<ネタバレあり>
第10回
美也子は戸惑うおさむを尻目にマンションを出て行った。
視聴率低迷が続き打ち切りがささやかれる「ズバット×ズバット」。斎藤は自分の立ち上げる番組におさむを引き抜きにかかる。
美也子が[どすこいラーメン」にやってきた。美幸はいない。里中に美幸にお膳立てをしてもらったのだけどプロポーズはしなかったこと、そしておさむと別れたとはなす。
美也子が帰ってあとやってきたおさむに里中は、女に優柔不断な男は仕事にも優柔不断と意見をする。
B−3としてお笑いのグループをくんだ美幸は、お笑いのオーディション番組のW-1に挑戦する。美幸の実家では家族が心配そうに連絡を待っている。そこに美幸から一次予選通過の連絡が入る。喜ぶ家族。
そしてB-3に前説の初仕事が入る。スタジオで偶然美幸と出会ったおさむはMIYUの収録現場に連れて行く、歌は抜群にうまいのだが、MIYUの素顔を見た二人は笑い転げる。おさむは美幸の表情を見てあることを決意する・・・。
村上さんはうまいなー。自然で。どうもなんと言うこともなく淡々と進むのだが、おさむの気持ちの変化がちょっと見づらいのが残念???
これは吾郎ちゃんのせいなのか不明。
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<ネタバレあり>
第8回
藤森の鈴子への思いを聞いた春樹が夜中にバンビーナに突然やってくる。そして仕込み中の鈴子に藤森のことを問いただす。鈴子は答えない。春樹は遂に告白し、いきなりキスをする。驚く鈴子。しかし冷静になって春樹を好きになっている気持ちを自覚している鈴子は、あいまいな表現ながら、春樹の気持ちを受け入れる。こうして二人は付き合うことになる。
しかし父に呼ばれた春樹は、浅倉家との婚約話を進めるむね言い渡されてしまう。反発する春樹。春樹の義母、房枝から電話が入り、ミチルと婚約パーティの買い物をしてきたと言う。房枝が帰ったあと、ミチルに婚約はしないと言い渡す。受け入れないミチル。
夜、バンビーナに藤森が銀行の同僚と食事に来る。そこで藤森がバンビーナの皆に入れ知恵したことが葛城コンツェルンにわかってしまい、銀行に圧力がかかって別の部署に飛ばされたことを聞く。あるものを買ってバンビーナに現れた春樹は、藤森に遭遇する。
春樹は鈴子から自宅で待つように店から追い出されてしまう。遅くに家に帰って来た鈴子に春樹は藤森のことを問いただす。鈴子は春樹が妬いていることがわかりだんだん二人はいい雰囲気になる。春樹は夜店で買った携帯ストラップを渡す。それは前鈴子が春樹に近くの店で買った携帯のストラップと同じ物だった。
バンビーナに葛城の担当者の大河内が来て、今後の方針を話す。従業員は客の係りは新しい店に会うよう教育し、シェフたちはイタリアから来たシェフに技術を認められれば採用すると言う。バンビーナの従業員たちはこの案を受け入れ、改装のためしばらくお休みとなる。
鈴子は家にいると、春樹から連絡があり自分のマンションに食事を作りに来てくれという。
そして食事の材料の買出しの後、偶然藤森に出会った鈴子は、藤森から春樹とはうまくいかないからやめろといわれる。当然受け入れない鈴子。マンションで食事を作ろうとするとミチルが現れ。自分と春樹との婚約は葛城コンツェルンを救うことにつながると訴える。ショックを受けて鈴子はその場を飛び出す・・・。
もう今時政略結婚でもあるまいにね。小出君がずっと主役を取れるかはこれからかな。この人の売りは清新さと若さ。この人にセレブはあまり似合わないのか・・。でもそれが狙いだったりして・・・・。
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この本を読みました。
カラス・・バブル時代に購入した郊外の新興住宅地。しかしすぐにバブルははじけてしまう。数年後値下がりした住宅を購入した一家がやってくる。いささか浮いているこの家族に対するいじめが始まる・・。
扉を開けて・・乳幼児突然死症候群で5ヶ月でなくなった子供の死から立ち直れない夫婦。生きていれば同年代の子供が朝廊下で壁にボールをぶつけてサッカーの練習をしている。その音が子供の記憶を呼び起こし。妻は・・・。
陽だまりの猫・・・19歳で出来ちゃった結婚をした妻。しかし子供は流産をする。すでに入籍していた夫は流産にあいまいな態度をとる。数年たち新しく子供も出来、幸せな家庭を築けたかと思えたが・・。夫は自分の母親に頭が上がらず。その母親は出来ちゃった結婚をした妻を認めない・・・。妻の子供っぽい理想とはどこか違う家庭。しかし妻は自分の行動を客観的に見つめているもう一人の自分を頭の中で作り・・・。
この話はすべて暗い。結末は救いようがない感じ。フリーライターである作者の鋭い視線。これは家族の持っているきつさを書いているのか。家族のいない私はほっとすればいいのかな???
<ネタバレあり>
第9回
照代は出かけようと笹乃館の玄関に出ると一陣の風が・・。そして橋でやす子が男の問題で自殺しようとする母を懸命に止めようとしている光景を見る。我に帰った照代は久代に今見た幻のことを話すが、相変らず久代は何も話そうとしない。
俊彦の父がサヤと祐介に会いに来る。長男夫婦のことを謝り、サヤに改めて祐介を連れて自分の家で一緒に暮らさないかと言う。サヤは笹乃館にこだわり固辞する。
夏江の持ってきたおもちゃのピアノが誰もいないのに鳴り、照代にはやす子が見える。久代が教師時代にクラスのテーマソングをそれぞれ割り当ててオルガンを弾いていたと言う話を聞いた照代はやす子が自分のテーマ曲を久代に弾いてほしがっていると直感する。久代に曲を弾くように頼むが、久代は取り合わない。
緯子が昔の新聞記事を持ってくる。記事にはやす子の写真と共に「小6女児、川で溺れ重体。助けようと飛び込んだ母、死亡」との見出しが躍っていた。名前を見た照代は驚く。“やす子”の漢字は“慶子”照代の母(けいこ)と同じ字だったのだ
帰宅した照代は、「わかってるよ!」と口答えするやす子が、久代に「てるよ」というあだ名で呼ばれる30年前の光景を目撃した。照代は、やす子が本当は久代に会いに来ていると確信する。今の自分のように、心の底では久代に感謝していたやす子を感じ、照代は久代に改めてピアノを弾いてくださいと頼む。話を聞いた久代は、照代を部屋に帰し、見えないやす子に話し掛ける。やす子の気持ちを理解できなかったことを謝り。照代には本当のことを言わないでと言う。
2人を居間に残して部屋へ戻った照代は、やがて流れてくる曲を聴いて愕然となった。それは照代と母・慶子が大好きな「メヌエット」だったのだ。照代はやす子が実は自分の母、慶子じゃないかと思う??
いよいよ核心に入ってきました。黒川智花ちゃん可愛いです。うまいな。でもやっぱり草笛光子さんの凛としたおばあちゃん。そして元教師らしい。サヤの義理の父は綿引さん。すっかりお爺さん役。悪役時代が懐かしい・・。
<ネタバレあり>
第9回
一之瀬家に「イモコ探しから手を引け」と電話したのは薬剤師の早川晶子だった。そしてその後ろからパンチを入れた娘がいた。エンゼルハート総代表のレミだった。レミは晶子にイモコという名を口にするなという。そして晶子はレミの姉だった。でレミは「イモコ」?
商店街の八百屋でジャガイモの特売。土谷はそれをみてこいもこいもと言う。それを聴いて過剰に反応したレミは土谷を殴る。
柳下の喫茶店にレミが現れ、手当てを受けている土谷に謝る。しかしここでも会話の中でのいもこと言う言葉に反応して大暴れしてしまう。そして一之瀬につかまってしまう。
一之瀬家にイモコを名乗る女性があらわれる。しかしシンノスケは声が電話の声と同じでイモコではないと気がつく。そして追いかけるうちに彼女が小野小町と言う名前とわかる。
レミを交番で取り調べているところに晶子=小町がやってきて、レミがイモコと一之瀬にわかる。一之瀬はレミに恋してしまう。
シンノスケは小野小町を探してエンゼルハートの集会所に来る。そして皆から小野小町や小野妹子は歴史に登場する名前だと聞く。
シンノスケが去った後、集会所にレミがやってくる。そして実は大卒のユリカが解説する歴史の話での「いもこ」に反応してしまい。エンゼルハートのメンバーを殴ってしまう。そして逃げ出す。追うサキ。
レミは一之瀬にぶつかり、公園の落とし穴に二人は落ちてしまう。そしてレミは身の上話をする。
同じ頃、晶子=小町はエンゼルハートのメンバーにレミ=イモコの話をする・・・。
二人の名前は歴史好きの父親がつけたもの。そしてその名前のせいでレミ=イモコは小さいときからいじめられていた。そして大人になっても本名がわかると恋人から去られてしまう・・。
そしてシンノスケと一之瀬はレミをあえてイモコと呼び、レミの気の済むまで殴らせる。すると疲れ果てたレミは・・・・。
ところですっかり吹っ切れたレミは一之瀬家に着てパソコン画面のジェロニモに向かい合う。ジェロニモはレミにイモコから来たと言う手紙を見せるが手紙の字は?レミは違うと言う・・・?あれっ!!じゃあイモコは芋子???
今回は鈴木えみさんが主役。そしてリーダーの話。重いものを抱えているので皆に優しくなれると言ういい話。一之瀬も先生っぽく。皆でレミの立ち直りの手助け・・。いい話。
<ネタバレあり>
第9回
黒崎にゆかりが会いにやってくる。氷柱の先輩夕有子の祖母、辻本ひろみが詐欺にあったので恨みを晴らしてほしいと持ちかけられる。ひろみはスピード違反をしたのだが警察の呼び出しを放っておいたため裁判所から呼び出しを食らう。裁判所で手続きがわからずうろうろしていたひろみは職員らしい中年女性に声をかけられる。書類を見た女性は罰金の滞納なので書類の金額よりもっと高い金額を払わなくてはいけないという。そして自分が交渉して金額を安くする方法があるという。そして手続き料を振り込んでほしいといわれ、言われるままにひろみはお金を振り込むがその後音沙汰がないという。
桂木から情報を買った黒崎は成りすまし詐欺に対抗してある財団の理事長に成りすます。そしてその女性冴島洋子に近づく。
黒崎は税務署へ行きそこにいた冴島に遺産相続の相談をする。冴島から高額な金額を振り込むように言われても、あっさりと金を振り込む。冴島はいいカモが現れたとほくそえむ。黒崎は冴島に財団の副理事にならないかといい、副理事名義の通帳を手渡し、ここに手持ちの金を預ければ財団の名義になり税金が安くなると持ちかける。すっかり黒崎を信用した冴島は全財産をその口座に移してしまう。
そして財団の会議に出席するため、財団の事務所に入るが・・・。
神志名は「桂木」に情報を買いに来たシロサギを逮捕する。そして神志名は桂木に問い掛けるが、桂木は話をはぐらかす。
氷柱は逮捕シーンを目撃し、黒崎にそのことを話す。しかし黒崎は関係ないという。氷柱の気持ちは通じないのか・・・?
山崎努さん相変らず濃い。ゲストは片平なぎさ。こういう役も似合いますね・・。
<ネタバレあり>
第9回
熟年離婚の相談のため鈴木博美が白石弁護事務所にやってきた。夫の克雄に愛想が尽きたという、克雄は長年勤めた商社を突然やめ、ベンチャー企業に就職したが、そこも3ヶ月で辞めてしまい。酒びたりの生活になってしまったという。
九頭は前キャバクラで大盤振る舞いをしていた商社マンがそのベンチャー企業の人間だったのを思い出す。
いつものように久頭と武田が克雄に会いに出かけていくと、克雄は俺は悪くない絶対離婚はしないという。しかし数日後克雄が離婚届を持って事務所に来る。急な心変わりに九頭は克雄がかって働いていた商社に聞き込みに行く。するとそのベンチャー企業の商社マンを見かける。九頭はいつものように軽い調子で聞き込みを開始する。
財産分与のため鈴木邸で土地の権利書とか株券を預かる久頭。克雄に会社退職のいきさつを聞く。前の商社ではリストラの対象だったが退職の勧誘に抵抗していたら、ライブベンチャーの高井取締役に誘われて、結局前の商社を退職し、ライブベンチャーに就職したが、若い従業員となじめず試用期間中に退職するはめになったという。九頭はライブベンチャーを相手取って訴訟を起したらという・・。
そして九頭は克雄に内緒で事務所に博美を呼び、ライブベンチャーの高井取締役と話をする。そして意外な事がわかる。その話を聞いた博美は・・・。
岡本麗と塩見三省。地味な脇役がリアルな夫婦役。最後はちょっと都合がいいかなと思いますが、まあよかったんじゃないですが。結局今回は実質的に訴訟はせず。九頭は人助け・・。相変らず作ったキャラの豊川さん。多少抵抗は有るけど、まあいいか。子役の子は相変らずうまいな。
原作↓豊川さんとはイメージが少々違います。
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<ネタバレあり>
第9回
嵐子は佳奈と踊っている最中に倒れてしまう。病院に担ぎ込まれ治療を受ける嵐子。佳奈は嵐子の担当医が心臓手術の権威だと知り、嵐子の病状が気になる。遙生には急に外国に出張になったと嘘を言った。練習にも身の入らない佳奈。再び病院に行った佳奈は嵐子に病状を一緒に聞いてくれと頼まれる。嵐子の病状は深刻なものだった。
匠先生が帰ってきて遙生にパリの高名なバレエ教師が遙生の踊りを見たいと言っていた話す。そのバレエ教師はロイヤルバレエ団にたくさんの生徒を送り込んでいて、そのテストに合格することは、ロイヤルバレエ団に入団する可能性を広げることになる。テストを受けることになり喜ぶ遙生。
しかし遙生は佳奈が母の好きなバラを抱いて病院に行くのを見てしまう。そして不安を抱いて佳奈の行った病院に自分も行ってしまう。そして母の病室を見つけ、嵐子と佳奈の話を立ち聞きしてしまう・・・。
明菜さんがたくさん出ています。やっぱり微妙なのですが、でもいいシーンもあるのだけどね。万田家のシーンやバレエ教室のシーンはいいのだけどね。中島君もうまいし。
<ネタバレあり>
第9回
野口は加藤を裏切り。霧島を教授候補として北日本大学病院から、明真大学病院に迎え入れる。そんな中、二人目のバチスタ手術が始まる。朝田は動揺した加藤から伊集院に触診での心臓の診断をさせる。朝田の思ったとおり伊集院は確実に成長していた。そして皮肉屋ではあるが、手術になると鋭い麻酔医の荒瀬。そんなメンバーに加藤は改めてバチスタチームの完成を実感する。そして2階からそれを見ている霧島。
加藤は野口からバチスタチームの解散を告げられるが、バチスタチームのメンバーは加藤をバックアップするという。朝田はなぜかERの鬼頭に加藤を教授に推薦することを依頼する。条件は自分がERに行くことだったが、鬼頭は拒絶する。
しかし教授会では野口の霧島の推薦に対し、鬼頭は医局全員の投票によって教授を決定するという新提案をする。そして対立候補として加藤を推薦するのだった・・・。加藤の真意は??
そして3度目のバチスタ手術適用患者が霧島の紹介で明真大学病院にやってくる。しかしその患者は幼児で、しかも内臓の位置が逆になっていた。霧島はあえてバチスタ手術が困難な患者を転院させて、朝田らの失脚を狙っていた。さすがの朝田も・・・。
いよいよ北村一樹の本領発揮。悪役ですねー。決まってます。小池徹平君が気弱な感じを相変らず出してうまいです。一徳さんは例によって裏のある役。この感じは似合っていますね・・。
<ネタバレあり>
第9回
帰郷した美幸は、おさむのことが吹っ切れた様子。翔子と弥生は美幸を励まそうと鍋パーティを企画するが、買い物で偶然おさむと美也子のカップルに出会ってしまい、美幸はなぜか二人を招待してしまう。鍋パーティ中に松本からMIYUの歌取りがあると連絡が入り、出かけてしまう。おさむのいないうちに美幸は美也子に応援しますと話す。
数日後どすこいラーメンに美也子がやってくる。美幸の気持ちを知らない美也子はおさむとのことを相談する。美幸はおさむとデートしてプロポーズをしなさいという。そのデートのプロデュースを自分がするという。
そして美幸はその日のためにデート場所の公園にブランコのセットやシャボン玉を作り。最後にはブタの着ぐるみを着ておさむに花束を渡し、美也子へ渡すように進めるしぐさをして帰っていく。
しかし美也子は・・・・。
村上さんが上手で、井川遙さんに充分匹敵するような感じ。今日はいささか悲しい役回り。吾郎ちゃんは相変らず気がつかない感じ。友美のことを聞いても動揺なし。うーんこれはねー。なんだろう??