忍者ブログ

おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

いま会いに行きます第4回

<ネタバレありです>
澪は巧が洋服ダンスの前で何か考え込んでいるのを見るか、巧に聞いても、何もいってくれない。佑司はどうもピーマンが嫌いのよう。澪は巧の弁当を作って渡す。なんとなく巧は遠慮している様子。
澪は洋服ダンスを調べるが特に変わった様子はない。そして洋服ダンスの中に佑司の成長記録とかかれている箱を見つける。佑司のいろんな思い出の小物が出てくるが、その中に澪の名前の書かれた封筒に入った四っ葉のクローバーを見つける。
巧は移動図書館で万里子と外出している。昼になり万里子は自分の作った弁当を渡そうとするが、巧は断る。UFO屋の小笠原も移動図書館と一緒にいる。巧が弁当を持ってきているのを見て、女が出来たのかと誤解する(というか正解?)。万里子もなんとなく気付いている様子。

澪は帰宅した佑司に箱のことを聞くが、佑司は四葉のクローバーのことは知らないという。佑司はクローバーを触っているうちに1枚が取れてしまう。佑司は近くの尚美先生に相談に行く。先生は糊で直そうとするが、謝って全部ばらばらにしてしまう。
佑司はピーマンを食べられないことを澪が叱らないので不思議に思っている。生前の澪からはピーマンを食べられないことでだいぶ叱られた事があったのだった。そんな佑司は、母に叱られたいためにわざと服を汚して帰るが、あまり澪は叱らない。
PR

七色のおばんざい第4週(つづき)

清水の友人の食事の日、やはり子供は現れない。清水が骨とう品を持ってきて店に来て、子供はきっと来るという。そして、食事も終わりかけたとき子供が現れる。あのイヤリングを買った子供だった。
喜ぶ友人と元妻。清水は友人宅で購入した骨とう品を差し出し、その引き出しを開けるとそこにはあのイヤリングが・・。友人が中に入っているのを知らずに清水に売ったのだった。
皆が帰ったあと、清水と悦子は二人だけに、悦子が自分の子供を捜していたことを話すと、糸川の住まいの西伊豆に一緒に行こうという。
そして、清水と西伊豆の糸川の家の前に立つ悦子、しかし家は留守のよう。そこへ糸川が帰ってくる、そして息子には合わせないという、食い下がる清水に、糸川は悦子が自分の子供を捨てたという。驚く清水。
悦子は清水に隠していたパリ時代のことを話す。悦子は祭地が失踪した後、錯綜してしまい、ふと入った教会へ子供を置き去りにしてしまったのだ。子供はすぐ祭地の親族に引き取られ。その後悦子は子供とあっていないという。
傷心のまま名古屋へ帰った悦子。ある日店の前を掃除していると・・・。

衝撃の過去というわけですが、さんざんいままでフラッシュバックで悦子の子供のシーンが出てきているので、さほど驚かないのがいいのか悪いのか・・・?
どうもいままでのプロット、色々なケースの子供が出てきて、そのからみが中心、プロットの一つ一つの内容がかぶるような気がする。どの家庭も家族がそろってないし。

七色のおばんざい第4週

<ネタバレあり。まだ見ていない方はご注意>
悦子は息子を探すため祭地の展覧会の事務所へ祭地の妹の住所を問い合わせるが、教えてもらえない。
やっと祭地の作品の管理をしている画廊を教えてもらい。上京し祭地の住所を知り、たずねるがそこはすでに空き地だった。そこへ清水から電話が入る。清水は骨董市に来ていて、悦子を誘いに電話したのだ。骨董市で清水はイヤリングを買う。店に戻ると、見知らぬ子供が来て、清水が先ほど購入したイヤリングをもともとは自分が予約したものなので買いたいという。子供は自分の母に贈るつもりだという。子供が熱心なので、清水はイヤリングを子供に売ることにする。
名古屋へ帰った悦子は、急に雨が降り出し、悦子は一つしかない傘を客に貸してしまう。清水がコンビニで買った傘をさして来る。店にはお客は誰もいない、清水は以前骨董市で買った指輪を差し出し、告白する。悦子は即答できなかった。
悦子は清水が帰ったあと、傘たてを見ると清水の傘が残っているのに気付き、自分のために傘をささずに帰ったことを知り胸が熱くなる。
次の日悦子は、清水の店へ行き、自分がパリ時代に祭地と子供をもうけたこと、祭地が失踪した後、子供とは分かれ、子供は祭地の妹が引き取ったことを告白する。そしてその後のことは口ごもってしまう。
悦子が帰ったあと。店に清水の友人が来て、仕事でタイに暮らすことになったので家財道具を売りたいという。清水は悦子の店へ行き、友人が妻と離婚し、息子と二人暮しということを聞く。
次の日清水は友人宅に行き、家財道具の中の骨とう品を引き取る。友人は最近子供の機嫌が悪いという。子供のものを処分はしていないのにと言う。友人はタイ行きの前に元の妻と息子と3人で食事をしたいのでおばんざい屋を使わせて欲しいという。
悦子は万理が河田と仲たがいしていることを知り、パリ時代の記憶をなくした万理のために自分のパリ時代を二人に話す。しかし万理は完全には納得できない。河田は祭地の妹の糸川が西伊豆に住んでいると話す。動揺する悦子。

清水の店にイヤリングを買った子供が現れ、イヤリングをなくしたから金は返すという。受け取らない清水。子供はお礼を言う。その後清水は友人から買った骨とう品をチェックしているとそこにはあるものが入っていた。

スローダンス第3回(つづき)

その後衣咲は幸平の工場で、縦列駐車の練習を繰り返している。知らずに来た理一は、思わず衣咲の練習を手伝ってしまう。衣咲と一緒に来た美乃は幸平の部屋でゲームのビデオを見る。気乗りのしない美乃に、幸平は昔の彼氏の話を問いただすが。美乃ははぐらかして話そうとしない。
帰り道、衣咲はビデオの感想に引っ掛けて自分の過去のピュアな恋愛話をする。その時、理一の携帯に歩美から連絡が入る。歩美と会う約束をした理一は、英介に関心のある衣咲の気持ちを察し、兄が立ち上げたバーのカードを渡す。

衣咲がバーに行くと英介が一人でいる。英介は衣咲がはじめての客だという。衣咲はいつもの癖で、店の様子を突っ込みまくり、ついに酒の並べ方についてアドバイスし始めるが、そこに雪絵がやってくる。雪絵は転職の話をしてくれない英介をなじるが、逆に英介は、雪絵が自分を好きになったのは、自分の学歴や、職歴のブランドが気に入ったのではと言い返す。雪絵は怒って帰ってしまう。
英介はそのまま店にいた衣咲と高級なワインを開け飲んでしまう。

理一は、自宅に帰ると歩美が外で待っていた。歩美は理一が卒業制作で作ったビデオを見たいという。
自宅に入り、理一は一人で見るようにとビデオを渡す。ここで見たいという歩美。でも理一はそれを聞かず、洋画のDVDをセットしてしまう。結局歩美が折れて歩美が好きな洋画のDVDを見ることになる。映画のシーンが進むにつれ、ついに歩美は理一の手を握ってしまう。そのまま映画はエンディングとなるのだが。理一はようやく歩美を抱き寄せキスをする・・・。

衣咲の言う100%の人、理一の信じる100%の人が近くにいるというのは・・。
思いを寄せる人が不在の人と、近くにいる人の差でしょうか?
衣咲と理一の関係はまるで姉弟のような感じがする。
理一は歩美とうまく行くのだろうか、どうもこの二人はどこかで本音がいえないというか・・・?

スローダンス第3回

<ネタバレありです>
いつものコーヒーショップで偶然教習生の一坂に会った理一。やはりそこにいた衣咲と美乃はオタクっぽい一坂にいやみを言ってしてしまうが、一坂が婚約者のあることを話すので驚いてしまう。衣咲は理一に理一の卒業制作のビデオを返す。
歩美は合コンに参加しているが、いつものように無口、見かねた友達が、歩美が3年間片思いしている人がいるとメンバーに話す。歩美の携帯が鳴り、英介からだった。

衣咲は会社で新しい子供服のブランドの立ち上げの打ち合わせをするが、細かい決め事を上司に丸投げされてしまう。そして上司は同僚でやはり独身の八嶋を営業担当に命令する。
八嶋の自棄酒に衣咲と美乃が付き合っている。美乃は実は医者志望の彼がいて、卒業したら美乃を迎えに行く。と約束があるのだった。そして8月1日にティファニーの前で待ち合わせし。結婚指輪を買うのだという。
理一は自宅で同級生の幸平と貴司とで美乃のことを話している。幸平は美乃の彼が気になる様子。そこへ英介の同棲相手の雪絵が突然入って来て、英介を探しているという。雪絵は英介が仕事をやめたことをなにも聞いていないという。
同じころ英介は歩美と会っている。英介は理一が歩美が英介を好きだと誤解していることを話す。誤解を解くには歩美が自分で話さないと、とアドバイスする。

理一は、英介の自宅へ行き、英介の彼女の雪絵が自分のマンションに英介を探しにきたことを伝えると、英介宛に荷物が届いた。荷物は店の備品だった。銀行を辞めた英介はバーを開くという。驚く理一。

いま会いに行きます第3回(続き)

佑司は、巧が信じてくれたことがうれしかった。
結局博史は、クラスの皆の前で真実を話す。巧の探していた本も図書館長が見つけてくれて、入手できることになった。
澪は徐々に家族になじんで、巧のことを好きになっていけることを信じ始めた・・・。

ミムラさん。だんだんお母さんらしくなってきています。
近くに喫茶店の夫婦は引っ越したばっかりということで、破綻のないようにしていますが。お店なので、お隣の夫婦の情報は近所の人から話が入るような気がするんですが。映画や小説ではどうなっているんだろう。
佑司の話は、ちょっとうまく行きすぎなんじゃあ?引きずると嫌なので。すぐに仲直り出来てよかったなとは思うけど・・。

いま会いに行きます第3回

<ネタバレありです・・・。ご注意・・・>
佑司のクラスに新しい子(博史)が転校してくる。博史の体操着入れのクラス名が転校前のクラス名のままだったことを見つけた佑司は、お母さんに縫ってもらったらと話し掛けたが、博史に無視される。先生の話では博史は、お母さんとは離れて暮らしているらしい。そして佑司は仲良しになるために先生に博史君と一緒に金魚の世話をするようにいわれる。金魚鉢の水が濁っているので、佑司はバケツをとりに行こうとするが、博史は金魚鉢を割ってしまう。驚いて駆けつけた生徒たちに博史は佑司が割ったとウソをつく。佑司は先生に慰められるが真実を話せない。
一方、巧は図書館で貸し本の予約ミスがあり、客の岡崎を怒らせてしまう。夜遅く巧が帰宅するともう佑司は寝ていた。澪は佑司の様子がおかしいのに気付くが、佑司は澪にも何も話さないまま翌日になった。巧は本のことで朝早くでかけてしまう。佑司は巧に何も話せないまま学校へ、学校で佑司は博史に詰問するが、博史は黙ったまま。佑司は思わず博史を突き飛ばしてしまう。
佑司のことで巧は学校に呼び出されてしまう。博史の父はあの岡崎だった。ひたすら謝り続ける巧を、職員室の外から佑司は、悲しい気持ちで見つめていた。
いったん佑司と帰宅した巧は叱るばかりだった。佑司は何も話さない。
翌朝登校した佑司はクラスで孤立してしまう。
一方澪は巧が自分を求めるようなそぶりをしたことで、驚く。巧は澪の自分に対する気持ちが記憶をなくしているため今は白紙のままということを知る。
澪は巧が話していた巧と澪の学生時代のことを思い出す。そして自分が読んでいた本「走れメロス」のあくまで友達のことを信じていたストーリーを佑司に話す。佑司は重い口を開き友達が信じられないという。そして金魚鉢のことを話す。
巧は真実を知り、岡崎を呼び出し金魚蜂を割ったのは博史だという事を話す。澪と佑司も一緒に来ていて見守っていた。博史も父の車の中にいて話を聞いている。
巧がいくら説明しても、やっぱり岡崎は信じてくれない。帰ろうとする岡崎に、巧は佑司が何もしていないことを叫ぶ。
佑司は、巧が信じてくれたことがうれしかった。

電車男第2回(つづき)

電話を切った後、沙織は見合いの話を断る。
剛司は電話を切った後、掲示板にお礼の書き込みをする。掲示板仲間は急成長した電車男に皆感動する!!
翌日は食事の日、自作の注意事項フローチャートの通りに身支度をする。そんな剛司を見た妹は、普段の剛司を馬鹿にした態度とは違って、香水をつけすぎないように、つけかたを教える(優しいじゃないか?)
約束の待ち合わせ場所で待っているが。時間をすぎても彼女はなかなか現れない。いらいらして身の置き所がない剛司、その時に息を切らしながら彼女が・・・。

うーんいよいよですなー。
掲示板仲間へのお礼の書き込みと皆が感動するシ-ン。うーんいいのかなー。
まあいいかー。初めてデートする少年への優しいまなざしということでしょうか、
でも彼は結構大人なんだけど???
まあいいかー。鼻毛のカッターがあるとは知らなかった。

電車男第2回

<ネタバレありです!ご注意>
沙織(エルメス)の携帯の留守電に何とかメッセージを入れた剛司(電車男)は、掲示板仲間に報告するが、仲間はもう一度電話して直接話せと書き込む。
次の日、剛司は沙織に電話をしようとするが、そのたびに邪魔が入り、やっと会社の屋上に出て電話しようとするが携帯の電池が切れてしまう。夕方営業に出たときにドンキホーテで充電器を購入しようとするが、会社の同僚につかまってしまい、顧客との接待に同行となる。接待でたまたまその顧客の息子のアニメのことで聞かれた剛司は、思わず自分の世界に入り込み、そのアニメについて長時間しゃべってしまい、かえってひんしゅくを買ってしまう。
自宅に帰ってやっと電話をしようとするが、その前に掲示板仲間に食事に誘ったらとアドバイスされる。掲示板に書き込みし、アドバイスをもらいながら電話をしてなんとか食事の約束を取り付けた剛司は、翌日、仕事とのことで美鈴と会う。美鈴に食事をするにはどんな店がいいかと店の事を聞くと、体からオタ臭が漂う人とは食事してもらえないよといわれてしまう。
自信を喪失して帰宅した剛司は早速掲示板仲間に相談する、掲示板ではいつのまにか剛司が電車男として盛り上がっていた。掲示板仲間のアドバイスで翌日、アキバ系の友達に渋谷に行こうと誘うが、渋谷にコンプレックスを抱いているアキバ系の友達に断られてしまう。しょうがなく違和感を感じながらも勇気を出して一人で渋谷に出かけた剛司は、アドバイス通り初めて入る美容室へ出かけ、髪をかっこよくカットしてもらい、ショップに出かけて、店員の進める服を買う。そして念のために行く予定の店に下見に行く。
帰宅した剛司を見て、父や妹はすっかり驚いてしまう。
改めて確認の電話をする剛司、沙織におめかししていきますというと、沙織はじゃあ私もおめかししていきますという。剛司がまあ言わなくてもいいんですが「無理して合わせてくれているみたいですいません」というと、沙織は母から進められている見合いの話を思い出す。

七色のおばんざい第4週

<ネタバレありです。VTRにとってないので一部違うところがあるかもしれません、ご容赦ください>
悦子は客の河田にパリ時代のことをしつこく聞かれる、悦子は何とか取り繕う。藤田が店に来て、娘と3人での食事を誘いに来る。悦子が待ち合わせた店に行ってみると、娘はいなかった、塾へ行っているというのだ。悦子は藤田と二人だけだのでちょっと引き気味だったが、藤田は妻とうまく行っていないことを話し、悦子を口説こうとするが、そこへ娘の美穂が塾の仲間に怪我をさせた連絡が入る。駆けつけた藤田は美穂に詰問してしまうが、美穂は理由を言おうとしない。
悦子が美穂に話を聞くと塾の仲間にお母さんのことを聞かれたためということを話す。悦子は美穂が別居している母にとても会いたがっていることを知る。
藤田は妻と会い、話をするが、妻は戻ろうとしない。母が戻ってこないことを知った美穂は家出してしまう。家出した美穂を探し出した悦子はしばらく美穂を自宅に預かることにする。悦子に甘える美穂。しかし悦子の心境は複雑だった。

骨董屋の清水は、前妻の泉に、再婚相手の連れ子がなかなかなつかないことを相談してくる。困惑する清水。泉の息子は可愛がっていた犬がなぜか毒物を食べ死んでしまったことで、泉を責めて食事をとらなくなる。
清水から相談された悦子は、食欲の沸く惣菜を作って泉の家に行く、悦子の作った惣菜を泉は受け入れず。自分で作るという。悦子は泉の息子が忘れていったパリ時代に見た記憶のあるアンティークのペンダントを見つける。息子が持っていたペンダントはちいさい物入れになっていて、昔は毒薬が入っていたという。いまは飴玉が入っていた。
悦子は、泉の息子が、最初に入っていた毒薬を知らずに犬に与えていて、それで犬が死んだことで、心を閉ざしてしまっていたことを推理する。悦子の推理を聞き泉は息子が食事を取らないのは泉になつかないのではなく、息子が自分自身を責めていたということだと知る。

藤田は転勤が決まり、娘と二人で赴任するつもりで、悦子の家にいる美穂を迎えに来る。動こうとしない美穂、そこに別居していた藤田の妻が来て、美穂を抱きしめる・・・。

やはり悦子は藤田には心を動かされなかった。美穂のことを考えていたということなんでしょう。悦子は自分の息子には会えるんだろうか?