ニューヨーク、マンハッタンの一流料理店のシェフ、ケイト。凄腕の料理人の彼女、いささかワンマンで、お客のクレームにも自分が納得できなければけんかになってしまうという。そんなケイトの姉とその娘が交通事故に遭い姉が亡くなってしまう。一人の残された姉の9歳の娘をケイトは育てることになるのだが・・なぜか彼女はケイトの自慢の料理を食べてくれない・・・。
ケイトはこの姪のことでしばらく店を休んでいるうちに店の女主人は新たに副料理長としてニックという男を雇うのだが、ケイトとそりが合わなくて・・・。
独身のキャリアウーマンの子育てと恋愛話そこに料理のことが絡んでうまい作り。挿入のオペラのアリアが何とも素敵だ。久々に楽しめた映画。まああっさりハッピーエンドになってしまうのだが・・。
個人的には好きな映画、キャサリンセタジョーンズが何とも美しく凛々しい。
★★★★
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