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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

NHK土曜ドラマ「夏の一族」

「春の一族」「秋の一族」に続く山田太一作のドラマ。戦争の傷跡が影を落とす男と女の人間模様を描く。会社員の藤田明(渡)は自動車設計部門から販売店に異動になり、セールスに励むが成績は上がらない。家庭では平静を装うが妻の久子(竹下)はそんな明との間に距離を感じていた。そこへ娘の奈美(宮沢)の結婚話が持ち上がるが、明は二人の結婚を認めず、奈美は家を飛び出す。
(以上日本映画専門チャンネルより)

山田太一作品。1995年放送
渡哲也さんが、慣れない自動車セールスマンに、上司(藤岡琢也)にいじめられながらも、自動車の専門知識で独自の顧客を開拓。その顧客の息子とのエピから広がる、まあ最後は予定調和だけどこれでいいのか。すっきり感はあるし。あの養母の(籍は入れなかったという)スピリチュアル体験もメンバーが集う流れ。微妙だが、まあいいか。
何せ渡さんがいい感じ。こんな立派なセールスマンなら必ず客はつくでしょう。
エンジンの話じゃなくても。まあ渡さんがリストラ対象になるということでも微妙だけどね、設計部門時代での上司との意見対立という話なら納得も行くけどな。
でも文句をつけるほどではないけど。
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NHK土曜ドラマ「秋の一族」

1994年山田太一作品
演出;深町幸雄

緒形拳、岸恵子、大鶴義丹、原田知世、川原和久、藤岡琢也

父親とは疎遠の息子とその妻、臨月の妻は電車の中である男に転ばされ、息子は怒ってその男を殴ってしまう。しかし男は転ばせたことを否認し、目撃者も見つけられなかったので息子は警察に拘禁されてしまう。父親が提案した慰謝料による解決を息子は一時は拒否するのだが・・。
そして数年前に家を出て行った父親の妻(息子の母)が現れ意外な展開に・・・。

後半の話の流れ方がちっと不思議で微妙なのだが流れが面白く納得させられてしまう。山田太一作品の特徴か。

さすがにそれぞれのキャラがはっきりしていて作りがうまい。あのいたみんさんが他のドラマに出ているのをはじめてみた。リアルタイムではおそらく視聴していないと思うのだが。

よその歌 わたしの唄


文化人類学の教授を務めていた春川高史(渡瀬恒彦)は定年後、カラオケ店の店員を装って「1人でカラオケをしている歌い手」を捜していた。
高史の妻・茜(いしだあゆみ)は音楽一家に生まれクラシックに精通していて、今もバイオリン教室をやっている。そんな妻にも仕事をリタイアした今だからこそ、何も言わせず好きなことをしたい。そういう思いからのコーラス隊の結成だった。
(以上公式ホームページより)

2013年山田太一作品、日本映画専門チャンネルにて
再見、どんな話になるかと思いきや意外な展開に・・。作りがうまいなー。
要するに元大学教授の、夫婦関係再構築の話なんですね。
いしださんの歌は久しぶりなんでしょうか。声はかすれていますがそういう作りだったのかなー。
奥さんの死で途中から元気がなくなった井形さんがその後狂言回しのような立場に・・。
ラストはコーラスの盛り上がり。まあちょっと圧倒されますがすっきりした終わりでさすがなのか。
山田太一作品では異色なのかな。快作。
渡瀬さん追悼関連なんでしょうな。刑事役よりはこういう渡瀬さんの方が良いかも。







NHK「春の一族」

東京の中心部に置き忘れられたように建つ木造集合住宅「小松アパート」を舞台に、現代日本人が抱える苦悩を浮き彫りに描く人間ドラマ。岩手から出てきた中年男性・中井(緒形拳)がアパートに越してきた。アパートの住人は他人には全く関心の無い二人の女子大生(国生さゆり・中島唱子)、登校拒否の高校生(浅野忠信)、政治家の妻でありながら総菜屋で働く中年女性(十朱幸代)と、どこか訳ありな人ばかりで…。
NHK1993年山田太一作品、演出;深町幸雄

何かおせっかいな中井氏には重い過去が・・。中盤までは中井のお説教的な流れなのですが後半はかなり展開される。管理人の老夫婦。近所のおばあさんまで絡んでの話。回収が多少ドラマ的ではあるのですがうまいというか納得してしまう。
さすが山田太一。そして俳優さんたちが抜群に良い。深町っ・・・・

TBS「旅立つ人と」

1999年にフジテレビ系列で放送された山田太一脚本による単発ドラマ。
キャスト;市原悦子/渡瀬恒彦/井川比佐志/下條正巳/吉岡秀隆
演出;深町幸雄

東京の片隅で小さな町工場を営む一家を切り盛りする主婦(市原悦子)が、失業中の一人息子(吉岡秀隆)を介して、あと2、3か月の命と診断された男(渡瀬恒彦)と出会う。主婦は男に「いい死に方をさせてあげたい」と励まし続ける。男はかつて社員をリストラしたことを悔いていた。
(以上日本映画専門チャンネル公式ホームページより)

これも渡瀬さん追悼関連なんですかね。山田太一劇場ということで、気が付かないで見ました。
まあある意味ファンタジーなんですが、名優同士がさすがですね。ちょっと暗い面もありますが、ラストもドラマらしいんだけども、うまく出来ているというかさすが山田脚本か。

TBSドラマ「帰郷」

2011年作品 TBSチャンネルで再見。

渡瀬さん追悼企画か。確執を抱える医者の兄弟。帰郷した弟が兄貴とどうかかわるのか。

再放送、見たかったドラマですが、渡瀬さんのことで見られるとは・・なんだかな(*_*;。

まあ話はありそうな、でもちょっと重いけど。まあいいんじゃないかな。

渡、渡瀬兄弟の競演。なんかいい。

春の一族#1(山田太一作品)

1993年のNHK土曜ドラマ作品(全3回)

リアルタイム視聴したかどうかは記憶はない。まだ話は端緒なんだけど、それぞれに問題のある古いアパートの住人たちの話。狂言回しは新たな入居者とドラマらしく、そして山田太一らしく討論ドラマっぽく、しかしこの回では主人公の過去の話は明らかにされてはいない。
緒形拳さんはさすが、十朱幸代さんを久しぶりに見た。(カーネーションにも出てみえた・・思い出しました)。国生さゆり、中島唱子と個性的なメンバー。あの若者は浅野忠信なのか。
鍋を囲むことになった住人達ですがどうなるのか・・。

渡瀬恒彦追悼(;_:)TBS日曜劇場「あしたの海」

俊介(渡瀬恒彦)が東京の大学病院に愛想を尽かし、長崎県の離島で逃避生活を始めて10年の月日が過ぎた。そこに東京から俊介の旧友・谷岡(長谷川哲夫)が帰京を勧めにやって来て、俊介は診察中にもかかわらず遠慮容赦ない口論をしてしまう。この島で鯛の染色という夢を見いだした俊介は、黒い養殖の鯛を天然の鯛と同じ赤に染色し、高値をつけることで、村を豊かにしたい、と考えていたのだ。そんな俊介を迎えに来たが、翻意を得られぬまま島で生活を始めた妹の文子(音無美紀子)。そこに彼女の恋人・吾郎(大和田伸也)が東京から出張ついでに訪れ…。
(以上公式ホームページより)
1977年作品
脚本;橋田寿賀子
プロデュース;石井ふく子

さらに漁師役で若き日の平泉征さんが熱演。渡瀬さんも若く力演か。
1話完結でやはり最後はちょっと予定調和か、まあでも当たり前のようないい流れで、
これでいいんじゃないかなー。渡瀬さんが若く男っぽいのがいい感じ。
音無さんはナチュラル、やはり若くいつものように親しみやすい感じで、
昔のドラマだなー。むろんいい意味で・・。

相棒11「同窓会」

右京と甲斐があるていると急に見知らぬ老人から声をかけられる。なぜか同窓会のかつての生徒と間違われているらしい。連れられているかつての写真部員の女性に頼まれるままその生徒になりすましたまま会場の料亭へ。ところがその料亭に意外なお土産が届く・・・。

何度も見ていますが、近藤正臣さんが抜群、そして志垣太郎さんがちょっと微妙な弁護士に・・・。結局死人は出ないのですが…。昔話のエピが、いい感じ。







映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」

チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口(竹内結子)のもとに一通の告発文が届く。救命救急センター長の速水(堺雅人)と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長(羽田美智子)が共犯という内容。彼女が院内調査を開始した矢先、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省の役人・白鳥(阿部寛)が再び現れる。

キャスト
田口公子 - 竹内結子
白鳥圭輔 - 阿部寛
速水晃一 - 堺雅人
花房美和 - 羽田美智子
佐藤拓馬 - 山本太郎
沼田利博 - 高嶋政伸
三船啓二 - 尾美としのり
如月翔子 - 貫地谷しほり
磯部信也 - 正名僕蔵


WOWOWにて鑑賞。チームバチスタの栄光の続編。映画版は田口医師が女性になっていますが、TVドラマ版よりこちらの方が良い。
結論が出た後のラストの事故処理でごった返す病院のシーンが長いのは原作者の意向か、そして犯人捜しはちょっと嫌だな。まあでも面白い。多少クールな感じではあるけどもいいんじゃないのか。

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