右京が行方不明となり1週間がたってしまう。各方面に聞き込みに行く冠城だったが。海岸に不審な包みが・・、開封すると右京のスマホだった。
知らせを受けた冠城は、海流から推理し北海道のある島にたどり着く。そこには不思議な団体が、そして娘を捜す屈強な男が・・・そして殺人事件が起こる。そして死体の第一発見者は右京だった・・・。
やはりスペシャルはいいなー。まあ凄惨な事件ではあるけど。
そして久しぶりの片山雛子かー。社さんもちょっとだけど久々の登場。
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2019年作品 WOWOWにて
監督;中野量太
出演;山崎努、竹内結子、蒼井優、松原智恵子、北村有起哉、中村智也他
認知症にかかった父とそれを支える家族を描く。
要するに父の亡くなるまでなのだが、妻、娘たち、孫とのエピを絡めての淡々としたつくりがいい感じ。
山崎努がさすが。自然。
快作。
CS放送AXNミステリーシリーズで再見(?初見かも)
瀕死の探偵
被害者を死なせた疫病にホームズ自身がかかり(演技)。犯人の自白をうながすという、TVドラマで見ればホームズの演技力が抜群であることがわかる。
ワトソン先生もだましてしまうという。
快作。
NHKで放映されたらしい。(1985年~95年)
一部は見ているかもしれない。
終盤にホームズが出てきて、犬の始末。犯人を追い詰めるが。犯人は底なし沼へ・・・。
鮮やかな謎とき。というところかな。
まあさすがの作品なのかな。
アナログ映像時代で画面が暗いのはしょうがない。デジタル化はされていないのか。
BDダビング分を再見
東北地方の漁師の一家に、高台に住む公務員の一人娘が嫁ぐことになり、両家顔合わせの数日後。
あの東北大震災が起こる。海沿いの漁師の家では家族が数名亡くなり。その中に娘の婚約者も含まれていた。
家族が無事だった公務員一家は、何もかも流された漁師の一家を宿泊させるが、その祖父と婚約者の父、そして婚約者の弟は自らの家族の死を嘆き、大暴れして公務員の家の一部を壊してしまう。さて・・・なぜ・・・。
なるほど、幼馴染の関係、引っ張っていた事情はそうだったのか。
結局、どちらかといえば地震は背景の話になっているのか。
公務員の父親の思いは地震関連でなるほどという感じですが、
あのプロットでちょっと弱められたのかも。
まあそのあたりがちょっと楽な話にして和らげているのか。
俳優さんが地元の訛りで苦労されているのが微妙。
ダビングのDVDを再見
山田太一作品。2017年放送
津波で家族全員と親せきも亡くした男が自分の娘とそっくりな女学生に巡り合う。そして交流する話。
重くなく。まあもちろんそういう回想はあるのだけど。
娘ではない女学生を娘と思いたい孤独な男の切なさがしみる。
ちょっと渡辺謙さんが立派すぎるので、孤独感が微妙だけども。
快作か。
2019年放送 CX連ドラ(月9)
子供時代に幼馴染と放射線技師になることを約束してアメリカで放射線科の医師になり帰国して、その幼馴染が放射線科の医師で勤務している病院に、放射線技師として就職した五十嵐伊織。
しかし、幼馴染の甘香杏は伊織のことをすっかり忘れていた・・・。
昼間の再放送で拝見。面白い。よくある流れで主人公はまた・・ということか。
でも良くできている。
函館にやってきた小林旭扮する元刑事滝伸次が地元のやくざ組織に雇われるが、そのやり方に怒り、ボスをやっつけて、又よその土地に去っていくというシリーズの最初の作品。
ちょっと西部劇っぽい部分もある。
相手役(殺し屋)が宍戸錠。1959年日活作品80分足らず、短いがストーリーの流れが速く、まあベタではありますがこの当時の活劇タイプの日本映画の雰囲気を代表する感じ。
勧善懲悪。娯楽映画。面白い。
恐らく宍戸錠さん追悼でTV放映なのか。
BS2にて再見。映像がとにかくすごい。アカデミー視覚効果賞などを受賞したらしい。
髑髏島での格闘シーンが長く。どうも恐竜などが出てくるあたりは原作にはないらしい。
キングコングとあの女優とのシーンあたりから謎の原住民?が全く出てこなくなるのはどうも不明。
ラストあたりの例のコングが高層ビルに上っての女優さんとの言葉にならない交流シーンは行くできていて中盤の活劇シーン(CGとはいえちょっと残酷)を忘れ去る切なさ。
まあファンタジーなんで、なんだかという感じもしますが。映像としてはすごく良くできている。
午後の再放送。現在は2の中盤まで見ています。
よく出来ている。快作。
まあ医者にとってはいいような展開、それは主人公だからしょうがない。
患者の子がうまいセリフ。まあ話ですから。ドラマだから。
これでいいんじゃないか。話が流れていかないと結論が出ないし。
基本的には各話完結なので。
フェロー(研修医??)たちが若いなー。
若手の俳優さんたちが成長した今思うと豪華な配役のドラマ。