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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

相棒8「鶏と牛刀」

再放送で見ました。むろんリアルタイムで見たことはありますが、背信の徒花に似たような官庁の悪事か。でもこちらのほうが出来がいい。
まあ窓の台詞の引っかけは、ちょっと?か。まあでもそんなに変ではないかな。
角田課長の言葉がいつもと違うのが、久しぶりに一緒の仕事のせいか?
神戸君の盗み聞きの変装が何かおかしい。最後のころのシーンでの盗み聞きはたぶん右京の背後の席の人かな?
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「ちりとてちん」第1集・第2週再放送を見る

NHKBSハイビジョンで「ちりとてちん」第1集・第2週再放送を見る。
4月よりハイビジョンで再放送中。
改めてデジタル大画面で見る。塗箸がきれいですね。第1週は少女編、第2週から貫地谷しおりさんが登場。第1週冒頭から和久井映見さんが飛ばしてますねー。見直して見ると改めて和久井さんのキャラが濃く面白いのがわかります。A子B子の並びから後ろ向きのヒロインのキャラが出来上がってますねー。2週終わりでやっと故郷を離れる決意をするのですが。そしてあのカラオケ大会と、うまく別れのセレモニー。
やっぱり良く出来ているちりとてちん。次週が楽しみ。


相棒プレシーズンー3を見る

<大学病院助教授、墜落殺人事件! 日付の違う乗車券の謎と、死体が語る美人外科医の秘密>

亀山は自宅のテレビのニュース映像を見るとガス爆発の事故でけが人が多数運ばれている映像の中になぜかストレッチャーに横たわる右京の姿を見つける。あわててたまきさんと病院にやってきた亀山は右京の病名が盲腸と聞いて爆笑する。しかしその直後病室の窓の外を人影が走る。誰かが落下した!!
落ちたのはこの病院の医師だった。亀山は右京の指示のもと捜査を始める。そして自殺と思われた事件は、病の癒えた右京をさらに巻き込む方向へ流れ始めるが・・・。

まああるファンサイトでも書かれていますが、終盤での失踪?した右京を必死に探す亀山の言葉。「相棒ですから・・・」いい・・。これでこのドラマの方向が決まったということかな。
まあいささか濃い内容でありますが。あの殺害のトリックはちょっとと思う点もありますが。また少々2時間ドラマ的ではありますが(当たり前だな2時間ドラマだから・・・)相棒としてはちょっと濃いかな。まあこういう雰囲気の作品も多々ありますので・・・。

相棒プレシーズンー2を見る

<恐怖の切り裂き魔連続殺人! サイズの合わないスカートをはいた女の死体…>

麻薬の売人の張り込みのために駆り出される特命係の二人。容疑者を追って公園へ、するとそこには死体が・・・。捜査のために現れた検察官は、亀山の学生時代の友人浅倉だった。そして殺された女性は一連の殺人犯、平成の切り裂きジャックの仕業と疑われた。手掛かりのないまま進まない捜査。その中で右京は死体のスカートのサイズが合っていないことに気がつく・・・。

後に数回出てくる浅倉のエピ。回想場面で出てくるあの荷物用エレベーターはこのことか。そして亀山と美和子と浅倉の三人だけの屋上の同窓会。こういうことか。生瀬がいいなー。さすが。

相棒プレシーズン−1を見る

<刑事が警官を殺した? 紅いドレスの女に誘惑され…死体に残る4−3の謎とは?>

相棒シリーズ連ドラ以前の2時間ドラマバージョン。
記念すべき第1回、1課の刑事だった亀山君は手配中の凶悪犯を逮捕しようとして逆に人質になってしまうという失態で特命係に飛ばされてしまう。そして因縁なのか人質から逆に凶悪犯の逮捕にヒントをくれた杉下右京の部下となる。右京さんの冷たいと思える対応に逆切れ気味の亀山君はやけ酒をあおり、深夜のショットバーに・・・そしてそこで罠にはまってしまう。

まあ右京さんの冷たいこと、亀山君はその後のキャラとまったく同じ。ストレートで短気、しかし正直者なんですが。
右京さんの前妻の店の名前はその後のシリーズとは違ってますねー。しかも店が大きく従業員まで雇ってますね。特命係の部屋もなんとなく広いような気がするのですが。
なんにしても今の相棒のスタイルはほとんどそのままで、土台はすべてここからなんですね。鈴木砂羽さんもその後のキャラと一緒。懐かしい。

再放送「スジナシ〜福田麻由子」を見る

えー以前にも若干ふれていますが、ほとんど何も書いていない状態なので。

詳細はDVDが出ていますんでよろしく。
http://hicbc.com/tv/sujinashi/090902dvd/index.htm

鶴瓶さんはいきなりおじいさんにされていますが、まあそうでしょうね。また衣裳がそういう感じなので余計にそういう感じ。
勘がすごいというか、いきなり泣く演技も・・・。収録当時12歳ですが、この若さで、凄いですねー。才能だね。将来はどうなるんでしょうか。このままうまく成長していってほしいんですが・・・。この子は白夜行で見ましたが、濃いな〜。相手の子が泉澤君ということでレベルが高い。

相棒8「背信の徒花」を見る

管理人の別ブログでの感想を再掲

<i>鉄ちゃんの米沢が見ていたマニア向け列車車窓風景のDVDに5年前に自殺した国土建設省の三島の姿が映っていた、DVDの撮影の日付は自殺した日の前日だった。しかもその撮影場所は三島が自殺した東京の官庁街からは60キロも離れた田舎町だった。疑問に感じた右京は・・・。

あの片倉はかつてのアイドル中村繁之君か、懐かしい。でんでんさんが濃いな〜。さすが。
汚職がらみかと思ったら動機はあんなことでした。ちょっと軽いかな。冒頭から考えるとね。</i>

再放送で拝見、リアルタイムも含め観賞は3度目でしょうか。実は直前に「願い」を見たんですがこのわかりにくいこと。それに比べれば相変わらずの官僚もの、まあここに施設の人間がかかわるというわけかな。最後の施設長への話の前には相当施設を調べているというわけですがそのあたりは種明かしの面白さということで振りはなし。

相棒らしいな。この辺りでは結局神戸さんはただ追従するだけの人となっていて、まあ亀山君の場合でも終盤には同じような感じになるんだけど。そのあたりは面白くない。まあ平均の出来か。

CATVで大河「風林火山」終盤を見る

ケーブルテレビでNHKハイビジョンが見られるんですが風林火山の再放送を終盤3回を見ました。デジタル大型画面で見るのは初めてでさすがの迫力。戦闘シーンで見結構人手を使っているようですが、往年の大河に比べればおそらく少ないのでしょうか。
やはり内野さんが濃いなー。平蔵(佐藤隆太)は結局帰国できなかったんでしょうか。勘助らの躯を迎えるには重臣たちだけで家臣が不在なのはどうなのか。まあ演劇的な盛り上げなんでしょうか。TVドラマとしてはどうなのか。
でも久々の戦国もの。昔の大河のレベルに少しは近づいた作品なのかな。

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VODで大河ドラマ「篤姫」第1回を見る

ケーブルテレビでNHKオンデマンドが見られるんですね。やっぱりパソコン動画よりはTV映像そのままの画質ですので全然良いです。
この契約にしてよかったな。まあややローコストの契約なので見られるチャンネルは限られますが、月1.000円アップは痛いので、この程度かな。
でもオンデマンドは見られるので。

で篤姫第1回は無料なので、懐かしいですね。大型テレビ見るのは初めてなので、やっぱり鮮明でいいですわ。

で、篤姫の過去の感想を過去のブログをコピペしてアップしておきます。

<i>うーん面白いけど。どうも青春グラフィティという感じで、わずかに平幹さんが重厚さを味付けしているけど。2回で出番は終わりだし。
そういう雰囲気の脚本だけど尚五郎はあまりにも頼りないし。
あおいちゃんがキュートでいいんだけど、どうもこういう流れでは大河っぽい雰囲気から離れるばかり。大河と思わないで見る分にはいいけど全編こんな感じではねー。どうなんだろう。</i>

御宿かわせみ第3章「春の寺」を見る

家を出て15年後、妾腹の子だった長太郎(東根作寿英)は、行方知れずの育ての母・おきぬ(沢田亜矢子)を捜し当て、一緒に暮らしたいと迎えに行く。だが、おきぬは断る……。(以上NHK公式ホームページより)

るいさんは東吾にプロポーズされるのですが、自身の亡くなった父親のことが東吾の立場に差しさわりがあるのではと思い悩むのですが、まあマリッジブルーかなと・・。今回の話はそれに絡めてのエピ。まあどうなのか、養母の屈折した考えともとれるのですがでも何かわかる気もします。
いよいよるいさんは東吾との婚儀の方向へ話は進んでいきます。
いい感じの話。やはり高島さんはるいさんにはちょっと違うかなー。東吾さん(橋之助さん)は合っていると思います。