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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

あいのうた最終回の感想(つづき)

さっき見かけた教会に洋子は来ている。洋子はここでいままでのことを思い出し、そして片岡家に着てからの気持ちの変化を感じ。母親に愛されなかった子供時代を封印しようと思う。なぜなら愛する人が出来たから・・。知らないうちに片岡が来ている。洋子は片岡に自分の母にお礼を言ったという。そして片岡に出会ってよかったと言う。片岡は洋子に礼を言う・・。手をつないで外に出ると教会の玄関にはクリスマスの電飾がとても美しく飾られている。(結婚式じゃないけど、結婚式のよう)
春になった・・。柳沼は同僚の婦警さんと付き合うことになる・・。飯塚さんは房子さんに告白するが・・。微妙に振られる・・。
そして片岡家の朝はいつものように洋子さんの目覚ましで子供たちが起きて、そして片岡も・・・・・?。

と言うわけで微妙な感じに終わりました。でもいい感じでした。役者さんが作者の意図どおりに動いて。予定調和の世界・・。分かってはいるけどいい感じです・・。
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あいのうた最終回の感想

<ネタバレあり>
倒れた片岡さん。病院に運ばれるが何とか回復する。医師は入院を勧めるが、片岡さんクリスマスにこだわり、拒否する。先生は覚悟をするように言われる。廊下には子供たちが待っている。子供たちにクリスマスだぞ、という片岡さん。子供たちはお父さんが回復したことを喜び、みんなでクリスマスツリーを買いに行く。ツリーを買って皆で帰宅した片岡は、洋子さんにクリスマスが終わったら出て行ったほうが良いと言う。洋子はもう片岡の真意がわかり、断る。片岡は自分の死後洋子が子供たちと離れられなくなり負担になるんじゃ・・。と心配している。洋子は子供たちと一緒にいるのが楽しいと言い。ずっとここにいると言う。微笑む片岡・。
子供たちは飯塚にマジックを教わるが・・。実はいつもの店の人が・・マジック研究会でねー。
というわけでクリスマス当日となり、プレゼントの交換。房子は柳沼にマフラーを渡す。しかし飯塚さんには、時間がなくて・・。毛糸玉と編み棒を渡す・・。
子供たちがマジックをはじめる。そこそこの出来だが。亜紀はなかなかマジックをはじめようとしない。亜紀は自分は今はまだ下手だと言う。そして来年はもっとうまくなる。その来年はもっとうまく・・。亜紀の気持ちが皆わかってしまう。
マジックはうまくいく。そして片岡は子供たちを抱きしめる。そして飯塚がまだ残っていた最後のマジックをする・・。舞い散る紙ふぶき・・。みんなでメリークリスマスと言う・・。片岡は洋子にアロハシャツをプレゼントされる。それを着た片岡さんを見たいとカードにかいてある。洋子は片岡に夏物のワンピースをプレゼントされる。それを着ている愛ちゃんを見たいとカードにかいてある・・。二人の考えていることは同じ。(つづく)

恋の時間第8回の感想(続き)

1週間がたち香里はまだ房江の家に子供たちといる。雪枝が尋ねてくる。雪枝は心配し家に帰るように言うが、香里は取り合わない。
雪枝は悟志の婚約者の美保から呼び出される。びくびくしていると新婚旅行の行き先の相談だと言う。悟志に話しても決めてくれと言うだけなのでけんかしてしまったと言う。困惑する雪枝だかやむなく相談に乗る。
帰り道雪枝に悟志から電話が入る、山田は偶然それを見かけて物陰から見ている。悟志は美保との結婚を取りやめると言う。雪枝は説得しようとするが、電話をかけている悟志の元へ美保がやって来る。美保が来たのに気がつき悟志は電話を止める。雪枝の電話が終わったので山田は雪枝にサザンのDVDを渡そうとする。雪枝は驚き遠慮する。山田へは冷たくしたのに優しくしてくれる理由を聞く雪枝を山田は急に抱きしめキスをして逃げ帰っていく。呆然とする雪枝。
香里は映子から呼び出され勇一の家で話をする。そして映子から決定的なことを・・・。

いよいよどろどろになってきましたが、宮迫さんの部分だけは何かコミカルで逆に和むようで、でもキスしてしまいましたね。雪枝は山田の気持ちが分かるのでしょうか?

恋の時間第8回の感想

<ネタバレあり>
香里は母の家で耕平と一緒にいるところを迎えに来た勇一に見られてしまう。とっさに言い訳をするが勇一の表情は硬いまま。
雪枝は山田とのコンサートをすっぽかし、電話のあった悟志のもとへ。悟志の自宅で二人は抱き合うが・・。
帰宅した雪枝は山田からたくさんの着信があったことを知り、すっかり山田のことを忘れていたことに気がつく。山田は警察まで出かけて事故がなかったか心配していたのだった。
翌日母(房子)の退院の日。勇一と香里の家に連れ帰る。雪枝も来ていたが勇一夫婦の雰囲気がおかしいのを感じる。母は孫たちと一緒で楽しそうだが、勇一に母の映子から電話が入り一家団欒の中を中座してしまう。
子供たちがサッカーの練習をしている。まゆみは不倫相手のサッカーコーチを見つけて近づこうとするが、若い女性があらわれてサッカーコーチはその人と帰ってしまう。がっかりして帰るまゆみと香里はすれ違う。しばらくすると耕平から香里の携帯に電話が入る。耕平はグラウンドの向こうにいてそこから電話してきたのだった。香里は別れを告げようとするが、耕平はいまの生活が幸せなのかと問う。黙ったままの香里・・。
帰宅した香里。勇一はあれ以来口を利いてくれない。香里から母の実家でのことを話そうとするが、結局勇一と言い合いになり、家族に聞かれないように車の中で話すことになる。香里は言い訳をするが勇一は聞いてくれない。逆に自分だけが家族を養っていると言う発言をするので、香里は切れてしまい車から出る。房子は香里がこっそり泣いているのに気がつき心配する。そして翌朝荷物をまとめている。自宅に帰ると言うのだ。香里は自分もいっしょに行くと言う。子供たちをつれて。
雪枝は久々に鳥しんへ行くと、山田がいない。マスターに聞くとあの日何度も電話があったという。あせる雪枝。帰り道、手伝いのためにやってくる山田と偶然出会う。山田に問い詰められて、悟志の元に行ったのを話してしまう。

熟年離婚最終回の続き

時は流れ、俊介と聡美の結婚式の日となる。洋子は海外研修が長引きいけるかどうか分からないと言う。披露宴は進み、俊介と聡美が幸太郎に御礼の言葉を話す。いよいよ終わりの時間となり。幸太郎の挨拶の時間がくる。幸太郎は今までの洋子との結婚生活を振り返り、離婚していろいろな問題が表面化して、それを考えていくうちに、自分の結婚生活のこと、洋子のことを考え直すいい機会になったと言う。いつのまにか海外から帰った洋子が同席していて、話に聞き入っていた。
数日して幸太郎は洋子と食事をし、定年の日に渡しそびれた指輪を改めて洋子に渡す。喜ぶ洋子。幸太郎はボランティアで海外の橋梁建設に参加することが決まったと話をする。そして二人はそれぞれの家に帰っていく。
秀介と聡美の引越しの日が来て、幸太郎は一人残される。幸太郎は昔の子供たちが小さかったころや、最近の洋子とのいきさつを思い返している・・・・。(終わり)

うーんやっぱりよりは戻さなかったですね。ここで復縁すると今までのことはなんだったのと言うことになるので・・。ちょっと複雑な最終回。
幸太郎さんは理想的な夫に成長してしまいました・・。しかし時すでに遅しとか・・。

熟年離婚第8回、第9回(最終回)の感想

<ネタバレあり>
といっても、たまってましたので。簡単なあらすじご容赦。
第8回・・幸太郎は偶然道路工事のバイトをしている敦也に出会う、幸太郎はみどりとおなかの中の子供に責任を持つよう再び話をする。敦也は結婚に対しては消極的な態度をとり話を打ち切ってしまう。その後みどりは敦也に呼び出され事務所が決まりデビューが決まっていると言う話をし、事務所に子供が出来ていることは隠しているので当分結婚できないと言う。不安になるみどり。
一方洋子は佐竹からヨーロッパでの長期研修に参加しないかと言われる。豊原家の問題が心配な洋子は迷う。
みどりは敦也を豊原家に呼び出し、将来のことを詰問する。洋子も来ていた。敦也はメジャーデビューし、成功したら子供のことはちゃんとすると言う。結局怒った幸太郎が敦也を追い返す。
洋子が熱を出して体調が悪いことが分かり、そのまま豊原家に泊まることになる。幸太郎は洋子のためにおかゆを作って食べさせる。数日して思い直した幸太郎は敦也のいるスタジオへ行き、敦也に頭を下げ、みどりのことを頼もうとするが、みどりが現れもういいから帰ろうという。帰り道みどりは急に倒れてしまう。緊急入院し病院にいるみどりを敦也が訪ねてくる。敦也にみどりは別れを切り出す。驚く敦也。
体調が戻って退院したみどりを敦也が訪ねてくる。敦也はみどりの事も子供のこともちゃんとすると言い残してすぐに帰っていく。一人で子供を育てることを考えていると話すみどりに幸太郎はもう一度敦也と話すように言う。考え込むみどり・・。
そんな中、同席していた洋子は、突然豊原家に戻りたいと話す。それを聞き激怒する幸太郎・・。
第9回(最終回)怒った幸太郎はその場を退席してしまう。数日後洋子は佐竹から再びヨーロッパ研修参加を催促される。洋子は以前の佐竹の告白をやんわり断る。佐竹は大人の態度で個人的感情は抜きで行ってほしいと言う。迷う洋子。その夜幸太郎から電話がかかり、洋子の海外行きを後押しすることを話しだす。洋子はその言葉で海外行きを決意する。
豊原家でクリスマスパーティをすることになる。子供の頃のクリスマスパーティーを思い出し盛り上がる息子と娘たち。幸太郎も昔のことを思い出している。そこに敦也がやってきて、メジャーデビューが決まり、事務所にも子供が出来たこと、みどりと将来結婚することを認めさせたと話し、幸太郎に二人の仲を認めるよう話す。喜び、同意する幸太郎。その後(つづく)

あいのうた第9回の感想

<ネタバレあり>
洋子にプロポーズされた片岡は、病気を理由にやんわり断る。どこか納得してしまう洋子。翌朝洋子は昨日のことを房子に話す。どこか淡々としている洋子に訝る房子。しかし片岡に断られたことで逆に片岡に愛情を感じた洋子の気持ちを房子は理解する。
片岡は子供たちに病気のことを話すことを決意する。話すときに一緒にいてほしいと片岡は洋子に話す。洋子は家族じゃないからと遠慮し、その夜は房子の家に泊まることにする。その夜になったが片岡はなかなか子供たちに話すきっかけがつかめない。一方洋子に事情を聞いた房子は、洋子にいままで片岡さんが洋子がいてほしいと思ったときにいたじゃないという。以前のことを思い返す洋子。片岡の本当に気持ちを悟り。片岡家に戻る洋子。
いきなり帰って来た洋子に片岡は驚くが、同時にほっとする。そして洋子の見守る中ついに片岡は子供たちに病気のこと、自分の死が近いことを話す。子供たちは大泣きし、片岡に死なないでと言う。片岡は子供たちに必死で説得する。一部始終を見守った洋子。朝までベットにたたずんでいた。
居間では泣き寝入りしてしまった子供たちに囲まれて片岡が動けずにいた。洋子に気がつき苦笑する片岡。洋子は片岡の頭を優しくなでる。
大の野球の試合が始まる。大はスタメンでなくベンチ要員。試合は無得点のまま最終回ツーアウトになる。大に代打の指示が入る。大はホームランを打ったら奇跡が起きると思うと片岡に話す。しかし大は打てる雰囲気じゃなく2ストライクを取られたが、3球目に奇跡が起きる・・・・。

なにかなー。いよいよ悲しい雰囲気になってしまいました。子供たちはうまいねー。うーんどうなるのでしょう最終回は??

恋の時間第7回の感想

<ネタバレあり>
風邪で寝込んでいる雪枝を訪ねてきた悟志。悟志は雪枝への思いをを打ち明けるが、雪枝は追い返してしまう。香里は帰宅した勇一に会社に変な電話があったことを話す。驚きを隠す香里。勇一は今度子供たちと外食しようと言う。訝る香里。
雪枝の下に今度は山田が訪ねてくる。雑炊の材料を持って。料理上手な山田を知っている雪枝はついつい通してしまう。山田は帰り際にコンサートへ誘う。山田の態度に気を許してしまった雪枝はOKする。
病院に呼ばれた雪枝と香里は、母の病気が認知性ではないと聞き一安心する。医者は退院は可能だがひとりにしておかないほうがと話す。香里は母を引き取る決心をする。
勇一は意外にも母の同居をOKする。珍しく勇一が香里を誘い子供たちのサッカーを見に行くことになる。途中で耕平がコンサートのときのバイオリニストの涼子と連れ立って歩いているのに出くわす。涼子は朝帰りだと香里に言う。涼子は香里と耕平の関係を気づいているよう。香里はショックを受ける。
雪枝は久しぶりに鳥しんによる。マスターはさっきまで悟志が来ていたと言う。帰りに山田がチケットが取れたと言う。雪枝は山田の結婚指輪を無くしたことを詫びる。山田は雪枝に惹かれているよう・・。
ずっと恒平からの電話に出なかった香里だったが、ある決心をして母の自宅で恒平と会うことになるが・・。そこへ勇一が現れ・・・。
一方雪枝はコンサート会場へ急いでいるが悟志から再三の電話で、いったんは切ったが。ついに留守録した悟志からのメッセージを聞き・・。会場とは逆のほうへ・・・。

いよいよ不倫がばれることに・・。雪枝さんは悟志とよりを戻したいと言うんでしょうか。何かバランスをひとり欠いている宮迫さんですが、うまいですねー。でもこのカップルありえないと思うのですが???

あいのうた第8回の感想

<ネタバレあり>といいつつも簡単なあらすじ。
洋子は片岡から病気のことを打ち明けられ、結局毎日明るく過ごすことを選ぶ・・。そんな洋子を房子は不審がる。
飯塚にお見合い話が舞い込む。お見合いの席、相手は大変な美人・・。しかし飯塚は、相手に断りの話をする・・。いま友人が大変なことになっていて・・。いまはそのことで頭がいっぱいと言う・・。近くで隠れて見守っていた片岡と洋子と房子と柿沼。そして全員が片岡の病気を知っていることが分かってしまう。驚き複雑な片岡。その後全員でカラオケを歌って騒ぐ・・。しかもいっぱい歌ったのが片岡だった・・。休みの日片岡家は公園へ出かけキャッチボールをする。その夜片岡はそっと抜け出し。いつもの橋にたたずんでいたが・・・。そして気がついた洋子は片岡を追いかけて・・・。

いよいよ洋子さん告白してしまいました。病気も皆が知ることになりましたが、明るくしていてくれと言う片岡に皆も複雑な表情。
小日向さんが見合いの席でシリアスな演技・・。そしていつものちょっと抜けたような明るい表情・・。うまいな。玉置さんも渋さがましていい感じ。

恋の時間第6回の感想

<ネタバレあり>
香里は耕平の家に行ってしまう。そして母の認知症のことを相談する。耕平に電話がかかり香里は帰ろうとすると、幸平はそこまで送ると言う。公園で一緒に歩いていると雪枝と出会ってしまう。雪枝と香里は香里の家に戻る。雪枝は耕平との仲を問いただし、香里に説教する。香里は反発しいつしか取っ組み合いになるがそこに勇一が帰ってくる。雪枝が帰ってから香里は勇一に母のことを相談しようとするが取り合ってもらえない。
耕平は帰宅すると玄関に涼子が待っていた。涼子は曲の打ち合わせを恒平とするが、香里のことを聞き出そうとする。耕平が応じないと冷たくなったと言う。返事できない耕平。
雪枝は母を見舞いに行くと今日も島谷がいる。そして若い少女のように楽しそうに話す母にショックを受ける。早々に帰ろうと病室の外に出ると悟志がいた。悟志に母のことを相談していると食事に誘われる。悟志の婚約者美保も同行すると言う。
結局「鳥しん」へ行くことになる。鳥しんでは雪枝が悟志と若い女と3人連れなのでマスターと山田は訝る。美保はずけずけと雪枝に物をいい、ちょっと雰囲気が微妙になる。悟志たちを先にタクシーに乗せ、ひとりで帰ろうとする雪枝に山田が声をかける。雪枝の心配をする山田の話を結局適当に聞き流してしまう雪枝。マンションに帰った雪枝。悟志から電話が入り、悟志は美保の非礼をわびる。電話を切ったあと、雪枝は悟志の美保をかばう気持ちを悟り。ひとり泣き崩れる。
次の日いつものように香里はまゆみと子供たちのサッカー教室の世話をしている。香里はまゆみにサッカーコーチとの仲を聞く。まゆみは香里が自分にそのことを聞くということを訝る。
夜、香里は勇一に母のことを相談する。勇一は母を引き取る可能性があることを気にして、拒否反応を示す。香里は怒ってベッドを別にする。
早朝いつものように香里は犬の散歩にかこつけて耕平に会いに行く。急に雨が降り出す。急に恒平は香里を抱きしめキスをする。
勇一は目がさめると香里がいないのに気がつく。子供たちに聞くと散歩に行っていると言う。傘を持って公園までくると連れて行った犬が柵につながれている。あたりを探すと香里がひとりでいる。香里に傘を渡し、たたずんでいる香里をおいて先に帰ろうとする、立ち止まって後ろを向いたまま昨夜のことを詫びる・・・。香里は呆然とする。

島谷が山口崇だということにはじめて気づいた・・。雰囲気が変わったなー。不倫が見つかりそうになり。いよいよどろどろかな・・。どろどろは苦手なんだけどなー。