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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

14才の母(つづき)

母親学級からの帰り、未希はバスの中から歩道橋で遠くをじっと見ている智志の姿を見つけ、思わず窓から身を乗り出して声をかける。
そしてバスを降り自宅の方角に歩き出した美希は突然の腹痛に襲われ倒れる。
的場産婦人科に担ぎこまれた美希。的場医師は幼い美希の体力を心配し今後の経過に注意しなければ・・。と話す。何かを思いついた忠彦は桐野家に行く。しかし桐野家には大変なことが起きていた・・・。

うーんあざとい話なんだけど。志田未来ちゃんの好演でいい話に・・。田中美佐子さんのお母さんぶりもいいなー。智志君(三浦春馬君)が頼りなさから脱するのはいつの日か??
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14才の母

<ネタバレあり>
第7回
3ヵ月後、役所で母子手帳を手に取る一ノ瀬未希。
加奈子は静香が一ノ瀬家に送りつけた誓約書で悩んでいた。誓約書には、智志が父親であるという認知の請求をしないならば、未希に慰謝料を支払うということが書かれていた。加奈子は一人で気をもむ。
担任の香子が美希を訪ねてくる。一年間の休学が認められたという、感謝する美希。美希はクラスのみんなに迷惑をかけたと伝えて欲しいと香子に話す。
翌日クラスで美希の休学と伝言を伝える香子。美希の親友、恵はそれを聞き考え込む。
恵が美希に会いに来る。自宅に近い丘で会う二人。恵は美希の誘いにも母親に怒られるから美希の自宅には行けないと言う。納得する美希。美希は智志が父親にはなれないと話し、今は会っていないと話す。そして恵の言うとおりになってしまったと話す。恵はおなかが大きくなったら触らせて欲しいと微笑む。
一方、的場クリニックで開かれる母親学級に参加し始めた未希は、講師役の看護師兼助産師・桃田ヒロミから、今後、子どもを産んで生活していくには 「お金」 が必要であると教えられ、どうすればよいか考え始める。
帰り道、美希はマコトの店に寄る。マコトに子供を生んでから生活のため働きたいと話す。話に感激して励ますマコト。
静香の会社に行き、誓約書をつき返そうとする加奈子。静香の罵詈雑言に加奈子は美希が赤ちゃんに責任をとりたいといっている。美希はちゃんと判断のできる子だという。しかし静香はそれなら娘に判断してもらえば良いと言い放つ。
加奈子は夜、忠彦と美希に相談する。美希は智志に迷惑はかけたくないとの考えから書類にサインをすると話す。驚く加奈子と忠彦。しかし娘の判断を了承し、忠彦は美希に誓約書は先方に渡すが慰謝料はつき返すけどいいか。と話す。美希はうなづく。
忠彦は早朝桐野家に出向くが、静香は不在、忠彦は家にいた智志に誓約書を渡す。忠彦が帰ってから誓約書を読む智志。驚いた智志は静香の仕事の現場へ行き、誓約書を突きつけ自分は聞いていないと訴える。静香はあなたのためにやったと話す。怒って誓約書を捨て智志は帰ってしまう。誓約書を拾い呆然と見送る静香。

僕の歩く道(つづき)

秀治とりなは輝明を探しに行く。幸太郎も真樹が止めるのを聞かず輝明を捜しに行く。
りなは医師の太田に電話をする。太田は輝明は決まった道以外は行かないという。りなは輝明が幸太郎を捜しに行ったのではと言う。幸太郎とりなは輝明と別れた交差点に行って見る。輝明が新しい道の手前で固まっていた。しかし輝明は動揺の末に幸太郎を探すためゆっくり新しい道に入っていく。そんな輝明に幸太郎は声をかける。「新しい道を教えてあげる」幸太郎に続いて、輝明も新しい道についていく。
大竹家。秀治は幸太郎が前輝明に5000円もらってゲームセンターに行っていたことを話す。驚く真樹。秀治は真樹に幸太郎のことを考えってやってという。納得しない真樹。
下の階。秀治はりなに幸太郎のことを真樹に押し付けてしまったと話す。
輝明の部屋、幸太郎は里江が輝明にいつも笑っていると話す。自分のおかあさんもいつも笑っていてほしいという。
翌日、眼鏡屋、壊れた眼鏡を買い替えに来ている幸太郎と真樹。そして輝明。真樹も眼鏡を買おうかといって2つの眼鏡を試着する。そして幸太郎にどちらが似合っているかと聴く真樹。輝明は笑っている顔という。そして幸太郎も笑っている顔という。鏡を見直す真樹。映っている顔はしかめっ面・・。
夜、秀治は幸太郎を絵画教室に行かせようかと話す。幸太郎は学習塾に行くまでは絵画教室に通っていたのだった。
絵画教室の幸太郎の作品を見る真樹。そこには笑っているお母さんの絵が、お母さん大好きと書いてある。涙する真樹・・。
幸太郎は輝明の部屋でツールードフランスのVTRを見ている。そして輝明とともに優勝者の名前を暗証している・・・・。

うーん遂に真樹さん気がついたようですね。まあちょっと出来すぎとは思いますがいい話。お母さんの笑い顔の話は感動的です・・・。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
第7回
動物園、古賀は輝明にテンジクネズミのジンジンの爪を切ることを教える。輝明の仕事が徐々に増えてくる。
帰り道、輝明はいつものロードバイクの男、亀田と出会う。亀田は輝明が自転車の荷台に置いていた亀田の上着を手にとる。亀田は輝明が公園で寝ているのを見つけて自分の上着をかけたのだった。亀田は輝明を近くの喫茶店に誘う。輝明はついていくが、いつもとは違う道に来たところで止まってしまう。輝明はいつも通らない道には行くことが出来ないのだ。輝明はしばらく立ち止まっていたが、やがてもとの道に引き返してしまった。
幸太郎は、塾の出掛けに真樹から又プレッシャーをかけられてしまう。塾のテスト、わからない問題につい隣の席の答案用紙を見てしまう。そしてそれを教師に見つけられてしまう。
塾から連絡が入り真樹から幸太郎は散々叱られてしまう。
幸太郎は母に叱られて以来夕方塾には行かず、輝明のいる動物園で、輝明の側にいる。三浦が園内に掲示するための山羊の絵を書く。山羊とは見えない絵。幸太郎が三浦に代わって絵を書く。幸太郎は嬉々として絵を書く。とても上手。絵は掲示板に貼られる。それから毎日幸太郎は塾へ行く振りをしながら動物園に通い続けた。そして塾が遅く終わる時は、輝明と一緒の帰り道、決まった道以外には行けない輝明を残して寄り道をして時間をつぶしていた。
里江は検診の結果、検査入院をすることになる。里江は真樹に輝明の夕食を頼む。その夜、先に帰った輝明は真樹のいる2階で食事をしている。そこに塾から真樹に電話が入り、輝明が塾を休んでいるという。驚く真樹。そこに帰って来た秀治とりなとで遅くなっても帰ってこない幸太郎を捜すことになる。秀治とりなは付近を探し回る。
そこにひょっこり幸太郎が帰ってくる。眼鏡が壊れている。真樹は怒って理由を問いただすが幸太郎は何も話さない。連絡を受けた秀治とりなが帰ってきても幸太郎は何も話さない。幸太郎は輝明の部屋に逃げていく。すると今度は輝明がいない。

ウオーカーズ〜迷子の大人たち

<ネタバレあり>
第2回
徳久はいきなりの翔子の出現に驚く。翔子はお遍路装束で、一緒に歩くと言う。しかし徳久が話し掛けると、結婚を白紙に戻したのに変わりはないという。徳久の真意を知りたいと話す。遍路のたびが続くうちに元上司の隆彦と靖子の夫婦はお互いの気持ちがすれ違っていく。隆彦は子会社を退職した後は郷里に引っ込んで晴耕雨読で暮らしたいと言う。しかし靖子はもっとやりたいことがあると話す。靖子は仕事をもつのを反対されたと話す。二人の息子も家に寄り付かず結婚したことさえ連絡がなかったと話す。
高知に入り、女性陣の荷物を持ってあげていたヒロシ。砂浜で休憩している時、ヒロシが過去を話し始める。ヒロシの実家はかつては酒屋だったが、コンビニに商売替えをする。しかしノルマがきつく両親は体を壊してしまう。ヒロシが店長をするがうまく行かずに閉店してしまう。両親はなくなり借金だけが残った。ヒロシは涙する・・。
足摺岬の寺へ行く途中、進藤英二と和江の教師夫妻が岬から身を投げようとする。徳久が見つけて必死の思いで止める。そして二人は事情を話し始める。
進藤夫婦の子供は実は引きこもりで30を過ぎると言う。注意すると暴力を振るうという。ヒロシの話に感化された進藤夫婦は息子の携帯に電話をする。留守番電話にこちらに来るように、そして返事を和江の携帯にメッセージ入れるようにと録音する。
そして息子から返事が来た。その返事は
「消えろ・・」と言うことばが繰り返し入っていた・・。
一同は言葉を失う・・。そんな中徳久の携帯に実家から電話が入る。父の徳大が危篤だというのだ・・。

動いてきました。どうも隆彦君が団塊の世代をネタにいじめられていますが、一くくりにして考えるのはどうかなーと思うけどね。隆彦君に靖子さんの思いが見えないのは悲しいなー。靖子さんは前向きですね。隆彦君は仕事で疲れちゃっているのかな・・。まあ奥さんの気持ちは分かるけどこんなときこそ奥さんによる癒しがね。
欲しいですが・・・。

僕の歩く道第6回の感想

文字数オーバーなので感想だけ別枠で・・。今回は古賀の過去が明らかになりました。輝明は父の死を明確に捕らえ切れてはいないようです。古賀は自分の息子のことを思って涙したのでしょう。今回は輝明のパニックが強くなります。やはり都古との別離がこたえている様子。姉、あるいは母の代役のようだった都古と別れるのはなかなか受け入れられないのでしょうか。これからが心配ですが・・。お母さんの健康も心配。嫁の態度もつらいけどおそらくリアル。何とも言いようがなくドラマは進んでいきます。

僕の歩く道(つづき)

都古は輝明の様子を聞いてきた。輝明からのはがきにもう家には行きませんと書いてあったと話す。結婚したら今までとは違うと言うことが分かったんじゃないかなと話す。里江は明日の人間ドックをキャンセルしようかなとりなに話す。りなはお母さんには元気でいて欲しいから行ってと言う。自分が早く帰ってくるからと話す。
しかしりなは翌日の夕方精神科医の堀田のところにいた。輝明の症状を話すりな。りなは「母は自分の自由にしていいって言うけど、ずっと私にお兄ちゃんのこと見ててほしいんじゃないかって」堀田は微笑む。
動物園、古賀は自分の息子のことを思い出している。路地で息子がパニックになっている知らせを受けて、路地に行くと息子がしゃがんで奇声を発していて、通行人が取り囲んでいる。しかし古賀は割って入れなかった。息子に背を向ける古賀、そこに古賀の妻が現れ古河をにらみつけ集まった通行人に謝りながら息子の側へ行く。思い出して頭を抱える古賀。
大竹家。真樹が作ったビーフカレーが気に入らず。カレーははやっぱりチキンカレーと固まる輝明。動揺しながら急いで鶏肉を炒める真樹。
秀治がやっと帰り。あらためて結婚したときの約束。いずれは輝明を施設に預けると言うことを確認する真樹。あいまいな返事をする秀治。
翌日動物園。輝明が突然いなくなる。探し回る職員たち、古賀は都古に電話を入れ輝明がこだわっていることを聞く。
いつもの公園の木の下にいる古賀と都古。側には輝明が眠っている。古賀は都古に離婚した妻は息子に父親は死んだことにしてるらしいと言う。都古は輝明に渡して欲しいものがあるとはがきを差し出す。
夕暮れ時。やっと輝明は目を覚ます。古河は輝明に動物園に帰ろうと言う。そして都古のはがきを渡す。古賀は輝明に、頑張っているのをお父さんはきっと喜んでいるよと話す。輝明は「お父さんは、2003年に死にました。」「お父さんは、遠くに行きました。いつ戻ってくるのかなー」「待ってるの?」穏やかな表情で空を見上げるテル。古賀は溢れる涙を抑えきれない。「動物園に帰ります。」テルが立ち上がる。自転車を押しながら、都古のハガキをしっかりと持つテル。はがきにはこう書いてある。
『テルへ テルは動物園の飼育係です。テルは動物園の動物たちが元気でいられるよう、一生懸命お世話をして下さい。約束です。』「約束です。」テルが晴れやかな表情でそう呟いた。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
第6回
動物園で輝明は進歩を見せ飼育日誌が書けるようになる。驚く古賀。
都古が動物園を辞める前日、里江が輝明に都古が動物園を明日で辞めることを話す。無表情の輝明。そしていつものように都古へはがきを書く。
翌日都古は古賀に輝明のことを頼む。都古は古賀が自閉症のことをよく知っているのではと聞く。古賀は自分には自閉症の息子がいることを話す。そしてそのことをどうしても認めることが出来なかった。離婚してからは会っていないと話す。そして夕方、一緒に帰る輝明と都古。いつもの木の前でいつものように別れる。
数日たち、大竹家、明日は動物園の休日。里江は輝明に明日はチキンカレーを一緒に作る?と聞くが、輝明は都古の家に行くと言う。里江は都古は結婚しているから今までのようにしょっちゅうは行けないのと話す。輝明は納得してない様子。
翌日輝明はりなに都古の家の住所を聞く。
都古は料理をしていると、いきなり輝明が尋ねてくる。驚いてどうやってきたのか聞くとりなが書いた道順の紙を見せる。河原が帰ってくる。輝明に座ったらと言うが、輝明は立ったまま。都古が河原のいる動物病院へ行かなくてはいけないのと言う。輝明はどうしてと聞く。河原さんの動物病院で働いているから。河原さんと結婚したから、結婚っていうのは、ずっと一緒に仲良くしようっていう約束することなの。私は、河原さんと約束したの。と輝明に話す。無表情の輝明。
帰宅した輝明はいつものように手洗いとうがいをする。里江が都古ちゃんのところへ行ってきたのと聞く。輝明は行かないと言う。都古ちゃんのところにはもう行かないと繰り返す輝明。心配そうな里江。
動物園、マレーバクの説明文を読み勉強している輝明に古賀が輝明の父のことを話し掛ける。輝明は父は2003年に死んだという。古賀は抽象的な質問をしてはいけないと気がつき、お父さんと遊んだの?と聞く。お父さんはお仕事です。お父さんとは遊ばないと繰り返す輝明。古賀は自分の息子のことを思い出す。妻に言われても仕事中だと嘘をつきなかなか自宅に帰らない自分を・・。
動物園から帰るのが遅くなった輝明に秀治が何をしてたのか。残業と聞く。輝明は何度も手洗いとうがいを繰り返し食事をしようとしない。里江はというつめないようにと秀治に言う。りなは都古さんの家に行ってから様子がおかしいと話す。
輝明が自分の部屋に帰った後、都古から里江に電話がかかってくる。(つづく)

Drコトー診療所2006

<ネタバレあり>
第6回
剛洋は、剛利の経済的な負担を考え、学校を辞めることを考えていると五島に打ち明けた。ところが茉莉子と重雄らの心配をよそに、剛利は仕事場に戻ってしまう。星野正一は、進学する子供たちのために新しい制度を作ることができないかと奔走。重雄も珍しく何かを考え込む。
正一は剛利に奨学金制度の了承を村長から得たと剛利に電話し。剛洋を奨学生にするようにはなすが、剛利はなんとも返事をしない。
一方、剛洋の親友・山下邦夫は、漁師の仕事に憧れているが、両親から船に乗ることを許されず、なにかと剛洋と比べられてクサっていた。そんなとき、邦夫は煙草を吸っていたことを両親に知られてしまう。問い詰められた邦夫は、煙草は剛洋が東京から持ってきたと嘘をつく。
自己嫌悪で落ち込む邦夫を励ます茉莉子。すると突然邦夫が腹痛を訴えて倒れた。邦夫を診察し腸閉塞と診断したコトーは、ミナ、和田とともに緊急手術を始める。
手術は何とか成功し、邦夫は回復へ・・。
重雄は剛利の新しい職場にやってきて、正一が考えている奨学金の話を繰り返し説得するが、剛利はかたくなに断る。重雄は怒って帰ってしまう。
しかし島に帰って重雄が漁師仲間に何で連れて帰らなかったのか責められていると、いきなり剛利が現れる。剛利は漁師たちに頭を下げ、海の仕事で使ってもらえないかと言う。皆は了承するが、重雄は一人、剛利に外に出ろと言う。そして港に昔剛利が漁師を辞める時に売却した船を指差す。驚く剛利。漁師たちで金を出し合って買い戻したのだと言う。重雄は、自分が話しに行った時に剛利が一緒に帰らなかったので一時はどうなるかとはらはらしたと話す。一同に深く頭を下げる剛利。
そして剛利は剛洋をつれて海に出る・・・。

一気にアップしました(またかよ)。いい話。漁師仲間結束が強いですね。やっぱり漁師が似合う剛利・・。よかったです。

Drコトー診療所2006(ひきつづき)

<ネタバレあり>
第5回
剛洋は下宿しているおばさんの計らいで剛利と島へ帰ることになる。しかし剛洋は剛利と連絡が取れない。
剛洋は先に島に帰ってくる。心配した茉莉子と重雄は剛利の職場に連絡をする。そして剛利が起した事故のことを知る。重雄は正一に剛利のことを話してしまう。
そして剛利が島に帰ってくる。
正一が剛利に会いにくる。そして困っていることが有ったら相談してくれと話す。剛利は無言のまま・・。
剛利は茉莉子の店にやってきて重雄に余分な事をするな。自分でなんとかすると言う。重雄は激怒しけんかになってしまう。
翌朝茉莉子は剛利に話をするが、剛利は天気を気にする。
夜は嵐となる。真人の船が帰ってこないという、船には剛洋も乗っていると言う。無線が船とつながり剛洋は魚を取る縄がスクリューに絡まって動かないと言ってくる。そして真人も綱に巻き込まれて怪我をして動かないと言う。慌てて船を出す重雄。そして剛利も強引に重雄の船に乗り込む。現場に着いた剛利はなれた手つきで真人を助け出し。海に潜ってスクリューに絡まっている綱をはずす。こうして真人と真人の船も助かる。
診療所で剛利は五島に事故で借金を作ったこと、そして騙されて剛洋の学費を無くしてしまったとはなす。しかし部屋の外では剛洋が立ち聞きしていて、剛利はそれに気がつく。帰宅した剛利は剛洋に謝ろうとするが、剛洋は父に島に戻って一緒に暮らさないかと言い、今度のことでお父さんを誇りに思うと話す。涙をこらえる剛利。
翌朝剛洋が起きると父の先に帰ると、勉強頑張れの置手紙が・・。