<ネタバレあり>
洋子は商店街で当たったくじの温泉旅行の行き先がたまたま洋子のふるさとだったのだが、そこに行く先を知らせていない柿沼が現れ、抱きすくめられたことで、自分の過去を知られてしまったことを悟る。そのことを房子に相談するが房子は記憶喪失がうそだと言うことはばれていないのだからこのままでいいと話す。しかし洋子は不安になり悩む。
洋子は房子のいる店でいっしょに働くことにする。店に片岡一家がやってくる。洋子は大盛りパフェを作り、子供たちが喜んで食べる姿を見てうれしくなる。
洋子は柿沼に誘われ食事をする。そして告白されるが、いつものように引いてしまう。
ある日片岡は刑事課から脱走犯捜査の助っ人を依頼される。そして犯人を見つけ追い詰めるが、抵抗され・・・・・。
ついに洋子さんは自分の気持ちに気づく・・。おそらく片岡も・・。
玉置さんは予想外にいい。菅野さんと息もぴったりかな。
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<ネタバレあり>
勝利は角川の提案の元、地域の祭りの開催へと奔走する。最初のうちは資金も集まりにくかったが美奈子が戻ってきて手伝ったり、奥さんたちの参加でよい方向へ向かうことになる。息子の秀樹は美帆の息子の純と相変らず親子関係を築けずにいた。祭りの当日勝利は会場探しで難航していた雅美のタップダンス発表会を、サプライズでお祭りの盆踊り会場で行う。雅美らは最初びっくりしていたが、結局盆踊りの会場でタップダンスを披露する。
そして祭りが終わると、美帆と純が等々力家に戻ってきて・・・・。
まあちょっと安易な終わりかたかな??資金集めも環境が変わると一気に集まってしまうし、タップの音は聞こえないし(盆踊りのやぐらの上だから??)
堺正章、ちょっとちゅらさんの父親が入っているような・・。気のせいか??
面白いし,ほのぼのする部分も有るけど?
<ネタバレあり>
幸太郎の母、喜久枝はあいかわらず豊原家に腰をすえて趣味の陶芸をしている。しかしあることでで、喜久枝は、陶芸の釜や、道具が洋子が幸太郎の名前でそろえてくれたことを知る。そして洋子を非難することをやめ、洋子に幸太郎を託すとメモ書きした茶碗を渡し。田舎に帰っていく。
幸太郎は前夫に付きまとわれて困っている聡美の息子を一時預かる。幸太郎の用意したフォークリフトのおもちゃで、息子とすっかり打ち解けた幸太郎は、すっかりおじいちゃん気分になる。
聡美の店に出かけた幸太郎は、いきなり店に現れて、しつこく絡む聡美の前夫に、好きなら聡美のいうとおりにしてやれと言う。しかしこの言葉は結局、聡美の前夫と同じような立場になっている自分自身へと返ってくるのだった。
幸太郎は洋子の気持ちを考え、プライドを捨て律子夫婦のことを佐竹社長に頼みに行く。そして子供たちのサプライズの結婚記念日パーティに豊原家にやって来た洋子に、署名した離婚届を渡す・・。
いろいろ考えた幸太郎は、結局洋子の言うとおりにすることがいちばんいいと考えたのだろうか・・。いつも思うけど幸太郎の友人役の小野武彦さんのほうが定年らしいと思うんですが・・。渡さんは若々しくてねー。
<ネタバレあり>
今回は寛子にけしかけられ愛ちゃんが中村先生に告白してしまう・・。が中村先生はさおりが好きなため、受け入れてもらえない・・。そして愛ちゃんは行方不明になってしまう・。勇太郎は必死で愛ちゃんを探す。結果的に勇太郎と愛ちゃんは少し近づく・・。
勇太郎と愛ちゃんの話が中心のようで・・。相変らず愛ちゃん探しに選挙カーを使ったり(バイトつながり・・でも車は使わせてくれんでしょう)。
ドタバタの多いこと・・。さおりがキャバクラを早退して見舞った人は誰でしょう??
うーん何かもうひとつ。個人的には寛子の理屈、何もやらないでいるより、失敗してもいいからやるほうがいいというのは・・。その問題によると思うけど・・。
まあ告白はしたほうがいいと思うけど・・。
<ネタバレあり>
香里は早起きして飼い犬の散歩をするようになる。早朝耕平と会うためだった。香里は音楽の話の中で自分がピアノを弾いていたことを思い出す。
雪枝は悟志と食事をする約束をするが、仕事でのミスがあったため処理に走り回り、約束をドタキャンする。翌日は休みで雪枝は母の入院した病院へ約束の保険の書類を届けるそして見舞いに来ていた香里の家族とファミレスで食事をする。香里の夫と子供たちが先に帰ったあと、また香里と雪枝は言い合いになってしまう。雪枝はそのあと会社へ行って残った仕事を片付ける。そして悟志にお詫びの電話をかけるが、悟志がなんとなくそっけない態度で雪枝は思わず口げんかしそうになってしまう。
次の日、香里は病院で偶然悟志に出会う。そして悟志から思いがけない話を聞く・・・。
ついに香里さんは不倫???の方向へ、雪枝さんは仕事では凄いね、理想的な社長。ちょっと会社が小さいけど。これじゃ結婚は出来ないよねー。
DVD買いました。原作本は読んでないのでプロットがどうなのかは分かりませんが、ドラマと同じせりふが多くて、ドラマの脚色も映画の台本と同じ岡田恵和さんということからなのかな。年齢的に佑司君の親と言うのは映画のほうが合っていますね。まあドラマの武居君やミムラさんも若々しくて良いと思うけど。
<以下ネタバレあり>
映画では、学生時代の役の子は澪のほうがちょっと似てないかな。最後の回想シーンというか澪の日記で種明かしされる部分ですが、こちらでは澪(竹内裕子さん)の語りで高校生のころから語られるので澪の気持ちがはっきり分かりました。ドラマでは巧が語るせいかちょっと分かりにくかったのかな。
獅童さんはいい感じでお父さんらしい。初々しさはミムラさんかな?しかし竹内さんはお母さんっぽくってだんだん合ってきていると思う。卒業してからの再会(分かれるときにポケットに手を入れるというあのとき)は獅童さんたちが演じてますが、ここでは急に大人になったのでちょっと違和感がありました(ドラマでは若い人たちが演じてます。このほうがいい)
ところでこの話のパラドックスは澪が未来を知っていて現在に戻った時点で将来を選択している。いま会いに行って、澪が巧と一緒になってから死ぬまでのことが欠けている・・。まあしかしここを書くと言うのは話の趣旨が違ってくるのでしょうがないけど・・?
基本的には流れがドラマとよく似ているので、ドラマを先に見ているこちらとしては違和感は少なかったと思う。
ここらがセカチューと違うところで、こちらは映画のほうはちょっとあっさりしすぎていると言うか、ただドラマよりは大沢たかおと森山未来のイメージ差は少なかったので(ドラマの山田孝之と緒方直人は似てないかなー、雰囲気かだいぶ違うし)。まあ話はセカチューのドラマと映画の話にずれてくるのですが、長澤まさみさんは若々しくて高校生らしい、ドラマの綾瀬はるかさんは大人っぽい、山田孝之君もちょっと大人でイメージがまあ少し高校としては大人びていると言うか、しかしドラマは亜紀の両親が出てきてこちらのプロットのかみ合いがよかったな・・。
映画では律子さん(柴咲コウ)が重要な役割を果たしているんですがドラマではまったく出てこないし、私としてはドラマのほうが好印象でした。
某掲示板の常連で、珍しく映画のベスト10アンケートに投稿しちゃったんですが、そのときにはすっかり忘れてしまったのですがこれも入れたかった、あるいはさほどではないですが、面白い映画などを・・
○ジョゼと虎と魚たち・・題名からして面白いのですが、なんと言ってもお聖さんの原作が映画化されたので、若い人の映画なんだけど、見に行きました。障害者の恋愛をこんな形で書いているのは、とっても不思議なんです。けっして文部省選定的にはならないのがいいなー。
○ブラックレイン・・まあやくざ物は嫌いなんですが、ここでの松田優作は凄いなー。遺作となったのは返す返すももったいない。元気だったら渡辺謙さんに先駆けてハリウッド俳優になっていただろうに・・。高倉健もでている・・。健さんちょっと食われているような。
○真昼の決闘・・あちらにも書きましたが、西部劇が好きだったので、これは西部劇と言うよりもサスペンス性が高くて面白かったんです。ストーリーがリアルタイムで流れていくんです。(2時間ほどで終わるドラマだと言うこと)
○お葬式・・・伊丹映画です。この方が映画を撮られるとは思わなかった、ずっと俳優で来て、本も出されて、面白いんですね本がね。NHKの歌謡番組の司会もして(しらないでしょうなー)、そこでとちってねー(確か生放送です)。
映画は上映時間がちょっと長いのですが、ハウツー物と言う側面もあって・・。とにかく面白かったです。何か口コミで評価が上がって、見に行ったときは久々に映画館が満員で、オーッと思いましたが。
今はだいぶ事情が違って、日本映画は元気が出てきたけど。このころはまだそういう状況でなくって、マイナーな映画が多かった。お客さんは少なかったです。
伊丹映画は日本映画としては芸術性よりは面白さを前面に出している当時としては珍しい路線だった。なくなられたのは残念だけど。
<ネタバレあり>洋子が家を出て数日後、山梨に住む幸太郎の母喜久枝が何も知らずに尋ねてくる。律子は父と母の別居を隠すため自宅に連れ帰るが、事情を知らない律子の娘が幸太郎夫婦の不仲の話してしまい、喜久枝は激怒する。幸太郎は英語学校からの帰宅時に倒れてしまい、たまたま一緒にいた教師の佐織が病院に連れて行く。連絡を受けた律子は幸太郎の自宅へくると、沙織がおかゆの準備をしていた。事情を聞き納得した律子が沙織を玄関先まで送ると、沙織は年の差は関係ないと意味ありげな言葉を残して去っていく。
喜久枝が幸太郎の自宅に来て食事の世話をし、洋子の悪口を子供たちに話す。長年嫁姑の仲は悪かったのだった。幸太郎を心配した喜久枝はそのまま豊原家にいついてしまう。
律子夫婦の店がいよいよピンチとなり、再び幸太郎の退職金を借りる話が出る。喜久枝は洋子の退職金の半分を渡す話に反対し、金は幸太郎の老後と子供たちのために使うべきだと言う。幸太郎は元同僚の児玉に律子夫婦の店の取引先を紹介してくれるよう頼むがうまく行かない。
洋子は幸太郎に気を使って、勤務先の店の社長の佐竹に頼んでおいた律子夫婦の店の新しい取引先の紹介を、なかったことにと話す。それとは知らない幸太郎は洋子に会って新しい取引先の紹介を頼もうと会うが、どうしても話し出すことが出来ない。
今回は幸太郎が病気をして、夫婦の不仲のことを母にも知られてしまい、洋子と母との関係を思いなおし、母との会話の中では洋子をかばってましたね。洋子の再会したときも前にはなかった言葉をかけています。しかし洋子の生き生きとした表情を見て、臆してしまいそれ以上の言葉がかけられなかったのでした。うーんプライドが・・。というわけか??
<これもネタバレと言うことになるのか分かりませんが、内容を記しておきます>
5月に放送されたそうでそのときは見落としたなー。大学教授の渡辺俊男さんのシベリア抑留体験をもとに、抑留体験をドラマで再現し、実際の再会のドキュメンタリーを加えた番組。くわしくはこちら
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/n22/n22_h64_k64.html
なのです。
シベリアでの生活の合間に渡辺さんはアールヒップさんに会い、そこで自分の住所を教えます。そのときに別の部屋でルーマニアの曲「望郷のバラード」が演奏されるのが聞こえてきて、そのなんとも悲しげな調べでアールヒップさんが懐かしがるシーンがとてもいい。その後アールヒップさんは脱走を企てますがつかまってしまいます。脱走の直前にアールヒップさんは故郷の恋人のための指輪を渡辺さんに託します。渡辺さんはソ連兵の持ち物検査を逃れるため、指輪を紐で自分の歯に結びつけ口の中に隠すのです。その後衣服の中に縫いこんで隠しますが、ダニの検査で供出したときに抜き取られてしまい、なくなってしまいます。
終戦となり、渡辺さんは大学教授となりますが、ルーマニアが共産圏だったこともあり音信不通でその後の消息は分からない状態となります。
しかしルーマニアが自由化され、しばらくしてアールヒップさんに渡辺さんの書いた住所が漢字らしきもので記された手紙が届きます。手紙の言葉を翻訳してもらうためルーマニア大使館へ行きますが大使館は本国の情勢が不安定なため取り次いでもらえないのです。そして渡辺さんと大使館員がもみ合っているうちに手紙を落として手紙が水にぬれてしまい読めない状態となってしまいます。
しかしその後郵便番号から何とか連絡がつき、再会となるのです。
渡辺さんはルーマニアに行くのですが、残念ながらアールヒップさんは脳梗塞で病床に付しており。なかなか渡辺さんを思い出せない様子だったのですが最後にはわかったようなのです。
その後アールヒップさんは亡くなり渡辺さんは再びルーマニアへ行き墓参りをし、墓に抱きついて号泣するのです。
関口知宏がシベリア抑留時代の再現ドラマを演じています。内容はとてもきついです。ただアールヒップさんとのシーンは和みます。ロシア語、ドイツ語を堪能な渡辺さんなのでせりふに入ってきますので大変だったんじゃないかなー。落ち着いて演じているようです。
時間があるときに書き込みを・・。というわけで。
<ネタバレあり>
勝利は大手商社で船舶の輸出を担当していたが、定年で退職する。そしてかねて希望していた悠悠自適の生活に入ろうとしていたが、いきなりせっかく建てた2世帯住宅から息子が出て行くという、しかも子持ちの年上のシングルマザーと一緒に暮らすと言う。妻はあいたもう1軒の家で夜は寝ると言う・・。勝利は地域のサークルに入りそこのボランティアの女性と知り合う。一方妻はダンス教室に通い、その男性教師と親しくなる。
まあこういう生活・・。遠くはないですが環境が違います・・。地域たってね。挨拶程度でよく知らないし。サークル的なものはあるかどうか知らないし・・。
2世帯住宅って微妙だな・・。ずっと暮らすことが前提となる生活って。まあ昔はそういう家族ばかりなんですが今はどうかな??まーこちとらは逆に誰もいないんでねー。どうなるか。なんにしても理想の生活からは程遠いけど・・。近づくことがあるとすれば逆にしがらみがないことか・・・。まあ何なのかなー??
堺正章、はまってていい感じです。ちゅらさんの父親と違って、不自然さが少ない。