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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

大河「義経」安宅の関

感想だけ。うーん今回はよかった。どうも今年の「義経」は出演者のレベルでどうも・・。という感じだった。弁慶の松平さん意外に不出来だったんですが。今日はよかった。何か後半に入って脇役の人が特別なエピソードになると急に上手な演技をする。大河にはありがちなんだけど・・。ゴマキもそうだし。ちなみに小池栄子も今日はよかった。(史実としてはありえないけど・・だって木曽義仲を討ったのは義経だぞ)
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熟年離婚第7回の感想

<ネタバレあり>
律子は相変らず豊原家にいる。律子の娘の舞は父に会いたくてたまらない。幸太郎は律子に善三との関係を修復するように話すが、律子は聞き入れない。幸太郎はハローワークに通うが思うように仕事は見つからない。そんな幸太郎を弁護士の渋沢が見かけてしまう。その話は俊介に伝わり、俊介は幸太郎に知り合いの仕事場を紹介しようとするが幸太郎は自分のプライドのため受け入れない。
善三はいつも仕事を手伝っていた律子がいないので四苦八苦している。そこへ奈緒が現れ仕事を手伝おうとする。驚いた善三は奈緒を事務所の外へ出そうとするが、運悪くそこに律子が現れて、奈緒と一緒のところを見られてしまう。しかも奈緒は律子に食って掛かり、帰ってしまう。
幸太郎は善三に呼ばれ事務所に行くが俊介から幸太郎が仕事を探していることを聞いて事務所を手伝ってもらおうとするつもりなのだ。あきれる幸太郎。そこに喜久枝が倒れたとの連絡が入る。みどりの彼氏の敦也のライブへ行くつもりだった幸太郎は喜久枝のいる病院へ出かける。
ライブ会場のロビー。敦也はみどりが約束したのになかなか来ない幸太郎に腹を立て毒づき始める。そこへ善三がやってくる。なかなか会ってくれない律子に会うためだった。律子がやってくるところを見つけた善三は物陰に隠れる。律子はみどりに幸太郎がこれない理由を話す。その話を聞こうともせず毒づく敦也と律子は口げんかになる。それを見かねて善三が物陰から出てきてとめに入る。敦也は怒って出て行ってしまう。ライブ会場で遠くから敦也を見つめるみどりは敦也の態度にある決意を固める。
善三と律子は一緒に帰るが。善三は何度も土下座を律子にして謝る。律子は家に戻ることにする。
病院に駆けつけた幸太郎は洋子と離婚したことを喜久枝に告げる。律子から連絡を受けて洋子も病院に駆けつける。幸太郎が外に出ている間、喜久枝は洋子にもう一度考え直すように話すが、洋子の意思は変わらない。
喜久枝の手術は成功し事なきを得る。幸太郎と洋子は・・・。

芸達者な役者さんたち・・。まあ重い話だけど。よく出来てて・・。それだけに重いのかな。片瀬奈々が思いのほか好演です。

あいのうた第7回の感想

<ネタバレあり>
洋子は病院から出てきた片岡を見つけ問いただすが、はぐらかされてしまう。帰宅すると子供たちが物置を片付けて洋子の部屋にしていた。感激する洋子。
片岡は病院で強い薬を使うのを告げられ、病気の進行を予感する。警察署の屋上でで飯塚と和んでいた片岡は、会議に呼ばれるが、薬をその場に落としたのに気づかない。飯塚は薬を片岡に届けようとするが、もう会議に入っていた。飯塚は薬を持ったままいつもの飲み屋へ、たまたま薬を店主に見つけられ、店主の言うには・・。驚く飯塚。
洋子は大が同級生の女の子に振られたことを知り、慰める。だが最後にいつものキャラが頭を出し、その女の子の悪口を言ってしまう。すると大にお礼を言われてしまうが、最後にそのこは綺麗な子だと付け加えられてしまう。あせる洋子・・。そんな片岡は洋子が完全に片岡家になじんでいることを知り喜ぶ。そして亡妻の写真を見て涙ぐむ。
片岡は洋子といるときに又急に胃が痛み出す。ついに片岡は洋子に病気のことを打ち明けてしまう。驚き嘆く洋子。片岡はそんな洋子を抱きしめ好きだよと告白する・・・。片岡がいつも笑っている理由がわかってしまった洋子は・・・。

ついにしゃべってしまいましたね片岡さん・・。玉置がこんな渋い演技をするとは思わなかった。菅野さんはいつものように上手。今日ばかりは頼りない役の小日向さんが淡々として和んで見える。

絶壁ー山岳警備隊疾走(はし)る

<ネタバレあり>
NHK富山製作。全国放送でははじめての放映らしい。
山岳警備隊の水越は妻の連れ子が心を開かないことで悩んでいる。それはやはり山岳警備隊員だったその子の父とのかかわりに有った。そのせいか水越はどうも遭難者の捜索で無理をしてしまう。ある日小さな女の子の遭難の連絡が入るが、水越の上司は現場ではなく、連れの母親への事情聴取を水越に指示する。母親に話を聞くが、母親の証言のあいまいさに不振は抱くものの、証言どおりのコースを探すよう、捜索隊に連絡する。しかし夕方になっても子供は見つからない。不審に思った水越はバス会社に確認をし、子供の乗車はない旨の証言を得る。母親を問い詰めると子供とはぐれたのはうそだという。いったん捜査を打ち切り、母親をホテルに宿泊させるよう手配する。しかし水越は、母親の忘れ物のハンカチに子供の名前が縫い付けてあったことを知り、警察の連絡をとり母親には実際に子供がいることをつきとめる。そしてホテルから逃げ出した母親を追いかけ問い詰めると・・・・。

ミステリ仕立て・・。母親との子供のかかわりを、水越の子供とのかかわりとシンクロさせ説得力あるつくり。寺島しのぶはさすが、こういう陰のある役はうまい。杉本哲太は渋い感じだが好演している。こういう役は合ってますねー。時間(90分)は水越と息子の関係のプロットを描くためにはちょっと短いかな。
うーんこういうドラマはすぐ全国放送してほしいな(BSハイビジョンでは放映されたらしいが)

恋の時間第5回の感想

<ネタバレあり>
香里は恒平と会って母の実家でもう一度恒平のピアノを聞く。いきなり母の友人が訪ねてくる。香里は病院を教えて事なきを得る。
二人の母、房子が病院の階段から落ち骨折したとの連絡が入る。雪枝と香里は驚いて病院に行く。房江はけろっとしてベッドにいる。香里は安堵して帰宅する。
そのあと雪枝は悟志から房江に認知症の疑いがあることを聞く。不安がる雪枝。悟志は検査をしなければはっきりしたことは分からないという。
雪枝は以前、居酒屋で泥酔した日に山田に送ってもらったのだが朝起きるまで記憶がなく、しかも部屋が綺麗になっていることが気になっていた。再び居酒屋に行きそれとなく山田に聞いてみると、部屋を自分が綺麗にしたことはみんな雪枝が自分に命令したためだと言う。
恒平は朝香里と会った時、友人の演奏会のチケットを渡す。ためらう香里だったが意を決してその日にはまゆみに子供を預けるように約束する。
その日、雪枝は病院に行くとそのときの房江の不思議な言動に雪枝はいぶかしく思った。そして悟志から検査の結果、原因は不明だが房江が認知症を発症していると聞く。ショックを受ける雪枝。雪枝は香里に電話を入れるが留守電になってつながらない。
香里はそのころ雪枝と会うと夫の勇一にうそをついて、演奏会場に出かけていた。
しかしそのころまゆみは香里の義母に出会った。香里の家に行く途中だという、香里が出かけていることを知った義母は、子供を連れ帰り夕飯を作り、掃除をし、息子に香里の愚痴を言っていた。そして香里の家に雪枝から香里宛電話が入る。勇一が出ると話がかみ合わない。雰囲気を察した雪枝はとっさにうそをいい、その場を取り繕う。
演奏会で恒平と素敵な時間を過ごした香里は恒平から食事に誘われるが振り切って帰宅すると勇一は不機嫌だった。つい香里は勇一と口げんかをしてしまう。
雪枝に電話をした香里は認知症の話にショックを受ける。翌日病院へ行った香里は前自宅であった房江の友人が見舞いに来ていることを知るが、房江の言動がおかしいことを知ってしまう。その後雪枝と連絡につかなかった昨夜のことで言い争いをしてしまい。香里は切れて、思わず恒平の自宅に押しかけてしまう。それを・・・。

うーんいよいよ不倫の道へ・・。やばい。寧々さんきれい。宮迫さんはうまいなー。

どんまい第1週の感想

介護センター「きぼう」に勤める優は試用期間中だが、一生懸命介護業務に励んでいる。しかし熱心すぎるためか介護に行く家庭の問題にまで口を出してしまう・・。
病気で半身不随の父、パートに出たが久しぶりの仕事で苦労している妻。引きこもりの息子は介護を手伝おうともしない。優ちゃんはこの家族に意識を変えられたのだろうか?少なくても家族が話し合う(けんかしあう)きっかけにはなったのか?
うーんどうかな。少なくとも奥さん夫の仕事中の考えを多少は理解したようだが。
相武紗季が初主演、もう元気すぎる介護士で、かわいいのだが、自転車で走っているときの無理やり?の笑顔がもうちょっと何とか、週を追ってはよくなるのでしょうか。どうも介護に行く家庭の問題を解決?していく立場なのか?せりふが大人すぎるけどね、説得力はあるけど。所長の三宅祐司がやはり上手。いい感じ。
職業不明の(やっぱり水商売?)浅見れいながいい味を出している。一緒の下宿の住人はわけありそうで・・。そのうちに明らかになるのでしょうか。

熟年離婚第6回の感想

<ネタバレあり>
旧姓の名前になっている洋子からの手紙で離婚届を提出した事を知った幸太郎は再就職の活動をするが、なかなか見つからない。律子は主人の善三の忘れ物を出先の洋子の店に届けに行くが、店には面会の予定が入っていないことを聞き。疑念を抱く。そして幸太郎に相談する。幸太郎は洋子を呼び出し、聡美の店で相談をしていると、俊介がやってきて聡美の元亭主の高梨の嫌がらせがエスカレートしていて、子供をつれては家に帰れないと言う。幸太郎は聡美親子を自宅に引き取ることにする。高梨が幸太郎の家に来て子供を連れ戻そうとする。俊介は何とか説得し、聡美の息子の健志も父を嫌がったため、高梨はあきらめて帰っていく。
善三は浮気相手の奈緒と会っているところを後をつけていた律子に見つかる。善三は必死に言い訳するが、奈緒は認めてしまい逆に律子に文句を言い出そうとする。驚いて止める善三。律子は自宅を出て子供と幸太郎の家に行ってしまう。
聡美親子だけでなく律子親子も押しかけてきていきなり家族が増えて戸惑う幸太郎。でも頼りにされて本心はうれしいような??
俊介の司法試験の合格の連絡が入り、お祝いをすることになる。律子は幸太郎に内緒で洋子を呼んだと言う。まもなく洋子はやってくるが、そこに善三が現れて、律子に家に戻るよう懇願する。幸太郎も復縁するよう律子に話すが、だまっていた洋子がそれに反論する・・・・。

幸太郎さん又元の暴君?に戻ってしまいました。やっぱり離婚届提出はショックだったのか。幸太郎の説も理解できるけど、洋子さんの話も分かるような気がするけどねー。まあここは子供が小さいので・・。と思いますがね。やっぱり幸太郎と洋子の二人の距離は離れてしまったのかなー?

あいのうた第6回の感想

<ネタバレあり>
明日はお休み、片岡家は皆でピクニックへ行くことになる。まだ素直になりきれてない洋子は尻込みするが、弁当を作っていっしょに公園にきてしまう。そして房子や柳沼(成宮)もやってくる。そして今回は飯塚さん(小日向さん)も思い出してもらえた。(よかったね)。洋子は幸せをかみ締めるのだが・・。どうも幸せがいつかは壊れるのではと疑心暗鬼になる。夜は片岡家で皆でくつろぐ・・。子供たちはもう寝た模様。突然洋子は記憶喪失はうそだと言うことを告白する。飯塚は驚くが他の人たちはあまり驚かない。柳沼は運転免許書を見つけて過去を調べているし。房子は洋子の相談相手だし。片岡は洋子の雰囲気で察したと言う。
翌日子供たちを元気で送り出した洋子は、家をきちんと掃除し、お礼のメモを残して片岡家を出てしまう。家出に気がついた片岡だがあえて探さないと言う。居酒屋で事情を聞いた柳沼は探そうとしない片岡を思わず殴りつけてしまう。
帰りに二人きりになった片岡と房子。房子も探そうとしない片岡を責める。房子は、片岡が洋子のことが好きなのじゃないのと言う。片岡は認めてしまう。なおも片岡に探そうとしない理由を問い詰めるが、片岡は真意を話そうとしない。
警察署で飯塚が皆に集合をかける。不思議そうに警察署の会議室に集まる皆。そこに飯塚に付き添われた洋子がいた。無銭飲食でつかまったのだった。房子はいきなり怒りだし、洋子がわざと見つかるように、この警察署の管内で事件を起こしたという。そして洋子に素直になるように促す。
ついに洋子は泣き出し。片岡家にずっといたいということを告白する。もらい泣きする房子。こうして洋子は片岡家に戻ることになる。そしてある日仕事に出かける洋子は意外な場所で片岡を見かける・・・・・。

ついに洋子さん過去をばらしちゃいました。素直になって片岡家にもう一度迎えられました。よかったね・・。回を増すごとに玉置さんがいい感じに・・。昔のドラマよりさらにいい感じになってます。房子の和久井さんはかわいい!狂言回し役、そして口下手の素直じゃない洋子の代弁者ね・・。いい役回りです。

危険なアネキ第5回感想

<ネタバレあり>
行方がわからなくなった寛子がいきなり帰ってきた。親戚の子供の麻美を連れて、麻美は幼いころに分かれた父親を探しにきたという。そして麻美は竜太郎の部屋に泊まることになる。あからさまに迷惑がる竜太郎。人懐っこい麻美は、実は裏表があって麻美を邪魔にする竜太郎には生意気な態度を取っている。寛子と麻美は竜太郎の病院まで来て医局の中でも人気者になり、皆が麻美の父親探しに協力するようになるが、竜太郎はその気にならない。
寛子がいないので借金取りの田中たちは竜太郎の病院に押しかけ、借金のことが病院中に知れてしまう。竜太郎のところには同情した医局の人や患者からいろいろの品物が届き挙句に愛からも愛情あふれる?手作り弁当が届けられてしまう。
寛子の働きで麻美の父親の居場所が見つかり、麻美は会いに行くが、新しい父親の家庭には麻美より小さい子供がいて、その子を父親がかわいがるとことを目撃してしまい、名乗れないままになってしまう。
竜太郎は借金のことで寛子とけんかにな。しかし麻美から寛子が竜太郎に借金を隠していた理由を聞き、ショックを受ける竜太郎。寛子は竜太郎に借金の負担をかけないようにするため黙っていたのだった。
父に会うのをあきらめた麻美は宮崎に帰ることになる。寛子と飛行場にいた麻美は竜太郎がある人をつれてきたのを見ると・・・・。

前半の過剰なまでのドタバタシーンと後半の父親探しのシーン、美山加恋ちゃんがうまい・・。もうラストシーンは泣かせる。やっぱり森山未来君は上手。美咲さんは???まあシリアスなシーンのほうがね・・。いいけど。爆裂キャラのシーンは疲れる。

恋の時間第4回の感想

<ネタバレあり>
雪枝は痴漢男?の山田を会社の前で見かけたことが気になってしょうがない。悟志から会いたいと電話が入りいつもの居酒屋へ行く、すると偶然店に山田がいた。悟志は結婚することを話したいのだが、ところが悟志に病院から呼び出しがかかり、山田と二人きりになってしまう。山田は会社を解雇され、奥さんも実家に帰ったと言う。同情はするがやはり居心地が悪く雪枝はすぐに帰ってしまう。
香里は、恒平にキスされたのを引きずったまま、恒平に会いに行こうとまた早朝に起床するが、子供がおねしょをしたため犬の散歩に行けなくなる。午後、香里はいつものように子供のサッカーの付き添いでまゆみと来ている。まゆみは夫に対してはいまは気持ちはないと言う・。しかしそのあともう不倫相手のサッカーコーチとは会うつもりはないと言う・・。コーチは遊びのつもりということを感じ取ったのだ。そのとき香里もある決心をする。そのとき遠くに恒平の姿があった。恒平も気がついている。しかし香里はそのまま子供の世話を続けた。
夜香里の家に電話がかかる、恒平からだった、朝香里が現れなかったので電話をしてきたのだ。しかし香里はもう電話をしないでと言う。恒平は遊びのつもりでも、自分には家庭があると話すと、急に夫が帰ってくる。慌てて電話を切る香里。
雪枝は悟志に会うため病院にくるが、病院の受付で若い女性が悟志宛に看護婦さんに何か預けている。話の内容からひょっとしてと思った雪枝はその女性が悟志の婚約者だと言うことを知ってしまう。夜再び病院に行き悟志を呼び出した雪枝は本心を隠して、祝福の言葉を言いプレゼントを渡すのだった。驚く悟志。
そして雪枝はいつもの居酒屋で自棄酒を飲むとまた山田がいた・・。泥酔した雪枝は自宅に帰ろうとするが心配した山田もついてくる・・。そのまま記憶をなくした雪枝は朝起きると、記憶がないのにパジャマを着ていて、しかも部屋が綺麗に整理されているのに驚く。
香里はいつものように図書館に勤務していると、恒平が貸し出しの図書を返しにやってくる。その中身はさまれたメモを見た香里は・・・。

いよいよ宮迫さんが絡んできますね。伊原さんの婚約者は20歳下なんだって?お医者さんはいいなー。寧々さんはやっぱり不倫の方向へ行ってしまうのでしょうか?主婦にしては綺麗すぎるけど・・。やっぱり西田尚美さんのほうが奥さんらしい。でも寧々さんは好きな女優さんなので別にいいけど・・。