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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

おいしいプロポーズ

<ネタバレあり>
第7回
鈴子は藤森のやり直したいという言葉を拒絶してしまう。
たまたま二人の姿を目撃したマキは鈴子の兄、徹から父の店を手放したのは藤森が借金の期日を待ってくれなかったせいじゃなく、自分が街金に借金してしまったからで藤森のせいじゃないと話す。帰宅した鈴子に黙っていられなかったマキは徹の話をしゃべってしまう。ショックを受ける鈴子。
翌日、鈴子はマネージャーの大河内にバンビーナに招かれた藤森に改めて誤解をしていたことを謝る。
そのころ春樹はミラノに出張にいっていた。視察していたレストランで鈴子に作ってもらった片思いのスープを頼もうとするが・・・・。
桂木コンツェルンに訴訟準備の通告の内容証明が届き、驚いた桂木の営業担当の大河内がやってきたが、マネージャーの大河内は追い返してしまう。すると翌日から昼になっても客が来ない。店のみんなが外を見てみると、不振な人たちがバンビーナに入ろうとする人に絡んで、追い返しているのだ・・。そして文句をいいに言った鈴子は逆に店に戻され暴力をふるわれそうになる・・・・。
帰国して事情を知った春樹はバンビーナに駆けつける。危機を春樹に救われた鈴子たち・・。このことはすべて社長がやったことで春樹は知らなかった。春樹は改めて従業員たちと話し合いをすることになる・・。
しかし鈴子にもっと強敵が・・。ミチルが春樹のことはあきらめないといいにやってくる。同じころ春樹にも藤森が鈴子への思いを話していた・・・。

うーんもう完璧なベタなラブコメ・・。これで二人の気持ちが固まって・・・。見えてますねー。これでいいのでしょうか。まあ安心してみていられる分いいのでしょうか・・。
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てるてるあした

<ネタバレあり>
第8回
ラーメン店で働き始めた照代の前に、地元新聞の記者と名乗る男・伊勢崎が現れた。初対面なのに照代のフルネームを口にした伊勢崎を、照代は不審に思う。伊勢崎は自分は人の心がわかるテレパスだという。同じ頃、祐介のもとに、俊彦の父から大きなクマのぬいぐるみが送られてきた。祐介がそのぬいぐるみを気に入ってしまい、送り返すべきか悩むサヤ。
その日の深夜、祐介が高熱を出した。久代の指示で、サヤが祐介を佐々良総合病院へ連れて行こうとすると、伊勢崎から笹乃館に電話が! 照代が発したSOSを感じ、すでに笹乃館まで車で来ているという。そこで照代は、サヤと祐介を一刻も早く病院まで車で送ってもらうよう、伊勢崎に頼むのだった。
病院に着くが、事前に連絡していたはずの江藤医師がいない。おまけに完全看護ということで付き添いが出来ずサヤはかばんを病室に置いたまま笹乃館に帰ることになってしまう。
そして病室に現れたのは祐介を引き取りたいといっていた俊彦の兄夫婦だった。
サヤが帰ると佐々良総合病院に姿を見せないサヤたちを皆心配していた。どうも祐介は連れ去られたらしい。夜が明けた。エリカがやってきた。妙なメールがきているという。そのメールには病院名が書かれていた。
病院に急ぐサヤと照代と陽太。そしてサヤは兄夫婦に会う。サヤは俊彦の死後黙って消えたことを詫び。俊彦との馴れ初めから祐介が生まれてのことを話す。
病室からサヤと祐介が出てきた。説得が成功し、喜ぶ照代たち・・。
笹乃館に戻り陽太は俊彦の霊に呼びかけ、サヤの努力をほめてやれという。すると陽太は意識を失い・・・。

今回はサヤさんの話。木村多江さんが出ずっぱり。ちょっとおとなしすぎるお母さんですが、肝心なときは決めていい感じです。陽太君(金子昇)は今回はちょっと存在感あり。いつもはなんとなく地味なので・・。

ギャルサー

<ネタバレあり>
第8回
一之瀬邸の電話に「イモコから手を引け」と脅迫電話が入り、ビビるシンノスケ。それを聞いたジェロニモは役に立つものを送るという・・。
サキはレッスンに出ないまま行き場がなく、高校に出てくる。するとなぜかシンノスケが校庭に、聞き込みの結果イモコはなんとか高校(南都下高校?)にいるらしいとやってきたのだ。先生に「知り合い・・?」ときかれたサキは他人のふり。しかし生徒会長の大村理香子がその場をとりなす。イモコ探しに協力するサキは生徒会室の名簿を持ち出そうとする。すると生徒会長にたしなめられるがどうもどこかで見たような・・。実は生徒会長はリカで、昼はまじめな生徒会長、夜はギャルだったのだ。驚くサキ。
一之瀬にジェロニモからのあるものが届いた。それはどう見てもチョコレートだったが、見つけたサキはこっそりと持ち出してしまう。夜、リカがいつものようにトイレでギャルに変身すると、気がついた先生が追いかけてくる。やっと巻いてエンゼルハートの集会所に来ると、パラパラのTV収録が明日になったという。リカは翌朝高校にやってきたサキに伝えるが、どうせ私はゴミだしと居直るサキ。そこにリカがサキに刺激されてギャルになっていると信じ込んでいる先生が現れ、サキをゴミ呼ばわりする。シンノスケが現れ、アリゾナにはゴミはない、この地球上にあるもので役に立たないものはないという。サキの様子が何かおかしい。シンノスケは例のものをサキが食べたことを知り、サキの命は今日1日と告げ、今日は自分の好きなことをするように言う。あせるサキ。
TV収録日が試験の日と重なった生徒会長のリカは試験に出ているが、シンノスケの話や、サキに言われた中途半端ということを考え。結局試験を放り出し、サキとシンノスケとともにTV局に急ぐ。
TV局へ制服姿のサキとリカガ現れる。するとなんとレミたちも制服姿で待っていた。急に駆けつけても違和感がないようあらかじめ用意していたのだった。
サキは踊りの後メンバーに感謝の言葉を話し崩れ落ちるがそこにシンノスケが現れ、イッツジョークと言う・。あれっ???

うーんいい話ですね。サキの件もこれで解決。どことなくぎこちない感じのギャルだったリカの秘密もこれで判明というわけですか。
戸田恵梨香ちゃんはうまいなー。上手です。岩佐真悠子は微妙な感じが結果的にいいのかな。でも基本はギャルなのでは???

クロサギ

<ネタバレあり>
第8回
桂木に黒崎に情報を売らないようにと訴えて泣き崩れてしまう氷柱。そんな氷柱に桂木は冷たい。黒崎は情報を漏らす桂木に抗議するが桂木は耳を貸さない。
そして黒崎は、新に桂木から大手建設会社「協創住宅」の情報を売りたい女がいると知らされる。その女星谷澄子は「協創住宅からお金を騙し取って欲しい」と言う。その強引な言い方に黒崎は「俺はシロサギ専門だ」と難色を示すが、彼女は欠陥住宅を客に売りつけているのは立派な詐欺だと反論する。実は、澄子は設計事務所の社長で5年前から協創住宅を告発するための資料を集めているらしい。しかし、どうしても肝心の協創住宅の内部情報が手に入らず先に進めないと言うのだ。一度は依頼を断ろうとする黒崎だったが、「告発は自分が生きていくためのケジメ」という言葉を聞き、澄子から情報を買うことを決める。
氷柱はアパートから引っ越すして新しい部屋を借りるためにバイトを増す。氷柱にライバル意識が強いゆかりは、氷柱にきつい言葉を投げかける。
澄子が依頼した“協創住宅”は、一週間前に別の詐欺師に金を騙し取られていた。詐欺に遭ったのはマンション事業部で、詐欺をしかけたのは取引先の不動産会社の社長。半年も前から取引をし、信用をえていたらしい。黒崎は、その詐欺の手口にシロサギの白石の存在を感じ取る。
今回のターゲットである協創住宅の住宅事業部・榊原は、客からの苦情にはいっさい聞く耳を持たず、欠陥住宅であることを全面否定するような男。黒崎は、不動産会社の社員を装い住宅事業部を訪問するが、他の部署が詐欺に遭ったばかりで警戒心が強く、なかなか話が進まずにいた。
黒崎は協創住宅が売り出した建売のニュータウンに目をつけ土地を買いたいというう。但し自分の用意した架空の土地を替わりに売って、価格の差額分が先にほしいと言う。そして差額は裏金に使うと言う。しかし榊原は、あいかわらず慎重で疑り深い・・・。そして黒崎は・・・。

白石も加わって今度のサギはややこしい。難き同士の二人が???
堀北真希ちゃんは可愛いです。まじめで・・。市川由衣は敵役がエスカレート。小悪魔の雰囲気充分・・。山下君の軽さが今回は逆にうまく出ている・・。最後に決着はあるんだろうな・・。

平日再放送

すいませんね。あらすじちょっと休み。
珍しく平日のお休み。新年度では祭日以外は初めてかなー。
1)再放送じゃないけど「吾輩は主婦である」結局1日30分づつVTRは見られないよと言うわけでリタイヤ中なのですが、今日は相変らず漱石になってしまった主婦みどり。でも一瞬例の喫茶店に夫婦で入って学生時代のミュージカルの写真を見て我に帰るのですが、家に入る前にやすこに呼び止められ又漱石になってしまうのです・・。何かおかしいですね。タイトルの歌は可愛すぎですね。もういくつなのでしょうか??まあいいんじゃないでしょうか・・。

2)東京ラブシネマ(最終回)
懐かしい。本当にハッピーエンドの典型のような。あの陣釜さんで驚いた白石美帆さんもまともな映画館のお嬢さん。相手役が宮迫さんとややおじさんがうまいけど不満だな。まあ主役も決して若くない(江口、財前)しまあいいか。あのー決して悪口ではありません。あ、玉木くんも出てたんだ。竹中直人、荒川良々も出ている。
テーマ曲

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20060602/20060602184709.jpg">
3)夢で逢いましょう
ありゃー。噂のカップル発生のドラマ。ラス前かな。ビル内での歯科を閉鎖し、新しく知人の歯科に就職すると言う。その先生はハツミを連れて医院を見に行くのですが、その帰りにプロポーズをすると言う。これがめちゃくちゃ自然で、矢田さんの返事もつぶやくようで台詞を言っているような雰囲気じゃないですね。まあ色眼鏡で見ているのかもしれませんが、これじゃ長塚さんが反対するのも無理はない??

弁護士のくず

<ネタバレあり>
マンションに住む主婦湯川みちるが夫の良純とともに白石弁護事務所にやってきた。同じマンションの主婦の保住京子から主婦売春していると言う噂を立てられていたのだ。みちるは見に覚えがないという。良純は少し疑っているらしい。前に良純が浮気をしたときの仕返しと思っているらしい。久頭と武田はマンションの住民に聞き込みに行くが京子はボス的な存在で、皆何も話してくれない。
一方久頭の娘美月がクラスでいじめられていると言う。九頭はさほど気にしてない様子・・。九頭は聞き込みが出来なかったある主婦に頼み事をする・・・。すると・・・。

石田ひかりが主婦役。すっかり落ち着いていますね。ラストの裏がある感じはちょっと微妙かな。健康的な人なので。美月ちゃんがかわいくて面白いですね。上手だし。子供っぽいお茶目な自然さがいいですね。

医龍

<ネタバレあり>
第8回
朝田龍太郎は、バチスタチームに加える臨床工学士と会うためにホテルに出向き、そこで霧島軍司と偶然再会する。
一方、明真大学付属病院では、野口教授の退官に伴う次期教授選の骨子が発表された。だが、先だってのバチスタ手術をめぐる失態で、加藤晶は野口から指名されないという噂が流れる。伊集院登は荒瀬門次がバチスタチームに加わることに反対。そこへ吸引麻酔薬でふらついた荒瀬が現れ、見かねた藤吉圭介は伊集院に家まで送るよう頼んだ。だが、荒瀬は伊集院を連れて、行きつけのバーに入る。そこにはバーテンダー・山口香がいて、荒瀬と親しそう。荒瀬は高い酒を伊集院に振舞う。そして荒瀬は香に出し巻き卵を頼む。卵を切らしてコンビニに走る香。伊集院は荒瀬に失望して店を出るがコンビニ前での騒ぎに気がつき近づくと香が暴漢に銃で打たれて倒れていた。出血が酷い香。伊集院は立ちすくむが、荒瀬も駆けつけ応急手当をする。救急車も駆けつけ伊集院と荒瀬も同乗し明星大学病院に向かうが途中心停止し・・・。
病院で出迎える朝田。そして朝田は荒瀬を麻酔担当として手術室に入れる。そして又も朝田の驚異的な判断により・・・。

奥菜惠さんが患者に・・。ちょっとだけで物足りないけど(寝てばかりで)
今回は荒瀬の人間像が明確になる。サダヲさんはうまい。ちょっと濃い感じもうまく処理しているのか。小池徹平君は安心してみていられる。

プリマダム

<ネタバレあり>
第8回
畠山の裏切りにより蘭子はすべてを無くしてしまう。佳奈はマンションの前にたたずんでいる嵐子を見て驚く。そして部屋に招き入れる。
一方バレエ教室では、匠が発表会の見本として踊ったVTRが見当たらず大騒ぎとなる。店長の山本が生徒のダビングを請け負ったが、誤って消去してしまったのだ。
嵐子は万田家に滞在することになった。万田家に嵐子がいることがバレエ教室の生徒たちににわかって、生徒たちが皆万田家に集まる。そして有名な倉橋嵐子にレッスンをつけてもらうように頼むのだった、現役を離れて長いのでとやんわり断る嵐子。高太郎はVTRでも見ましょうかとデッキの再生ボタンを押すとそこには店長が消したはずの映像が・・。それは別にダビングしてあったVTRで高太郎が家で見ようと持ち帰っていたのだった。安心する生徒たち。
万田家での嵐子と遙生の生活が続く・・。生活力がなかった嵐子も徐々に本来の生活に慣れてくる。そんな中、佳奈と高太郎の会話を立ち聞きしてしまい、二人を抱えて万田家の生活が苦しいのを感じた遙生はバレエを止めることを打ち明けるが・・・。

うーんやっぱり明菜さんがとっても微妙です。見ていて何か疲れる・・。黒木さんと古田新太君の雰囲気はとってもいいのですが・・。どうもねー。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
第7回
ガンで死んだ羽根田仁の葬儀に突然、仁から遺言状を預かっていると言う高井霧子という若い女性がやってくる。遺言状には「高井霧子に500万を遺贈する」と仁の字で書いてある。しかし遺族たちは拒否する。
霧子は白石弁護事務所を訪ねて来る。裁判で遺産を払うよう訴えたいと言う。久頭と武田は、霧子の話から霧子と仁はデートクラブで知り合ったと言うこと、そして会ったのは一回きりだったと言うことを聞く。
久頭と武田は遺族とその顧問弁護士に会う。羽根田の娘や息子たちは遺産は多額で、500万を払えないことはないが父が入院しているときでも一度も見舞いに来ない愛人にお金は渡したくないと言う。
事務所に霧子の亡くなった夫の母が訪ねて来る。息子は霧子に殺されたようなものだと言う。年齢差が20近くもあって、不安だったが、息子は会社の経営がうまくいかず、自殺したと言う。義母はそれを霧子のせいだと思っている。
九頭は再び霧子と会う。霧子の話から九頭は霧子が夫を愛していたこと。そのために夫の残した借金を背負って家計が苦しいということを聞く。
そして霧子が夫の自殺した姿を目撃してパニック障害に陥っていること。そして霧子の生い立ちに早くなくなった父への憧れがあること。それがデートクラブにきた羽根田に惹かれた理由であることを見抜く。
裁判が始まった。そこで霧子は羽根田との一夜限りの付き合いのいきさつを話す・・・。
そして裁判後の遺族たちとの交渉で、九頭は意外な話をする・・・。

今回も面白かったですね。今回は裁判シーンが焦点でしたね。豊川さんはうまいなー。三浦理恵子さんここでは薄幸な若いお母さん。しかし暗くはないけどね。こういうまじめな感じもいいですね。そしてなんと言ってもうっかり八兵衛・・高橋元太郎さん。年とりましたねー。しょうがないか・・。少しだけの出演ですがいいですねー好人物が絵に書いたよう。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
第6回
黒田食品の取締役・黒田真吾が痴漢容疑で逮捕された。
黒田は無罪を主張するが、目撃者・大谷薫が間違いないと証言したことで窮地に立たされる。九頭と武田が担当することになり接見に行くと、真吾は証人がいようとやってもいないことを認めるわけにはいかない、無実を証明して欲しいと頼む。
だが、真吾の妻・真希は真吾が痴漢していると思うと言い、おまけに夫婦仲がうまくいっていない事や出世のために父親の会社と結婚したのだと警察の事情聴取でも話したと言う始末だった。
再び黒田と接見した後九頭は妙な若い男を目撃する。その男は先日の接見でも警察署の外で見かけて男だった。
数日後、もう一度当日の様子を聞くため九頭と武田は目撃者の薫に会うと「絶対見間違えていない」と言いながらも証言に矛盾している点があることに気付く。
九頭たちはその後被害者の水原リサと面談する。リサは黒田を絶対許せないと言う。九頭は黒田に頼まれてもいない示談を口にする。面談の直後誰かとうれしそうに電話しているリサを目撃した九頭は、クラブで薫とリサが一緒にいるところを目撃する・・。そして九頭は公判にのぞんだ。
傍聴席にはなぜか例の見かけた男もいた。九頭はリサと薫がつるんでいることを暴露する。そして黒田にいいたいことはないか問い詰める。すると黒田は重い口から意外なことを語り始める・・・。

そうかそういう落ちねー。今回はちょっとかな。面白いのが伊藤英明君がひょうきんキャラになじんでいること。イケメンなのに思いがけずいい味出している。