相棒12「右京さんの友達」
どうやらそんな毒島に気に入られてしまった右京。「警察はバカばっかりだと思っていました」という毒島。なにかそう思わざるをえない出来事があったのかと右京が訊くとある事件の話をはじめた。
(以上公式ホームページより)
右京さんの紅茶好きから来たネタ回か。やさしそうで地味な尾美さんを生かしての回かな。
無職ってどうやって暮らしているのか。まあ被害者の女性の存在感が微妙だしあの犯行の流れも作りすぎなのか。いつもの相棒の雰囲気かな。面白いけどいささか地味な作品。
テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。
どうやらそんな毒島に気に入られてしまった右京。「警察はバカばっかりだと思っていました」という毒島。なにかそう思わざるをえない出来事があったのかと右京が訊くとある事件の話をはじめた。
(以上公式ホームページより)
現場の状況から怨恨による犯行とみられ、容疑者として拓海の父・新開孝太郎(綿引勝彦)が浮上する。「犯人の刑が軽すぎる」と損害賠償を求める民事訴訟を起こしていた孝太郎。その弁護士となったのが、元法務大臣の瀬田(渡哲也)とわかり、右京(水谷豊)と尊(及川光博)はさっそく会いに行く。
(以上公式ホームページより)
重くてつらい話なんですが、犯罪の加害者遺族も、加害者遺族も不幸という。まあ当然なんだけど似特に殺人だけに。
渡さんがさすがの存在感。右京さんとの対面シーンではさすがの豊さんもかすむほど。
あのインターネットの動画のあたりは?だけど、過熱報道の可能性はあると思うがね。もう一つ救いがない内容なのがちょっと。新開さんの自首というか結果的には何というのかな・・意味合いはどの程度なのかということもあるし、全体に右京さんが多少吐き捨てのような、冷たいという作りが気にはなりますが・・・。
盲腸で入院したたまき(益戸育江)を見舞った右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、同じ病室に入院していた6歳の七海(石井萌々果)と知り合う。不審な男に追いかけられ逃げる途中ケガをしたらしい。七海はその不審な男を代議士の江嶋(田中哲司)だというのだが…。 右京らが早速その現場に行ってみると近くでジャーナリストの安田(竹本孝之)の事務所の捜索が行われていた。安田が遺体となって発見されたためだ。しかも安田は江嶋の盟友であることが判明する。 少女が追いかけられた事件と安田の死に、何か関係があるのか!? 右京と尊が政治家の野望に潜む闇に挑む!
(以上公式ホームページより)
再見、そんなにややこしいエピではない。右京さんには珍しく罠をかけますね。
そのあとの罠のネタ晴らしがあるのですが、まあ微妙ですが。
尊さんの推理が一応の説得力があるのが新相棒としての違うキャラなのがこのあたりで目立ってきますが。まあこれも一時的な話で10で卒業(11以後は事実上重要な回のセミレギュラー)してしまうのだけれど。