今回は相島一之さん。エチュード(即興劇)は苦手とのことで、劇団ではいつも三谷幸喜さんに怒られていたとのこと。
今回の設定は病室なんですが、病室で鶴瓶さんを待っていた相島さん、いきなり二人で抱き合いますが・・・?これは・・?
今回は面白い、シリアスな話になりそうだったんですが・・・ラストで意外なことが起こります・・・。
他地域の人はそのうち放映になるかと思いますので楽しみにお待ちください。おそらく公式HPで放映時間がアップされると思います??
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朝の再放送枠で見てますが、なんかぴんときませんなー。面白い部分もないわけじゃあないんですが。
松下由樹さんのプロデューサーは似合わない、深田恭子さんはいつもの調子で貧乏なのに危機感がなく、役に合っているのか不明でございます。要するにすべて深田恭子さん。
谷原さんがぼけっとした役で、ごれがなかなかいけるんですが。
やっぱり上手ですわ。
まあ第3回でもこんなぽっと出のアシスタントに資料作りのサブをさせるわけはないんですがねー?
<ネタバレあり>
卒業式を前にして高林は検査で癌が見つかり。妻から帰京を訴えられる。そばで電話の内容を聞いていた息子の公平。自分の野球でも悩みを抱えた公平がいきなり福岡にやってくる。公平は父にすぐに入院するように訴えるが、高林は卒業式までは学校にいるという。
病気の事を知った時任先生や天道先生は高林の体を心配する。阿部も高林が整備した第2グラウンドの竣工式が夏にあるから来て欲しいという。遠くを見つめる高林。
天道は自分も同じように卒業式まで待つという。そして治療が終わったら必ず学校に復帰してくれと言う。うなづく高林。
卒業式の後高林は帰京し入院する。病室に新しいユニフォームをもって来る阿部。みんなで写真を撮る。そして庭で車椅子に腰掛けたまま公平とキャッチボールをする高林・・・。
しかし入院生活は5週間で終了し。高林が再び学校に戻ることはなかった・・・。
半年後高林の学校葬が行われる。妻の路子は高林の学校での様子を時任先生に聞く。時任は最後のホームルームについて話す。
高林は卒業式を終え教室に戻った生徒に、入院して治療すると告げ。黒板に気力と書く。そして生徒のひとりひとりに声をかけ、気力で治療してくると告げる。そしてバットを持ち何回でもフルスイングをする。涙する生徒たち。
そんな高林と時任に生徒は感謝状を贈る。喜び涙する高林。
話を聞き涙する路子・・。
校舎を去る路子と公平は、校門に立つ高林の幻影を見る。
「おーい、がんばれー。 みんな、がんばれよー。わしはここにおるぞー、みんなをいつも、見とるからなー」
以上です。付け加えることは特にないような。まあ最後はちょっとつらいのですが・・・生徒が泣きすぎで。高畠さんに高校野球の監督をさせたかったなー。神様を恨んでしまいます・・・。
原作本です「甲子園への遺言」

<ネタバレあり>
サッカー推薦で大学進学が内定している佐伯が暴力事件を起こす。いきなり後輩を殴った理由を話そうとしない佐伯に、天道先生は無期停学処分を科す。内定は当然取り消される。高林は佐伯に殴ったわけを聞こうと自宅に何度も出向くが、佐伯は出てこようとしない。
佐伯の父親から処分がきつすぎると抗議してきた。受け入れられなければ天道先生の辞職を勧める署名運動をするという。天道は動じない。
太田と屋上で弁当を食べる高林、佐伯が親に冷たくされているのではと言う話を聞く。
高林は公園での草サッカーを見つめている佐伯を見つける。高林に気がついた佐伯は逃げ出す。追いかける高林。高林は佐伯の話を聞きたいといい、天道先生が辞めさせられそうな話をする。佐伯は両親が離婚しそうで自分の親権でもめているといい、後輩が"先輩は、推薦が決まってて、気楽っすね、楽勝っすね"といわれむかついて殴ったと話す。そして天道先生のことは自業自得だという。高林は天道先生が筋を通したと話し、人のせいにしてはいけないと話す。そして明日学校に来いと話す。話し終えると高林は急に倒れてしまう。
高林は気がつくと自分の部屋で横になっていた。そばには時任先生や事務のおばさんの徳田マキエがいた。
翌日から佐伯が学校にやってくる、高林は早速学校での雑用を言いつける。丸1日雑用で疲れきった佐伯に高林は推薦がなくても道はあるといって、大学の資料を渡す。佐伯は靴を履き替えようとして、履物入れに手紙を見つける。翌日花壇の手入れをしている高林に佐伯が手紙に書かれてあった大学紹介のお礼を言いに来るが、高林は自分じゃないという。佐伯のために大学を紹介したのは天道だった。佐伯は天道の元へ行きやめないでくれという。
それから佐伯は受験勉強に打ち込む・・・。しかし天道は高林に、友人から田舎の幼稚園の園長になってくれと言う話が来ているといい、やめる決心をしているという・・・。
今回は天道先生が高林流をしました。水戸黄門つながりの廊下の落書きが面白い。里見浩太朗さんはさすがです。いい話。
懐かしいですわ。子供のころにたぶんラジオで聞いた鞍馬天狗。その後何度でもTVドラマ化されていると思うんですが・・・。こんな話だったのか。
まあ後に歴史を勉強して、この話は新選組や桂小五郎の書き方といい、ファンタジーと言うことがわかるんですが。
その雰囲気を伝えている今回の鞍馬天狗。これまでのシリアスな作りの木曜時代劇の中では懐かしいゆるい雰囲気の昔の東映時代劇映画のような楽しい作り。もう1回しかないのが物足りない。杉作の出番も2回だけか・・。
<ネタバレあり>
あやと高林のクラスで英語の太田先生にいじめがあることがわかる。生徒の帰国子女の水沢が英語の授業で毎回ネイティブな発音で太田先生に質問を出し、太田先生がそれを聞き取れないのだ。生徒達からはやし立てられたまじめでおとなしい太田先生はある日学校に来なくなってしまう。それを知った水沢はその日から学校で日本語を話さなくなってしまう。
太田先生と親しい高林は、田辺や森から太田先生の授業で起きた事件を聞く。
そしてさらに、水沢に事情を聞くと、水沢は帰国子女で日本語にはなじめないという。
たまたま福岡に来ていた妻と太田先生の家に出かける。高林は太田を外に連れ出し、二人でキャッチボールをする。なれない太田は落としてばかり。しかしキャッチと言う言葉に太田は水沢がCatch me といっていた事を思い出しはっとする。
そして高林は何度も太田とキャッチボールをする。ある日阿部が大田とキャッチボールをしにやってくる。高林のピンチヒッターだという。太田は交代した理由を尋ねるが。阿部は高林にピンチヒッターを頼まれれば引き受けるという。それが野球なんだという。高林には講演会があったのだった。
そしてついに太田が学校へやってくる。驚き喜ぶ高林や先生達。
太田の英語の授業が始まる。太田は生徒とキャッチボールをしながら英語で会話をしていく。最初は戸惑う生徒達、しかし徐々に英語で自分の考える事を話す。そして水沢にボールがわたる。水沢はネイティブな英語で太田に話す。太田は水沢が自分の事を理解して欲しいという事を聞き取る。水沢は自分が帰国子女で、日本に帰国して日本人とは考え方が違い、なじめずに孤立していた事を涙ながらに話す。
こうして太田は生徒達とコミュニケーションがとれ自信を取り戻す・・・。
いい話ですね。やっぱり野球を糸口にしてアドバイスを与える高林。そしてその中から水沢の気持ちに気がつく太田。そしてあのキャッチボール授業。いいですね太田先生がこんな方法を取るとは思わなかった。最初の凹みを補って余りある復活。うまく出来ています。実話ならすごいけどな?
阿部の妻は高林に野球部の監督を引き受けて欲しいと話す、「夫は学生時代に甲子園に出場したが、プロ野球のドラフト指名にはかからなかった。今は野球から離れられ図の高校野球の監督をしている。しかし今の彼は、大好きな野球やっているはずなのになんだかとても辛そうで・・。高林先生、どうか彼をもう楽にしてあげて欲しいんです。」と高林は阿部の妻にいわれてしまう。
学校のグラウンド。阿部を見かけた高林は「自分が高校球児の時には、甲子園は、無理やったからね。監督になって今度こそ、いう気持ちが抑えられんのです。でも今は、選手と、あんたが、全力で頑張ってる。だから、わしは全力で応援する。それだけじゃ。」阿部は「こんな時、あなたならどうするやろうと思います。明日の試合、よかったら見に来て下さい。」
阿部はそう言うとグランドに戻っていく。高林は行くと約束する。
夜、高林の家に中村がたずねてきてバッティングを見て欲しいという。高林は指導はできないと断るが、中村の指を見て「いい手じゃ。よう練習してる手じゃな。」「これなら大丈夫!なんも変えんでいい!今までどおりでええんじゃ。」と激励する。
翌日県大会本選準々決勝。1点差で負けていて9回裏、それまでノーヒットの中村に打順が回ってくる。中村は阿部監督に、自分に代打を出して欲しいという、しかし阿部は「勝っても負けても、お前の最後の打席や。3つ来るストライクのうち1個でいい。フルスイングしてこい!」「自分に自信を持て。そのままでいいんや。」と中村を打席に送り出す。中村はヒットを打つ。しかしランナーはホームに滑り込むがアウトとなってしまい試合終了。桜台高校予選敗退が決まる。
試合終了後阿部は選手とともに関係者に応援のお礼を言う。そして高林に監督を譲りたいと話す。しかし高林は阿部とともに指導したいという。選手達は阿部にやめないでと訴える。
こうして高林は阿部とともに野球部の指導に当たることになる・・・。
いよいよですか。実際には2年間が過ぎるまではサブに回って表に出ないことなのでしょうか・・。実は現実には・・・。ドラマもそういう方向になるのでしょうか。来週は大田先生の話になって、野球を離れるようなのですが・・。
<ネタバレあり>
平成15年7月、桜台高校野球部は甲子園の予選に向けて懸命に練習をしている。そんな中、高林先生に次期野球部の監督を・・という話が舞い込む。野球とは縁を切り教師に専念したい高林は複雑な心境。第一プロ野球経験者はプロ野球界から離れても2年間はアマチュア野球の指導ができない。そう話して固辞する高林。この話は内緒にもかかわらずすでに職員室でも話題になってしまっている。そして現監督の阿部先生もスター選手を集めるつもりかと言い高林に食って掛かる。困惑する高林。
うわさは野球部部員達の耳にも入る。しかし部員の中村は自分らが弱いからそんな話が出てくると、いっそう激しい練習をしだす。
予選が始まる、しかし試合は見ずに、高林はひそかに、部員のために、空き地をサブの練習グラウンドとして借りる。そして空き地にびっしり生えている雑草を自分ひとりで伐採し、グラウンドとして整備することに取り掛かる。
天道は高林に、高林先生は高校教師としては未熟と話す。しかし、「高林先生は野球の指導においては経験に裏落ちされた確固たる自信があるはずです。卓越した力の持ち主はそれをいかんなく見せるべきです・・・。」天童の言葉を、時折頷きながら受け止める高林。
予選には高林が声をかけたブラスバンド部や、書道部に声をかけて書かれた応援の横断幕が張られる。それには「全国制覇」と書かれている。1回戦に勝ち阿部は学校に引き上げてくる。偶然高林と会う阿部。しかし阿部は高林のほめ言葉を素直には受け取れない。
桜台高校は地区予選を突破し、いよいよ本予選となる。
阿部は高林が空き地で草むしりしているのを見かけ、地主から予備のグラウンドの整備中という事を知る。高林は地主に、「野球は私に色んなことを教えてくれました。だから今度は、私が野球の楽しさを、子供たちに教えてやりたい。それが私の、野球への恩返しなんです。」と言ったという話を阿部は聞く。考え込む阿部。
学校に阿部監督の妻が高林を尋ねてくる。高林は驚く、彼女はいつも行く市場の弁当屋のおかみさんだった。
ホームルームを高林に任せようとするあやに高林は部員達が田辺の抜けた穴をカバーしようと必死に練習していると告げ。生徒達をあのように作ってきたのはあなただと励ます。しかしあやは高林に剣道部の顧問までを任せようとする。高林はそれなら剣道を教えてくれといって、防具をつけあやと剣道場で対峙する。「剣道は、楽しいのう!」やられてもやられてもめげずにそう言う高林の笑顔に、時任は田辺のキラキラした瞳を思い出す。
二人で屋上に行き一人で素振りをする田辺を見る。高林は田辺の警察官になる夢を話し。田辺があんなに頑張っているのは、先生の指導が間違っていないと証明したいからです。と話す。あやは田辺に始めて田辺とあったときの言葉「いい目をしてる。私と、一緒に剣道やりませんか?」と問いかける。うれしそうな田辺・・・。こうしてあやは剣道部の顧問に復帰する・・。
いい話。高畠さんの指導方法が生で伝わる。
<ネタバレあり>
高林は平成15年4月から高校教師として福岡の桜台高校に赴任する。先輩教師時任あやは女子剣道部の顧問。しかし厳しい指導部で入部したばかりの1年生が次々と退部してしまう。高林の授業中に剣道部の田辺が爆睡している。注意しようとした高林は手首をかばう田辺に気づくが、田辺はなんでもないという。結局あやとの練習中田辺は痛みに耐えかねて座り込んでしまう。驚いて田辺を病院に連れて行くあやと高林。
エースの田辺を怪我で欠き県大会の事を悩むあや。
怪我を押して剣道部の練習に顔を出す田辺をあやは追い返してしまう。落ち込む田辺を高林は慰める。
田辺を怪我させてしまったことで生徒から不信感を買うあやは授業に出ない。
教頭はあやに高林の講演会に同伴していくようにと命じる。戸惑うあや。
地域の人たちを集めての高林の講演会。高林はプロ野球ーコーチ時代の教え方を話す。欠点をけなすことなくいい面をおだてて指導する。いい面に目を向けさせて伸ばす。すると知らず知らずのうちに欠点を克服できる。
帰りの車。高林の話はプロ野球選手に通用するもので、生徒達にはそうはできないというあやに高林はアドバイスは、答えじゃありません。 結局は、子供たちが自分で答えを見つけるしかありません。立ち止まらせない為に、褒める。あや「それだけで上手くいくほど、生徒は強くありません!」「高校生は、プロ野球選手のように簡単じゃありません!」
高林「プロ野球選手が、簡単なわけないでしょう!」あやに話は通じない。
再び田辺を訪ねる高林。田辺があやにあこがれて剣道するようになったと話す。怪我をしていないほうの手で竹刀を振る田辺。高林もまねをする。