<ネタバレあり>親の反対を押し切って女優になるため上京してきた奈央だったが、一向にチャンスに恵まれず、だまされてお金を騙し取られ、キャバクラ勤めのバイトをしながら生活しているが、一向に借金は返せずに、女優になれるからとAVに出演してしまう。そんな奈央は美容師の卵の陸と付き合っている。
ある日警察から連絡が入り、奈央の祖父を預かっているという、驚いて迎えに行くと、祖父は奈央を自分の連れ合いと間違えているらしい。どうもボケているよう。
実家の母から電話がありお爺さんを2〜3日預かってほしいという。戸惑う奈央。
勝手に出かけてしまうお爺さんを一人にしておけないためバイト先のキャバクラに連れて行くが、普段はきついことを言う先輩がお爺さんの作った手作りの雛人形を見て優しそうな表情になって、店に飾らしてもらうといわれる。
陸がお爺さんに挨拶したいといっていたため、奈央は陸の店におじいさんを連れて行く。すると奈央はそこの店の客に、AVに出ていた人?と話し掛けられ、戸惑う。お爺さんが急に帰るといったため奈央はお爺さんを追って店を出て行く。戸惑いながら見送る陸。
帰宅したものの陸が気になる奈央は陸のマンションへ行ってみると、陸は明かりを暗くして奈央のAVを見ていた。陸は奈央に気がつき奈央に別れを告げ部屋から追い出してしまう。暗い気持ちで帰宅した奈央。そんな奈央を見てお祖父さんは流し雛を作り。翌朝二人で雛人形を川に流す。そしておじいちゃんは自分の若いころの体験を語りだす・・・・・。
谷啓さんがおじいちゃん。さすがに上手。前の2作とは違って、普通のドラマっぽい。話としてはよくある話しだが、ちょっとボケた?おじいちゃんが絡むのが新しいかな。何かおじいちゃんは孫とわかっているような感じもするのだが、おじいちゃんの事件もわかってやっているような節があって・・。でもただの振りかな??
いずれにしてもここまでのシリーズの中では一番いい感じかな。
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<ネタバレあり>
優奈は自分のパソコンで人と見知らぬ人と話をするライブチャットというアルバイトをしていた。優奈はある事件のせいで引きこもりになってしまい、外で仕事はせず、収入はこれに頼っていた。ライブチャットの相手は冷やかしや、いやらしいことを要求する場合も多く、拒否すれば収入はその分少なくなる。今日もいやらしいことを要求するおやじが相手だった、我慢できずにすぐに拒否してしまう優奈。落ち込んでいる優奈にちょっと違うタイプの人がチャットの相手でログインしていた。自分を優しく慰めてくれるチャットの相手のタローを優奈は心待ちにするようになった。そしてタローに引きこもっていることを相談すると、勇気を出して外出してごらん。といわれる。
優奈はタローの気持ちを考えてくれる優しい言葉に励まされて徐々に普通に外出することが出来るように変わっていく。優奈はタローに会いたいと話すが、タローは取り合ってくれない。
買い物で外出した優奈はある日店で昔の女友達に会ってしまう。過去の事件を思い出し。逃げるように帰宅してしまう。
又外出しなくなった優奈は心配したタローの問いかけに遂に自分の過去の事件を話す。
優奈はかって進学で悩んでいたときに出会った男友達の真吾と付き合っていて、悩みから癒されていたのだが、ある日真吾の部屋に行ったとき、真吾が優奈の女友達と浮気しているところを目撃してしまう。逆上した優奈は真吾を包丁で刺してしまう。真吾はそれが元で障害を負ってしまう。
優奈は話し終わったとのタローの反応に何かを気づき・・・。
今回の話は、今の話っぽい。堀北真希ちゃんは上手。引きこもりの人がこういうバイトをするのがリアルなのかはよく知らないのでどうなのかなー?引きこもりの人が姿をさらすのかなーと思うのですが、ここらは何ともいえませんが???
<ネタバレあり>
奈々子は普段は運送会社に勤めるさえないOLだが、週に一度は高級ブランドショップで買い物をし、セレブ気分を味わうのだった。OLの給料だけではとても手に入れられないブランド物を奈々子は集めいていた・・。そんな奈々子は実は体を打ってお金を得ていたのだ。貧しい家庭に育った奈々子は金持ちにあこがれていた。ある日奈々子は豪邸に住む少女メグミと出会う。メグミは綺麗な服装に似合わない汚れたウサギのぬいぐるみを大事そうに持っていた・・・。
45分の単発ドラマ、どうも同じ作者によるシリーズ物らしい。上戸彩ちゃんはやはりうまい。山本未来が綺麗なお母さん役・・。なるほど・・。お泊りの相手は野村宏伸だけにしたほうがよかったのでは・??お話はいいんだけどちょっとベタ??
<ネタバレあり>
伊崎が狙撃され、落ちていたネックレスがユナの持ち物と同じことにシュウは気がつき、ユナに問いただすが、ユナは自分の着ていたものを見せ、それは死んだ母のものでいまは父が持っているはずと言う。神狗にいるらしいユナの父を探すためシュウはもう一度神狗に潜入する。神狗では息子の龍吾に実権が移っていた。琢己(シュウ)と再会した幼馴染のあきらはユナに会いに行く。あきらはユナにシュウが神狗に潜入したことを話す。心配するユナ。ユナはシュウに会いに行く。シュウは自分は潜入捜査官であること。ユナの父を探しにもう一度潜入することを話す。心配するユナ。しかしユナは翌朝シュウが起きた時はもう姿を消していた。そして人気のない通りでユナは誰かを待ったいた。そこに現れたのは神狗のナンバー2の宋だった。
しばらくして駐車違反の取締りをしていたあきらは偶然宋の車に乗っているユナを目撃する。同じころシュウはユナの父を探していたヒデから呼び出しがあり、待ち合わせ場所に駆けつけると、やってきたのはシュウに銃を構えているヒデだった。そしてその後ろには龍吾たちが・・。
そしてシュウはユナと再会するが、ユナの態度は打って変わっていて、シュウが今まで見たことがなかったユナの姿だった・・。そしてユナの後ろには又神狗たちが・・。
いよいよ回ってきますねー。チェ・ジウさんも本領を発揮してきました。木村好乃さんもでていたんですねー。
<ネタバレあり>
今回は浅井との前哨戦。どうももう一つ一豊が弱い気がするのだが・・。
まあ顔に怪我するが何とか敵将を討ち取り手柄を立てる。
始まったばかりでばかりで新右衛門の息子新一郎固いまま戦争シーンへ。大丈夫か??
<ネタバレあり>
今回はあの3億円事件をもじった話。久々に葉月里緒奈が出ている。しかも自分で犯人だといっている。これはいったい???
結局さしたるトリックもなく、犯人じゃないことを霧山に見透かされてしまう。今回はちょっとミステリーのレベルは下がるな。里緒奈さんは普通で特に変わったことはなし。どうして影が薄いんでしょう?もっとも麻生さんと並ぶと若やいで綺麗???麻生さん映画でも松たか子さんに圧倒されている。意外に地味なのでしょうか?
どうもネタの時効の事件が、普通すでに解決しているような事件が多い??・・・。気のせいかな?
<ネタバレあり>
古賀を殺した松浦が生きていることにしている亮司と雪穂、笹垣が雪穂を呼び出し尋問する。雪穂は亮司と打ち合わせ、自分が松浦と亮司に脅されていると被害者を装う。困惑する笹垣。笹垣はなおも雪穂を追うが、雪穂の母からストーカーと警察に密告され断念せざるを得なくなる。
雪穂は自分に好意を抱く同級生の高宮の家が資産家だと知り、亮司のために高宮に近づく・・。
そして2年後雪穂は高宮と結婚する。亮司と太陽の下を歩くため・・。
屈折した二人のつながり。この感じは惹かれますが同時に理解できない面があり、不可解です。笹垣も警察をやめ意地で二人を追うことになります。この人も結局白夜の同行者となるのだろうか・・。
<ネタバレあり>
美那子は奥寺と暮らし始めるが、奥寺は、美那子のため山を捨てる決心をする。そして夏になりK2で北沢の死体が見つかる。そして北沢のカラビナは・・・。
北沢の葬儀が終わり、奥寺はある日北沢の幻を見る。そして美那子にそのことを話す。驚く美那子。山をあきらめて生活していることで、かえって北沢の呪縛から逃れられない奥寺を見て、美那子は奥寺が無理をしていることがわかってしまい・・・・。
終わりました。うーんまあ山男としてはこんな終わり方??でいいのかと思いますが、
ちょっと肩透かしと言うか、これでは八代夫人が魔性の女でただ浮気をしただけ・・。という感じになっています。まあ丸く収まると言う点ではね、いいのかもしれませんが・・。
<ネタバレあり>
ヤス子さん(小林聡美)乗客のために活躍していますが、肝心の哲也(山本太郎)とは微妙な感じのまま・・。弟と亜紀の仕掛けた観覧車デートも不発に終わります。
今回は中だるみか、乗客のプロットももう一つ地味なまま、万引きの二人も何か焦点を結ばない、挙句はあの科学者(大杉蓮)がヤス子に恋を??
設定が非現実な中で、ヤス子や乗客やその周辺の人の生き方を書くというのはちょっと・・。説得力を欠くような。聡美さんが何かクールでどっかとぼけたヤス子像?面白いですが何を書いているのかが見えない・・・。
<ネタバレあり>
食事に毒が入っていて倒れた鬼頭洸太は毒が少量だったこともあり一命を取り留めた。回復した浩太は民子を風呂場に連れて行く、そしてそこで米子が運転手の黒谷に刺殺されるのを目撃してしまう。浩太は何もかもわかっていたのだ。震えが止まらない民子。
一方久垣は動こうとしない上層部に嫌気がさし、警察を辞めてしまう。そして自分の鬼頭浩太に関する捜査資料をある出版社に持ち込み金をせしめる。しかし日にちが経っても一向に記事は掲載されなかった。訝った久垣は再び出版社に出向くが、いま、浩太の記事を掲載できる出版社はどこにもないと言われてしまう。そして編集長からかって鬼頭浩太の調査をしていた記者が失踪したことを告げられ、その記者の写真を見せられる。久垣は驚く、そこには小滝そっくりの男が写っていた・・・。
そしてライバルがいなくなった民子はますます浩太に取り込まれることとなるが・・。
話はいよいよ錯綜してくる。残念ながら若村さんはこれで見られない。米倉さんははまってはいるが、ちょっとあっさりしたタイプなので、怪しさは不足している。脇役がうまくはまっている。