DVD映画「グラントリノ」を見る
ある日隣のアジア系の家族の息子がガレージに潜んでいるのを発見する・・・彼は悪い仲間に脅されてウォルトの愛車グラントリノを盗みに来たらしい・・。親に言われてお詫びのためウォルトの家の手伝いをするためにやってきたその息子、タオはいつしかウォルトと親しくなる。ウォルトは自分の息子のようにタオに接する・・・しかし悪い仲間たちが・・。
出演
ウォルト・コワルスキー:クリント・イーストウッド(吹替:滝田裕介)
タオ・ロー:ビー・ヴァン(吹替:細谷佳正)
スー・ロー:アーニー・ハー(吹替:小笠原亜里沙)
ヤノヴィッチ神父:クリストファー・カーリー(吹替:川島得愛)
監督:クリント・イーストウッド
クリントさん。俳優として出演するのは最後とか、これ以降は監督に専念するということだったらしい。ラストはせつない。あれだけ用心深い、深く考えるウォルトのあの行為は感情に駆られたもの、そして振りはあったけどでも衝撃のラスト。これで良かったのかどうか。しかし男っぽいクリントさん。いいなと思わせる。なんだか西部劇的でもある。個人的には感動するものの、微妙な感じもある。
★★★

PR