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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

相棒2「少年と金貨」を見る

亀山はひょんなことで高価な価値のあるものらしい金貨を持っていた小田島親子に出会う。金貨の入手の事情を聞こうと小田島を派出所に連れていくと右京から近くでコインコレクターの菅野が殺されたと連絡が入る。亀山が派出所に戻ると男は息子を残して消えていた。仕方なく亀山は小田島の息子を連れて捜査に走りまわることになるのだが・・・。

今回は疑似クレイマークレイマーか。亀山君が子供と手をつないで歩いているのが何か似合っています。ある種人情話か。それにしてもあの館長。結局金貨はあの時点では戻っていないわけで展示会はどうするつもりだったんでしょうかね。
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再放送の「御宿かわせみ第三章・雪の夜ばなし」を見る

七重と宗太郎の祝言の夜大雪となり。祝言から東吾はかわせみへの帰路を急ぐのだが、川端で身投げしようとする若い娘と遭遇する。娘を救うと、娘を追いかけてきた侍女に誘われ娘の自宅で休むことに・・。しかしそこで娘の事情を聴き・・。東吾は・・・つい・・・。

ちょっとしたエピなのか。いつもながらのゆったりした語り口の流れで人情話か・・。しかしちょっとこういうことはあるのか・・。まあ時代劇ということでファンタジーなのか。橋之助さんがいいですねー。やっぱり歌舞伎役者。似合っています。

相棒2「ロンドンからの帰還・・・」を見る

平成の切り裂きジャックというあだ名の死刑囚浅倉が脱獄した。そして浅倉は亀山に連絡を取ってきた。伝えたいことがあるという。待ち合わせのビルの地下に警戒をくぐってきた亀山と美代子、浅倉は右京に伝えたいことがあるという。浅倉は自分の裁判中に傍聴に来ていた、かつて浅倉が検事の時に大学教授殺しの容疑者としてマークしていた小暮ひとみを見かけたという。そして浅倉は小暮ひとみに自分と同じ殺人鬼のにおいを感じたという。そして浅倉は警察官に取り押さえられる。
今は運転免許試験所勤務の亀山はロンドン留学中の右京に連絡を取ろうとするがなかなか右京の所在をつかめない。ところがいつの間にか美代子が連絡を取り、亀山が小暮ひとみのいる研究所へ向かうとそこには右京が・・。
右京は薬物を自在に扱うことができるひとみ、そして行方不明の彼の父に疑惑を持つが・・・。

第1話では小暮ひとみを追い詰めることができないばかりか、狂言自殺事件まで引き起こされてしまう。そして右京の怒りは第2話につづく。

そして第2話「特命係復活」へ
ついに右京は小暮ひとみの見合い相手が次々と殺されていく真犯人を突き止める。そして行方不明だったひとみの父の所在もわかるのだが・・・・。

うーん。ついにホラーか。須藤理沙さんは抜群ですねー。食えない容疑者を快演しています。さすがです。でもやっぱりこの全容解明の回は作りすぎかな。











相棒1最終回「特命係、最後の事件」

前回から引き続き、過去の外務省公邸人質籠城事件を洗いなおすことになる。そしていよいよ閣下の登場。各課に絡むなぞの女性。そして籠城事件の人質たちがなぜか次々と殺されて・・・。

うーん面白い。相変わらずリアル感とかはありそうな感じでは進んでいくけども・・内藤剛志さんが合っています。そして池脇千鶴さんがいい。まあそれにしても憎々しげな長門浩之さんが抜群。そして閣下は後日また再登場するのです・・・いやだなー。

相棒1「右京撃たれる 特命係15年目の真実」

特命係の二人はいきなり内村刑事部長へ呼び出され、特命係の廃止を通達される。そして右京は警察庁へ戻り、亀山は運転免許試験場への転属を言い渡される。納得できず荒れる亀山、右京はいつも通りクール。
そして後日小野田官房長から公園に呼び出された右京はかつての警察庁時代に小野田と組んで拉致事件にSATを指揮した過去の話をし出す。そして近くのビルから銃弾が、そして右京が打たれてしまう。

うーんそうなんですか、右京さんの過去がわかりましたねー。今回は病床の右京さんの指示で亀山が動きます。そして話は次の展開へ。

相棒1「最後の灯り」

映画監督の仲瀬古が、美和子とのインタビュー中に急死した。10秒ほど停電で部屋が真っ暗になっている間に息を引き取ったらしいが・・。そして右京らは捜査中になぜか襲撃され・・見知らぬ海岸に・

いきなり海岸で血を流しさまよう二人。ショッキングない映像で始まる・・。そして最後には人情話。山谷初男さんが抜群にいい。

相棒1「人間消失 」

相変わらず捜査の後処理で右京の大学時代の後輩、森島の会社へ、ところが右京と亀山が会社へ訪問中、経理課の社員が事務室から外に出て何かにつかれたように会社の外にある噴水の水を浴びていた。そしてその間経理課の金庫から大金が盗まれる・・。
右京と亀山は経理部全員の行動記録から、リサという講師から英会話を習っていたという共通項を見つけ出す。リサはハーバート大学出身で心理学を専攻していた。右京はその経歴からある仮説を考えるのだが・・・。証拠が・・・。

山本未来さんがクールビューティでいいですね。まあこんなことがあるのか??相変わらずのリアル感の不足が??

相棒1「仮面の告白」

フランケンシュタインのマスクをかぶり若い女性を狙って金品を奪う通り魔強盗事件が多発する。挙動不審の男を逮捕した亀山は裁判の証人として証言台に立つが後半で供述を翻し否認に転じた容疑者の後押しするような弁護士のテクニックにはまり証拠不十分の逮捕を認めてしまう。そしてとばっちりは1課の伊丹にも・・・。釈放された容疑者の黒岩を再び追う亀山と伊丹そして右京も加わり意外な事実が判明する。

松下由樹さんの弁護士武藤かおりが登場、この後たびたび出てくるのだがこういう役はうまいなー。まあリアル感はどうかなと思いながら(最後の容疑者への罠も含めて)

相棒1「殺しのカクテル」

飲食店のチェーン店を経営する倉沢が殺された。実は倉沢フーズは赤字を抱えていて、店舗の整理を画策していた。当然恨みをもつものは多いはずだが、チェーン店でも1か所黒字のバーがあった、捜査1課はそのバー「リメンバランス」のバーテンは捜査対象から外れていた。
同じころ亀山は同棲中の美和子の叔母がロンドンからアポなしでやってきていた。世間離れしたマイペースの叔母に亀山は振り回されるが、叔母のアキコは右京とは話があった。右京は捜査と同時に叔母の日本での思い出のカクテルバーを探すことになるのだが・・・。

しゃれた話。蟹江敬三さんがバーテンに、実は同じ役でまた別の話があるのだけど(シーズン6)。やっぱりうまいなー。バーテンにしては野暮ったい感じなんだけど、カクテルを作ったりとかの段になるとうまくて・・。さすがだなー。あとは叔母さん役の草村礼子さんがはまり役だなー。

相棒1「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」

亀山と親しい情報屋の土田が何者かに殺された。子煩悩な土田を知っている亀山は憤るがその裏には意外な事情が。そして右京の美術好きが動機の手掛かりをつかむ。

あの絵はだれが描いたのでしょうね。なかなか上手じゃないでしょうか。まあ美術館の館長が・・・と思うのですが、まあドラマだし。