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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

ギャルサー

<ネタバレあり>
第3回
エンゼルハートの集会所ではギャルコン主催のダンスコンテストの話題で盛り上げっていた。ただナギサだけはレミに反発していた。ナギサは自分が奪ったかってのコンクール参加費用の150万を机の下から見つけた振りをして、レミに犯人探しを迫るがレミは応じない。ナギサはなんとかレミを追い落とし総代の座を狙っていた。
そんなナギサは太りやすい体質で、仲間からもらったハンバーガーをシンノスケが掘った落とし穴に捨ててしまう。そして一緒に間違えて落としてしまった手帳と子供のころの太った写真をシンノスケに拾われてしまう・・。
雑誌の写真撮影でも仲間をだしにして一人で目立っていることが分かってしまい皆に総すかんを食らってしまう。
シンノスケはそんなナギサを落とし穴に閉じ込めてしまう・・・。

面白いですね、今回はますますシンノスケが先生っぽくなってきました。
レミさんが大食い大会に出るとか。今回は人間っぽくて、ひょうきんな面が出てきて面白かった。サキさんはどうも狂言回し。いい意味でギャルっぽくない・・。
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おいしいプロポーズ

<ネタバレあり>
第2回
鈴子は若いシェフの藤田が誤って仕入れてしまった鮮度の落ちた大量のいわしを使って上手にランチパスタを仕上げる。会社の指令でバンビーナに来ていた大河内はパスタを食べて感心する。それを聞いた春樹は早速バンビーナに向かうがパスタはもうない。残りのスープの味見をした春樹は、鈴子を桂木家のパーティに誘う。鈴子は断るがマネージャーの大河内は受けてしまう。
約束の日しぶしぶ春樹の会社へ出かけた鈴子は、いきなり春樹に服装や、髪型、化粧と春樹の息のかかった店に連れまわされドレスアップさせられる。
パーティ会場の桂木家の別荘に着いた鈴子はリッチな別荘に驚く。会場で鈴子は沙織に再び合う。沙織は彼氏を連れてきていた。沙織が春樹の彼女だと思っていた鈴子は驚く。そして沙織が亡くなった春樹の兄の彼女だったことを知る。
春樹は鈴子にパーティ料理の味見をさせ、ゆくゆくはバンビーナを桂木経営のイタリア料理のチェーン店にして、今日のパーティのシェフをそのために日本に招くと言う・・・。バンビーナの存続を信じていた鈴子は驚き反発する・・。

だんだんハセキョーは乗ってきました、しかし全体的には何かチープな感じ。パーティでのダンスは明らかに踊れてないし・・。どうも皆さんセレブにしては雰囲気が庶民的。ギャルのサエコは、設定だとは思うがお嬢様と思えないが・・・。
橋爪功さんはエロおやじ???にキャラが変わってますが、どうも似合ってますが・・・。あれ。
気楽には見られます・・・。

ナニワ金融道6

<ネタバレあり>
再放送;「帝国金融に灰原達之(中居正広)が入って5年が経った。すっかり中堅の域に入った灰原だが、自分の目指す金融屋の道がまだ見出せずにいた。 ある日、街で客を追いかけていた灰原は、市村朱美(池脇千鶴)という女性にストーカーと間違えられる。その数日後、誤って灰原を逮捕した刑事の浴田(段田安則)が灰原に接触してきた。海外製の超高性能洗濯機が安く手に入るルートがあるというのだが、どうやらマルチ商法らしい。
商品説明会に潜入した灰原は、そこで古井富士子(室井滋)に出会う。灰原を勧誘しようとする古井に、一時は気持ちが揺らいだ灰原だが、古井の強引な勧誘にも入会を拒んだ灰原だが、そこに灰原をストーカーと間違えた朱美が現れる。明美を口実にしてその場を逃れた灰原は逆に明美に宝石の販売場へ連れて行かれる。朱美はアクセサリーのデザイナーの卵だというが、実は恋愛商法で複数の男性をダマしていた。

面白いですね。以前は一部しかみていなかったので今回じっくり見ました。この役は中居くんには合ってますね。パチンコ依存症の主婦に高岡早紀が出ている。薄幸が似合っている。池脇千鶴さんは関西弁が合ってます。ジョゼを思い出す。

功名が辻

<ネタバレあり>
一豊は秀吉の妹旭の夫源助を秀吉の命により、武田勢を迎え撃つ長篠で馬防柵を作るよう依頼する。旭は夫を戦場に送ることで反対するが、源助は行きたいという。
長篠の戦は織田勢の大勝利に終わり、六平太が帰ってくる。そして六平太は千代に源助が死んだことを告げる・・・。
嘆く旭に千代と二人で詫びに行った一豊は責任をとって切腹しようとする。秀吉が現れ一豊を止め旭に詫びる。
しばらくして旭に呼ばれた千代は旭を慰めようと百面相をする・・・・?

うーん仲間由紀恵と松本明子の場面はコントか??面白いけどね。大河でコントを見せられようとは思わなかった。

マチベン

<ネタバレあり>
第4回
涼子と神原は後藤田の代わりに、新田昇一の病室を訪ねる。新田は末期がんで安楽死を希望していると言う。新田の経営する投資会社を後藤田が顧問弁護士をしていたが、新田が詐欺事件を起こし後藤田の指示でやったと虚偽の証言をしたことにより、弁護士資格を失いそうになったことがあったのだ。
新田はガンが脳を侵す前に自分であるときに死にたいと言う。
日本では裁判で安楽死が認められた例はない。涼子は第1回の審理で突然倒れた新田の担当看護士の亀井雅美に関心を持った・・。手厚い看護を行う亀井に、涼子は弁護側に証人になってくれないかと話す。しかし亀井は2回目の審理で病院側の証人になると言って断ってきた。
そして後藤田は亀井と新田の関係を良子に話す・・・。

今回も重い話。自分が自分であるために積極的に死を選ぶと言う・・・。きつい話。最後の後藤田(沢田研二)と新田(岸部一徳)の対話は濃いなあ。男同士の話。後藤田は死にたくないと言う。そうだろう・・・。
裁判では今回はジュリーさんが法廷へ、落ち着いた語り口。渋い感じの一徳さん。うまいな。本当はもうちょっとやせてほしいけどね・・・。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
第3回
グラビア出身で作家の瀬能セリのサイン会の会場に自称作家の豪田珠美が乱入し逮捕される。武田は弁護を請け負い、珠美に示談を勧めるが、珠美はセリのデビュー作が自分の作品の盗作と言い出し、セリを告訴するように話す。しかし自分の作品の入ったフローッピーはなくしたと言う。珠美の自宅を調べる武田に同行した九頭は書きかけの原稿用紙を見つける。
武田と九頭は瀬能セリが売れないビジュアル系グループ「おねだりシスターズ」の一員だったことを知り、又彼女だけ事務所からリストラされていたことを知る。
九頭はキャバクラで古書店長の国光と会い、珠美の原稿が瀬能セリの出した本と同一作者の書いたものと思うと言う話を聞く。裏の事情を推理した九頭は・・・。

今回の話はまあ面白かったかな。グラビアアイドルがリストカットの跡を残しているだろうか??いくらフロッピーが落ちてると言ってもアイドルがそれを利用して小説の発表にすぐ頭が行くだろうか??振りを見落としただろうか?
と言うわけで結局チープか??

医龍

<ネタバレあり>
第3回
朝田は内科の医師藤吉にバチスタ手術の対象患者のリストアップを依頼するが、拒否されてしまう。朝田は患者を極力内科治療で治したいということで、外科に患者を送るのをためらいがちだったのだ。
伊集院は朝田から自分とともにER(救急救命チーム)の担当になったことを告げられる。動揺する伊集院。朝田はERでも実力を発揮し救命治療の成績は上がる。
朝田は藤吉の娘が心臓中隔欠損症と言うことを知る。そして藤吉自信にも心臓疾患の過去があることを知る。
手術を勧める朝田に藤吉は内科的治療でよくなるはずだと言う。そして病院の方針で手術すると言うことに反発して病院を辞めることを決意する。そして娘を他の病院に転院させようと病院を出る。同じ日伊集院は除細動器を横浜みらい病院に届けるため車を出すが、ちょうど同じ病院の気になる患者に会いに行く朝田と、娘と病院を出る藤吉を車に乗せるはめになる。そして新しい就職先の病院から断りの電話が入った藤吉は、娘と車を降りてあてどなく歩き出すが突然倒れて・・・・。

今回もちょっとありがちな展開ではありますが、まあいい話だった、佐々木蔵之介はうまい。道路での開胸シーンはちっと台詞聞き取りにくかったが、小池徹平君は好演だったのじゃないか?

クロサギ

<ネタバレあり>
第3回今回は宝石詐欺師が相手。
ゆかりの友人と言う敦子が宝石詐欺にあった。敦子は宝石店のショーウインドウを眺めていたところ清水と言う中年の男に声をかけられた。清水は同年代の自分の娘へのプレゼントのために宝石を見立ててほしいと言う。やわらかい物腰にすっかり信用してしまった敦子は一緒に店に入っていく。清水は敦子に自分の娘のように話して店員を信用させ言葉巧みに宝石を店外に持ち去る。詐欺に気がついて警察を呼ばれた敦子は詐欺の仲間のような扱いを受ける。いたたまれず敦子は宝石代金の300万を支払ってしまう。話を聞いた黒崎は自分が300万を取り返すと言う。
黒崎はウエディングマネジメントのマネージャーと偽り巧みに清水に近づく。
一方氷柱はアパートからの引越し費用を稼ぐためコーヒーショップのバイトを初め、偶然黒崎がシロサギの情報を買う料理屋桂木を知る。そして黒崎の真の目的を知ることになる・・。
清水の宝石を何度も購入しすっかり信用させた黒崎は最後の仕掛けをする・・・。

堺正章がゲスト、うまいですね。山下君は詐欺師としては線が細いが、逆にかっこよさを出している。堀北真希ちゃんもほぼ真相を知り、黒崎に正論の物言い。そして涙と、いい感じです。暗さが逆にうまく役柄として出ているのでは・・。

おいしいプロポーズ

<ネタバレあり>
白石鈴子は青山のイタリアンレストランで働くシェフだが、急に兄に呼び出され離婚した兄の子供を預かることになってしまう。納得できないまま帰宅するため駐車場に来ると、隣の車にミラーを接触されてしまう。怒る鈴子にその車に乗っていた若い男は札束を鈴子に押し付けて謝らずに去ってしまう。
鈴子の勤めるレストランは繁盛していたが、突然マネージャーの大河内から店のオーナーが替わったことを聞く。そしてその新オーナーが店を見に来ると告げられる。
マネージャーから、新オーナーに紹介された鈴子は驚いてしまう。あの駐車場で出合った葛城春樹が新オーナーだったのだ。そして春樹は新しく店をチェーン店として再出発させると言い、従業員を全員解雇するという。納得できない鈴子は春樹に食って掛かる。すると春樹は、今度の土曜に大事な客を連れてくるからその人を店の食事で満足させられたら考え直すと言う。そして鈴子は・・・。

うーんありがちな展開に、でも面白いですね。ハセキョーはやっぱりうまいなー。
春樹の父に又橋爪功さんが、どうも同じ時間帯なのでギャングを思い出してしまう。今度は厳しいけど面白いキャラのよう。小出君を本でたたくシーンは面白かった。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
武田は援助交際の疑いで補導された吉沢真琴の少年審判の弁護を引き受けることになる。面会のときに涙を流して反省の言葉を話す真琴を信じて、武田は少年院送りを回避し、自宅での保護観察処分になる。しかし九頭は真琴の言葉を信じず、よい子を装っていると見抜く。そして又真琴は男友達と中年の男に援助交際を仕掛けるが、男は暴力団員だった。シマを荒らされたことに怒った男は真琴を組事務所に連れて行く・・・。

相変らず豊川悦史の爆裂キャラの弁護士。まじめな伊藤英明と名コンビを組み、真琴の真意を暴いていく・・・。と言っても少し話の底は浅いのだが・・・。
最後のシーンでの真琴の他人に対する不信を読み取って、偽悪的な台詞を吐く。ここだけはよかったのかな。全面的にはうなづけないが、これは反語的な言葉としてとっておこう・・。