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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

ドラマ「HERO」再放送を見る

年始のスペシャルで全回一挙放送とか、部分的にしか見てないとか見られないのですがなんか面白いですね。つくりがうまいです。木村君もわりと自然と言うか、いつもの格好をつける感じがなくて安心して見ていられる。
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再放送NHK土曜ドラマ「フルスイング」を見る

年末特番。モデルとなっている高畠コーチは、かつて中日のコーチもしていました。元南海ホークスのコーチと言うことは昔から知っていました。

コーチを辞め教師の挑戦をしていたのは訃報で知りました。

このドラマは、フィクションですが。高畠さんの教え方、考え方をモチーフにしているようです。

高橋克美さんは多少明るくはしているような感じですが、人柄をうまく演じているように思います。

やっぱり高畠さんの早すぎる死は残念なのです。

ドラマ終了後のドキュメンタリー、2008年中日ドラゴンズ1位指名の野本圭氏が高畠家にお線香を上げに来訪・・高畠さんの出身高校の後輩である野本さん。高畠さんから声をかけられたことがあるとか・・そうなのか。知りませんでした。

録画しておいた再放送「白い影」を見る

とりあえず7回まで・・・。

この地方、もう放映終わりましたが、白い影と砂の器を放映しました。
「白い影」は過去のリメイク版。中居くんはなかなかいいですが、ちょっと濃すぎるか。でもこのキャラはなかなか。
エピソードのいかりやさんふんするがん患者さんを看取るのですが、まったく告知をしないというちょっと今では考えられないのですが、過去の作品なのであるのかな。原作者はお医者さんなのにな。

NHK時代劇スペシャル「花の誇り」

▽師走の一夜に、珠玉の藤沢周平時代劇をどうぞ。藤沢作品には稀な女性が主人公の物語 を、主演・瀬戸朝香の執念の殺陣を見所に、女の戦いと愛を強くゆたかに描いてゆく。
田鶴(瀬戸朝香)は兄の新十郎(山口馬木也)が切腹した理由を、兄と相思相愛だった幼なじみの三弥(酒井美紀)に捨てられたためだと思っていた。十数年後、田鶴の婿・織之助(田辺誠一)と三弥の夫・宗方惣兵衛(葛山信吾)が、家老の座を競うことになる。三弥にだけは負けたくないと思う田鶴。そんな折、田鶴は刺客に襲われた江戸の密使(山口馬木也・二役)を救うが、そこには筆頭家老(石橋蓮司)のわなが待ち構えていた。
(以上yahooTVより)

藤沢周平作品としては珍しく女性が主役。しかも田鶴は夫を差し置いて、宗方家の恥と思い単身でかくまった死んだ兄そっくりの密使と宗方家の下士の敵を取りにてだれの武士と対峙する。まあ時代劇なので分かりませんがそれにしても男勝りの妻。まあそういう設定なんだけど、旦那さんがちょっと頼りなく見えるというかそういう役ではあるんだけどそれにしても・・・。
田鶴と仲たがいしていたはずと思っていた三弥の思いは実は・・・うーんここらはちょっと分かりにくい。
瀬戸朝香さんはちょっと魅力に欠けるかな・・大柄すぎるし、まあ小太刀の使い手で・・というところからか。その分立ち回り似合っていると思いますが。面白いストーリなのだが・・。どうかな。NHK時代劇らしく、全体のレベルは高いのだが・・・。

NHK木曜ドラマ「七瀬ふたたび」

ずっと見ていましたが、SFというかちょっと子供向き?まあ筒井さんの昔の作品のせいか、あまりにも奇想天外なのかな。SFですからそういうことを思ってみたって仕方ないんですがね。
ラストはちょっとつらい・・。面白くはあるんだけど。
柳原嬢はなんだか。あんまり主人公にとっては癒しになってないようなイメージ。ちょっと・・・。

砂の器再放送を見る

中居君の映画関連で、白い影に続いて、「砂の器」も再放送するようです。和賀の愛人以外に、深くかかわることになる劇団員の成瀬あさみが登場していますここらが映画とは違いますが、原作とはどうなのかは読んでないので不明なんですが。
白い影よりは中居くんは作った感じが少なく、いいんじゃないかと思います。
あの映画はつらいので見ないと思います・・・。

亀嵩駅(ウイキペディアよりお借りしました)
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DVDドラマ「古畑任三郎〜黒岩博士の恐怖」

古畑任三郎〜黒岩博士の恐怖

緒形拳さん関連で、DVDを借りました。第3シーズン開始前の2時間スペシャル。

冒頭、古畑任三郎はなぜか警察犬の訓練施設で勤務しています。第3シーズンからの新しい助手として、西園寺(石井正則)が加わります。今泉さんはあいかわらずネグレクトされかけていますが、今泉さんの言動で意外な解決のヒントが・・・と言うことなんですが今回はそれはなし、西園寺君の有能振りが際立ちます。八島智人さんもファミレスの店員で登場し、店での古畑と西園寺の事件についての会話に茶々を入れます。

犯人は監察医の黒岩博士なんですが、最初猟奇殺人を・・・(おっとっとネタバレ、危ない・・)と言う流れ。面白いですが、緒形さんもうまいのですけども、このエピソードはあまり重くないな。でも一定の面白さは有り、さすが三谷さんということでしょうか。




お知らせ

今後映画レビューは管理人のホームページ「おじさんのホームページ」
http://www.hpmix.com/home/kazu1059/index.htm
にアップいたしますのでよろしく。

DVD映画「クローズド・ノート」を見る

小学校の先生を目指す大学生・香恵は、母親の再婚を機に初めての1人暮らしを始める。そんなある日、彼女はバイト先の万年筆屋にやってきたイラストレーター・石飛リュウに恋をする。彼は引っ越しの日に、香恵の部屋を見上げていた男だった。彼への思いを持て余していた香恵は、いけないと思いつつ前の住人が置き忘れていったノートを何気なく開く。それは小学校の新任教師・伊吹先生が、教え子との日々と元恋人“隆”への思いを綴った日記だった…。(以上GOO映画より)

後日映画公開初日の挨拶で、主演沢尻エリカさんが物議をかもした発言をしたあの映画なんですが、お話は日本映画らしく淡々と進みますが、ちょっとミステリーっぽいラブストーリー。なかなか面白いです。伊吹先生のクラスのエピソード。なかなかいいのですが、最後のお別れ回。ラストの紙飛行機を飛ばすあたりはちょっと綺麗過ぎる気もしますが、まあ切ないエピソードは不可欠なので映画ではありえるかな。
エリカさんは好演なんですが、欲を言えばちょっと硬いかな、竹内結子さんとはここらが若干の差かな。
わかりませんがこのあたりが舞台挨拶に影響しているのか??

勝手につける点★★★★(満点は★5個)


DVD映画「8月のクリスマス」を見る

韓国映画のリメイク版。命の期限を切られた病魔に冒された写真屋の青年と、そのことは知らない若い臨時女教師との淡い交際を描く。
といっても湿っぽくなく、淡々とストーリーはすすむ。個人的には山崎まさよし君はあまり好みではないのだが、ここではあまり濃い演技ではない。そんなには気にはならない。個人的には微妙なんだけど。
関さんはちょっと不思議な、妖精っぽい感じ。教師には合っているのでは。
まあ主人公がなくなる話というのは好みじゃないけど、作りはなかなかいいのでは。

勝手につける点★★★★(満点は星5個)