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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

相棒4「ついてない女」

「さようなら、ついてない私…」。白いコートを着て銃を構える月本幸子(鈴木杏樹)。しかし、銃口は幸子自身にではなく、暴力団の大物、向島茂(正城慎太郎)に向けられていた。夫の死後、借金と病気に苦しんだ幸子は、茂の愛人となることで生きながらえてきた。だが実は、茂こそが夫を殺害した張本人。それを知った幸子は、茂の殺害計画を周到に準備。実行後は、手配済みの偽造パスポートを国外で入手し、別人となって新しい人生を始めるつもりだ。“幸子”とは名ばかりで、幸せとは縁遠かった女を自らの手で葬るため、幸子は引き金に力を込める…。
 空港へ向かう幸子。しかし、運転する外車が途中で故障。途方に暮れていると、通りすがった1台の車から降りてきた男性2人組が、空港まで送ってくれるという。「私、ついていますね」。しかしその車、実は警察車両。男性2人組は特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)だったのだ・・・・。
(以上公式ホームページより)

あの月本幸子さんのデビューエピソード。この後彼女は数回登場するんですが。しかしこの方がレギュラーになるとは・・・。これは珍しく倒叙形式の相棒。最後の証拠をつかむまでのサスペンスが見もの。快作。
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映画「彼岸花」

監督 小津安二郎
脚本 野田高梧
小津安二郎
原作 里見弴
製作 山内静夫
出演者 佐分利信
有馬稲子
山本富士子
久我美子
田中絹代
佐田啓二
高橋貞二
笠智衆
BSにて鑑賞。昭和33年作品。小津作品では初めてのカラー映画。
完璧にホームドラマだなー。それも昭和30年代。親の意見が大勢を占めた娘の結婚の時代なのか。
お手伝いさんのいる裕福な家庭。ストーリの流れがいいですねー。引き込まれてしまいました。
何となく舞台劇風で、セリフも予定調和のような、練れているというか、過ぎているというか。
でもその中で田中絹代さんだけは自然で、さすがと思わせます。
大騒動の割には・・と思えるお父さんの振舞。多少はコメディっぽいのか。
ある意味佐分利信の固いお父さんが、頑固さという演技なのか・・。
まあハッピーエンドなのので・・いいか。






BSで映画「東京物語」を見る

原節子さん追悼で急遽NHKBSで放送。デジタルリマスター版。
でも終盤のみ鑑賞。やはり原節子さんのみ存在感がちょっと濃いような気がする。
演じるのは地味な戦争未亡人なんですが。
ここでは重要な役ではありますがやや脇役ということなんでね。
これから彼女の主演作品が次々とTV放映されるような気がしますがどうなのかな。
まあそれを待っているような感じです。
これだけはちょっと前にリバイバル上映で映画館で見ましたが。
今の時代で、この地区(シネコンばかり)では映画館では見られないだろうなー。
なんせ昭和30年代には引退されているのだから。
子どものころは西部劇に夢中になった私どもではリアルタイムで見ようがない。






相棒13「学び舎」

公園でホームレスと見られる男性の死体が発見された。前夜、付近で若者たちが騒いでいたという情報があり、捜査一課は不良グループによるホームレス襲撃事件と目測を立てるが、右京(水谷豊)は、遺体の状況から身元を見抜く。男性は、池本(長谷川公彦)という私立大学の生物学教授で、研究のための虫を採取していたらしい。池本の研究室を訪れた右京と享(成宮寛貴)は、そこで彼の研究とは無関係の本の山を目にする。助教によると、それらの本は読みもしないのに借りてこさせていたらしく、「図書館で大発見をした」などとも言っていたらしい。そんな中、右京と享は、大学の一角で女子大生が大声をあげながら大勢の前で服を脱ぐ、不可解な行動を目の当たりにする。騒ぎはすぐ収まったものの、不審に思った右京たちが彼女を問い詰めるとパフォーマンスをせざるをえなかった驚くべき理由が明らかに!教授殺害事件との関連は!? そして真犯人は誰なのか?
(以上公式ホームページより)

ネタ晴らしで動機がわかるんだけどもどうも微妙で、無理があるんじゃないかな。公園の騒ぎとか何か微妙。

相棒6「白い声」

右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、調布のマンションでの殺人事件への捜査協力を求めるビラを手に入れる。が、調べてみたものの、警視庁のデータベースにそんな事件は存在しない。ビラを配っていた男性=中津留(山本亘)によると、娘の順子がマンションの自室でストーカーに殺害されたのだと言う。しかし、所轄署の熊沢刑事(上杉祥三)の判断は急性心不全による病死だった。それで警視庁のデータベースになかったらしい。

現場のマンションの部屋を調べた右京と薫は、タンスの下に隠れた円状のシミを発見する。さっそく鑑識に検査を依頼すると、青酸ソーダとオレンジジュースの成分が検出される。何者かがオレンジジュースに青酸ソーダを混入、順子に飲ませた可能性が高い。さらに部屋のドアから何者かの耳の紋=耳紋が発見された。どうやら犯人が耳をそばだて部屋の中をうかがっていたらしい。

 右京と薫は内村(片桐竜次)から捜査を中止するよう命じられるが、薫は病で倒れた中津留に右京と2人で必ず犯人を捕まえると誓う。
(以上公式ホームページより)

ラストの犯人の開き直りがちょっと嫌なんだけどそれだけうまい演技というわけなのかな、事実がわかってからの所轄署の刑事の開き直りもちょっとなんだかなという感じ、警察内部関連もある相棒らしい作品。
被害者のお父さんもなんだかな、まあつらくなる方向ではあるけど。脚本は岩下悠子さん。

相棒10「アンテナ」

千束署の刑事・相原(萩原聖人)が突然米沢(六角精児)を訪ねてきた。
相原は、かつて米沢と組んで、警察の天下り先でもある青少年防犯協会の横領事件を解決した熱血刑事。(映画「鑑識・米沢守の事件簿」2009年公開 より)
千束署管内で起こった連続通り魔事件で採取された繊維片を警視庁本部で詳しく分析してほしいというのだが、所轄の鑑識で調べたのなら結果は同じだといって断る米沢。
懇願する相原から米沢が逃げようとしていたところ、以前米沢から噂にきいていた敬愛する刑事・右京(水谷豊)と遭遇。
"頼まれたらなんでもやってくれるんですよね?"と右京に詰め寄る。
訊けば相原は千束署の捜査本部を外された上、謹慎中の身だという。
尊(及川光博)はそんな熱すぎる相原の行動に辟易。
右京と尊、そして相原の3人で連続通り魔事件の捜査することになるのだが…。
(以上公式ホームページより)

あのスピンオフ映画の名(迷)コンビが復活、萩原聖人がいい味出してる。右京さん珍しく引きこもりの子供へのアドヴァイスを話しているんだけど、いつもは突き放した感じだけど。引きこもりの理由は微妙だな。
犯人の動機もなんだか暗い感じだし。引きこもりの子が、多少いい感じで話を終わっているのがちょっと救い。

TV朝日2002年版「張込み」

警視庁の柚木刑事は、東京・目黒で発生した強盗殺人事件の主犯・石井を追って、石井の昔の恋人・横川さだ子が嫁ぐ九州S市に向かう。横川家近くの旅館で張り込みを開始した柚木だが、銀行員の後妻となったさだ子はただただ単調な日常生活を繰り返すのみ。本当に石井は現れるのか。柚木にも焦りが募る。(以上Wikiより)

映画版で採られた老刑事と若い刑事との二人組の設定を採用。ドラマ終盤はかなり異なり、河原での激しい逮捕劇となるのだが・・・。

まあこの設定は盛り上げということなのかな。(原作はあっさり逮捕されるらしい)。ちょっと切ない。
たけしさんがいつもの感じで渋い、見た目は傲岸。まあワンパターンといえばいえるのだが、これでいいのでは。時代設定は、ノートパソコンがあり(たぶんスタンドアローン?)、初期の携帯電話。外見が戦後すぐな雰囲気の刑事たちが張込みしている家。何かバラバラなような。いいのかな。

「黒い福音」

2014年EXスペシャルドラマ

国際線の客室乗務員の女性の死体が見つかった。警視庁1課の藤沢刑事は定年前だったが事件の捜査に若い後輩刑事とともに捜査班に加わる、独自捜査で問題の多い藤沢刑事だったがその洞察力で死体発見現場の近くにある教会に興味を持つ、その協会は昔、戦後すぐ食料の闇の横流しに手を貸していた疑いがあったが、当時は立証できずにいた。その取引と何らかの関係があると見た藤沢刑事は、その教会の牧師に殺人の疑いを持つ、そして近くに住むその教会専属の翻訳師、江原ヤス子が何らかの協力をしている疑いを抱くが・・・。

終戦後十数年しか経ておらず、外交上の事情から外国人の管理する教会の牧師の証言を得ることは困難を極め、捜査は停滞する・・。

松本清張原作、清張さんの独自の推理によるもの、事件は未解決で関係者はその後帰国してしまい時効となっているのだが・・・。ビートたけしがEXドラマ「点と線」と同様渋く傲岸な刑事を演じている。相棒役の瑛大君はいい感じではあるがちょっと線が細いのかな。でも快作。

相棒13「最期の告白」

右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)が留置場に入れられる。発端は4日前。食事をしていた2人は、無銭飲食でわざと捕まろうとしている男・滝沢(佐藤正宏)と知り合う。体調も思わしくない様子の彼は、どうしても年越しを拘留施設で迎えたいのか、「5年前に人を殺した」と口走る。そのただならぬ様子に引っ掛かりを覚えた右京たちが、当時の事件を調べると、目黒区で起きた連続強盗殺人が浮かび上がってくる。しかし、岩倉(ダンカン)という男が犯人として捕まっており、既に死刑が確定していた。ただ、これまでの経緯から、この件に冤罪の可能性を感じた右京たちは、捜査を担当した中根署に出向く。そこは、享が特命係に移籍する前に刑事をしていた所轄署で、岩倉を取り調べたのは元上司の堀江(山口良一)だった。
(以上公式ホームページより)

ある意味人情話なのかな。そしていつもの警察内部のものだけど、取り調べの可視化など検討されてますがこのようなこともあるのかと思わせる微妙な設定。ミステリードラマ的だけど。なんだか。右京さんのストイックないつもの感じが強くて、相棒らしい。

ウォーカーズ

「この旅が終わるとき、僕らに何が起きるだろう?」携帯電話会社に勤める山下徳久(江口洋介)は婚約者の翔子(戸田菜穂)をつれ十数年ぶりに徳島の実家の寺へ帰る。父・徳大(市川左團次)が余命半年と母・道代(加藤登紀子)に知らされた徳久は「家業の寺を継ぐ」と嘘をついてしまう。さらに父の強い勧めに抗しきれず、歩き遍路を始める羽目に…。
(以上公式ホームページより)

CS放送に似て再見。一種のロードムービーだけどお遍路という題材が興味深い。二人のサラリーマンの気持ちが重いなー。寺島夫婦とかの関係も。徳久のお父さんの病気の設定がちょっとというあたり(飲酒とか、挙句はお遍路に出るとかね、余命半年なのに・・・?)がもう少し何とか、いい感じのドラマだけに。

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