NHK土曜ドラマ「秋の一族」 TVドラマレビュー 2017年06月17日 0 1994年山田太一作品演出;深町幸雄緒形拳、岸恵子、大鶴義丹、原田知世、川原和久、藤岡琢也父親とは疎遠の息子とその妻、臨月の妻は電車の中である男に転ばされ、息子は怒ってその男を殴ってしまう。しかし男は転ばせたことを否認し、目撃者も見つけられなかったので息子は警察に拘禁されてしまう。父親が提案した慰謝料による解決を息子は一時は拒否するのだが・・。そして数年前に家を出て行った父親の妻(息子の母)が現れ意外な展開に・・・。後半の話の流れ方がちっと不思議で微妙なのだが流れが面白く納得させられてしまう。山田太一作品の特徴か。さすがにそれぞれのキャラがはっきりしていて作りがうまい。あのいたみんさんが他のドラマに出ているのをはじめてみた。リアルタイムではおそらく視聴していないと思うのだが。 PR