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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

14才の母

<ネタバレあり>
第9回
美希はバス停で突然おなかが痛くなる。こっそりつけいていた波多野は驚き駆け寄って救急車を呼ぼうかと言う。美希は母を呼ぶからと断り加奈子にすぐきてと電話をする。しかし痛みは激しくなるばかり、見かねた波多野はタクシーに乗せ美希から聞いた的場クリニックに運ぶ。波多野はそのままタクシーで走り去るが。座席に忘れた美希のダイアリーを見つける。
的場クリニック。忠彦と加奈子、そして弟の健太も駆けつける。一時は自然分娩を考えた的場は美希の痛みが激しく、検査で胎盤が遊離しているのを知り大学病院で帝王切開の手術をすることを提案する。忠彦は動揺するが加奈子はお任せしますと言う。救急車で苦しい息の中から美希は加奈子に大人になったらお医者さんに成りたいと話す。うなづく加奈子。
救急車で病院に運ばれた美希は緊急手術を受けることになる。忠彦は美希が手術に入るときに聞いた「きりちゃん」と言うつぶやきで、桐野智志のことを思い出す。前にもらった名刺で静香に電話をするが、電話はもう使われてない模様。途方にくれる忠彦の前に波多野が現れる。波多野は美希のダイアリーを返しにきたという。的場クリニックに運んだのは波多野と気づき、忠彦はとりあえずお礼を言うが、忠彦は波多野を捕まえて静香たちの居所を尋ねる。波多野は知らないと言う。
波多野は子供に振り回される忠彦をなじるが、忠彦は親だから・・。と言う。そしてなおも忠彦は波多野に居場所を聞く・・・・。
手術の終わるのをじっと待っている加奈子のもとに香子がやってくる、クラスの生徒たちの励ましの寄せ書きを持ってきた。そして真由那もやってくる。
忠彦は波多野に教えられた下町の汚いアパートにやってくる。そしてある部屋に入るそこには一人の女が、そして若い男が帰って来る、智志だった。そして奥にいる呆けた女が静香と言う事を知る・・・・。
手術室;何とか赤ん坊を取り出すことが出来た、しかし美希の血圧が低下し・・・・。

うーんいよいよ出産ですか。やっぱり的場クリニックでは手におえなかったですね・・。どうなのか?
このいささかあざとい話で、まあ今回は忠彦君の親ばかと言うか、親としては当然な反応を考えつつ・・。波乱の次回へ????
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