<img src="http://www.geocities.jp/kazu1059jp/sujinasi.jpg">
スジナシの名場面を集めたスジナシBOX遂に購入してしまったんですが、古田新太以外はすべて見ています。でも録画していないものもあるので購入。スジナシ、現在は月一回の放映となっていますが、まあこれは鶴瓶さんのスケジュールのせいだと思います。(ウイキペディアには、深夜放送の割りには経費が高額で予算の削減があったためと書かれています)
奥菜恵さんの回は平成12年の放送。すでに現在のスタイルになっています。
(1時間の放送。観客はスジナシを演じている隣のスタジオの画像を見ている。スジナシ終了後出演者は観客のいるスタジオに移動してそこで今のスジナシをプレビューしながらトークを展開する。)
奥菜恵さんの回
http://hicbc.com/tv/sujinashi/index.htm←スジナシトップページ。
これまでのスジナシ→今までの「スジ」一覧へ→#99
ディープな話し。すでにこのころから奥菜さんは抜群にうまい。彼女、その後私生活ではいろいろあったようだが又女優業に復帰してほしい。
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<ネタバレあり>
大手シューズメーカ、フロンティアシューズの権藤常務の息子が誘拐され、高額の身代金を請求する脅迫の電話が入る。金は払うと返事をした権藤だったが、実は誘拐されたのは運転手の青木の息子だった。権藤は会社の経営権を握るための金だった3億円を身代金に使うことに躊躇をするが・・・。
これは映画は見てません。サスペンスとして面白いですね。麻薬の扱いはちょっと古いかな。犯人があの人と言うのもね、まあうまいけど犯人らしくないな。放送時間ちょっと長いかな。
佐藤浩市君いいですね。まあ早口になるとちょっと台詞が聞き取れないような、これは阿部ちゃんもそうなんだけど、それと犯行後で共犯なのですが殺されてしまう麻薬患者役が吹石さんというのはどうも似合わない・・。
会社の経営権の争いとかはなんとなく2時間ドラマっぽいけど、結局このドラマあたりが元祖かもしれない。でもその映画のTVドラマ化が逆の古臭さを思い出させてしまう。と言うのは皮肉なのだろうか。
犯人が叫ぶお金持ちへの強烈な憎悪も、今となっては古臭いのかなー。まあ原作どおりなのだからそれをいってもしょうがないのだけど・・・。
<ネタバレあり>
渡辺勘治はある市の市民課長だった。大過なく淡々と日々をすごしていたが、胃痛を訴え病院で検査を受けると医師から末期のすい臓がんと宣告される。勘治は息子の光男とその妻の一枝と一緒に暮らしているが、光男は結婚依頼父親を省みなくなっていた。そんな息子に病気のことを話せない勘治。
ショックを受けた勘治は、役所を休み酒場で飲めない酒をあおる。そこに優輝と言う遊び人風の若い男が現れる。勘治は優輝に息子のために貯金した500万の使い方がわからないから教えてくれと話す。優輝は勘治をカジノバーに連れて行くが、結局勘治は自分の病気のことが忘れられない。
優輝は勘治に自分の父を見ていただけと話し、結局勘治の金をそのまま返して去っていく。
勘治の休みの間に、市民課の仕事をやめる決心をしたと言う部下の小田切サチと出会った勘治は、サチの生き生きとした明るさに引かれ毎日サチと食事をしたりしてサチに惹かれて行く。しかし新しい職場で仕事をしているサチを追い回すことになってしまい。サチは去っていく。
勘治はサチが生き生きと新しい仕事をしているのを見て、以前陳情に来ていたが、市役所をたらいまわしにしていた粗大ごみの整理の問題にを思い出し、粗大ごみが置かれている市有地を整理して公園にすることを思いつく。
今までとは違い市の各部署を精力的に回って努力をする勘治。そして公園は出来上がる・・。
そして時は過ぎ・・・。勘治の自宅で、勘治の通夜が行われていた・・・。そして通夜に列席した市民課の職員たちは口々に勘治のことを語りだす・・・。
ずいぶん昔に原作の映画はTVで見ましたが、
今回のTVドラマは原作とそれほどには変えていないような気がします。
その分、今の時代とはどうしてもかけ離れる感じもあるし、
さすがの幸四郎さんの名演も、これは比べてはいけませんが、
志村喬さんには到底及ばないような気がする。
まあこれはしょうがないことなんじゃないでしょうか。
後半の通夜のシーン。残された職員たちのやりとり。
これは社会性が強く、
やっぱりいまどきの最後に主人公が亡くなる設定のドラマよりは、
格段に違う濃さがあります。
すでに書かれていますが深キョンさん(小田切サチ)の毒もなかなかなのか。
不思議な持ち味なんですね。
後、北村一輝(優樹)がいいな。こういう役ははまりますねー。
まあいい話ではあるけど、もしこういう状態になったら、
こう生きられたらいいと思います。(自分は無理だな・・・)
HEROスペシャル版を1年ぶりに見る。やはり面白いですね。やっぱり中井貴一さんはうまいなー。長まわしの自白場面はいい。綾瀬さんがなんとなくホタルノヒカリの天然さが垣間見える。いかにもの虹が浦支部の検事さんたち。
ありえねー。と言ってはつまらない。「あるよ」というわけかな。田中要次さんもいるし
終わりました。まあ最後も披露宴でひと悶着なんです。なんと言うこともなく解決。要するに兄弟愛ということでという、この話のテーマなんでしょうが、意図はわかりますがどうも伝わりにくかったな。
やっぱり玉山君ともこみち。どうも焦点が合っていませんな。ちょっと空回り。
田中美佐子さんもなんとなくラフな感じで、まあそういう役柄なんでしょうが、女手ひとつで男兄弟三人を育てた感じが出ていないような。魅力がありません。
国中涼子さんがキュートでまあいかにもそれなりのしっかりものという感じで、いいんだけどこれは当たり前かと。岩佐が意外にクールで面白い。
まあいかにもドラマっぽい話なんだけど、ぐっとは来ないんだけど面白くは拝見しました。
今回は純平の同級生みゆきが巻き起こす騒動。やっとらしいエピソードが来た。やっぱりいいな中尾明慶君。岩佐真悠子もうまいし。イケメンパラダイスでもはじけている岩佐。目が離せません。
春さんもらしい台詞で決めてくれたし、今回はよかったんじゃないか。
えー、引き続いて見ておりますが、店長さん(生瀬さん)が春恵さんにプロポーズしますが断られるという回。いい話なんですがやっぱり長男と次男がどうも足をひっぱているようです。(演技でね)
温泉での揉め事や、頻繁に起こる兄弟げんかもどうも気持ちが行かないなー。
役柄ではありますが、春恵さんに魅力がなく(そういう作りなんですがいいのだろうか)店長さんの気持ちに肩入れが出来ないなー。と思います・・。(生瀬さんがちょっとうざく感じる・・・。)
まあホームドラマなので、特に大きい事件が起こるわけでなくなんとなくラストが読めるような話なんですが・・。
引き続いて見ています。まあ小松江里子さんということで、ありえないお話とか、ドラマっぽい展開。玉山君ともこみち君の二人がどうも、まあ普通彼女をあそこで置き忘れるかということもあるのですが、演技でカバーできないと言うここらがね。あとはお母さんが呼び捨てなところであれもねちょっと・・。
浅見れいなが出ていて割と長めに見られますし、ここらはいいかな。国仲涼子さんはらしい役・・。でも普通ああいう扱いだと離れていきますけど。
要するに男兄弟っぽいほろりとした話が、中尾明慶君の話だけかな、ちょっと惜しい。
この地方では「ブラザービート」が再放送されていますので見てます。
リアルタイムでは見ていません。うーんなかなか面白いじゃないですが、もっとも玉山君(長男)やもこみち(次男)は演技微妙なんですが、中尾明慶君(三男)がいいな、一途でまじめで。
田中美佐子さんのお母さんが、年齢ちょっと近いような気もしますが、家事をしないというキャラでそういうタイプの人がいるかもしれませんが、似合ってないけどね。
男兄弟のお話なんですが、まあありそうもないエピソードも出てきますけど面白いです。
山形県庄内地方のある藩の武士の子息文四郎。幼馴染の隣家の娘、お福に心引かれている。ある日父(養父)は藩の世継ぎ争いに巻き込まれ切腹を余儀なくされる。
禄を減らされいわれない差別を受ける文四郎。しかし文四郎はやがて「秘剣村雨」を習得し、父の敵の家老の里村と相対することになる・・。
NHKのTVドラマで見たことはあります。これはたしか45分7回連続でじっくり描いていました。映画にするとやっぱり後半がはしょった感じで、まあこれはしょうがないですね。時間の制約がありますから。その後の文四郎の藩からの扱いも説明不足のまま(復権したということなんですが)、いきなり年月がたちお福との再会シーンとなってしまいます。最後の文四郎とお福のシーンもあっさりと象徴的に映画いてあり、いわゆるラブシーンは有りません。
個人的には友人役のふかわ君はそこそこなんだけど、でもなにかちょっと・・・人材はいなかったのかな?今田さんも時代劇という雰囲気ではないし。
まあでもやっぱりお福さんの木村佳乃はいいな。風情があって。
お福さん、TVドラマでの水野真紀さんはいいんだけど、なんとなく楚々とした雰囲気はちょっと薄め。でもドラマは文四郎役の内野聖陽君が抜群にいいんでね・・・。意味合いが濃いんですわ。
映画の染五郎君も捨てがたい。やっぱり立ち回りもいいし、でも内野君には負けるような感じ。ワイルドさが足りないな。比べちゃってますからね。もしTVドラマを見てないければそういう感じはしなかったかもしれない。