しかしそこにいたのは衣咲だった。衣咲は自分は英介の彼女だとウソをつき。歩美に理一のことを色々聞き出そうとする。いたたまれない歩美は外に出てしまう。
追いかける理一。理一は歩美にいまは彼女はいないという。歩美は振られた自分になぜそんなことをいう・・。といって帰っていった。立ち尽くす理一。
(理一は歩美と付き合っていたころ、歩美が兄のことが好きだと思い込み、降られるのが嫌で自分から別れを切り出しいたいきさつがあったのだ)
そして歩美は買い物から帰ってきた英介と偶然再開してしまう。その時歩美の目からは涙が落ちていた・・・。
自宅に帰った理一は又衣咲と言い争いになってしまう。
その後数日たち、衣咲は美乃から夏祭りに誘われる。美乃は彼氏の幸平と、友人の理一を誘っていた。夏祭りの神社で、理一と再会した衣咲は、先日の自分の態度を詫び、又卒業制作のビデオを見たといい、理一の歩美への気持ちがわかったという。それでも歩美のことをさめた感じで話す理一に、自分は人生をあきらめないという・・・・。
うーん、衣咲は良く分からんが、まるで理一にとって姉のよう・・。
つまりおばさんキャラ??
典型的な恋愛ドラマ???歩美とのすれ違いをどう修復するかということ。
自分が振った女に復縁を迫る??というのはなかなか困難だぜ??
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<ネタバレあり>
封筒の中身が元彼に誘われていたディナークルーズのチケットだということを知り、泣き崩れた衣咲は理一を誘ってやけ酒を飲んでいる。強引に理一の部屋へ入った衣咲は理一に、CAの元彼女(歩美)と一緒に行けばとチケットを渡す。
翌日自動車学校で又衣咲と出会った理一は、衣咲に電話を書けたらと突っ込まれ、
思い切って歩美に電話するが、番号が変わっていて繋がらない。
驚く理一。
翌日衣咲は、主婦向けブランド店への移籍の返事をしに会社へ行くが、上司から、あの話はなくなったといわれ、逆に子供服ブランド店への移籍を打診されてしまう。
店で衣咲は美乃にチケットの話をすると、美乃は女同士で行きたいという。自動車学校で理一に合った衣咲は、美乃と一緒に理一の部屋へ入った衣咲は歩美の話をしてそれとなく電話をするように進め、早めに結論が出て、その結果がうまくいかなければ、あわよくばチケットを返してもらおうともくろむのだったが、電話が繋がらないことを知る。そして兄が帰ってきて、4人で飲みに行くことになる。理一は英介(兄)と自宅に帰ると、英介は銀行を辞めたという。
次の日、理一の携帯の留守電に歩美から留守電が入っていた、連絡が欲しいという。
驚いて掛けなおす理一、しかしこちらも留守電になっていた、ディナークルーズへの誘いを留守電に入れることにする。
ディナークルーズの日になる、時間通りに乗船場に来た理一は、時間をすぎても歩美が来ず、船も出てしまい帰ろうとするが、その時歩美が走ってくる。
同じころ衣咲は偶然理一の兄、英介と出逢い、競馬場へ行き、英介と親しくなる。帰りに結局理一の部屋(実はもともと英介の部屋だった)へ一緒に行ってしまう。衣咲は英介がつまみを買いに行っている間、TVを見ようとして、リモコンの操作が分からないままボタンを押すとVTRが再生され、理一が卒業制作で作った映画が映る。そこには歩美がヒロインとして登場していた。
理一は歩美といつもの店で飲むことになる。理一は歩美が自分の兄のことが好きだったのではと確かめたいのだが言うきっかけがつかめない。会話がギクシャクしたまま、理一は歩美を自分の部屋に誘う。(つづく)
<ネタバレあり>
澪は自分が今は死んでいることは知らない(と書いたんだけどこれとても矛盾しているよ・・。まあいいか)。巧が佑司に内緒にしているようにいっているからだ。
そして佑司に澪を外に出さないように約束させる。もし他の人が見たら大騒ぎになるからだが。
ふたりが仕事先や学校へ出かけた後、澪はアルバムを見つける、そして自分と母が写っている写真を見るが、母のことが思い出せない。
巧は尚美先生にだけ本当のことを話し相談する。
澪は佑司の汚れた体操着入れを見て、同じ模様の子熊のアップリケの体操着入れを縫う。帰宅した佑司、新しい体操着入れを澪から手渡される。お礼はしたがどこかよそよそしい。
翌朝は、佑司の父兄参観日だったが、巧の同僚の万里子から連絡があり、万里子の父が病気で、仕事を変わって欲しいと頼まれ、学校へ行けなくなってしまう。
がっかりして学校へ向かう佑司。手には汚れたいままでの体操着を抱えている。
皆が出かけた後、澪は近くの最近引っ越してきたケーキ屋の夫婦が、裏の畑で野菜作りをしていて、そこで野菜を分けてもらうが、話の中で今日が父兄参観日だということを知ってしまう。
帰宅した佑司はすぐ森へ遊びに行ってしまう。追いかける巧。
遊び疲れた佑司を抱いて帰ってきた巧に、澪はもっといろんなことを思い出したいという。巧は佑司を抱いたまま澪を二人が通っていた中学校へ連れて行く。
そして学生時代のエピソードを話す。
澪は校舎の階段で転んでしまい、佑司のランドセルの中身の作文が見えてしまう。
読んでみると、澪のことが書いてあった。喜ぶ澪・・・・。そして巧が佑司が古い体操着入れを話さない理由を話す・・・。
メルヘン的な作り・・。いいですね。
澪が話をする人が澪の昔を知らない人という具合に破綻がない様に設定しているんだけど。どこまで・・・。まあ次を見てみましょう
<ネタバレあり>
注意事項;あのーどのドラマでもそうなんですが、ドロップアウトしてあらすじが挫折する場合があるのでご容赦くださいね。
派遣会社で働く剛司は、典型的なオタク青年、今日もオタク仲間と秋葉原へ、気弱な剛司は秋葉原の路上販売で不要な台所用品を売りつけられてしまう。
イベントからの帰り道、乗車した電車の席に向かいに座っていたのは、剛司の理想とする超美人な女性だった。
ところが酔っ払いのおやじが、剛司のいる車両に入って乗客にからみ始めた。思わず顔をそむける乗客。注意する人は誰もいない。そして遂に、その女性にもからみ始める。普段気弱な剛司だが、我慢しきれず酔っ払いを注意しようとし、もみ合いになる。最初は誰もとめようとしなかった乗客だが、酔っ払いに投げられ、ひるんだ剛司を見てサラリーマンが加勢に入る。やがて酔っ払いは乗務員につかまり、連れ去られる。女性は剛司にお礼をいい、血が出ているのを見てハンカチを差し出す。
剛司はその後警察の事情聴取のとき、乗客のおばさんにお礼をしたいといわれ住所を教える。そしてその女性からも住所を教えて欲しいといわれ、彼女の差し出した手帳に住所を書くことになる。
自宅へ帰っても雲の上を歩いている気分の剛司。部屋に戻って早速掲示板にこれまでのいきさつを書き込む・・。HNを「電車男」として・・。掲示板上では会社の扱いと違ってほめられうれしくなる剛司・・。
翌日の会社では、いきなり成績の上がらないことを怒られ、派遣先では派遣社員の美鈴が問題を起こす。詰問しても美鈴は剛司を馬鹿にし聞いてもらえない。
その日は剛司の誕生日だったが誰にも祝ってもらえない剛司はビルの屋上に上り手すりから身を乗り出そうとするのだが・・。思いとどまる。
暗い気持ちで自宅に戻ると、何か届いていた、前日にも乗客のおばさんからのお礼が届いていたので、気にもせずにいたが、包みを解いてみると高級そうなティーカップがはいっていた。そして手紙も。明らかにあの若い女性からだ。
剛司は再び掲示板仲間に相談する。みんなはお礼の電話をしろという。最初逡巡していた剛司はネット仲間に励まされて彼女の携帯に電話しようと・・・。
ネット仲間いろいろな人が出ましたね。ちょっと気持ち悪いけど面白そうな人ばかり・・・。
エルメス(沙織)さん彼がいるらしい???今後どうなんでしょうかねー?
<ネタバレありです>
悦子は自分の住むマンションの裏の、自宅で花を育てているよしの(山田昌)と知り合いになる。よしのの家の庭がちょうど悦子の住むマンションのベランダから見えている。
よしのの家にはばんざい屋の常連客の信用金庫に勤める坪井も出入している。よしのは息子の雅行(遠藤憲一)と折り合いが悪い。雅行は経営する事業の経営状態が思わしくなく、よしのに生前贈与を迫っていた。
そんなある日昼間になっても庭に出てこないよしのを心配した悦子は、隣の家の人と家の中に入ると、台所によしのが倒れていてすでに息絶えていた。
警察によれば死因は、除草剤を飲んだことで自殺ではという。信じられない悦子は、常連客のの藤田の娘が、店と間違えて違うところにFAXしていたことを知る。そしてその後店に来た坪井がよしのの持っていた花言葉の本を見せる。悦子が本を見ると、そこにはよしのが大切にしていたある花の花言葉が書かれていた。
そして悦子は花言葉の意味とFAXであることを思い出す。
そして、雅行をおばんざい屋に招待する。そこでよしのが自殺しようとしたのではないこと。雅行と和解しようとしていたことを話すのだった・・・・。
今回の話はいいですね。遠藤憲一の暴力シーン。久々に迫力がありました。
藤田の娘(凛ちゃん)のFAXの間違い先へお詫びのFAXをするんですが、
その後間違い先のお宅から電話がかかってくるんだけど、
その声ってひょっとしたらアマチンかな。(山田昌さんのご主人)
まあこういったドラマ苦手なんですよ。おじさんは相手にされてない様で??
妻夫木君は自動車学校の教師なんだけど、学生時代は映画制作にのめりこんだ。
結局いまのところは全く関係のない仕事についている。
大学の同級生で、映像製作会社に就職した友人がうらやましくて仕方がないようだ。
<ネタバレありですよ>
ひょんなことで、アパレルメーカの直販店の店長、衣咲と知り合う。
衣咲は、理一の自動車学校の生徒だった。衣咲は、バツ1のサラリーマンと付き合っているが、ある日プロポーズされる。幸せを感じる衣咲だったが、いきなりOKなら来週ドイツへ赴任するのでついていってくれないかといわれる。しかも彼の別れた妻との間の娘と一緒なのだ。
思わず引いてしまい、返事を先延ばしする衣咲。
ある日衣咲は会社から移動を命じられる。主婦相手のブランドを担当しろというのだ。独身の衣咲に。衣咲は同僚の優太と飲んでいると、部下の店員の美乃がやってくる。教習所で声を掛けられた男とこれから飲むというのだ。やがて美乃の友達と理一がやってくる。偶然に驚く衣咲。酒癖の悪い衣咲は泥酔し、理一にからむ。
衣咲をマンションまで送り届けると、衣咲を訪ねてきた江上と鉢合わせる。江上は明日ドイツに立つので、衣咲に封筒を渡して欲しいという。理一はそんなに親しくないと断る。江上は明日衣咲の店に行って見るという。
<一部略>
理一が生徒を連れて教官の運転を監察させる教習が始まる。生徒の一人はたまたま衣咲。教習中に衣咲の携帯がなり、怒る理一に、衣咲は江上が店に封筒を持ってきたことを告げる。衣咲はチケットじゃないかと思い理一に空港へ行くよう話す。理一は渋っていたが、生徒たちが衣咲に同情しだしたので空港へ向かうが、すでにドイツ行きの便は出発していた。
あきらめて返ろうとする理一は、通りかかったCAに声を掛けられる。大学時代の友人の歩美だった・・・。
まあこの先どうなるのか分からないけど、深津さんはとにかく喋り捲る。しかも初対面の理一に・・。殆ど爆裂キャラなのか??よくわかりません。
<ネタバレありです>
巧と佑司の親子の母澪は1年前の佑司の誕生日に他界していた。
澪の書き残した絵本には、雨の季節になったら戻ってくるから。
とかいてあったのを気にしている佑司。
そして雨の季節になり、朝雨になっているとどうしても絵本のことが頭から離れない佑司は、学校へ行かずに森へ走っていてしまう、驚いて音を追う巧、そして二人は森の中の廃屋の中に澪を見つける。
驚く二人、佑司は大喜びするが、澪は記憶を失っていて、自分の名前も思い出せなかった。
二人は澪を家へ連れて帰るが、澪?はやはり何も思い出せない。
しかし、佑司はすっかり本の通りママが帰ってきたと思い、誕生日パーティを家でやろうという。そして澪?はケーキを買いに行く。
家では、澪?は自分の席に自然に座るものの、ケーキは佑司がアレルギーのあるイチゴが乗っている。
佑司が食事中にご飯をこぼしたりしたのをティッシュで拭いて捨ててしまうが、佑司はママは自分の顔についたご飯は食べていたといい、切れてケーキをぐちゃぐちゃにしてしまい。物置に隠れてしまう。
巧の説得に折れた佑司は家に澪がいないのに気付く、そして二人は澪を探し回る。
やがて澪が駅のホームにいるのに気付く・・・。
とてもメルヘンタッチなドラマ。
澪はどうも幽霊ではない様子ですが、
どういうことなのか、これがこのドラマのキーのような気がするのですが。
ミムラさんとても似合ってます。初々しい夫婦と子供。
不思議な感じのまま続いていくようです・・。
女将(悦子)が気にしていた画家の展覧会が始まっているようです。
悦子はパリに住んでいたころの事を思い出している様子。
おばんざい屋の常連の兄・妹、兄の娘は、養女だったが兄夫婦になついていた。
実は兄は子供の出来ない体なのだった。
しかしある日、娘は昔の実の両親と暮らしていたころのパンダ模様のお茶碗を思い出して、同じ物が欲しいというのだ・・。
いくら探しても娘が気に入る茶碗は見つからない。
実の家族の記憶が娘に残っていることを気にして、
兄はすっかり父親としての自信を失っていた。
妹は、親の死後、家業を継ぎ、経済的な面倒を見てくれた兄を、
とても慕っている。
その兄の存在のせいか、付き合う男性と長続きしない。
そして兄を思うあまり、本当は兄夫婦に子供が出来ないのは兄嫁の体に問題があることを女将に話す。
そして、兄を思うあまり、遂に兄嫁をなじってしまう。
ショックを受けた兄嫁は子供と失踪してしまう。
悦子と常連客の啓一が探し回っているとき、兄から連絡が入り、
失踪した二人は、子供が以前にいた施設にいることが分かる。
家に帰ってきた、兄一家に妹は謝りに行くが、受け入れてもらえない。
店に帰った悦子は、丹波焼きの茶碗を見てあることを思いつく・・。
そして・・・。
藤田から展覧会の絵葉書をもらった悦子は、ある絵葉書を見て、
自分のパリ時代の過去を思い出す。
(窓の外を見ている悦子、そして腕に抱いているのは生まれたばかりの赤ちゃんが・・。)
じっとしていられなくなった悦子は、展覧会が開かれているデパートへ、
しかしすでに閉店時間をすぎており、展覧会も終了していた・・・。
諸事情合ってあらすじは本日は省きますが、
感想;祥子ちゃん。とてもはまってますね。意外に上手なのにびっくりしました。
脇役が充実してると思う。特に今週の、常連の夫婦と、その妹の軋轢。
事情から気持ちの差がある兄嫁と妹。佐藤仁美さんはなかなか。
来週はいよいよ山田昌さんが・・。うーん名古屋制作だ・・。
<ネタバレあり>
風の丘ホームの説明会を開いたときに一人だけ来た主婦から、他の近所の人にも口添えしてもらって、ホームで改めて説明会を開くことになる。
レース前夜次郎は、レース場でイメージトレーニングをするが、次郎に合いに着た朋美先生を思わず抱きしめてしまう。
レーズ当日はホームの説明会の日でもあった、説明会に来た近所の人たちに園長は、ホームの子供たちの生い立ちや人柄を説明していく。
一方、ホームの子供たちは、それぞれの施設からレース場にやってくる、そして観覧席で、各々が作った応援用の幕を縛って、一つの長い幕を作る。
レースが始まる、最初で遅れた次郎は徐々に順位を上げる。
そのころ、朋美先生もレース場に駆けつける。
そして最終周回に入って、比呂人を抜きトップに立つが、ゴール寸前で・・・・。
なるほど、こんな感じ・・。最後バスでホームに帰る前に子供たちのからみがいいね・・。まあ何とかハッピーエンドになって、予想はされてましたが。ほっとしました。