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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

再放送の「相棒6」「陣川警部補の災難」を見る

原田龍二君がいい味出してる。イケメンなんだがどじな陣川警部補のエピ、犯罪捜査なんだけど、何が和むな。
ちょっとヒステリーっぽい高橋ひとみさんなんで、陣川君のラブストーリーっぽい感じもある話なんだけど感情移入は出来づらい。最後のある意味おとり捜査のトリック。ファンドマネージャーの性格のつじつま合わせは、ん、と言う気もするけどでも納得できる。秀悦。
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再放送の相棒7第7話「最後の砦」を見る

亀山君が通常の話で出演する最後の話。この後は以前レビューした亀山君の最後の活躍の話であり警察をやめアフリカへ夫婦で出かける流れとなります。

警察、取調官の犯罪?の話。重い。警察捜査を主題とする話は重いし、出来がいい。金山一彦くんがいいな。結局微妙なラストと言ううことなのかな。

ストイックな右京さんがいい。
相棒は多少おや?という話もあるのだが、今回のような出来がいい話に出会うとうれしい。


あの方とNHKドラマ

まあ今週はいろいろ驚くようなことがあって・・・。
で逃げているあの方なんですが。
大河ドラマ「利家とまつ」では秀吉の正室「おね」
朝ドラ「ファイト」では主人公のお母さんを演じていました。
「おね」はちょっと貫禄不足だったのかな、
「ファイト」ではお母さん役よかったと思います。
この母親役の設定が出来ちゃった結婚と言うのは、
あてがき的に重ねたのでしょうかね。

歌手から女優へと順調に進んでいたのではと思ったのでしたが・・・
別の意味で、残念です。

大河「利家とまつ」DVD




朝ドラ「ファイト」総集編















大河と大原麗子さん

驚きましたね。急死でした。病気をされていることは、昨年の骨折のときに知りましたが。よほど体が弱っていたのかな。
最近TVでは見なかっただけに。舞台には出られていたらしいですが。
ドラマでは、大河「徳川慶喜」で慶喜と親しい大工新門辰五郎の妻れんを演じていましたが、これがTVで見た最後かな。
後はだいぶ前のことだけどあの洋酒のCMかな。
ご冥福をお祈りします。

大河ドラマの原作;「最後の将軍ー徳川慶喜」司馬遼太郎





再放送の「相棒7」8,9話を見る

微生物研究所から殺人兵器に使用できるウイルスが持ち出される。持ち出したのは所員の小菅だった。右京らは何とか小菅を拘束し、ウイルスの隠し場所を突き止めるが、米沢らが踏む込むといきなり容器が爆発する。汚染された米沢ら捜査員は隔離されるのだが・・・。

今回も秀悦なエピ。亀山さんの卒業回なのですが。実際には卒業理由はこのエピとはからまないのだが・・。
この後のエピも見ていますが、やっぱりちょっと何かかけたような、でも相変わらず右京さんの個性が強く。そうは違和感は強くはならないのですが。まあ昔から見続けていると言う訳ではないのでそう感じるのかもしれません。

再放送のDr.コトー診療所2006を見る

第7回〜最終回

ゆかりさんの病気と回復。ミナさんの意外な過去。
鳴海先生の奥さんの話。そして彩佳さんの手術へ。
手術中のコトー先生。意外な出血でたじろいでしまう。このあたり。

でもやっぱりコトー先生は島の人たちを家族と思う。

ドラマ的な、よすぎるようないい話。でももう一度見たいと思うエピ。
この世界にはやっぱりはまってしまいます。

スジナシ「竹中直人」編

ついに竹中さんが来ました。おそらくは映画のキャンペーン関連なんですが、期待通りの竹中ワールド。さすがの鶴瓶さんも振り回されます。
東京では本日(24日)深夜の放送。お楽しみください。

再放送「Dr.コトー診療所2006」第5〜第6回

剛利さんの借金問題、重さんたちの助けにより解決する。
そして剛利さんも真人君を助ける。このあたりでの海の男との思いが蘇る。
プライドを捨て息子のために舟に戻る。いい話。
このあたりゆっくりとした語り口で展開する。
Drコトーらしい。
共通語(標準語)で語られる台詞。
沖縄の土臭さは不足、
でもこれはわかりやすい。
見ていると気にならなくなる。
ドラマという事を考えればいいのではないか。
重さんたち、漁師らしさの雰囲気はうまく出ていると思う。
やっぱり泉谷さんはいい。剛利への素直には言葉に出来ず、毒を言葉に含めてしまう不器用な説得。でも帰り際の真情あふれた叫び。
ここらがいいなー。重さんか、泉谷さんかわからなくなる。
幸福な瞬間。このあたりがドラマの醍醐味。
まことに保存版と思います。


再放送の「相棒4・・第4話、第5話」を見る

第4話「密やかな連続殺人」。第5話 「悪魔の囁き」
連続物。殺人を快楽とする犯罪者、まあミステリードラマでは必ず取り上げられる題材なんでしょうか。
第4話の小日向さんの鬼気迫るラストの告白。題材がこんなのでおどろおどろしい感じになってしまうのですが・・・。
第5話で中心となる奥貫薫さんがちょっと怪しそうでいいんだけどね、
ただ精神科医と言う感じではないんだけど??庶民的過ぎ?
暗いのは話の流れ上はいいんだけどね。相棒としては設定がリアル感を欠く割にはまあまあの出来。