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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

結婚できない男

<ネタバレあり>
第9回
信介はスポーツジムでの運動過多で、脱水症状が出て、又中川病院へ。夏美は水分をとらないとというが、信介は肉体美を追及しているんですと素直に聞かない。
病院の廊下を歩いていると義理の弟の中川院長に呼び止められ近くの喫茶店に連れて行かれる。そこには若い女が待っていた。信介は中川に問いただすとなじみのキャバクラの女の子だと言う。元彼がしつこいので・・。という相談のために待ち合わせしたのだと言う。そして彼女からのメールを妻の圭子に見られてしまったので、その女・長沢由紀を信介の彼女と言うことにして欲しいと言う。信介は帰ろうとするが圭子が来てしまう。中川は圭子に詰問されるが、由紀は中川の打ち合わせの通り信介の彼女と言う。驚く信介。
信介は会社まで由紀の車で送ってもらう。ところが車を降りるところを沙織に見られてしまう。話はすぐに麻耶や英治に伝わり、みちるにも知られてしまう。
会社で麻耶に問いただされた信介は「結婚はしないと言っただけ」と由紀と付き合っているように思わせてしまう。みちるから夏美に話は伝わりみなびっくりしてしまう。
数日して信介に由紀からメールが入り話があるからあって欲しいとのこと。信介はおしゃれをして待ち合わせ場所へ、由紀は信介に元彼に見せ付けるために新しい彼の振りをして欲しいと言う。二人は由紀の元彼を待っていたが、元彼はこないとの連絡が入り、由紀はおじげづいたのかもと言う。ところが物陰からこの二人の様子を夏美とみちるが見ていた。二人はすっかり由紀を信介の彼女と信じ込んでしまう。
帰宅した信介に、由紀からのデートのお誘いのメールが、困惑する信介。夜レンタルショップに来た信介。またも由紀から連絡してとのメール。たまたま同じ店に来た夏美はメールを見る信介を見つけ、ちょっと年の差が・・・。というと信介は「男は女性がどんなに年下でもOKなんです」と返し、夏美に「いい相手見つけたら、何かお祝いしますよ」と皮肉を言うのだった。
夏美はお見合い写真を送りつけてくる父に、自棄気味にお見合いします。と返事する。一方みちるは沙織たちと合コンしているが、英治の連れてきた友達が気に入らず、英治と女同士で反省会をし、これも信介に彼女が出来たせいと愚痴る。
(つづく)
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誰よりもママを愛す

<ネタバレあり>
第9回
一豊の勧めでこずえの勤務する病院で人間ドックの検査を受け、結果を聞きに来た千代。こずえは乳がんの疑いがあるので再検査をするように進める。千代は驚きこずえに一豊には内緒にするように頼む。
気になるこずえは嘉門家の前を行ったりきたり。一豊に気づかれてしまい家に引き入れられる。一豊は千代の誕生日に家族でミュージカルをしようと計画する。その練習の最中だった、こずえも誘われてしまう。
千代は帰宅しても上の空な感じで、一豊は何かあるように感じる。
気になった一豊は翌日千代の仕事場に、しかし千代は出かけなくちゃいけないと出て行ってしまう。気になる一豊はこっそり後をつける。
千代はホテルで男性と待ち合わせている。どうも話の内容が分かれる分かれないとか、しかも二人はホテルの部屋を借りている模様で、エレベータに乗ってしまう、一豊は人ごみにまぎれて後を追いかける。そして部屋に入る段になって、一豊は我慢しきれず二人を押しとどめる。驚く千代。しかし部屋からは女性が出てきた。千代の話では離婚調停中とのこと。怒る千代。安堵する一豊。
安心してロビーに戻ると、なぜか山下が物陰に隠れている、何をしてるのかと聞くとこれから雪のお見合いが始まると言う。スーパーの同僚に頼まれた見合い、相手の男性は、学歴、家柄ともにいい。話を盗み聞きした山下はあきらめそうになるが、いきなり雪が話を即答で断ってしまう。雪は今までは学歴や家柄にあこがれていたが、今はそういう人と付き合うと帰って自分が出せずにうまくいかなくなってしまう。いまは家柄や学歴にこだわらず、無名の人が自分が素直に出せて合っていると話す。盗み聞きをした山下は喜ぶが、雪に見つかってしまい、けりを入れられてしまう。(どうも愛情がこもっているけり?)
こずえの病院で再検査をした千代は、乳がんの診断に動揺する。手術を勧められ、家族の理解が必要なので話さないととこずえに言われる。
帰宅した千代は誕生日のサプライズミュージカルに驚き感激する。
その夜千代は一豊に話そうとするがいつのまにか意識がなくなり倒れこんでしまう・・・。
温かい家庭ですねー。まあちょっとありえないような・・。本当にこんな風ならいいと思いますが・・・。うらやましいようななんと言うか微妙・・。

タイヨウのうた

<ネタバレあり>
第7回
傷害事件を起こして少年院に入っていた過去を薫に知られてしまった孝治。麻美を守るために起こした事件だと、薫に告白する。そして薫から去っていく。
一方、孤児院にいた過去を隠して嘘の人生を生きられない、と曲作りに行き詰まっている麻美のことも放っておけず、会って抱き締めてしまう孝治だった……。
自分は薫のそばにいる資格はないと考えた孝治は、民宿のバイトもバンドも辞め、「お世話になりました」と書き置きを残して、姿を消してしまう。傷害事件を気にしている孝治と少年院にいたことは気にするな、自分が知っている孝治は普通の奴と言い争いをした雄太だけは、孝治の決意は本気なのではないかと感じていた。
孝治を待ちながらバンドフェスに向けて練習を続ける雄太、晴男、隆介たち。投げ出しそうになるが、修に励まされて、やる気を取り戻す。
薫は孝治が昔勤めていた弁当工場に出かけて、孝治がかって住んでいたのが茅ヶ崎だと知る。みんなでフェスに出るため、チラシを作り昼間も防護服を着て茅ヶ崎駅前でビラを配り孝治を探し続ける薫。
孝治がそんな薫を見つける。そして薫も孝治に気がつく。太陽を避けてガード下で話す二人。薫は皆が練習していることを話す。そして戻るように言う。はっきり返事をしない孝治。
バンドフェスの日までに新曲を発表するように工藤から言い渡され、窮地に追い込まれた麻美は、孝治から一緒に逃げようと言われる。
バンドフェス当日、やはり孝治は姿をあらわさない・・。
その頃孝治は麻美と会っていた。孝治は未来へ逃げようと言う。薫に会って人生は一度きりだと、だから前向きに生きようと話す。みんなが待っているから大丈夫と麻美に言う。
バンドフェスの会場、遂に薫らのバンド「ムーンチャイルド」の番。孝治が楽屋に飛び込んで入ってくる。そして全員がそろったムーンチャイルドは曲を演奏する。タイヨウのうたを・・・。

うーんこれから松下奈緒さんはどうからむのか?
沢尻さんやっぱり歌は・・。まあいいか。ここは演技だ・・。

花嫁は厄年ッ!

<ネタバレあり>
第8回
安土家でいい雰囲気となり一郎とキスをしてしまった明子だった。ある日一郎から呼び出された明子は告白されるのではと緊張するが、一郎は香港に出張だと言う。そして帰ったら話があるという。
その週末、安土家の人たちと、いつものように桃農園の仕事をしている明子に、東京の物産展に桃を出展するから手伝ってと、桃子に頼まれる。そのときに、頼んでおいたコンサートのチケットを持ってきてくれという桃子。
そこに、香里が週刊誌を手に桃畑へやってきた。
「これを見て!」と手にした週刊誌を孝二や文代、次郎たちに見せると、そこにはニセ嫁潜入番組、詳細レポートと書かれた記事が。
その夜、大広間に集まる安土家の面々の前で幸恵が、「週刊誌に書いてあることは本当か?」と明子を問い詰める。
「本当です」と、明子がすべてを認めると、「安土家の敷居を二度とまたがないでください」と幸恵に断言される。
東京に戻った明子は、「気持ちがラクになった」と希美に話をするが、自分の気持ちから逃げているだけじゃないかと希美に指摘される。
首都TVには苦情が殺到し、にせ嫁企画は中止で、明子はスタジオの倉庫番行きを言い渡される。そしてしばらく自宅で謹慎するように言われる。
部屋に帰ってきた明子は、ふと桃子との約束を思い出す。その後日、明子が意を決して物産展の会場へ向かう。控え室にチケットを置いて帰ろうとすると、桃子がやってくる。明子はしょうがなくそこにあったキャラクターの着ぐるみに入る。
中に明子が入っていることは知らない桃子は、着ぐるみを連れて売場にきて物産展のチラシを配ってと言う。桃子のそばにある男の子が、桃子は懐かしそうに、その子が嫌がっても親しそうにする。男の子は逃げてしまう。明子は桃子とその男の話から、男の子が別居中の桃子の夫の連れ子だと言うことを知る。男の子が桃子になつかないのを見て黙っていられない明子は、気ぐるみを脱いで男の子に意見をしてしまう。
その子は自分が悪戯をするのを桃子が叱らないので冷たいと思っていたと言う。桃子は事情がわかり子供を抱きしめる。
控え室に戻った桃子は明子に安土家に戻るように言う。一緒に桃を育てている時は楽しかったと言う。一郎と一緒に戻るようにと言って迎えに来た男の子の父(明子が電車で見かけた男)と福島へ帰っていく。
そして香港から帰って来た一郎から明子に連絡が入る・・・。

面白いですね。佐藤仁美さんがうまいけどすっかり老けてます。ありゃ・・。

新人間交差点

<ネタバレあり>
第2回
マリエ(佐藤江梨子)はある青年医師・佐田(山口馬木也)について書かれた由次の原稿を読んでいた。
20年前、佐田は有能な医科大学の研究者であったが、ある村の風土病の研究のため勝手に大学を離れ、その村で部屋を借りて研究していた。教授の築岡(山本學)はそんな佐田の行動を快く思わなかった。ある日いきなり保健所の職員が現れ、勝手に研究することは許されないとし、佐田が地道に研究しているだけと話すと、学会に論文を出しているじゃないかと言われ、村からの立ち退きを言い渡されてしまう。佐田は大学へ行き築岡に会い論文のことを問いただすがとぼけられてしまう。そして大学を追われ、小さな診療所で働くことになる。
診療所の仕事は彼にとって忙しくはあったが充実していた。しかし決して野心を失ったわけではなかった。ある日村の風土病がまた再発していることを知る。そして診療所に築岡がやって来て、大学に戻りその風土病を又研究して欲しいと言う。しかし、彼はあれからさらに研究を重ねた風土病の資料を築岡に渡し、自分は病院には行かず一介の医師として地域医療に尽くすこと、下町の赤ひげとして生きる道を選ぶ。由次の原稿はここで終わる。
ところが20年後の今、マリエは佐田が贈賄の罪に問われ、逮捕されたことを知る。自分の病院への小児科医師派遣の見返りに多額の金銭を大学教授に渡したというのだ。過去の記事は見込み違いだったと由次を非難するマリエだったが、背景には深刻な地方の医師不足があった。
由次はマリエを伴い、今は個人の診療所で地域医療に貢献しているかつての教授・築岡に会うことで、佐田の行動が私欲からのものではなかったことを知る。
そしてやがて佐田の病院の患者たちが佐田の減刑嘆願の運動をしていることを知る。警察から病院へ戻った佐田に再び会う由次、築岡、そしてマリエ。佐田は感激する。
マリエは事件の背景に主眼を置いた記事を書き、社内で賞賛される。

山口馬木也さん。こういう陰のある役は合っています。そしてさすがの山本学さん。不思議ないい話。
うーんでも佐田は自分の病院は結局あの診療所を大きくしていったと言うことなのか?ちょっとそのあたりが説明不足か?

結婚できない男(つづき)

夏美から連絡を聞いた信介は公園に行きケンを捜す。そして池の中にまで入って捜す信介を見た夏美は驚く。そして二人は気がつくとケンがすぐそばにいた。何事もない様に帰っていく信介を見て、夏美はケンの目が信介と似ているとつぶやく。
みちるが退院し、ケンと一緒にマンションに帰ってくる。そしてたまたまみちるとケンに出会ってしまった信介。みちるは部屋に入ろうとするがケンは信介をなぜか見つめてなかなかみちるの部屋に入ろうとしない。
みちるは事情がわからず、自分の部屋にケンを引っ張っていく。信介もちょっと寂しげな表情。そして翌日ペットショップの前で犬を見ている信介。でも結局そのまま通り過ぎてしまう・・・・。

お母さんが言ってましたね。子供の頃は犬が好きだったと。面白いですね。ケンちゃんがかわいいですね。うまく作ってます。

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20060826/20060826233827.jpg">
ケンちゃんじゃないのですが、パグだらけです。

結婚できない男

<ネタバレあり>
第8回
信介は趣味の模型作りにいそしんでいる。タイタニック号の模型も完成間近だったが、スクリューが片方見つからない。しょうがないもう1台買うかとつぶやく信介。
一方、みちるは中川病院に行き急性虫垂炎と診断される。夏美は早めに手術するように言う。みちるは入院の間の飼い犬のケンを英治に預かってもらうことにする。しかし英治はケンを連れて沙織とデート中、沙織にみちるのいうことを簡単に聞いてしまうといわれ、言い訳する英治に沙織は怒って帰ってしまう。
困った英治は信介のマンションに行きケンを預かってもらおうとする。信介は即答で断るが、そばに夏美もいて、預からないと中川病院には出入り禁止と言う。信介は動揺し、結局ケンを預かることになってしまう。
信介はケンが部屋を歩き回らないように紐で机に繋いだままにして仕事場へ、そしてパソコンで部屋の様子を見られるようにし、チェックしているが、画面を見ているとケンが紐を引っ張ってはずしてしまい、部屋を悪戯し放題。信介は驚いてパソコン画面に釘付けで仕事にならない。
入院したみちるはにケンの事が気になり夏美に聞くがあいまいな返事、手術前に夏美は実は信介がケンを預かっていることを話してしまう。心配するみちる。
やっぱり犬のことが気になり夏美は病院の看護婦で誰かいないか聞いてみると信介に言うが、麻耶が預かると言う。
しかし麻耶は犬が苦手で結局預かるのは無理と言うことでそのまま信介が預かることになる。
信介はケンと暮らしているうちに徐々にケンがいとおしく思えるようになる。散歩中にもボール遊びしたりする。夏美が信介に自分のマンションの大家に掛け合って犬を預かれるようになったと言っても、信介はケンを研究すると言って断ってしまう。
しかし、夜信介が自宅で音楽鑑賞中に後ろから大きな音が、タイタニックの模型が床に落ちて壊れていた。怒った信介は夏美にケンを預かるように頼んでしまう。
夏美は夜ケンを散歩させているが、信介から電話が入りちょっと目を離した隙に、紐をすり抜けてどこかへ行ってしまう。(つづく)

誰よりもママを愛す

<ネタバレあり>
第8回
雪を助けてくれたことのお礼でピンコと飲んでしまった明は泥酔し気がつくとピンコの家。しかもなぜかピンコと同じベッドに入っていた。驚いて逃げ出す明。
ピンコは一豊がスーパーで買い物をしているのを見つけ、合流して、嘉門家にで夕食をご馳走になってしまう。食事にきている明はピンコが自分との関係をほのめかすので気が気でない。ところがピンコに母親から電話が入り上京するという。母親との電話では男っぽい声になりおかまということを隠すピンコ。
明は美容院でピンコとのことが気になり仕事に集中できず、客に迷惑をかけてしまう。そして店長に怒られて遂に切れて暴言を吐いてしまい店を首になる。
明は自暴自棄になってしまい、道行く若い女の子に片っ端から声をかけナンパする。そして女の子をピンコの店に連れて行きピンコに見せびらかす。むっとするピンコ。そんなピンコに病院から電話が、母親が倒れたという。
それを聞いた明はピンコを病院に連れて行くが、そこにいたピンコの兄弟に母親に会うのを断られる。明は怒るがピンコは我慢してといって帰ろうとする。そして明に家族と会えないのはこんなに悲しいことと話す。そして明に家族のもとに戻るように話す。
明から話を聞いた一豊たちはピンコが母親に会えるように作戦を立てる。
そして母親に会ったピンコは、母親がピンコの事がわかっていたということを知る。母はピンコを認めているという。そこに兄弟たちが入ってきてピンコに帰れという。明は切れて、自分の家族がどんなにいい家族かを話す。喜ぶピンコ。

サダヲさんはうまいな。玉山君は面白い。上手。

新人間交差点(つづき)

しかし英子は由次に再会しても記憶がないといい。自分には子供がないという。ショックを受け茫然自失のマリエ。しかし由次は冷めた感想を言う。すると英子の部屋に入る若い男が・・。男が又出てきたところを捕まえ、男に話を聞くと、やはり彼は英子の義理の息子、光太郎だった。光太郎は母が若年性の痴呆症にかかって記憶をなくしていると話す。そして自分はかすかに由次に覚えがあるという・・。
数日後、光太郎が由次を尋ねてくる。由次は光太郎に英子の話の原稿を渡す。感謝する光太郎。
マリエはダンサーの娘に会い。子供と一緒に暮らした娘の気持ちが分かったとはなす・・・。

ちょっと渋く、濃さを消している仲代達矢といつになく気合の入っている佐藤江梨子の組み合わせ。英子親子のいい話。これは感動的。

新人間交差点

<ネタバレあり>
第1回
出雲で農業をする孤独な老人・寺島由次(仲代達矢)には、新聞記者だったという過去がある。姉のハル(赤木春恵)は、農閑期なのに毎日田んぼに出ている由次の最近の行状がどうもおかしいと考えている。
ハルの孫娘、マリエ(佐藤江梨子)は大阪で新聞記者をやっている。ある日取材で出雲に戻ってくるが、現場に到着するのが遅れ、記事を新聞社に送れなかった。
マリエは大阪に戻り、通りを取材しているとストリートダンサーの中に小さい女の子が混ざっているのを目撃する。マリエは子供に声をかけるが、仲間のダンサーの若い娘に邪魔をされる。そのダンサーと子供との関係を調べたマリエは新聞社に戻る。そしてキャップに記事にしたいと話すが、出雲での取材の失敗を怒っているキャップは耳を貸さない。そしてマリエはそのダンサーの小さい女の子が交通事故で死んだのを知る。ダンサーの娘と死んだ女の子は一緒に暮らしていたが親子ではないという。マリエは女の子が死んだのはそのダンサーの娘のせいだと考え、彼女を責めるがダンサー仲間たちに止められ彼女には逃げられてしまう。
この話、キャップに話しても子供の実母に止められていて記事にできないといわれる。
マリエは記者の仕事に行き詰まっていた。とうとう仕事を投げ出し再び出雲に戻ることになるが、心配したハルは強引に由次に引き合わせる。反りの合わない二人だったが、倒れた由次をマリエが看病をし、大阪でのダンサーの娘とその女の子の話をする。
それを聞いた由次は20年前に自分が書いた原稿を見せる。そこにはある不良少女・英子(加賀美早紀)の話が綴られていた。彼女は他人の子供を押し付けられ、迷い苦しみながらも、やがてその子の母となることを決意する。マリエは自らを鼓舞するため、この母子の現在を知りたいと由次に訴え、共に大阪に来る。