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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

クロサギ

最終回
<ネタバレあり>
黒崎は内職詐欺の可南子から夫が春日のフランチャイズ詐欺にあっていたことを聞く、そして春日から金を取り返すと約束する。
フランチャイズ詐欺に苦情が殺到し、詐欺のための会社を売りたがっている春日は、黒崎の持ってきた話に飛びつく。春日は結局警察から逃げ切れず自首をする。
そして黒崎は捜査員の変装をし、春日の会社の捜索をして、御木本の住まいにたどり着くが・・・。そこには・・・。

山下君がちょっと軽い乗りで、でもうまいな・・。堀北真希ちゃんはかわいいです。まじめで直球で。市川由衣ちゃんは何か大人になりましたね。蓮っ葉な娘を卒業ですね。
神志名の哀川翔さん。まあなかなかいい感じ。ちょっと声が高いかな。ここらが貫禄が不足するのか。
そしてなんと言っても山崎努さん。強烈な存在感、フィクサーとしては凄いな。最後がああいう感じというのは少し物足りないけど。
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おいしいプロポーズ

<ネタバレあり>
第9回
春樹の部屋にいた鈴子はミチルに追い出され、春樹に会えぬまま部屋を後にする。
すぐ後に帰宅した春樹は鈴子でなくミチルがいることで事情を察し鈴子の後を追いかけるが鈴子はバスに乗ってしまう。携帯にかけても出てもらえない。
翌日。バンビーナではチェーン店化の新装工事が始まり、鈴子たちバンビーナの面々は片づけをしながら店との別れを惜しむ。するとそこに大河内が現れ、店が新装工事している間、バンビーナの面々には葛城コンツェルンの本社にある社員食堂で働いてもらうと告げられる。鈴子はマキから社員食堂で働けば春樹と頻繁に会えると冷やかされるが、ミチルから婚約話が着々と進んでいると聞いている鈴子は不安を抱えたまま社員食堂で仕事を始める。
一方、春樹は経済新聞に自分とミチルの婚約の記事が発表されているのを発見。食堂で会った鈴子に婚約の件は何とかすると伝えると、業界の親睦パーティに出ている道造のもとを訪れミチルとの婚約を撤回するよう訴える。だが、道造からは婚約は会社の運命にも関わることで取り消すことは出来ないと言われ言葉を失う。出席していたミチルの父からも婚約中止だと葛城の株の公開買付は出来なくなると言われてしまう。
同じ頃、鈴子も食堂に来た藤森から新聞記事を見せられ、春樹が婚約を断ることが出来ない事情を聞いてしまうが、鈴子は春樹を信じることしか出来ないと自分に言い聞かせる。偶然玄関ホールで春樹に出会った藤森は、鈴子を悲しませたら承知しないと言う。
鈴子は帰宅途中公園でホームレス生活している兄の徹と、一緒にいるマキと出会ってしまう。そしてマキが付き合っている人が徹ということが分かる。マキから徹を部屋においてくれと頼まれてしまう。
そんな中、鈴子は春樹から部屋に来るよう招待される。鈴子は春樹から何を言われるのか不安を感じながら訊ねて行く。春樹は料理を作っているが、危なっかしい手つきを見ていられない鈴子は自分で料理を作る。
翌朝、ミチルが道造に会いに来る。ミチルは食堂に鈴子がいたことを訴える。道造は鈴子を社長室に呼び、手切れ金を渡そうとする。話を聞いた春樹が駆けつける。春樹は会社を継がないと話す。春樹と口論になり興奮した道造は突然体調を崩し倒れる・・・・。

相変らずベタな展開。形にはなってきました。橋爪さんはやっぱりうまい。小出君は坊やオーラを出しまくり・・。おばさんには人気が出るのだろうか???

ギャルサー10−2

<ネタバレあり>
第10回(つづき)
シンノスケは集会所の電源を落とす。暗闇となり、商店主たちは動きが取れない。シンノスケはメンバーたちに、わかってもらえない相手にはすぐ逃げ出してしまい。分かり合えるメンバーとだけこの部屋でつるむ。この部屋がなくてもいいという。サキは反発する。しかしシンノスケはサキが書いた土谷への手紙を見て、カタカナで縦書き書いたサキの名前がイモコ(芋子)と読めることに気がつく。シンノスケはサキがイモコだと思う。そしてサキがジェロニモに手紙を出したことでジェロニモが救われたこと、そしてサキの気持ちが海をわたって伝わったと話す。
するといきなり土谷がギターの弾き語りをしながら入ってくる。
<b><font size=4>「私の若いころはフォークソングがはやりで、大人が嫌い体制が嫌いと言いながらギターを弾いたものです。あんたらに頭を殴られた時に急に甦ったんだ。反戦フォークソング集会に出たときの警官に殴られた時のあの痛みが。面白い時代だったのよ。大人も子供も熱くてさ。今は若者も簡単に居場所作れちゃうから。こうやって安全なところにいれば、叱ってくれる大人もいない。それじゃ詰まんないだろうと思ってさ。ちょっかいを出したの。あ、家賃はそのままでいいからね」</font></b>・・そういい残して土谷は去っていった。こうしてエンゼルハートは集会所を失わずに済んだ。
一之瀬の家でジェロニモとネットしているシンノスケ。サキをジェロニモに見せてこれがイモコだという。サキに礼を言うジェロニモ。ジェロニモは重病のようだが??
レミは集会所を出るという。ここにいるとギャルたちは大人と会話できない引きこもりだと思われると言う。同意するメンバーたち。
薬剤師の晶子が前にジェロニモから聞き取った症状から病気がわかったと言う。なんと花粉症!安心するシンノスケたち。シンノスケはイモコの手紙を集会所に忘れてしまい捜しに入る。するとさっきの焼肉パーティで使ったプロパンガスのホースが外れていて・・・・・。

うーんなかなか濃い話。なにか考えている振りの有った土谷(高田純次)の陰謀と言うか作戦はこれだったのか。ますますシンノスケ以外の先生は増えたのか、土谷の話はとても妥当な感じ。脚本を書いたのは団塊の世代???

高田純次の歌は・・・古井戸「さなえちゃん」
古井戸についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BA%95%E6%88%B8

ギャルサー10−1

<ネタバレあり>
第10回
レミがイモコではないことが分かり、シンノスケはジェロニモからイモコの来た手紙を受け取る。
土谷が突然集会所の家賃の大幅値上げを通告してくる。支払いに困ったレミとリーダー達は柳下の店で土谷に交渉するがギャルたちと話が通じないと土谷は言い。取り合ってもらえない。イモコ探しで店にいたシンノスケは土谷とエンゼルハートのメンバーたちの会話が成り立たないのが理解できない。
レミは一之瀬にも相談するが、警察の民事不介入と言うことで断られてしまう。
エンゼルハートのメンバーは集会所のドアにバリケードを張り、立てこもる。ところがシンノスケはドアをこじ開け集会所に来て、一之瀬から預かった「手紙の書き方」と言う本をメンバーに渡す。土谷に手紙を書けというのだ。サキが手紙を書くのを見て、シンノスケはイモコからの手紙をことを思い出す。
シンノスケは手紙にまつわる話をする。8年前アリゾナにタイフーンがきて、ジェロニモの妻は亡くなり、生まれたばかりの娘が残される。娘はタイフーンがもたらしたビールスにかかり病気になった、ジェロニモは薬草を集め薬を作るが、たったひとつ手に入らないものがあった。ところがタイフーンのおかげで手紙と草が入ったガラス瓶が見つかる。そしてその中にはほしがっていた薬草のヨモギが入っていた。そしてその手紙には「渋谷 イモコ 9才」と書かれてあった。
商店主たちが外にやってきた。立てこもるメンバーたちに外に出るように土谷は呼びかける。メンバーたちは話したって分からないと言う。驚くシンノスケ。土谷たちはドアの外で焼肉パーティーをはじめる。サキはシンノスケにどこでも邪魔者扱いされている自分らは、ここにしか居場所がないという。いつのまにかシンノスケが外に出て商店街のメンバーたちとフォークソングを歌っている。怒ったサキはドアを開けシンノスケに文句を言おうとするが、そのすきに商店街店主たちが中に入り、メンバーを捕まえ皆を外に出してしまおうとする。(つづく)

ディロン〜運命の犬もう1本

<ネタバレあり>
第3回
ある日弘士がディロンを連れて家出をする。弘士は弟が小学校受験のため母親がつきっきりで世話をしていて、自分はほったらかしにされていると感じたのだった。結局麻利の下へ帰りたがったディロンを麻利の家に帰し、自分は先日訪問した老人ホームへ行く。
何も知らない麻利は翌日ディロンを連れて老人ホームへ行くと、弘士がいた。驚いて母親に連絡する。母親は弘士に怒って連れて帰ろうとするが弘士は動かない。母親は切れて愚痴を叫ぶ。老人たちは弘士にここにいてもいいというが、その代わり弘士に、母親に、「お母さんは要らないからここに暮らす」そう話すように言う。
弘士は泣き出し母に謝り家に帰るという。母親は自分の気持ちが弘士に伝わったことを安堵する。
老人ホームや小学校への訪問活動にも慣れた麻利は、捨てられた子犬の保護を通して動物保護センターの職員浅倉と知り合い、子犬の譲渡会の手伝いをするようになる。そこには長年暮らした成犬を勝手な事情で連れて来る飼い主もあり、それでも飼い主を追おうとする犬の姿を目にする度に麻利は怒りを覚える。何とか成犬も救う道はないかと浅倉に問いかけるが、「成育過程のわからない成犬の譲渡は難しいし全ての犬は救えない」と切り返される。そう語る浅倉の瞳に宿る犬への愛情を、麻利は感じる…。麻利は犬を連れての訪問活動の資格試験を受けたが、自分のせいで試験をおっこちてしまう。なぜかディロンに慰められる麻利。
そんな中耕平の母美佐江がおかずを沢山もらったから家に来るようにと言ってくる。おどろいて犬を連れて美佐江の家に行き、食事をする。しかし麻利は沢山のおかずは実は美佐江が買ったものだと知り。美佐江の寂しさを知る。こうして麻利の心の内で美佐江に対するわだかまりが薄れていく。
麻利は再び試験を受け合格する。ある日麻利は浅倉に呼ばれ、家人が引っ越した後の家に行くと犬が置き去りにされていた。浅倉はこれは規則ではいけないけどといいながら、犬を獣医の診察を受けさせ麻利に託す。こうして麻利の家の飼い犬は3匹になる・・。

小学校での訪問で動物に関心を示さない子供たち。ちょっと信じられませんがこれが今なのか。親子の話も今ではありがちで悲しい。
老いた母の一人暮らしの寂しさは、痛切で・・・。何ともいえません。
池内淳子さんが素敵ですね。

ディロン〜運命の犬

<ネタバレあり>
第2回
老人ホームでの訪問活動にも漸く慣れてきた麻利は獣医に小学校での愛護教室に誘われる。小学校を訪問した麻利とディロン。一人の少年が突然ディロンを叩いた。その後弘士は麻利を訪ねディロンにあやまる。麻利は老人ホームへ弘士を誘い、ディロンがそこで歓迎され、言葉は解らなくても人の心が解るのだと教える…。
しかし老人ホームでは一人の老人がディロンに背を向ける。その老人は突然体調が悪くなり。救急車に連れて行かれる。弘士は母に内緒で二匹の子犬を自宅の物置に飼っていることを話す。麻利は仕方なく、動物保護センターへ子犬を預ける。しかし一匹は引き取り手がなく結局麻利が預かることになる。子犬はなぜか耕平になつく。
麻利の下にディロンの元の飼主が現れる。ディロンが虐待されたことがあることを知っている麻利は、飼主が虐待したのだから渡せないと言い張る。しかしそれが誤解だったとわかる。元の飼主は麻利の必死の訴えと、ディロンが麻利の下で安心しきっているのを知り。ディロンを麻利に託す。
老人ホームで倒れた老人の家族から連絡が入り。老人がディロンに会いたがっていると言う。老人は昔戦争で軍用犬の世話をしており。終戦になった時に、戦場に連れて行った犬をやむなくそのまま置き去りにしたのだった。
別れることになった時、犬に話して聞かせたら、いつも老人の元を離れなかった犬たちがわかったような感じで老人の元を離れていったと言う。そして現地を離れる時に、崖の上で並んで鳴いて見送ったと言う。老人は軍用犬から刈り取った毛を麻利に見せ、なでてくれと言う。麻利は感激し、いとおしそうに犬の毛をなでる。
そして老人は自宅からは遠いが医療施設も整った老人ホームに移っていった・・・・。

懐かしい人・・大木実さんが出演。すっかりおじいさん。戦時下の犬との体験を語る。感動的なシーン。ゆっくりと押さえた語り口ながら、心を動かされるシーン・・・・。よかった。

本能寺

「功名が辻」はいよいよ本能寺。
さすがに史実の大きい事件のため説得力があります。
今回は銃撃戦が主体のよう。お濃(帰蝶)は信長とともに戦い、戦死します。

実像は資料が少ないため。本能寺で死んだとも。生き残って慶長17年に亡くなり、大徳寺総見院で供養されているとか(文献による「安土殿」)、諸説あるが現在のところ不明。

本能寺の画像。本能寺は焼き討ちされ焼失しております。これは史跡。
<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20060508/20060508135345.jpg">

秀吉の命により場所を移転して再建された現在の本能寺。
<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20051022/20051022163851.jpg">

クロサギ

<ネタバレあり>
第10回
桂木にある男が現れる。詐欺師なのだが、桂木はなぜか黒崎にその男の情報を売らず、内職詐欺の江守の情報を売る。黒崎は被害者の水野可南子から話を聞く。可南子は、雑誌広告で見た“ダイレクトメールの宛名書き”の内職を始めようと江守の事務所を訪ね、そこで専用キットを20万で購入する。ダイレクトメールを受け取った客が商品を注文すれば、その代金の5〜7%がマージンとして可南子に入金される、というシステムだった。
しかし実際にはお金は入らず、江守に尋ねるとあなたの宛名書きの分は注文が入ってないと言われてしまう。
そして今度はお得意様だけを集めた名簿を20万で勧められ、「名簿の人間に送れば、すぐに注文はくる」と言われる。しかし、やっぱり注文はなかった。
黒崎は、名簿屋を装い江守に接近する。名簿を安値で売る代わりに商品が売れたときのマージンを要求するのだ。黒崎は名簿に書かれたバイトで集めた連中から注文の電話を江守の会社に入れさせる。可南子は又江守の会社へ行きマージンがこないと文句を言う。江守は黒崎の持ち込んだ名簿を可南子に売る。江守の下に黒崎の名簿の客から多くの注文が入る。黒崎がやってきて江守に注文状況を聞く。江守は注文は少なかったと嘘をつき黒崎にはした金を渡す。その後可南子が現れるが江守はやはり注文が入っていないと嘘をつく。しかし可南子は自分が宛名を書いた先に自分宛のはがきを入れて、商品の注文を出したら自分宛にはがきを出してもらうようにしたと話す。自分宛に来た沢山のはがきを見せる。そしてマージンを払わないと裁判を起すと言う。いつのまにか帰って来た黒崎はそのはがきを見て、自分も裁判をする、嫌だったら4000万払えと江守に言う。こうして黒崎はお金を取り返す。
一方、黒崎逮捕に執念を燃やす神志名は、黒崎に喰われたシロサギたちに「黒崎を訴えろ」と言い続ける。無理やり黒崎に逮捕状を取ろうとしていた…。
黒崎は、可南子の夫が自分の父が騙された同じ詐欺にかかってしまったことを知る。そして、その先に自分の父親をフランチャイズ・チェーン開業詐欺に嵌めた詐欺師・御木本の存在があった。そして江守の情報を黒崎に売った桂木の真の目的に気づく。

いよいよラス前です。いしだあゆみさんが詐欺師。うまいですねー。いいです。松居直美さんが被害者ですが・・。ちょっとやつれましたか?そういう作り??

医龍

<ネタバレあり>
第10回
霧島は伊集院を呼びバチスタチームを離れ自分についてくるよう話す。なぜか伊集院は同意する。
3人目のバチスタ患者として連れてこられたのは、最初北日本大学に入院していたが治療が困難なため、ほかの病院をたらいまわしにされていた、生後9カ月の子供。術野が小さい上に、他の病気も併発。朝田でさえも手術が困難な状態で、医局内では、今度こそバチスタチームは解散だろうと噂される。そんな矢先、患者の容態が急変。伊集院の処置で一命をとりとめた。
患者の危機を救った伊集院に対して、霧島も野口教授も注目していた。そして野口は加藤に、バチスタ手術が困難との見通しから患者が明真大学で死ぬようなことのないよう転院を命じる。
 一方、鬼頭教授が提出した教授選の改革案について、臨時教授会が開かれることに。それは教授だけでなく、全医局員が直接投票できるようにするという提案だった。意外にも野口はその提案に同意する。実は霧島が密かに医局員を一人一人自分に投票するよう工作していたのだった。
ところがそんな中、バチスタチームが教授会の同意を得ず、容態が急変したための緊急手術と称してバチスタ手術を強行する。伊集院も霧島を無視して参加する。
してやられた野口は激怒する。一方霧島はほくそえむ。実は患者にはバチスタチームには伝えていないもうひとつの重大な心臓障害があったのだった。霧島はそれを知っていた。
手術を開始した朝田は、その病変を発見し、続行をためらう。加藤はこのままでは手術を継続することは出来ないと言い。朝田に話すが・・・。

面白いですねー。伊集院はスパイだったのか??しかし手術はどうなるのだろう。来々週は最終回。待ち遠しい。(来週はWC中継のため休みとのこと)

プリマダム

<ネタバレあり>
第10回
匠がバレエ発表会が半年後に決定したと、教室の皆に話す。笑子はトウシューズを持参し、匠にこれをはいてパドドゥを踊ると言い出す。匠は踊ってもいいですよと言う。
高太郎に7月1日付けで熊本営業所への移動の内示が出る。困惑する高太郎、仕方なく単身赴任を宣言する。保険の営業にきていた夏芽が偶然聞いてしまう。高太郎は王子役を店長に任せると話す。
夏芽から高太郎に単身赴任の話を聞いた佳奈は、会社から出てきた高太郎を待ち伏せし、二人で飲んでしまう。翌朝娘たちと話した佳奈は、高太郎についていくことを宣言する。そしてバレエ教室の仲間にも話す。しかし店長や夏芽は6月中に発表会を早めようと提案する。匠は会場の手配とか無理でしょうと言う。しかし山本店長と夏芽は都内を走り回って、会場を見つけてくる。
こうして6月中に佳奈たちも交えて発表会をすることになる。そして遙生のイギリス行きで王子役の回ってきた高太郎、笑子は足をくじいて佳奈に王女役を譲る。本心は高太郎と競演するのが嫌なため???
佳奈は闘病中の嵐子からトウシューズをもらい発表会でもそれをはくことになる・・。
一方嵐子には贈り主不明の薔薇が毎日届く。そして嵐子が車椅子で病院の庭に佳奈といると、実は薔薇の贈り主の畠山が幸太郎とやってくる。病室で嵐子と二人きりになった畠山は嵐子に謝り、以前のように支えたいと言う・・・。

いよいよ佳境です。女性が多いこのドラマで遙生と高太郎のシーンは和みます。古田新太君はうまいなー。しかしこの方、黒木さんと二人でソロで踊るらしい。大丈夫かな??尚発表会のシーンだけ来週生で放映されるそうです・・。
尚、中日新聞の記事によれば古田君もバレエ経験があると言う、ないのは加藤雅也さんだけらしい。そう・・・。うーん来週が待ち遠しい・・。