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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

再放送「ちりとてちん」第6週

ちりとていよいよ第6週になり、徒然亭一門の弟子たちも再結集しつつあります。草々以外の弟子たちが初登場しキャラ立ちします。個性的な面々たち。よく考えれば一人一人は地味ですが絡み合うと面白い話になる。
喜代美さんは今回は狂言回しなんですが、A子さんは忘れ去られていますが。まあまだまだいろいろ話は展開しますが・・・。
デジタル画面で見られるのがうれしい。
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相棒8「仮釈放」

公務執行妨害で実刑を食らった山部という男が仮出所後行方をくらませた。何でもやる特命係に捜査の依頼が来るのだが、山部の共犯で覚せい剤所持で逮捕された村上とかつて同棲していた女、美代子がなぜか刑務所の山部に度々面会に来ていたという。
右京らは美代子に話を聞くがなぜか歯切れが悪く・・・。そして山部の死体が発見される・・。

えー、リアルタイムでも見ましたが。相棒らしい話。やはり最後には少しひねりが・・まあ連絡方法のトリックはいかにも見つかりそうな気もするけどな。和香ちゃんがホステスなんだけどな。らしいような気もするし、でもなんだか濃くなくて。らしくないような気もする。

独眼龍政宗第8回

いよいよ健さんの登場。愛姫は桜田淳子かー。懐かしい。
淳子さんあの件で事実上芸能界は引退ということなのか。もったいないけどな。
ドラマなんですが、相変わらず伊達は隣国と争いを繰り返すようです。
母親(お東の方)はどうも弟を溺愛していて多少距離があるようです。
やはりいまは振りが多いのかな。でも子役は幼年期、少年期となかなか良かった。愛姫、少女期は後藤久美子だった。可愛い〜。やっぱり配役は豪華。
多少舞台劇っぽいというかドラマっぽい言い回し。でもこの時期の大河はこんなものかな。今は逆にくだけすぎかな。

銀河TVで「独眼龍政宗」再放送を見る

7回まで見ました。すでに政宗は少年期に入っており、妻(愛姫)も娶っております。この奥さんは幼いころから相馬から許嫁として貰い受けておりますが、このあたりが少年期に入ってなじみにくいのか。まあでもドラマの流れは何となく雪解けのようです。

やっぱり父の輝宗の北大路欣也さんが素晴らしい、侍大将らしい強さ豪放さ、貫禄。いいですね。6回に愛姫の相馬からのお付きの従者を切ったことで騒動になりますがまあ大きな事件はこんなことか、史実かどうかはわかりませんが、やや戦歴をなぞるような流れだけどもしっかり振りは残して流れてゆくストーリーというわけでしょうか。
渡辺健さんの登場が待たれます。


NHK朝ドラ「あぐり」再放送を見る

BSハイビジョンでも「ちりとてちん」再放送が始まっていますし、まあ忙しいことですわ。ちりとて・・よいです。面白い。貫地谷さんがうまい。

えーあぐりですが。相変わらず知るのが遅いというか情報確認が遅くてすでに19回なんですが、あぐりとエイスケさんは結婚していまして、あぐりは妊娠していながらも女学校に通っているということで、東京にいるエイスケさんは関東大震災にあったらしいということで行方不明となるあたり。
山田邦子さんが出てますが。あんまり濃い演技でなくなかなか軽くて面白いんですがね。
この後は見るかどうかわかりませんが、田中美里さんは今より顔が濃いといううか、眉毛が濃いんですね、時代でしょうか(ワンレンボディコン時代の反映か)。それとも役作りか。現在のほうが断然いいです。
里見浩太郎さん、星由里子さん、草笛光子さんなど当時のNHK朝ドラらしい豪華な顔ぶれ。セットは昔なのかちょっと狭苦しいんですが。



相棒8「鶏と牛刀」

再放送で見ました。むろんリアルタイムで見たことはありますが、背信の徒花に似たような官庁の悪事か。でもこちらのほうが出来がいい。
まあ窓の台詞の引っかけは、ちょっと?か。まあでもそんなに変ではないかな。
角田課長の言葉がいつもと違うのが、久しぶりに一緒の仕事のせいか?
神戸君の盗み聞きの変装が何かおかしい。最後のころのシーンでの盗み聞きはたぶん右京の背後の席の人かな?

「ちりとてちん」第1集・第2週再放送を見る

NHKBSハイビジョンで「ちりとてちん」第1集・第2週再放送を見る。
4月よりハイビジョンで再放送中。
改めてデジタル大画面で見る。塗箸がきれいですね。第1週は少女編、第2週から貫地谷しおりさんが登場。第1週冒頭から和久井映見さんが飛ばしてますねー。見直して見ると改めて和久井さんのキャラが濃く面白いのがわかります。A子B子の並びから後ろ向きのヒロインのキャラが出来上がってますねー。2週終わりでやっと故郷を離れる決意をするのですが。そしてあのカラオケ大会と、うまく別れのセレモニー。
やっぱり良く出来ているちりとてちん。次週が楽しみ。


相棒プレシーズンー3を見る

<大学病院助教授、墜落殺人事件! 日付の違う乗車券の謎と、死体が語る美人外科医の秘密>

亀山は自宅のテレビのニュース映像を見るとガス爆発の事故でけが人が多数運ばれている映像の中になぜかストレッチャーに横たわる右京の姿を見つける。あわててたまきさんと病院にやってきた亀山は右京の病名が盲腸と聞いて爆笑する。しかしその直後病室の窓の外を人影が走る。誰かが落下した!!
落ちたのはこの病院の医師だった。亀山は右京の指示のもと捜査を始める。そして自殺と思われた事件は、病の癒えた右京をさらに巻き込む方向へ流れ始めるが・・・。

まああるファンサイトでも書かれていますが、終盤での失踪?した右京を必死に探す亀山の言葉。「相棒ですから・・・」いい・・。これでこのドラマの方向が決まったということかな。
まあいささか濃い内容でありますが。あの殺害のトリックはちょっとと思う点もありますが。また少々2時間ドラマ的ではありますが(当たり前だな2時間ドラマだから・・・)相棒としてはちょっと濃いかな。まあこういう雰囲気の作品も多々ありますので・・・。

相棒プレシーズンー2を見る

<恐怖の切り裂き魔連続殺人! サイズの合わないスカートをはいた女の死体…>

麻薬の売人の張り込みのために駆り出される特命係の二人。容疑者を追って公園へ、するとそこには死体が・・・。捜査のために現れた検察官は、亀山の学生時代の友人浅倉だった。そして殺された女性は一連の殺人犯、平成の切り裂きジャックの仕業と疑われた。手掛かりのないまま進まない捜査。その中で右京は死体のスカートのサイズが合っていないことに気がつく・・・。

後に数回出てくる浅倉のエピ。回想場面で出てくるあの荷物用エレベーターはこのことか。そして亀山と美和子と浅倉の三人だけの屋上の同窓会。こういうことか。生瀬がいいなー。さすが。

相棒プレシーズン−1を見る

<刑事が警官を殺した? 紅いドレスの女に誘惑され…死体に残る4−3の謎とは?>

相棒シリーズ連ドラ以前の2時間ドラマバージョン。
記念すべき第1回、1課の刑事だった亀山君は手配中の凶悪犯を逮捕しようとして逆に人質になってしまうという失態で特命係に飛ばされてしまう。そして因縁なのか人質から逆に凶悪犯の逮捕にヒントをくれた杉下右京の部下となる。右京さんの冷たいと思える対応に逆切れ気味の亀山君はやけ酒をあおり、深夜のショットバーに・・・そしてそこで罠にはまってしまう。

まあ右京さんの冷たいこと、亀山君はその後のキャラとまったく同じ。ストレートで短気、しかし正直者なんですが。
右京さんの前妻の店の名前はその後のシリーズとは違ってますねー。しかも店が大きく従業員まで雇ってますね。特命係の部屋もなんとなく広いような気がするのですが。
なんにしても今の相棒のスタイルはほとんどそのままで、土台はすべてここからなんですね。鈴木砂羽さんもその後のキャラと一緒。懐かしい。