<ネタバレあり>
第6回
波多野の書いた記事が雑誌に載り発売された。そして美希の学校では職員室やクラスで話題になってしまう。
静香は激怒し、智志に学校を休むように言うが、智志は美希との約束を果たすため学校へ行く。的場クリニックで検診を受ける美希。そして翌週にはもう中絶出来ない時期に入ると言われる。しかし美希の決意は変わらない。的場医師はこのクリニックで面倒を見ますと言う。
職員室では一刻も早く自主退学をさせようと香子にも話が行く。承諾し、美希の意思を確認すると言う香子。でもどこか納得できない気持ちがあるよう。
家にいる美希、健太が早退して帰ってくる。理由を聞くと、美希のせいだという。そして出て行ってしまう。一之瀬家に静香が現れ、雑誌の記事を美希に見せる。驚く美希。美希に中絶するよう説得する。しかし美希は生むと言う。父親のない子供を育てるのは大変と自分の体験を静香は話す。そして帰っていく。
智志の学校でも雑誌の記事が話題になっていて、智志に嫌がらせが始まる。
家にいる美希に香子から電話が入る。健太が学校をサボって公園にいる。美希は健太が自分のことでいじめられていることを知る。
美希はマコトの店に行き、子供が生まれるまでここで働かせてと話す。美希は夜、家族に家を出るとはなす。しかし加奈子は子供が生まれてもこのことは隠せないから家にいなさいと言われる。そしてこれからいろいろなことを言われるけど覚悟しなさいと話す。
学校で香子がクラスで美希のことを話そうとするが急にやめて、校長室へ行き校長に美希が休学扱いに出来ないかどうか話す・・・。
美希は産科の受診や体調を日記をDJ風にラジカセで吹き込む・・。そして冬になり・・。美希は役所に母子手帳をもらいに行く。美希を見て訝る職員たち・・。
一気にアップしました。うーんあざとい話。しかし家族の暖かいこと・。これが救いだけど。でも結局静香が美希に言った世間を敵にまわすと言うことがリアルだと思う。何かとても切ない話になっていく・・。
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<ネタバレあり>
第5回
美希が気になる智志は空港から引き返してしまう。激怒する静香。
美希は加奈子と学校からの帰り道。学校での美希の宣言を立ち聞きした加奈子は美希に気持ちは変わらないのと聞く。
翌日忠彦と加奈子、そして美希は的場クリニックへ、美希は医師に生みたいと話す。忠彦は賛成していないと言う。加奈子はよろしくお願いしますと言う。それを聞き激怒する忠彦。美希は先生と二人で話し合う。美希の決意が固いと知った的場医師はスタッフと引き受けられるかどうか検討すると話す。微笑む美希。
職員室、担任の香子は悩んでいるが、先生たちは退学させるのがという意見が大多数。廊下を歩く香子にクラスの皆とは意見の違う真由那が来て助けてやったらと言う。
香子は一之瀬家に行き、自主退学と言うことになりそうとはなす。
先生が帰ったあといきなり静香が尋ねてくる。そして智志が空港から逃げ去って行方不明と話す。そして加奈子と美希をなじる。そして美希が生むつもりと言うと驚く。美希は智志には迷惑はかけないと話す。静香は智志は父親にはならないからと話。二度と合わないでと言い残して帰っていく。
マコトから智志が店にいると連絡が入る。加奈子は美希を車で店まで送っていく。そして外で二人だけで話す。美希は中絶はしなかったと話す。智志は美希には何もしてやれないと嘆く。美希は智志が生きているだけでいい。学校で勉強してくれればいい。お父さんにならなくていいと話す。そしてもう分かれようと話す。二人で話しているところへ静香が車でやってくる。智志は抵抗するが強引に連れ去ってしまう。
美希は休日の学校へ行き香子と話をする。そして放送室へ行き最後のDJをする・・。
<ネタバレあり>
第4回美希が産婦人科から逃げ出した時、忠彦は智志に会っていた、智志をなじる忠彦、返事をすることが出来ない智志。忠彦は智志に美希にもう会わないように話す。忠彦の携帯が鳴り加奈子が美希が逃げてしまったと連絡してきた。驚いて喫茶店を出る忠彦。後に続く智志。隣の席で話を立ち聞きした波多野が外にいて智志に話し掛けようとする。智志はそのまま走り去る。
美希は加奈子に見つけられ逃げようとするがバイクにはねられてしまう。
的場産婦人科。美希が手当てを受けている。かすり傷のよう。美希の学校では恵が美希のことを話してしまい、先生にも知られることになる。
加奈子は美希を新生児室に連れて行き、子供を生むのは大変なことと諭す。
智志は静香に海外へ一緒に行くつもりと言われる。
智志は一之瀬家の前まで行くが健太に声をかけられ逃げてしまう。
健太は帰宅した加奈子に学校から加奈子に呼び出しの電話が有ったと告げる。
翌朝加奈子は美希に学校で聞かれたら本当のことを話すという。納得する美希。
智志はマコトの店に美希への伝言を残す。
マコトは一之瀬家に電話をし美希に智志の伝言を伝える。「ごめん、でも会えてよかった」それを聞いた美希は決意をする。
中学校、加奈子は先生に聞かれ美希が妊娠したことを認める。同じ頃美希は学校に向かっていた。教室に行き驚くクラスメートに妊娠したことを告白する。驚くみんな。そして一様に拒否反応を示す。美希はおなかの赤ちゃんに会いたいと話す。クラスは静まり返る。そして美希を廊下で加奈子が見つめていた。
<ネタバレあり>
携帯電話会社に勤める山下徳久は、3週間の休暇をもらい実家の徳島に、婚約者の翔子を連れて帰る。実家はお寺で、父の徳大は実は末期がんで余命半年だと言う。徳久は母の道代に徳久がお寺を継ぐと父に嘘をついてしまったと告げられる。驚く徳久。お寺を継ぐのが嫌で東京へ出てサラリーマンになった徳久。しかし父からお礼を言われると心にもなくお寺を継ぐという言葉が出てしまう。一緒に来た翔子には徳久の言葉を聞いて、結婚のことを考え直したいと言われてしまう。
そして徳久は徳大に修行と言うことで休暇を利用して遍路に行くことを進められる。父を騙すため仕方なく納得する徳久。あきれて帰京する翔子。
徳久は遍路に出た最初の寺で大先達の坂田に出会う。そして定年退職した元上司の寺島夫婦に出会う。坂田は妻の靖子に夫婦は空気みたいなものと言うが。靖子は夫婦の関係を見直すために遍路の旅に来たという。そしてもう一組の夫婦、進藤夫妻。しかし坂田は夜進藤夫婦が橋の上で泣いて抱き合う姿を目撃する。そして若い看護士のエリ。ホストのヒロシ・・。徳久の前に現れた遍路道の同行者はそれぞれ事情がある人たちだった。そしてなぜか実家のお寺で別れたはずの翔子までもが遍路姿で現れる・・・。
面白いですね。個性的な人ばかり。団塊の世代が理屈ぽいって?原田さんにいわれたくはないよ。なぜか伴奏音楽担当の元YMO細野さんまで現れて??どうなるんでしょうか。今回は振りが多い・・。
里江は輝明に結婚と言うことが分かる?と聞く。そして輝明に兄が結婚したことは新しい家族が出来ていいことと話す。そして結婚はする人もいれば、しない人もいる。結婚するのが良くて、しないのが悪いっていうわけじゃない。結婚だけじゃない。輝明は、人より苦手なことが多いけれど、それだって同じ。出来ることが、多いことが良くって、少ないのが悪いっていうわけじゃないの。と話す。黙って聞く輝明。
翌日。いつもの一本の木がある野原。都古は輝明に、引っ越して河原と一緒に暮らし河原と結婚することを話す。そしてもう少ししたら動物園を辞めて、河原の動物病院を手伝うことになることを話す。黙って聞く輝明・・。都古は結婚パーティをするからテルも来て。という。
結婚パーティ当日、輝明は都古に花束を渡す役となる。
会場。動物園の仲間たちも呼ばれている。そしてパーティが始まる。園長の長い挨拶。そして古賀の微妙な歌。その間も輝明はバイキングで出ていたチキンカレーを淡々と食べている。心配になる三浦。
千晶が花束贈呈の時間になってことを伝えに来る。花束を母から渡される輝明。
花束贈呈で、都古と河原が前に出てくる。輝明は、スポットライトを浴びながら、ゆっくり二人の前に歩いていく。そして、花束を持ったまま二人に並んでしまった。都古は微笑み、そして周りのみんなは不安そうに輝明を見つめる。しばらく都古の隣りにいたあと、輝明は都古の顔を見ず、花束を押し付けた。
戸惑いながらも、それを笑顔で受け取る都古。「テル。ありがとう。」会場からの拍手。「今のなに?怒ってるの?緊張しているだけ?」とりな。「どうなのかしらね。」と里江。「輝明さん、どうもありがとうございました。」
千晶に誘導され、輝明がゆっくり母たちの元に戻っていく。河原の挨拶。そして二人が一緒にお辞儀する。会場からの温かい拍手。都古の瞳から涙が溢れると、河原がハンカチを差し出す。その様子を、じっと見つめていた輝明。「都古ちゃんどうして泣いているの?いいことなのに。いいことなのに。」「そうだね。笑わなきゃいけないのにね。」都古はそう言い泣き続ける。「都古ちゃん。僕が代わりに笑ってあげる。」そう言い、輝明は静かに微笑む。「ありがとう、テル。」都古はそう言い泣き続けた。
結婚してしまいましたね。テルはどうするのでしょうか。受け入れているような雰囲気も有りますが?
<ネタバレあり>
第5回
都古は部屋の前で待っている河原に驚く、河原はおかゆの容器を探す都古に、結婚しようと言う。河原の言葉に驚く都古。そして都古は外に輝明を待たせていたことを思い出す。都古がマンションの外に出ると輝明はツールドフランスの優勝者をつぶやきながら体を硬くしていた。都古は輝明をなだめるが、輝明は「テルのせいでしょう」と繰り返す。
堀田の病院。都古は以前動物園でテンジクネズミが逃げ出し呼び出されたことで輝明をなじってしまったことを思い出し、そのことを来ていた里江に謝る。堀田は輝明が都古に深い信頼を寄せていることを話す。微笑む都古。待合室にいた輝明はいつもの表情に戻っている。
都古が部屋に戻ると河原が待っていた。河原は都古に考えておいてくれと言うが、都古は河原に即答で結婚すると言う。
数日後仕事帰りの輝明を幸太郎が外で待っていた。そして隠しておいた子猫を見せる。野良猫を見つけたのだが猫が元気がない理由を輝明に聞く幸太郎だが輝明は答えられない。
都古の部屋。河原が来ていた。そこに輝明が子猫を抱いてやってくる。河原はうちの病院で預かろうという。そして話が終わっても帰らない輝明の気持ちを察し都古は部屋で食事を一緒にする?と誘う。
食事が終わっても輝明は帰ろうとしない。都古が促しても、輝明は河原さんは・という。河原は帰るという。やっと輝明も帰ろうとする。マンションの外で別れた二人。輝明の姿が消えるのを確認して河原は都古の部屋へ戻る。
都古は里江と会っている。都古は結婚したい人がいることを話し、いずれは彼の動物病院を手伝うつもりと話す。そしてテルには自分で話すと言う。里江はお祝いをいい。輝明には都古の手を借りなくても生きていってほしいと話す。
動物園、記者が取材に来ていた。園長は記者に聞こえるように輝明に担当を増やす話をしている。記者は輝明に障害があるのに気がつき、園長に障害者雇用の質問をする。なんとなく自慢げに話をする園長。古賀が横から見つめて、園長は偽善者だとつぶやく。そばにいた都古は何もしない人に比べたらずっといいと言う。黙ってしまう古賀。都古は夕方園長に、結婚して彼の動物病院を手伝うことになったと話す。園長は残念がる。
輝明は新しく山羊の世話をすることになる。そして食堂ではチ輝明が好きなチキンカレーが新しくメニューに加わる。
輝明の家。里江に都古から電話がかかって、輝明に結婚のこと明日話すという。里江は心配そう。そして風呂上りの輝明を読んで話をする・・。(つづく)
<ネタバレあり>
第3回
美希は智志に好きと告白する。そして智志の気持ちを聞く。突然のことで驚く智志。でも同じ気持ちと答えるすると美希は智志の赤ちゃんが出来たと言う。
同じ頃桐野家に忠彦と加奈子がいた。しかし智志の母静香は智志が間違いを犯したことを認めようとしない。話は決裂し忠彦は怒り狂い加奈子とともに帰宅してしまう。
美希の話を聞いた智志は驚いて無言のまま。美希は生むのを反対されていると話し、そしてどうしたらいいと聞く。智志はやっとのことで明日返事すると言う。
一之瀬家、帰って来た美希に忠彦と加奈子は子供をおろすように説得する。美希は明日まで待ってという。
桐野家。風邪と言って寝込んでいる智志。静香が入ってきて忠彦らがきたことを話し、話の内容は信用していないと言う。無言の智志。
学校。美希は友達の惠に様子がおかしいと言われ、妊娠したことを話してしまう。恵は驚き生むことを反対し智志の悪口を言ってしまう。美希は反発し一人で帰ってしまう。
静香は出版社へ行き自分の掲載記事を差し止めるよう一方的に話し、お金を出して帰ってしまう。編集長の波多野は疑問を抱き、静香には内緒で桐野家の取材を続ける。
マコトの店で美希はマコトと妻のひな子の馴れ初めを聞く。ひなこは18歳で結婚したと言い。当時は反対されたと話す。でも今は幸せと話す。美希は智志と待ち合わせた昨日の公園に行く。智志はこない。そして美希の携帯に智志から電話が入り、今から塾に行かなくちゃならないと言う。智志は父親になるのは今までのままではいられないと話し。美希のことは好きだけど生むのは反対と言う。帰宅した美希は加奈子に抱きつき泣き崩れる。
忠彦、加奈子、美希の3人で昨日の的場産婦人科に行く。先生は体調を聞き。病室で待つように言う。
桐野家。智志は静香に忠彦が言っていたことは本当。自分が美希の子供の父親だと言う。静香は智志の頬を叩き黙るように言う。外に飛び出す智志。その時智志の目の前に忠彦が現れる。
的場産婦人科。病室で加奈子は美希と二人きり。どこからかの赤ちゃんの鳴き声で加奈子はつい美希を生んだ頃の話をし、美希は考えを変え、診療上の外に飛び出してしまう。
ずっと智志をこっそり追いかけていた波多野は智志と忠彦が喫茶店の中に入っていくのを目撃する。
うーん美希は生むつもりなのでしょうか。しかも週刊誌が・・。智志の返事はある意味不思議じゃないのかも?美希はつらいなー。
五島はひなの開腹手術をする。ミナは血を見て気持ち悪くなるのを必死に我慢して五島のサポートをする。五島がひなに輸血をしたいという。小百合から採血をすることを頼むようにミナに言う。ミナはひるむが待合室にいた小百合に理由を話し採血することを懇願する。手術は成功し小百合はミナに深く頭を下げる。
小百合はひなが両親の結婚記念日のプレゼントを作っていたことを知り、心配して診療所に駆けつけてきた島民のことを思い。涙する。
東京の高校に進学した剛洋。高いレベルに戸惑い。勉強についていくのが苦しいことを剛利には言えずにいる。
剛利は剛洋の学費のため仕事量を増やすが、ある日疲れで集中力を欠き現場で事故を起してしまう・・・。
蒼井優さんが溶け込んでますねー。相変らずの島の人たちの治療のエピソードにうまく重ね合わせる。五島先生は普段はのんびりした感じですがいざと言う時はいい感じですね。
<ネタバレあり>
第3回
彩佳は東京の病院の医師鳴海に乳がんの治療を受けることになる。鳴海から五島に受け入れた旨の電話が入る。
ミナは海岸で貝殻を探す少女を見かける。喘息の治療で島に来ている小沢ひなだった。ミナはひなに声をかける。ひなは貝殻を拾っていることを内緒にしてという。
和田はミナの採血の練習台になっている。和田はひなが両親とともに喘息の転地療養のため2年前から島に来ていることを話す。
島の健康診断の日。ミナの採血がうまくないことを知っている島民たちはミナの採血の列には並ばず五島のほうへ並んでしまう。ひなが誰も並ばないミナに採血してと言う。子供たちや島民は驚く。ひなが痛くなかったというと、ミナのほうにも列が出来ていく。
五島は坂野からひなの母親の小百合がひなの腕にあざが出来ていたことを話していたという。五島は内出血しているだけだから自然に引いていくと話す。
小沢家、小百合はあざのことを夫の真二に訴えているが真二は取り合わない。小百合はひなが進学した時に帰京したかったと言う。ひなは外に出て行ってしまう。
海岸で貝殻を集めているひな。ミナが通りかかり話し掛ける。ひなは誰かのために貝殻でブレスレットを作るようです。突然ひなが鼻血を出す。すばやく手当てするミナ。
夜、ひなが鼻血がとまらないということで両親と診療所に来る。小百合はミナのせいといい、怒る真二と言い合いになってしまう。五島は免疫異常ではといい。1週間ほど入院をという。ひなに付き添うというミナを小百合は自分がそばにいるからと拒否する。真二は五島に謝る。五島はストレスがあるのではと言う。
往診。道を歩くミナ。患者の家を島民に尋ねようとすると逃げられてしまう。五島は星野から漁労長の重雄がひなの病気はミナの採血のせいと噂を広めてしまったと話す。
ひなの病状が回復してくる。ひなはあの日が来るまでに退院できないのを心配している。そしてミナが疲れてうたた寝をしている隙に外へ出てしまう。
ミナが海岸のほうを探すといい。五島、和田、ひなの漁師が海岸にやってくると岩場でひなが何か探している。呼ぶと驚いて足を滑らせ砂浜に体を打ってしまう。
診療所に運ばれてきたひなに五島は腹の内出血を止めるため手術すると言う。(つづく)
輝明のパニックに驚いた三浦は都古に輝明の相談の電話をする。都古は三浦が約束の時間に遅れたため輝明に仕事が指示されていない空白の時間があると不安になるとはなす。
里江は帰宅した輝明から都古のことを聞き、おかゆを作って都古の部屋へ行く。そして家族と離れているのは何かあったら困るのじゃないのとはなす。不安になった都古は河原に電話をしてしまう。河原は妻の両親と会うから行けないと答える。涙する都古。
翌朝都古は元気に出勤する。千晶が尋ねてくる。千晶に都古は河原と結婚したい気持ちがあるという。だから分かれなきゃいけないという。次の日も河原から都古に何度も電話が入るが都古は出ようとしない。帰り道露店で焼き芋を買い公園で食べる都古と輝明。輝明は落ち葉で汚れたベンチを相変らず自分の座る場所だけ掃除する。都古は微笑し自分の場所を掃除する。そこに河原から都古の携帯に何度も電話が入るが都古は出ようとしない。雨が降ってくる。傘を持っている輝明は、最初傘を自分だけさしていたが。やがて都古にも自分の傘を差し掛ける。思いがけない輝明の行動に号泣する都古。
都古のマンションまで相合傘で送る輝明。都古は里江が持ってきたおかゆの器を渡そうと輝明を外に待たせる。部屋の前では河原が待っていた。帰ってと言う都古に河原は妻と別れたという。驚く都古。マンションの前では待ち時間を過ぎても都古が帰って来ないので、輝明は又もパニックになってツール・ド・フランスの優勝者をつぶやいていた・・・。
うーんそうですか書いてはありませんが、輝明が都古に傘を差し掛けるのは、りなが見ていたドラマで男が女に傘を差し掛けるシーンが会ったためと思われるのですが、それにしても?来週が待たれます。兄弟のような二人の関係に変化はおきるようです・・・。