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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

相棒1「最後の灯り」

映画監督の仲瀬古が、美和子とのインタビュー中に急死した。10秒ほど停電で部屋が真っ暗になっている間に息を引き取ったらしいが・・。そして右京らは捜査中になぜか襲撃され・・見知らぬ海岸に・

いきなり海岸で血を流しさまよう二人。ショッキングない映像で始まる・・。そして最後には人情話。山谷初男さんが抜群にいい。
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相棒1「人間消失 」

相変わらず捜査の後処理で右京の大学時代の後輩、森島の会社へ、ところが右京と亀山が会社へ訪問中、経理課の社員が事務室から外に出て何かにつかれたように会社の外にある噴水の水を浴びていた。そしてその間経理課の金庫から大金が盗まれる・・。
右京と亀山は経理部全員の行動記録から、リサという講師から英会話を習っていたという共通項を見つけ出す。リサはハーバート大学出身で心理学を専攻していた。右京はその経歴からある仮説を考えるのだが・・・。証拠が・・・。

山本未来さんがクールビューティでいいですね。まあこんなことがあるのか??相変わらずのリアル感の不足が??

相棒1「仮面の告白」

フランケンシュタインのマスクをかぶり若い女性を狙って金品を奪う通り魔強盗事件が多発する。挙動不審の男を逮捕した亀山は裁判の証人として証言台に立つが後半で供述を翻し否認に転じた容疑者の後押しするような弁護士のテクニックにはまり証拠不十分の逮捕を認めてしまう。そしてとばっちりは1課の伊丹にも・・・。釈放された容疑者の黒岩を再び追う亀山と伊丹そして右京も加わり意外な事実が判明する。

松下由樹さんの弁護士武藤かおりが登場、この後たびたび出てくるのだがこういう役はうまいなー。まあリアル感はどうかなと思いながら(最後の容疑者への罠も含めて)

相棒1「殺しのカクテル」

飲食店のチェーン店を経営する倉沢が殺された。実は倉沢フーズは赤字を抱えていて、店舗の整理を画策していた。当然恨みをもつものは多いはずだが、チェーン店でも1か所黒字のバーがあった、捜査1課はそのバー「リメンバランス」のバーテンは捜査対象から外れていた。
同じころ亀山は同棲中の美和子の叔母がロンドンからアポなしでやってきていた。世間離れしたマイペースの叔母に亀山は振り回されるが、叔母のアキコは右京とは話があった。右京は捜査と同時に叔母の日本での思い出のカクテルバーを探すことになるのだが・・・。

しゃれた話。蟹江敬三さんがバーテンに、実は同じ役でまた別の話があるのだけど(シーズン6)。やっぱりうまいなー。バーテンにしては野暮ったい感じなんだけど、カクテルを作ったりとかの段になるとうまくて・・。さすがだなー。あとは叔母さん役の草村礼子さんがはまり役だなー。

相棒1「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」

亀山と親しい情報屋の土田が何者かに殺された。子煩悩な土田を知っている亀山は憤るがその裏には意外な事情が。そして右京の美術好きが動機の手掛かりをつかむ。

あの絵はだれが描いたのでしょうね。なかなか上手じゃないでしょうか。まあ美術館の館長が・・・と思うのですが、まあドラマだし。

相棒1「目撃者」

小野田官房長は孫とドライブ中で、孫の用たしのため公園に立ち寄ったが、そこでボウガンに胸を射抜かれた男の死体を発見する。小野田からこっそり連絡を受けた右京は早速捜査を開始する・・・。

まあ今時の子供の犯罪を思わせるような、ちょっと嫌な展開。しかしラストのあたり、亀山があの平成の切り裂きジャックの浅倉に面会させ、将来の姿と教えるあたりがちょっといい。あの子供は疲れるだけにこういう解決はいい。

相棒7「元日スペシャル〜ノアの箱舟」

羽田空港での爆破事件に続き、クリスマスイブの東京都心で大規模停電が発生した。そして、地球温暖化阻止を提唱する環境保護団体から犯行声明文が。日本初の“エコテロ”か?そんな折り、小野田(岸部一徳)が右京(水谷豊)のもとへ法務省官房長補佐官・姉川(田畑智子)を連れてやってくる。行方不明になっている瀬田法務大臣(渡哲也)の息子を隠密裏に探して欲しいという。どうやら環境テロとその息子に関係があるらしい。右京が探り当てたテロに隠された驚愕の事実とは?次なるテロの舞台は豪華客船に…!(以上公式ホームページより)

亀山君卒業後の第1作。今回の相棒は実質的に姉川さん。あいにく今回限り。最後の犯人を捕らえるフットワークが実にいい。相棒にしないのはもったいないけどなー。完全にイメージが変わってドラマ「相棒」じゃなくなってしまうんで致し方ないのかなー。まあ話はいつもの作りすぎな感じ。面白いんだけど公害被害者の恨みで・・というのはほかにも有ったような題材。久しぶりにドキュメンタリー(フィールドワーク)じゃなくて役者として出ている中本賢さんを見ましたよ。

再放送「ガリレオエピソード0」を見る

金属加工の会社の前社長友永の家の離れで爆発事件が起こり、そこに住んでいた友永の前妻の息子邦之の刺殺死体が、しかし離れは中から鍵がかかり密室状態だった。刑事の草薙は学生時代の友人湯川に捜査協力を依頼する・・・。

昨年の映画化の前に、エピソードがつながる話としてスペシャルドラマとして放映されたそうだ。いつものガリレオのキャラなんですが、途中で草薙の学生時代の湯川とかかわるエピが流れる、湯川の学生時代を三浦春馬君が演じるんだけど、同じキャラにしていておもしろい。
春馬君はなかなかうまい。草薙役の佐野和真君は大人役の北村一輝君とは顔が違うけどな。イメージがつながらない。まあここはしょうがない。
リアルタイムのエピでは助手役で長澤まさみちゃんがからむんだけど出番が少ないのでもったいないな〜。
ガリレオのトリックはちょっとありえないような設定があってこれもそうなんだけどな。セットした吹き矢?の起動装置に気がつかないのかどうなのかまあエピソードなんだけどね。


相棒1「下着泥棒と生きていた死体」

下着泥棒の被害者の家を訪ね、裏付け捜査をしていた特命係、しかし1着だけは不明だった。泥棒の逮捕は偶然によるものだった。本当はコンビニの強盗犯を捕まえるために近くの刑事が急行したのだったが、実は彼は酔っぱらいを保護し警察署に戻る途中だったのだが・・・。
下着泥棒は車に乗せられた酔っぱらいを目撃していたのだったが、彼が見たときには・・・。

出ました。警察内部告発もの。小野田さんも登場し、らしくなります。右京さんと亀山君の内部告発という事態の重大さの認識の違いがわかります。7あたりでは亀山君も成長して右京さんに追いつきつつあるのでは。

相棒1「秘密のアイドル妻」

歩道橋の上で暴力団員で麻薬の売人の加賀山が殺されていた。
1課は捜査に入り伊丹は対立する暴力団のリンを容疑者として逮捕しようとするが、同じ場所で5課が麻薬取引の現場を抑えるために張り込みをしていた。そして特命の二人も助っ人として参加していた。ふた組の捜査員が入り乱れてしまい、陳は逮捕したものの5課はその仲間たちをを取り逃がしてしまう。5課の連中をよそに右京と亀山は近くの寄席に、すると陳の仲間が現れ、まんまと逮捕に成功する。しかし右京は別のことが気になっていた・・・。

コント赤信号小宮君が落語家を演じるんだけど。まあやっぱりコントの印象がきついので落語家に見えにくいんだけどな、奥さんが元アイドルなんだけどまあ元アイドルには見えないしなー。
末広亭のロケがリアルでいい。楽屋も本物でしょう?右京の落語好きを生かしたエピかな。