<ネタバレあり>
第6回
信介たちが建築現場で打ち合わせ中、隣のマンションに住む男がおがくずがベランダに落ちてたと苦情を言いにやってくる。棟梁は平謝り。それを見ていた信介。その男が帰ったと思いついクレーマーかとつぶやいてしまう。棟梁はそれを聞いて信介に謝れという。はっきり謝らない信介に棟梁は切れてつかみ合いになる。クレームをつけた八木という男も止めに入るが、信介の手が八木に当たってしまい。事態はさらに悪くなってしまう。
事情を聞いた麻耶は、八木はお好み焼き屋の店長で、改めて店にお詫びに言って欲しいと信介に言う。しぶしぶ承諾する信介。
お好み焼き屋に行こうとするが急にストレス?のせいか胃痛が。中川病院に行き又も夏美に診察を受ける。たまたま八木が夏美の患者でお好み焼き屋も知っているということが分かり、信介は夏美をそのお好み焼き屋に誘う。
お好み焼き屋でも信介は薀蓄を語りお好み焼きを焼こうとした夏美はすっかり自信をなくす。そこに八木が現れ夏美に挨拶する。やっと誤るきっかけをつかみ頭を下げる信介。そのために誘ったということを悟る夏美。その帰り道、「要するに、1人で謝りに行くのが嫌で、私を誘ったんですね」という夏美。素直に謝ればいいという夏美の言葉に信介は応戦し、また口論になり、信介は、「たとえ常識から外れても自分を貫き通すことに価値があると思いますね」と持論を言い放つ。
信介の事務所に有名なイラストレーターの結城から新築の仕事が入る。顔合わせのためのパーティーを開きたいとのことで信介も誘われる。尻込みする信介に麻耶は仕事を請け負うチャンスだからといい、強引に誘う。麻耶から女性もいたほうがということでみちるたちも誘うことになる。
パーティでも家に対する意見の違う結城に切れそうになる信介。かろうじて自分を押さえる。
契約を交わし、仕事が終わり帰宅する信介はたまたまみちるとマンションの前で会い、結城にメルアドを教えたためしつこくメールが有って誘われて困っているとの話を聞いてしまう。翌日事務所に行った信介は麻耶と英治にこの仕事は断ると言い出す。麻耶は契約書を交わしているので違約金も払わなくてはいけないし頼んである業者にも困る人が出てくると話す。しかし信介は聞かない。
英治に事情を聞いて心配するみちるに信介は「俺は自分の気持ちに正直にいたいから断っただけだ」と話す。(つづく)
PR
サプリ
伊藤美咲はまあいいんじゃないの。ちょっと演技が微妙でテンポもゆっくりしてますが伝わっては来ると思います。
下北サンデース
小劇場中心に活動中の小さい劇団(昔で言うところのアングラ劇団)。今っぽく前衛っぽく。佐々木蔵之介うまいですね。上戸彩ちゃんはこのキャラあっているんじゃないかな。
レガッタ
あまり見てないんですが、松田優作の次男の子はうまいな。典型的な敵役キャラだけど・・・。若槻千夏が意外にいい。
マイボス・マイヒーロー
長瀬君のやくざ役はT&Dを思い出す。ちょっととぼけたキャラで面白いがなにせ殆ど見てない。
<ネタバレあり>
第6回
一豊が取った電話はお宅の息子を誘拐したというものだった。驚いた一豊は要求は何かと聞く。その要求は一風変わったものだった。家族みんなを集めろと言うものだった。千代と雪と明が帰ってくる。又電話がかかり家族みんなを交代で出すように言う。そして雪が出ると電話の主はもっと女らしくしろと言う、怒る雪、明に替わり、明は自分が身代わりになると言うと、無理に優しくするなと答える。何かを感じた千代は、ママも反省するからかえっておいで、薫と言う。電話の主は薫だった。薫はつい地声で答えてしまう。ママは薫に怒り。もう家に入れないと言う。そして仕事に出かけてしまう。おろおろする一豊。
帰ってこない薫に一豊は心配でしょうがない。
一方薫は知の家で食事をご馳走になっている。知の家は大きく。食事もちゃんとした洋食。お父さんは細かくて母の料理にもすぐ文句をつける。知はそれが気に入らない様子。
夜隣のこずえから電話が入り。薫を家で預かっていると言う。今晩は家で泊めるから明朝に返しますと言う。千代が帰ってくるが、薫のことは何も聞かない。一豊はそんな千代の態度にむっとする。
嘉門家に知がやってくる。千代が事情を聞くとどうも父親とけんかしたよう。
千代は仕事に遅れると出かけてしまう。
心配した雪や、明もやってくる。ところが薫は帰ってこない。
いきなりこずえがやってきてトイレを貸してと言う。薫が家に帰りたくないとこずえの家のトイレに立てこもっているのだった。皆はこずえの家に行き薫に出てくるように説得する。拒絶する薫。今度は知がやってきてトイレのドアをたたき、ドア越しに薫にみんなが心配してくれる薫は幸せだと言う。
トイレから出てきた薫と嘉門家の皆にこずえは千代が話していたことを伝える。千代は薫がこずえに家にいることをパパの様子で分かっていたのだった。千代はみんなひとり立ちの大事な時期だからあえて突き放していると言っていた。そして家のことはパパに任せているのでパパがなんとかしてくれる。自分は口出ししないようにしている。それで嫌われてもしょうがない。と言っていたと言う。
夜、寝室で一豊と千代はいい雰囲気に、しかしそこに薫が突然入ってきた。そして薫はママに謝る・・・・。
面白かったですね。よく考えればどうって言うことのない話なのですが、とてもいい展開です。田村さんはうまい。
<ネタバレあり>
第5回
明子が偽嫁と言うことを知った香里は朝の食事中に安土家のみんなに吹聴して回るが誰も聞いてくれない、そのうちに直樹が次郎の置手紙を見つける。次郎は東京へ行ってTVの仕事をすると書いてある。実は前日の畑仕事の最中に次郎の希望を聞いた明子は生返事をしてしまったのだ。その場にいた桃子はそのことを幸恵に言う。幸恵は明子に連れ戻すよう厳命する。
明子は首都テレビに取って返すと、もう受付には次郎が・・。高橋pと話をしている。明子はその場に急いで駆けつけ高橋pが兄を演じていたことを思い出すように話す。急いで兄の振りをする高橋p。
夜一郎は次郎と飲んでいる、たしなめる一郎に次郎は何をしようが兄貴には関係ないと言ってしまう。明子はしかたなく自宅に次郎を泊めることにする。
朝明子が起きると次郎はもう出かけている。驚いて首都TVに行くとそこには次郎がバイトでスタジオにいる。明子は次郎をスタジオに入れないように高橋pに話しておいたのだが、高橋pは事件が起こって面白いととりあわない。
次郎は大道具の小型プールを誤って女子アナの奈々に当ててしまい奈々はバランスを崩してプールに落ちてしまう。そして水浸しになってしまう。平謝りする明子にいやみを言う奈々。次郎は切れてしまい、奈々に怒鳴ってしまう。
一郎に会った明子。一郎は次郎や土家の人々は母親にはああ言われているけど、実は皆母親のことが好きなのだという。だから福島に返したほうがいいという。
次郎は器用な一郎にはかなわないと言う。だが・・。
明子は一郎に次郎との畑作り勝負をすることを提案する。次郎は負けたら福島に返るという。結局少しの差で一郎が勝つ。一郎は次郎に自分も母にほめられたことがないという。次郎は安心し、福島に帰る決心をする。
安土家。次郎を迎えた幸恵は、次郎が、一郎との勝負に負けた約束を守ったと言うことを聞き次郎のいいところは約束を守ることだという。
明子と次郎は幸恵がはじめてほめたことに驚く・・・。
幸恵さんがはじめてほめましたねー。やっぱりよく分かってますね。志麻さんはうまいです。
<ネタバレあり>
第4回
薫は観覧車の事件以来引きこもっていて、孝治にも会おうとしない。ギターも物置にしまって、夜の弾き語りも止めてしまい。店を手伝ってばかり。心配した父の謙は孝治の働く海の家まで孝治に会いに行き、薫の誕生パーティにぜひ来てほしいと頼む。薫の最後の誕生日かもしれないと言う。
孝治はエミリーにミシンの使い方を聞き何かを作り始める。
誕生日になり、薫は両親と医師の榎戸、親友の美咲との誕生日パーティとなる。父からのプレゼントは薫のCD。薫は驚く。父は音楽を続けて欲しいと言う。そしていきなりそこに孝治が現れプレゼントに紫外線の防護服を渡す。
しかし薫は怒り出し、音楽や外出をあきらめようとしているのにと話す。自分の行き方は自分で決めると言う。
海の家で孝治は落ち込む。これであきらめられたからいいじゃないとの、雄太の言葉に激怒し、殴りかかろうとする。止めに入る仲間たち。
早朝、薫は窓に何かが当たる物音に目覚める。外を見ると孝治がCDの1曲目がよかったと叫んでいる。音楽の道をあきらめるなと言う。これから毎朝来るからと話す。無言で窓を閉める薫。それから毎朝孝治はやってきた。薫は目が醒めるが窓は閉めたままで明けようとしない。孝治が毎朝薫の家に出かけるのを知った雄太たちは、晴男の提案である計画を考える。
そして又早朝薫の部屋の下では大勢の呼び声が、薫は窓を空けてみるとゴレンジャーのように色とりどりの防護服を着ている、雄介、隆太、晴男、そして孝治。薫にプレゼントした防護服を着て出ておいでと言う。
しばらくして薫は出てきた。ピンクの防護服を着ている。喜ぶ孝治たち。
昼、江ノ島の駅前で、防護服を着たまま薫と孝治たち5人は薫の夜の弾き語りのチラシを配る。夜、薫が歌いだすと徐々に人が集まりまじめる・・。そんな薫と孝治を近くに止めた車の中からじっと見つめている若い女性がいた・・・・。
山田君はらしくなってきたけどやっぱり暗いな。沢尻さんが役の上ではどうしても暗くなるのでうーん。
<ネタバレあり>
第5回
信介の事務所では、今の仕事の設計が山場に差し掛かってきていたが麻耶が新しい仕事をもってくる。躊躇する英治に、信介は引き受けるといってしまう。仕事を家に持ち帰る信介。みちるの部屋に遊びにきている夏美に、料理が余ったのでとおすそ分けの電話が入るが、部屋には入れたくないし、取りに行くのも面倒な信介はすしを買ってあると嘘をついてしまう。
翌日事務所でも仕事の続き、しかし過労で倒れてしまう。気がつくと中川の病院のベッドの上、そして又も圭子や診察に来た夏美にも結婚したらと言われるが、結婚するぐらいなら家政婦を頼むと言う信介。英治が来て麻耶に他の人に仕事をまわすようにしたいう話を聞き信介は英治を怒鳴りつけてしまう。怒って帰ってしまう英治。
翌朝信介は勝手に病院を抜け出し、頼んだ人に断りの電話をいれ再び仕事をしようと自宅へ戻る。
信介はデータを入れたUSBメモリがないのに気がつく、すると夏美から電話が入る。夏美はメモリーを持っている、診察をさせてくれたら返すと言う。信介はしぶしぶ承諾する。夏美は信介の部屋のドアの前に立つが、隣のみちるが顔を出したのに気をとられ信介にチップをとられてしまう。そして信介はドアを閉めてしまう。
激怒する夏美、みちるの部屋で散々信介の悪口を話す。
みちる宛に英治から電話が入り、信介が再び仕事を引き受けたことを知り、仕事を手伝いたいと言う。
英治はみちるの部屋に行くが、隣から妙な音が、夏美はひょっとして信介が倒れているのではと思う。英治はベランダの仕切り壁を破り、皆で窓から呼びかける。信介は起き上がりベランダの皆に気がつく、夏美は診察すると言う、信介が拒絶している隙にみちるの飼い犬が部屋に入ってしまう。犬を追い出すのに気をとられていると夏美も部屋の中に、しぶしぶ診察を受ける信介。夏美は無理をしないようにと釘を刺し、みちるの部屋に帰っていく。
翌朝事務所でクライアントに設計図を渡す英治と麻耶。信介は自分の部屋で夏美の作った差し入れのロールキャベツを食べるが信介は塩味がきついと又独り言・・・。
うーんとにかく面白いです。独身者には思い当たることばかり。しかし個人的にはこんな綺麗好きじゃないけどね・・。そういう点では信介は大したものですな??
USBメモリ
<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20060803/20060803221423.jpg">
<ネタバレあり>
第5回
雪に続いて明まで家を出てしまう。一豊は危機を感じ、薫を巻き込んで家族でのピクニックを計画する。そして千代からOKを取った一豊は明と雪にも連絡を入れてピクニックに来るよう誘う。すると隣から叫び声が、隣の部屋に入るとこずえが3匹の大型犬に引っ張りまわされている。驚いた一豊と薫。薫の機転で犬を部屋の外に誘い出す。こずえは泥酔していた。そして嘉門家でそのまま一泊してしまう。
当日の朝、千代に事務所から連絡が入り、結局千代は裁判の証人に会わなければいけなくなりドタキャンとなる。明や雪からも断りの電話が入り、落胆する一豊と薫。そして二人は部屋にいたこずえに視線を向ける・・・。
結局こずえも連れて3人で出かけることになる。ところが出かけた水族館ではたまたまキリ番の入場者となり。盛大なセレモニーで迎えられてしまう。奥さんと間違えられ居心地が悪いこずえ。庭で弁当を食べる時でもこずえはビールを飲み走り回るよその子供たちに悪態をつき、子供たちのお母さんを怒らせてしまう。
一豊はなんとなくいらいらした様子のこずえに事情を聞こうとするが、そこに雪が現れる。そしてこずえは明の仕事先に押しかけ、意地を張ってないで家族で話し合って和解しなさいという。そしてみんなでカラオケに行く。
カラオケで盛り上がるこずえと家族たち。しかし明と雪はそれぞれ自分を見つめなおすためにしばらく一人暮らしをするという。納得する一豊。
こっそりと帰ろうとするこずえに、一豊は悩んでいることを聞く。こずえは一豊が一緒に酒を飲んだら話すという。そして一豊は飲めない酒を飲み寝込んでしまう。
そしてこずえは身の上話をし始める・・・。
明たちは酒に酔った一豊を嘉門家に運ぶが、そこには千代が待っていた。明と雪がいることに一方的に怒る千代、しかし今度は薫が千代に切れてしまい、明や雪のことを聞かない千代は嫌いだと部屋に閉じこもってしまう。今度は千代がトイレに閉じこもる。
面白いですね。田村さんがうまいです。そして小林聡美さんがいいですね。不思議な味を出してますよ。
<ネタバレあり>
第4回
千代とけんかした雪は家出してしまう。翌朝、なぜかいきなりピンコが嘉門家にやってくる。
1学期が終わり薫は通知表をもらう。成績を見て顔をしかめる薫。
なぜか一豊は何の疑問もなくピンコと打ち解けて一緒に料理をしてしまう。明が帰ってきてピンコがいるのに驚く。ピンコになんとか帰ってもらう明。例によって明はピンコにはっきり断ることが出来ない。話を聞いた一豊は隣のこずえに明の彼女という芝居をしてもらい。ピンコにあきらめてもらうよう計画する。
後日喫茶店で会うピンコと明、一豊とこずえ。しかしこずえは乗り気ではなく、結局途中で芝居を放棄し、本当のことを言って帰ってしまう。
帰り道、一豊と明は料理屋で働いている山下を見かける。料理屋によって山下に雪が家出していることを話す。そこに山下が目当ての暴力団風の男たちがやってきて山下を連れて行く。
山下が殴られているのを助けに言った一豊と明は逆に殴られてしまう、そこに明の後をつけてきたピンコがやってきて、暴漢をやっつけてしまう。
結局皆で嘉門家に戻り、山下の手当てをしている。薫は玄関でうろうろしている雪を見つける。雪も家に戻る。すると、千代が帰って来た様子。
事情を話しづらい明。見つかるとまずい雪。ピンコと雪と山下をベランダに隠し千代を迎えるが、すぐにベランダに誰かいることがばれてしまう。
結局皆で食事をすることになる。ピンコのおせっかいに明は切れてしまう。ついに明はピンコをオカマと言ってしまう。ピンコと山下は帰ってしまう。
明を注意する千代にまた明は切れてしまう。千代に殴りかかろうとする明を一豊は千代がどんなに明のことを考え思っていたかを叫ぶ。
雪はこっそり家を出て行く。山下は外で待っていて見送る。そして一豊は又トイレに閉じこもる。翌朝、明は家を出て行った・・。
うーん田村さんはうまいな・・。そしてなんといっても阿部サダヲがうまい。玉山君も今回は活躍しました。
<ネタバレあり>
佐々木は亜紀のネット仲間から奪った車で亜紀を連れて走り出す。佐々木は能登の海を見てみたいと北陸へ向かう。
佐々木は身の上話をする。別れた佐々木の妻は絶対こうしたいと思う人で、生まれたばかりの娘を数ヶ月で無くし、落ち込んでしまったという。佐々木はいたたまれず、結局分かれたのだと話す。
亜紀は自分も絶対と考えるほうと語り、余裕がなかったと話す。
休まないで運転し続ける佐々木は居眠りしそうになり、運転を亜紀に替わるが、亜紀も疲れからついうとうとし、路肩の側溝に脱輪してしまう。
このことで二人は言い合いになり、佐々木はやぶの中へ車を支える板を捜す。しかし段々自暴自棄になってしまう。
亜紀は車のそばで待つが、運良くパトカーが通りかかり、そのまま警察へ。
思い直して板を持って藪の中から出てきた佐々木は車に鍵がかかり、亜紀がいない。しかし運良く軽トラが通りかかり近くの漁村まで連れて行ってもらう。
佐々木は車を降りた漁村の堤防で海を見ていたが、いきなり見知らぬ老人に抱きかかえられる。どうも自殺志願者に間違えられたよう。
近くの警察署へ連れて行かれるが、そこは偶然亜紀が事情を聞かれている警察署だった。二人はその老人の家で一泊することになる。老人は佐々木を自殺志願者と思い諭す。佐々木は亜紀にけんかしたことを謝る。佐々木は選挙運動中におばあさんをの面倒を見たことを話す。票目当てだったと自嘲する佐々木に亜紀はおばあさんは感謝していたのではと話す。亜紀の台詞
<b><font size=4 color="#0000ff">「親も先生も友達も、TVのタレントまで前向きって言うじゃないですか、勝つことが正しくて負けた子は何か欠陥があるみたいな、負けてもそこには何かがあるということは誰も教えてくれなかった。私もバカなまねをしてここまで来て、少しだけど自分との付き合い方が分かったかなって。」</font></b>
朝、海岸で散歩する二人。お互いに名前を知らない二人は、ここではじめて名乗り合う。亜紀は名古屋に帰るという。佐々木は又選挙事務所に戻るという。佐々木は亜紀のために亜紀を候補者に見立て、亜紀のこれまでのエピソードを入れて選挙の応援演説を披露する・・。勇気付けられた亜紀はこれからの生き方を語り候補者風の挨拶をする。そして二人は帰っていく。
温水さん、好演しています。池脇さんはさすがかな?
<ネタバレあり>
第4回
父の法事にはこないといっていた一郎が突然安土家に姿をあらわす。幸恵はいっこうに気にせず、法事は滞りなく終了する。一郎は安土家当主として挨拶をする。
一郎は母が父を安土家の当主として物足りなく思っていたことに触れ、自分にとってはいい父だったこと、そしてそんな父に線香を上げられてよかったと挨拶する。
一郎は一泊することになる。
一郎は明子にドバイ行きの話を尋ねるが、明子は断ったという。TV局の仕事にかかわりたいという思いがあると話す。
そして朝食の時でも一郎は幸恵から一番離れた席で食事を取る。明子は何とか二人の仲を取り持とうとやきもきするが、結局二人の会話はないまま、明子と一郎は帰京する。
しかし、二人が帰った直後安土家に美乃という若い女がやってくる。桃子や次郎や香里は誰だろうと訝るが。挨拶したその女は一郎の子供を妊娠していると告白する。仰天した桃子たちは早速明子に連絡をとる。
一郎と別れたばかりの明子は知らせを聞いて驚き、まだ近くにいた一郎に大声で知らせる。驚く通行人たち。赤面する一郎。
一郎のマンションで事情を聞くが、一郎はその女との関係についてはっきり言及しない。ついに明子と大喧嘩になってしまう。
明子はプロデューサーの高橋と安土家にとって帰す。高橋はとりあえず明子の兄と名乗る。美乃は幸恵と面談中。そして幸恵は美乃が本当に妊娠しているのかどうか病院で検査するように、そして明子に付き添うように命じる。
病院の検査の結果は妊娠10週目だという。
明子はショックを受け、擬似嫁の番組企画から降りて、局の倉庫係になってもいいと決意する。ところが・・・・。
矢部っちは少しらしくなってきたのかな。降ってわいた愛人というかなんと言うか?この話はとってつけたよう・・。ちょっとした騒動で終わってしまう・・。
しょうがないかな?
最後で明子にとってはちょっとまずいことになってきてますので、次が面白いのかな???