相棒10「あすなろの唄」
犯人はほぼそれらしく振りがあって、倒叙形式に近いのか。ラストの罠は相棒らしい。
その分ミステリーとしては深くない。利重剛さんが好演。
テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。
ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの名スカウトとして腕を振るってきたが、ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、チームは疑いの目を向ける。窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー(エイミー・アダムス)だった。
スタッフ
監督: ロバート・ロレンツ
製作: クリント・イーストウッド / ロバート・ロレンツ / ミシェル・ワイズラー
製作総指揮: ティム・ムーア
脚本: ランディ・ブラウン
キャスト
クリント・イーストウッド
エイミー・アダムス
ジャスティン・ティンバーレイク
ジョン・グッドマン
ロバート・パトリック
マシュー・リラード
クリントさんが渋くていい。いい話。娘のスカウトとしての才能はいわゆるお話なんだけども。面白いというか納得できる。ハッピーエンドは気持ちがいい。おじさんにとってはクリントさんを見る映画。
★★★
タブロイド誌の記者の遺体が発見された。自殺かと思われたがコロンボの検証により殺人と断定され、この事件に関連して行方不明者がいることが判明するが…。
新しいナイトクラブをオープン準備中のジャスティンに、恋人ヴァネッサから、離婚した夫トニーを誤って殺してしまったと連絡が入る。トニーからの融資がないとクラブをオープンさせられないジャスティンは、死体を隠し、トニーが生きているように装う。さらに犯行を知って脅迫してきたタブロイド誌の記者を自殺に見せかけて殺害。記者の部屋を検証したコロンボは、すぐに殺人と断定。この事件とトニー失そう事件との関連に気づく。
(以上NHK公式ホームページより)
2003年制作とか。ウィキペディアのよればアメリカでの最後の放送らしい。いわゆる現代のクラブが出てきてこんな今のシチュエーションの設定なのかと思う。
ミステリーは二つの殺人事件が絡むのだがそう難しいものではない。
劇中、コロンボがマフィアの手先と親しくするのは違和感があるのだが、このあたりは古い感覚なのか。
このリアルタイムの放映は新コロンボシリーズであり私どもは未見なんですが。
あのプジョーの汚れがハイビジョン画面のせいかはっきりわかってちょっと(笑)