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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

14才の母

<ネタバレあり>
第7回
3ヵ月後、役所で母子手帳を手に取る一ノ瀬未希。
加奈子は静香が一ノ瀬家に送りつけた誓約書で悩んでいた。誓約書には、智志が父親であるという認知の請求をしないならば、未希に慰謝料を支払うということが書かれていた。加奈子は一人で気をもむ。
担任の香子が美希を訪ねてくる。一年間の休学が認められたという、感謝する美希。美希はクラスのみんなに迷惑をかけたと伝えて欲しいと香子に話す。
翌日クラスで美希の休学と伝言を伝える香子。美希の親友、恵はそれを聞き考え込む。
恵が美希に会いに来る。自宅に近い丘で会う二人。恵は美希の誘いにも母親に怒られるから美希の自宅には行けないと言う。納得する美希。美希は智志が父親にはなれないと話し、今は会っていないと話す。そして恵の言うとおりになってしまったと話す。恵はおなかが大きくなったら触らせて欲しいと微笑む。
一方、的場クリニックで開かれる母親学級に参加し始めた未希は、講師役の看護師兼助産師・桃田ヒロミから、今後、子どもを産んで生活していくには 「お金」 が必要であると教えられ、どうすればよいか考え始める。
帰り道、美希はマコトの店に寄る。マコトに子供を生んでから生活のため働きたいと話す。話に感激して励ますマコト。
静香の会社に行き、誓約書をつき返そうとする加奈子。静香の罵詈雑言に加奈子は美希が赤ちゃんに責任をとりたいといっている。美希はちゃんと判断のできる子だという。しかし静香はそれなら娘に判断してもらえば良いと言い放つ。
加奈子は夜、忠彦と美希に相談する。美希は智志に迷惑はかけたくないとの考えから書類にサインをすると話す。驚く加奈子と忠彦。しかし娘の判断を了承し、忠彦は美希に誓約書は先方に渡すが慰謝料はつき返すけどいいか。と話す。美希はうなづく。
忠彦は早朝桐野家に出向くが、静香は不在、忠彦は家にいた智志に誓約書を渡す。忠彦が帰ってから誓約書を読む智志。驚いた智志は静香の仕事の現場へ行き、誓約書を突きつけ自分は聞いていないと訴える。静香はあなたのためにやったと話す。怒って誓約書を捨て智志は帰ってしまう。誓約書を拾い呆然と見送る静香。
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