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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

僕の歩く道(最終回ー3)

幸太郎は、輝明が自分の事を探そうとしてくれたことを思い出している。古賀は輝明にお父さんのことを聞いたことを思い出してる。三浦は輝明にジンジンの担当を任せた時のことを思い出している。久保は出来ることが多いのがよくて少ないことが悪いわけじゃないの、自分のできることをやればいいんじゃないのと輝明が母から聞いたことを思い出している。
輝明は疲れて立ち止まっていたが、母や、都古のことを思い出し再び走り出す。輝明はゴールへ向かってくるが、突然コースを外れる。トビの鳴き声が聞こえたのだ。輝明はトビを探す。そして木に止まっていたトビを見つける。休んでいたトビは鳴き声を残して飛び去っていく。何かを感じた輝明。やがてコースに戻ってくる。そして最下位でゴールする。
輝明の側に皆駆けつける。輝明は里江にグループホームに行くことを告げる。母は大きくうなづく。そして輝明はトビの説明をつぶやく・・。
そして・・・。
大竹家;里江たちは輝明がグループホームから実家に帰って来るのを待ちわびている。里江はホームの輝明に電話をするが「僕にだって予定がある」と言われてしまう。
ホームから自転車で出かける輝明。いつものように都古宛の手紙を出す。
そして道の途中都古が待っている。いつものように都古に手紙を出したことを言う輝明。待っていると言う都古。そして二人は並んで走り出す・・・。

うーんそうか。最終回はちょっと詰め込んだのかな。でも感動的な出来。やっぱり都古ちゃんのこともこういう感じしかないでしょうね。グループホームの話は現実になりましたね。まあまとめとして先のことを考えるとしてもこういうことがいいんじゃないかな。草なぎ君が頑張りましたね。香理奈さんも不思議な感じがうまくいい風に出ている。でもやっぱり長山藍子さんかな。すてきな輝明のことを第一に考えるお母さん。いいです。
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14才の母(3)

(つづき)
1ヵ月後。真由那が美希を訪ねてくる。真由那はそんなに子供がかわいいんだと言う。美希は子供が大事と言う。真由那は死ねないねと言う。真由那は自分の話をする。真由那は大学生と付き合っていたのを反対され無理やり別れされた。それで自殺しようとした。でも死ねなかった。親の言いなりだったと言う。公立に転向しようとしたけど・・。
真由那は美希を見ていると何もかも親のせいにして生きているんだなと思うと言う。でも美希が子供を生んだのは今でも賛成できない・・。という。
そして美希は空を迎えに病院に行く。そらは2580グラムになっていた。
初めてそらを抱く美希。重いという・・。
美希はそらには未来の希望が詰まっていると言う。涙する加奈子・・。
運送会社で働く智志。生命保険のセールスをしている静香。静香を遠くでかつての部下、山崎が見守っている。
帰宅の車中で泣き出すそらを公園であやしている美希と加奈子。そこの波多野が通りかかり赤ちゃんのためにおもちゃを渡す。美希は的場クリニックに連れて行ってくれた尾根意を言う。訝る加奈子。波多野は14才の母の話を書き続けると言う。だから美希にずっと育てろよと言う。
再び車で家に向かう二人。家に着くと忠彦と健太が待っていた。近所の人の視線を気にしながらも忠彦は全員で記念写真を撮る。
波多野は加奈子が働いていたいつものファミレスで「14才の母」を書いている。いつものようにコーヒーのお替りを注文しながら・・・。

終わりました。もうとにかくこの盛り上げ方はどうだろう。そういう環境じゃないけど、育てたくなってきました。演技力のある人たちを集めて作る濃いドラマ。うーんいいんでしょうか。僅かに静香に14才の母親の子育ての不安を指摘させる。でもこんな感じじゃバランスが取れません。まあ出産、子育て。偉大な仕事とゆうか作業だけど、こんな状況でいいのかなんともいえません。まあ否定はしません。だけどねえ静香の台詞にもあるようにこれからが大変。

14才の母最終回(2)

(つづき)
マコト夫婦と健太が見舞いに来る。美希は子供の名前を披露する。マコトは美希の頭をおどけてなでて美希のがんばりを褒める。
退院準備をする美希を香子先生が訪ねてくる。学校は自宅で子供を育てながら自習し、定期考査だけを受けに登校するように決めたという。しかし美希は学費を心配して公立の中学に転向したいと言う。親には甘えられないと言う。
美希の退院の日。健太を家の前で送る加奈子は近所の人に子供に悪影響を与えるといやみを言われてしまう。
NICU、美希が見ている前でそらが無呼吸の発作を起す。土田医師は無呼吸の発作を繰り返すのは未熟児なので呼吸が不安定になることがあるという。不安な美希と加奈子。
学校、教頭先生は美希が公立中学に転向することを心配していると言う。校長先生は一之瀬を信じると言う。
教室;香子は訝る生徒に、美希は生まれた子供に胸をはって言える将来を信じているのだと話す。
病院;心配する美希と加奈子の前に智志がやってくる。病院の庭で話す二人。美希は赤ちゃんが小さいからまだ抱っこしたことがないと話す。智志は命がけで生んだんじゃないと言う。美希の意識がないときに会いに来た。学校を卒業したら働くと言う。子供に少しでもお金を送りたいと言う。智志は親といる時は自分じゃなかった。美希といる時は自分だったと言う。
加奈子が迎えに来る。そらの状態が安定した。危機を脱したと言う。喜ぶ美希・加奈子・智志。
数日した一之瀬家;美希、智志、忠彦、加奈子、静香が集まっていた。そばで健太も聞いている。
美希と智志は、智志が18歳になったら結婚したいと言う。驚く親たち。二人は学校を卒供したらすぐに働くと言う。忠彦と加奈子は学校へ行くことを進める。美希は子供の手が離れたら改めて勉強すると言う。
静香は女でひとつで子育てをすることの困難さを話す。静香は世間の冷たさにさらされた結婚できなくなるのが落ちという。
美希は子供が出来た時に親からどれだけ愛されていたのかとか、学校のみんなそして智志のことをどれだけ愛していたかを知らされたと言う。
静香は勝手にしなさい自分に褒められるようにしなさいという。そして帰って行く。(つづく)

14才の母最終回(1)

<ネタバレあり>
美希は子供をNICUで見た帰り。病室に戻る途中子供の名前を思いつく。静香を見送って美希を迎えにやってきた加奈子に、美希は思いついた子供の名前を告げる。名前は「そら」。土田は2500グラム以上の体重になるまではそらちゃんは入院していただく、そしてもし母乳が出たら届けるように話す。
加奈子は静香のお祝い金を忠彦に見せる。借金で大変なのに厚みのある祝儀袋に加奈子は不安を感じ、忠彦に静香たちの隠れ家を聞く。
美希は僅かの母乳をNICUのそらに持っていく。美希はそらがミルクを飲まないことや、泣かないことが不安になる。
加奈子は静香のアパートにやってくる。ドアを叩くと智志が呆然としている。部屋を探すと静香が風呂場で倒れていた。側には睡眠薬の空ビンが・・・。
加奈子は智志と静香を病院に運ぶ。静香は一命を取り留める。智志は母の寝顔を始めて見たという。いつも働いていたと言う。病室を去ろうとする加奈子に、もう気がついていた静香はなぜ助けたと問う。加奈子は静香がいなくて智志が幸せになるわけがないという。以前に、美希が、お父さんがいないのに智志が曲がっていないと言う話をし、静香がいたから智志君がここまで成長したと言う話をする。涙する静香・・。
美希はNICUに来たまま動こうとしない、そらがミルクを飲まないのが不安でたまらないのだ。そんな美希を加奈子が慰める。
退院する静香。玄関に波多野がいて送ると言う。波多野はまだ続きの記事を書くという。静香は無視して帰ろうとする。波多野は智志は面白い奴と言う。思わず波多野を見つめる静香。(つづく)

僕の歩く道(最終回−2)

動物園;輝明は三浦に動物園にトビはいないのと聞く。三浦は動物園にはいないという。
大竹家;都古がグループホームの件で来ている。話を聞いていない秀治は驚く。里江は輝明のひとり立ちを躊躇している。秀治も里江が輝明の面倒を見られなくなってからのほうがと言う。都古は思わずその時じゃ遅いかもしれないから今からやろうってと言い出すが。途中で自分がいう事じゃないから。と謝る。
秀治と真樹。秀治は輝明の面倒をみたいと思うと話す。真樹は一緒に住めるかどうか分からないけど幸太郎のことでは感謝していると話す。
里江とりな、里江はどうしたらいいかとりなに聞く。りなは輝明のしたいようにするのがいいんじゃないと言う。
輝明は都古宛に手紙を書く。
動物園;古賀が久保に本社に戻ってくださいと言う。久保が頭を上げると飼育係のみんながこちらを向いている。皆は本社に動物に愛情のいる人がいてほしいと言う。呆然とする久保。
輝明は亀田とレースの練習。輝明はトビの声を聞くが姿は見つけられない。
都古が動物園の獣医として復帰する。久保は来年本社に戻ることになる。
輝明は練習している、大竹家の家族や、三浦、古賀、久保そして都古が練習に付き合う。輝明は飼育係たちからバイクにつける水筒をプレゼントされる。
輝明は鳥たちを見つめている。
亀田はレースでつらさを乗り越えた時にロードバイクに乗るものだけが分かる世界があることを輝明に話す。
レース前夜、大竹家;都古は里江に輝明が動物園で新しい世界を見つけたことを話す。都古は里江にグループホームの話を改めて話す。最初の一歩を踏み出すようにと言う。考え込む里江。夜輝明の部屋で子供の頃の輝明と都古の写真を見て涙ぐむ里江。
レース当日。本栖湖畔のコースに輝明はいた。大竹家の皆と、三浦、古賀、久保が応援に来ていた。スタート前に亀田の言葉をつぶやく輝明。スタートの合図の音で驚かないように輝明は耳をふさぎ、秀治が体を押して合図を送る。一種の間の後、輝明はスタートする。秀治は輝明にお礼を言われたかけっこで輝明の手を引いたことを思い出していた。りなは都古の新居までの地図を書いてあげたことを思い出していた。真樹は眼鏡を選んでいる時の輝明の言葉「笑った顔がいい」を思い出していた。(つづく)

僕の歩く道(最終回)

<ネタバレあり>
動物園の事務所;輝明はオオタカの勉強をしている。都古は空いている席に腰掛けて眠っている。三浦が部屋に戻ってきて驚く。
都古は輝明と一緒に大竹家に、都古は家を出たという。事情を察した里江は都古を泊める。
都古は秀治の話で輝明がレースに出ることを知る。家族は秀治が賛成していることを知る。里江は医師の堀田に輝明の将来のことを相談に行くと話す。都古は一緒に行くと言う。
堀田医師の部屋;堀田は輝明が自立して、自閉症の人たちが一緒に住むグループホームで暮らすのがいいのではと話す。
動物園;輝明は鳥を見ている。三浦に鳥が檻を出たらどうなるのかと聞く。三浦は生きていける鳥と、生きていけなくなる鳥がいると話す。
久保は本社から呼び出される。久保は本社に戻るよう打診を受ける。
都古は千晶と会っている。千晶は都古の部屋が見つかったと話す。
大竹家;里江から輝明は都古が旧姓に戻ったと言われる。理解できてない様子の輝明。
河原の家;河原の帰りを都古が待っていた。帰ってきた河原は都古への自分の態度を謝りやり直そうと言う。都古は離婚届にサインをするよう話し、帰ろうとする。都古の手をつかもうとした河原は、輝明の手紙を誤って破ってしまう。にらむ都古。河原はいつまで輝明に付き合うのかと言う。都古は自分は輝明を必要としているのに気づいたと言う。
いつもの公園の木の前で輝明と会う都古。輝明に河原と別れたことを話す。仲良く暮らす約束を破ってしまったと話す都古。
亀田の店で輝明と都古は一緒にお茶を飲む。亀田は自分の代金だけ払おうとする輝明に、女の人といっしょにいる時はおごるものと話す。都古の分も払う輝明。微笑んでお礼を言う都古。
動物園;久保に離婚したことを話し、もう一度動物園に就職したいと話す都古。久保は獣医を募集する予定だったと話す。喜ぶ都古。
古賀が久保に本社に戻る噂があるがと話す。しかし久保は本社に戻るつもりはないという。
秀治、輝明、りなの3人で亀田の店に来ている。亀田は自分は別のレースに出るので輝明の出るレースには出ないと話す。ちょっと不安な秀治。
大竹家;都古は輝明にグループホームの説明をする。輝明に反応はない。いつものように都古宛の手紙を書く輝明。(つづく)

男はつらいよ第43作「寅次郎の休日」

久しぶりに寅さん見ました。もうすでに渥美さんは年を取っていますね。寅さんここでは満男にとってのいいおじさんになっていますね。人情話の比率が濃いです。
ゴクミが出ています。もうすでに満男との恋愛模様になり、お話の割合が大きくなっており。以前の映画の雰囲気とは違ってきています。ゴクミ人気でこのあたりから再び観客動員数が伸びたそうな。併映は釣りバカシリーズだったそうです。もう釣りバカが映画になっているんですねー。(原作読んでます)
寅さんのマドンナとしては夏木マリさんですが、ちょっと寅さんには似合いませんが・・。やっぱりこの映画の本来のマドンナは後藤久美子かな。

14才の母(つづき)

働くと言う智志を静香は諭すが、智志は病院で見た子供は俺の子なんだ。働いてお金を送りたいと話す。黙り込む静香。
的場医師が搾乳機を持って見舞いに来る。赤ちゃんに届けるのだと言う。でもおっぱいは今は出ない。慰める的場。
智志は波多野に会い働く場所を紹介してと言う。子供にお金を届けたいと言う。波多野は人に頼るな自分で捜せと突き放す。
美希は自分の子供に会うことになる。つきそう加奈子に美希は自分ひとりで会うといい。NICU室へ。
加奈子はロビーに行くと静香がいるのに驚く。静香は出産祝いといって祝儀袋を差し出す。固辞する加奈子に、静香は誓約書を破り捨てる。そしてこれで他人じゃいられなくなったでしょと言って加奈子に祝儀袋を押し付け帰って行く。呆然とする加奈子。
美希は子供に会っている。土田医師は子供に触ってあげてと言う、子供は生まれた時からお母さんが誰か分かっているみたいで、触ったら安心して眠るからと言う。子供の手を握ると握り返してくる、感動で涙する美希・・・。

今回も感動的な作り。智志は父親の自覚が出てきたというわけでしょうか?静香や波多野まで変えていくと言うのでしょうか??うーんいい話だけどな・・・。大変なのはこれからでしょ・・・。

Drコトー診療所の感想

<少々ネタバレ>
今回は彩佳さんから預かった手紙をお父さんに見せるわけです。星野さんは五島先生が長い間彩佳さんが黙ってて欲しいと頼んだとはいえ、やっぱり話して欲しかったとちょっと怒ります。

彩佳さんは鳴海先生から、乳房とリンパ節を切除すると告げられます。極力再発の可能性を消すためですが、リンパ節の切除は時により腕が動きにくくなるということ。彩佳さんは看護士の仕事が続けられなくなるのではと言います。しかし鳴海は命が大事じゃないのと言う説明をします。
話を聞いた正一さんは上京します。突然の来訪に驚く彩佳さん。翌日、正一は鳴海から手術についての説明を受けます。完治するのかという正一の問いに、生存率は7〜8割だと答える鳴海先生。正一は釈然としないものを感じ、彩佳に「島で治療することはできないのか」と問いかける。複雑な思いで動揺した彩佳は、正一と言い争いになってしまいます。彩佳は手術の後遺症を気にしています。彩佳のアパートには剛洋が来ていました。剛洋は彩佳の病気に気づき気にしています。
正一は剛洋に奨学金が来春に下りる事を話します。
島に戻った正一は昌代に彩佳の話をします。ミナさんがそれを聞いてしまいます。
剛利は剛洋から聞いた彩佳の話を五島先生にします。五島先生は彩佳の上京を引き止めなかったのを後悔していると話します。
正一は五島に会い、彩佳の後遺症を心配する気持ちを伝えます。正一は鳴海医師のクールな態度に不満を語ります。正一は鳴海医師には安心して預けられないと言います。五島は彩佳に電話を入れますが、彩佳は上京をほのめかす五島に島のみんなの命を預かっている先生を自分だけのために診療所を留守にしてきてもらうことは出来ないと言います。そして電話を切ってしまいます。
彩佳の病気のことは島のみんなに知られてしまいます。和田やミナは五島に上京して彩佳のそばにいることを進めます。そして星野夫妻も診療所までやってきます。昌代さんは病気で回らぬ口で五島先生に彩佳のそばにいてやって、彩佳を頼みますと話します。五島は改めて黙っていたことを謝ります。
遂に五島は剛利の船で上京します。彩佳の病室に現れた五島は島のみんなからのお見舞い品を渡します。そして彩佳の病気は自分が治すと彩佳に話します・・・・。

ついに彩佳さんの話になりました。五島先生は告白したのも同じと思いますがどうなんでしょうか?

14才の母

<ネタバレあり>
第10回
美希は帝王切開で出産する。赤ちゃんは危険な状態だったが何とか生きて出産をすることが出来た。子供はすぐ新生児ICU(NICU)へ運ばれる。
しばらくして美希が運ばれてくるが、出血が多かったためショック状態で意識がない。美希もICUへ運ばれる。
一方忠彦は静香と智志が暮らすアパートにいた。忠彦は美希の状態を話し、智志に会いたがっていると話す。しかし智志は動揺し、自分には何もできないといい、忠彦を部屋から押し出してしまう。呆然とする忠彦。
美希の意識は時間がたっても戻らない。戻ってきた忠彦と美希の側にいる加奈子。美希のいるICUにNICU担当の土田医師がやってきて、美希の赤ちゃんが自力で呼吸している、当面の危機は脱したと話す。そして赤ちゃんを見にきませんかと言う。忠彦は美希がこんな状態で今はそんな・・。というが加奈子は見に行きますと言う。NICUで美希の子を見る忠彦と加奈子は感動する。土田医師はこの大きさで自力で呼吸できるのは果報者だという。
静香のアパートに元秘書の山崎が自己破産を進めに来ているが、静香は聞く耳をもたない。
学校;クラスメートたちは美希と美希の赤ちゃんを気にしている。香子は今の状態を話す。香子は心配する生徒たちに、美希が人が生まれるのが大変なことと教えてくれていると話す。
病室;美希の意識は戻らない。忠彦が着替えと一緒にラジカセを持ってくる。二人はロビーで美希が録音した育児日記を聞く。そこに智志が尋ねてくる・・・。
病室に戻る3人。智志は始めて美希がまだ意識不明なのに気がつき激しく動揺する。智志は本当は赤ん坊など生まれてこなければよかったと考えていたと言う。すると美希が言葉を発した。智志は驚いて部屋を逃げ出す。忠彦は追いかける。智志は今の自分じゃとても美希には会えないと話す。忠彦はせめて子供には会ってほしいと話す。そして二人はNICUへ。
美希は目を覚ます。加奈子は赤ちゃんが無事なことを話す。
NICUで子供に会う智志。一目見て智志は又動揺し部屋を出て行く。待合室には波多野がいた。波多野は智志を見ていやみっぽく問い掛けるが智志は無言のまますぐ帰ってしまう。
智志は静香に子供と会ったことを話す。そして静香にやり直そうと話す。しかし静香は聞こうとしない。(つづく)