カウント知らないうちに1200、このブログもこんなに・・。まあ自分自身が多いけどそれにしてもどうなんだろう・・・。
<ネタバレあり>
菊介と亜紀はヤス子と哲也のために結婚式をしようと計画する。しかし哲也は自分で調べた「先進波理論」でマイクロブラックホールへ入る前の402便に通信できないかと考え、同じことを考えていた世話人の弟、甲斐航星から困難と言う話を聞く、しかし哲也はあきらめきれず、長崎空港の402便の中に乗客が消える時間にいて過去へ通信を試みると言い、長崎へ出発する。見送るヤス子に哲也は好きだよと言い、指輪をヤス子の指にはめる。
亜紀は菊介と一緒にいるが、菊介は遂に亜紀に、再び会えたら亜紀と恋愛したいと告白する。
夜になって、他の乗客たちもそれぞれに消えるまでの時間を過ごしていた。
消えてしまう時間が迫りヤス子は亜紀と近くの商店街に散歩にでる。亜紀はネイルサロンに行きたかったという。ヤス子はまだ店が開いているのじゃないのといい。亜紀をおいて歩き出すが、一瞬風が吹き、ヤス子は時計を見る。乗客の消える時間はすぎていた。ヤス子は恐る恐る亜紀のいる後ろを振り返るが・・・・。
終わりました。面白かったです。役者さんのレベルは高かったです。小林聡美さんは自然で、作ってなくてそれでいて説得力あるし、うまいですね。ともさかさんや、山本太郎君も上手でした。武田真治君はこういう屈折した人の役がいいな。
ありえない設定とはいえうまく出来てました。
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<ネタバレあり>
再び対決した琢己とユナ。しかしお互いに発砲するがなぜか弾はお互いの体を掠める。そこに宋が現れ、自分が警察に出頭するからユナを見逃してくれと言う。琢己は受け入れ、警察に向かおうとするが、行き先が管轄と違うのに気づき飛び出す。宋の罠だったのだ。ホテルに戻った宋はユナに韓国へ帰るように言う。
ヨンジェと会った琢己は、ユナがコンピュータシステムに熟知したハッカーだと言う。それが神狗での仕事だと話す。組織に戻ったヨンジェは宋にユナの韓国での警護を申し出る。訝りながらも承諾する宋。琢己も警察には知られていない本名でパスポートを取り韓国に潜入する。そしてあきらに依頼していたユナ兄弟と琢己の父が殺されたときに同時に殺されたもうひとりの警察官の佐倉と親子関係があることをつきとめる・・。そして琢己の父が殺された現場のホテルのプライベートビーチにいるユナを探し当てる・・・・。
やっぱりこういうミステリーでのチェジウさん。いいですねー。存在感あります。あと橋爪功さんがいいな。橋爪さんと杉浦直樹さんの面会シーンは迫力があった。
<ネタバレあり>
最終回だそうです。
いつものように警察署でのコント風つくり。今回は恋人で作曲家同士の殺人。天才作曲家の雨田が殺され「サリエリ」というダイイングメッセージを残して。恋人の冴島と同棲中だったが、曲は愛人のアンズの別荘で作っていた。
霧山は冴島が嘘をついていると直感し、音楽評論家?の木田に話を聞く、木田は雨田と冴島の曲には共通する点があると言う。雨田は右手の小指が不自由でピアノが弾きづらいためメロディに特徴があると言う。しかし霧山はあることで冴島の右手の小指は普通に動くことに気づく。そして霧山は冴島が雨田の最後の曲の後半部を作曲していることを聞き。発表会の前に曲を盗み撮りするため三日月にたのんで冴島の部屋の窓の外にマイクを立ててこっそり録音しようとする・・・。
面白かったなー。一風変わった刑事物。小ネタにはとっても全部は気がつきませんぜ!!とにかくオダギリ君がこういうものもいけることがわかった・・。器用だね・・。
<ネタバレあり>
MEMORIXをやめた亮司は薬剤師の栗原典子に巧みに近づく。篠塚から江利子の事件を調べるよう依頼を受けた笹垣は江利子に会い、江利子の事件と同じようなことが昔もあったと話す。そして笹垣は話を聞いた江利子の動揺に気づく。
亮司は大家に嘘を言って笹垣の部屋を調べる。そしていやがる典子に病院から青酸カリを持ち出させる。
礼子は雪穂の離婚で雪穂の様子を見に上京する。そして雪穂がもう店しかないことを聞き、雪穂の助けとするためお花の教室の生徒の名簿を貸す。帰宅した礼子は近くの人からもらったサボテンを庭に植えようと、花壇の土を掘り返すと・・・。
亮司は青酸カリを持ってずっと捜査のため大阪へ行っている笹垣の部屋に入ろうとするが、雪穂から礼子が倒れたとの連絡が入り・・・・。
病院のベットで気がついた礼子はそばにいた雪穂にあるものを庭に見つけたことを話し、さらに雪穂の実母のことを詰問する・・・。すると雪穂は点滴のチューブを・・。そこに突然亮司が現れて・・・。
うーんやさしい養母の八千草さんまで・・。ちょっとこれはねー。八千草さんの病床からの厳しい雪穂への追及。そしてやさしい声をかける。凄いですね。やっぱりうまいなー。もうこれはいけませんよ・・。
こんなことを繰り返して。この二人どうしようもない。
<ネタバレあり>
民子は久恒に連れられて鬼頭邸を逃れ、民子のふるさとの北陸へ来た。久恒の病状が悪化し民子は近くの病院に入院させる。しかしそこに小滝がやってきて民子を連れ出そうとする。久恒は小滝についてゆくなと民子に言う。民子は小滝にはついて行かなかった。小滝に民子は自分で道を探すと言う。
芳仙閣に小滝と間宮が現れ、間宮は小滝に鬼頭浩太が持っていたメモリーチップの話をする。チップは二つあって同時に操作しないと役に立たないと言う。小滝は興味のない振りをする。小滝は秦野を使ってその1個を入手していた。そして用済みの秦野を黒谷を使って殺害したのだった。
その後芳仙閣に民子が現れ、おかみからメモリーチップの話を聞く。マスカレードでは小滝の息のかかった光恵が社長に就任していた、ところが皆の祝福を受けている光恵の前に民子が現れ、光恵の社長就任の取締役会は、民子の自作自演で、実は最終的に民子が社長に再度就任すると言うシナリオだった。恥をかかされ店を出る光恵。その後光恵は小滝と会うが、小滝は光恵に別れを告げるのだった。
浩太の屋敷に民子が現れる、そして気がつくと小滝もいる。二人は激しく愛し合う。久恒は病院から抜け出し鬼頭邸に現れる。
そのころ民子は鬼頭邸で入浴していたがなぜか浴室に黒谷が現れ、浴室に油を撒き火をつける。驚愕する民子。黒谷は小滝に報告に行こうと浴室を出ようとするが、戸の外に家具が置かれて出られないようになっていた。だまされたことに気がつき暴れる黒谷。しかし二人は煙に撒かれて・・・・。久恒は、彼の知らせを受け鬼頭邸にやってきた元同僚に民子を助けるように言う。しかし手配を終えて戻ってきた同僚は久恒がもう動かなくなっているのに気がつく・・・。
数日後、ビルの廃墟に小滝がいた。小滝は民子が洸太から譲り受けた日本刀の柄の部分を探ってメモリーチップを取り出し微笑んだ。しかしそこに思いがけない人物が現れる・・・。
うーなるほど。そういうことか。でも基本的には現実感の薄いストーリー。米倉さんは好演だがやっぱりさばさばしたところが民子の行き方には似合わないのかな。まあそのあたりが現実感が薄いところなのか。逆にどろどろして嫌な感じを避けられたのかな・・。これはよかったのかなー?なんともいえないけど。やっぱり佐藤浩市はうまいな。存在感が違う。洸太はちょっとやりすぎかな、さすがな平幹さん・・。
<ネタバレあり>
琢己(シュウ)を待ち伏せていたのはユナだった。ユナは神狗のメンバーだったのだ、そしてユナは琢己に銃口を向ける。しかし、銃声がしてユナは銃を落とす。危険を察知して神狗たちは逃走する。琢己もその場から逃走する。物陰に隠れていた琢己を呼んだのはヨンジェだった。驚く琢己にヨンジェは警察手帳を見せる。彼もモグラだったのだ。
ユナは父の宋とともに、龍吾に会っていた。龍吾はユナに伊崎のパソコンの中の琢己の情報を消すように命じる。動揺するユナ。琢己の情報が消えれば警察官と言う証明も永久に消え去る。伊崎管理管殺害の容疑が琢己に向かうように細工した神狗の思惑通り。琢己がずっと容疑者として追われることになってしまう。
同じころ、琢己が容疑者にされていることを知ったあきらは伊崎の部屋に入ってパソコンを操作しデータを持ち出そうとするが、同じころユナも伊崎のパソコンに入り込みデータを消去しようとしていた・・・。
ユナはユニには父と自分が神狗のメンバーと言うことは隠していた。。病院で自分のパソコンでメールを見ているユニ。そこに異様なメールがはいる、メールには写真が添付されていた。ユニはそれを見て驚く・・・。
ユナが神狗!!おーどんでん返しですねー。うーんしかし。まあヨンジェがモグラと言うことにして店での暴力に理由をつける・・。まあいいか。でも面白いですよ。恋愛模様とミステリーを完全にドッキングさせましたねー。チェ・ジウさん本領発揮ですな・・。
<ネタバレあり>
亮司は高宮の会社のIDカードで東西電装の企業秘密を盗みベンチャー企業のMEMORIXで働いていた。雪穂は高宮と結婚しブティックを友人とはじめた。雪穂の次の仕掛けは愛のない高宮と離婚し、慰謝料をせしめることだった。高宮につらく当たったり仕掛けをするのだが、逆に高宮は子供を望んでいることを雪穂に話す。雪穂は亮司に高宮が片思いだった三沢千都留が再び上京してきたのを利用したいと亮司に話す。そして亮司はその仕掛けに、亮司に企業秘密漏洩の疑いを抱いている東西電装の放った探偵を逆に利用することにする・・・・。
笹垣は篠塚と会っていた。篠塚は昔の江里子の事件を笹垣に調べるよう話す。古賀が死に、探偵事務所を開業したが。ちょっと過去の事件に引き気味の笹垣だったが、篠塚の話で再び生気を取り戻す・・・・。
離婚の成立した雪穂だったが、なぜか店に篠塚がたずねて来る・・・。
相変らず、周囲への波紋を広げる二人。思いを遂げたいと仕掛けに走り、犯罪まがいの行為。高宮は多少は察していたようですね。篠塚はどうして江里子にかかわるのだろう。やっぱり江里子の育ちのよさを見て心変わりしたのですが、最初は雪穂を誘ったはず。自分に対しても江里子に対しても傷つけられた思いが二人への疑念と復讐?へと走らせるのでしょうか?
<ネタバレあり>
霧山は15年前の女子高生殺人事件を捜査することになる。被害者の律子は友人で今は当時受験した大学の教授をしている弥生と、大学受験合格祝いで、レストラン「森の荒熊」で食事をした後、帰宅途中に森の中で殺害された。当時は森で変質者がよく出たためその先で捜査されたが結局犯人は突き止めれられず時効を迎えた。
弥生に面会した霧山は彼女の言葉づかいが変なのに気づく。さらに彼女は助手に自分の論文の口述筆記を任せるのを聞いてしまう・・・・。
そのー。と書くと弥生に怒られるのでしょうか。ちょっとこの推理は微妙かなー。セーラー服のスカーフの名前の件もちょっと妙。結局チープなトリックに苦笑しながらも、警察署とかの計算?されたコント風つくりは面白いがなー。オダギリ君は上手だけどね。まあ何とも・・・。あ、弥生さーん怒らないでください。
<ネタバレあり>
ヤス子は402便の乗客の小学校教師の神蔵竜蔵が末期がんで余命半年ということを知る。そしてかっての教え子の綾瀬がその後どうなっているのか知りたいので東京から動かないことを知る。綾瀬は転校生で学校になじめないでいたが、神蔵の勧めで好きな陸上をすることになる。神蔵は綾瀬をクラスのマラソン代表にするが気に入らない同級生からいじめを受けてしまう。神蔵はそのことにずっと気づかず、10年経った今はどうしているのか気になっているという。ヤス子は綾瀬のいる大学に向かい綾瀬に逢う。しかし綾瀬は過去を思い出したくないと言い、クラスメートを代役に立てて先生と会うようにヤス子に頼む。ヤス子は仕方なく代役の学生を神蔵に合わせる。性格が変わっていることに訝りながらも喜ぶ神蔵。
しかしヤス子は神蔵の娘からのお礼の電話に耐え切れなくなり、神蔵に代役であること、綾瀬は会いたくないと言っていることを話してしまう。誤るヤス子。がっかりする神蔵。そこへ哲也と亜紀が車椅子を持って現れ、神蔵に綾瀬と合うことを進める。
大学のグラウンド、練習しようとする綾瀬を神蔵はじっと見つめている。代役の学生が神蔵に気づき綾瀬に教える。綾瀬は黙って神蔵に頭を下げる。喜んで手を振る神蔵。そして綾瀬は走り出す。感慨を持って見つめる神蔵・・・。
あと、亜紀のプロットもありますがそれは割愛。
今回はいい話。回の話の出来にむらがあるので、役者さんのいい演技がいい感じに見えたりそれほどでもなかったりで、玉石混交。でも今回はよかった。ベンガルさんは意外に渋いなー。
<ネタバレあり>
パチスロで生計を立てている涼子は男を見る目がなく、いつも利用され捨てられてばかり、今もホストの健二と同棲しているが部屋にまで別の女を入れられてしまっているのに別れることが出来ない。朝涼子が目覚めたとき健二はいず、代わりに見知らぬ子供が部屋にいた。そして健二の置手紙があり1週間預かってほしいという。驚く涼子。子供に話を聞こうとするが、健太という名前しか話さない。
子供への接し方がわからず、どうしてもきつい感じで接してしまう涼子。しかし涼子は施設で育ったこともあり。健太を身元不明として警察に渡すことが出来ない。1週間たったが健二は迎えに来ない。たまたま通りで女連れの健二と出会い、涼子は文句を言うが、健二は涼子の育ったように施設に預ければいいと言う。カットして涼子は健二を殴ってしまう。健二はそのまま女とどこかへ去ってしまう。
結論が出ないまま健太と暮らしている涼子。ある日又健太をきつく叱ってしまい、健太は家を出てしまう。探し回った涼子は公園で寒さで衰弱している健太を見つける。病院に連れて行き回復した健太が涼子に謝るのを聞いて涼子は健太を愛していると言う。しかしやがて施設の関係者がやってきて親でない涼子が健太を預かることは出来ないと言い健太を預かると言う。そして涼子は・・・・。
上野樹里ちゃんはうまいな。大人びた役をうまく演じている。子役はとても上手。持っていかれてしまいます。阿部サダヲ、居酒屋のマスターはぴったり。もっとも最後のあたりは濱田マリとともに、感情過多か?コント風になるのは避けたかったな。いい話なのに。
まあ結局今風の味付けはしてあるがよくある話・・。個人的にはこの第4話が一番出来がいいかな。