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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

BS朝日で再放送の相棒6「20世紀からの復讐」を見る

爆弾魔ものだけど、ちょっとひねってあって実は狂言とか。面白いけどミステリーとしてはどうなのか。ひねりすぎかな。狂言からコマで?本物の爆弾魔の登場なんだけどね。
まあ話の流れ上しょうがないとはいえ何回人質になるんだ亀山君。

最後のシーン、嫁役の吉村涼ちゃんが「渡鬼」よろしく作り話をでっちあげるんだけどそこらのうまいこと、まあもうちょっとたどたどしくてもいいんだけど、つい素の実力が出てしまったのか。

まあ相棒の中ではさほどの作品ではないですが、面白くはあります。

ところで20世紀からもう10年もたってしまたのかなー。21世紀なんだ・・・。当り前か??
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スジナシ「横山めぐみ編」を見る

2010年4月放送分。
いきなりめぐみさんが愛人役に・・・。またよく似合いますねー。
流れがいいですね・・。乗ってい鶴瓶さん、うまいなー。

まあちょっとした話ですが、流れが良い快作です。ただちょっと証明がリアルすぎて暗いんで表情が読みにくいのかな。DVD作成時は修正をお願いします・・無理かな?

再放送TBS「世直しザ公証人・8」を見る

元検事の公証人、真山はバツ一の保険勧誘員、柳井布由子から自分の死後、娘の親権が分かれた元夫に戻らないよう相談をを受ける。真山は遺言書を作成してまさみの未成年後見人を指定したらいいとアドバイスする。
だが真山が布由子の実家を訪ねたところ、布由子の妹、奈津子が秘かに家屋を担保にして多額の借金をしていたのだ。まさみの後見人指定にも不安が生じる・・・。そんな中、奈津子の恋人で、美容室の共同経営者の吉村が殺される・・・。

日曜日の再放送でつい見てしまいました。主演は渡瀬恒彦さん。こういう職業があるとは知らなかった。遺言作成がらみで謎ときに入るわけか。検事上がりということで捜査手法のリアルな設定ということなのかな。
久しぶりに渡辺梓さんを見ました。やはりちょっと老けているか、大人になったということか。長谷川稀世さんも老けたかなー。片桐さんが刑事か、なんだかちょっとユーモラスに見えるのが、まあそういう設定なんだけど、
最後のあの二人が実は・・というあたりはまあいいんじゃないか。
まあまあの出来かな。

相棒6「ついてない女」「ねらわれた女」

2話連続。BS朝日で2話目だけ録画し、結局DVDレンタル。
快作。まあ2話目はちょっとサスペンス色が濃い。相棒らしくないがこういうのも面白いけどね。MEGUMIさんはちょっと似合わない。
杏樹さんが前作「ついている女」に引き続いてなかなかいいキャラ。
お嬢さんっぽいんですがちょっと毒もあって・・。

相棒6あたりは再放送で見ている分が多いのでこれも見逃したのかな。
6シリーズ全部借りてみようか??

相棒8最終回スペシャル「神の憂鬱」

神戸は法定速度で走行していたのにオービスで撮影されてしまう。その翌日大河内監察官から呼び出された神戸は、オービスの誤動作が頻発していることを知らされる。話を聞いた右京は米沢にオービスの映像を依頼しようとしたが、そこで昨夜の飛び降り事件の監視カメラの映像を見る。そして事務所の窓の外を落下してゆく人物の映像の中であるものを見つける・・・。

最終回らしい。今回は警察内部だけど、ちょっとリアルっぽいプロジェクト関連の話。出来はいいのでは。

こちらはリアルタイムでの別ブログでの感想

最終回スペシャル。いつもの警察組織がらみの話。まあややいつもの感じ・・というう感は免れないものの水野美紀さんを迎えて、ちょっと華やいだような。結局寺脇さんがいない分、官僚中心の雰囲気が臭い感じになっているのか。美紀さんが多少相棒っぽい雰囲気を補完しているのか。 最終回になっても相変わらず右京さんは神戸さんに冷たい?ので。 前回の「右京、風邪をひく」がミステリーとして面白い出来だけに。相棒8も雰囲気は前シリーズとはかなり異なるものの相棒的な部分の水準を満たしていたのかな。

再放送の相棒8「落ちた偶像」を見る

盲腸で入院したたまきさんを見舞いに出かけた右京と尊、病室で隣のベッドの6歳の少女、七海が、たまたまテレビに映った国会議員にを見て、このおじちゃんに追いかけられたと話す。
その話と言うのは、七海ちゃんが母親の仕事場のあるビルの近くの駐車場まで一人で歩いてるときに、そのおじさんに追いかけられて、交差点で出会いがしらに自転車に衝突したという話をする。
それは人権派の江嶋という議員だった。その人に追いかけられるはずがないという付き添いの母親に、七海は江嶋だったと断言する。
例によって細かいことが気になる右京はこの件を早速調べてみることにするが、出かけてみるとなぜかその衝突現場の近くの七海の母親の仕事場のあるビルに米沢ら鑑識課員がいて・・・。

七海ちゃんが可愛い・・・。話はそんなに濃くはない、官僚に情報を得るために金をばらまくというのはリアル感はどのぐらいあるのか・・。まあ明らかに何かを思わせる公害病どうなのかなー。深く作れば作れそうな話なんだけど七海ちゃんのプロットに重点があるため散漫になっているのか?
まあまあの作品か。

再放送の相棒8「SPY」を見る

銀座のホステス、まどかが殺された。彼女の携帯電話の最後の発信履歴は神戸尊だった。伊丹刑事はそれ見た事ばかりに神戸を問い詰めるが、神戸はその店には半年前に行ったきりだったという。
米沢はまどかの所持品の中にUSBメモリーがあったと連絡してくる、メモリーの中には警視庁の職員に関するある記録が入っていた・・・。

出ました、警察内部もの。久しぶりに美木良介君を見ました。朝ドラ以降は脇役でさまざまなドラマで散見しますが、こんなにだみ声だったかな。
神保さん(大久保監察官)も出て、ちょっと濃い流れ。まあいつものようにリアル感はどれだけあるのか・・・。出来はいいけど。

再放送相棒6最終回スペシャル「黙示録」を見る

再審請求を何度も試みた死刑囚が病死した。なぜか司法解剖が行われることになり、特命係が解剖に立ち会うのだが、右京は死刑が確定したのに19年間も執行されないことに疑問を持ち・・・。

BS朝日で見る。相棒らしい濃い話。冤罪が出てしまったいきさつはちょっとどうなのかなー。手形と足形のエピもちょっと理由づけとしては弱いか、まあそれと法務大臣が引き継いでいる死刑タブーの申し送りって。でも現実に冤罪として騒がれている問題ってそういうことはあったのかなー。

まあ相変わらず右京さんのスーパーな捜査ぶり、つらい話だけど面白い。林隆三さんがとくにいい。

警視庁

再放送「スジナシ〜古田新太」を見る

スジナシ、月1本は新作。それ以外は再放送なんですが、今回はかなり昔の古田新太さん出場回。
デジタル画面では初見。ちょっと画質が粗いのはハイビジョン撮影ではないのか?古田さん、いわゆるエチュードは苦手なのだそうで。せりふを確実に入れて演技するタイプ、どうもあまりアドリブは苦手らしい。意外。
でもさすがに面白い。ラストでの襲われた?スタイルこれはやっぱりアドリブ慣れしていないとな・・出来ないよ。
まあいつもながらの内容のあるようなないような話なんですが、とても面白い。即興だからまとまりなんて言うのは無理。だから出来はいい。

大河ドラマ「独眼竜政宗」第11回まで

チャンネル銀河で視聴。
HV版ではないせいか。画面が鮮明ではない。結局デジタル画面を見慣れた目からするとどうも物足りない。HV版ではもう少し鮮明だろうか、そういう契約ではないので・・。あいにく。

11回。すでに渡辺謙さんが登場。大内攻めに成功しますが肝心の大内定綱を取り逃がしてしまいます。若く、すぐ激する政宗は大内の侍だけでなく、領民たちも殺してしまいます。まあこれで若輩者と侮られないようなプロパガンダらしい。まあ戦国時代とはいえ残酷なエピ。次の回では政宗は悪夢にうなされるのですが・・。

次回の幻想的シーンで政宗の悩みが描かれるわけですが、これまでは流れが中心で、政宗のキャラも台詞ではわかるのですが、この幻想的シーン、ちょっと図式的かな。昔のことでこの夢の中でのシーンは明らかにスタジオセットだし、まあリアルすぎてもう少し映像的に工夫が・・と思うのですが、昔のことで技術はこんなものなのか。それとも当時はこういう演出が一般的だったのか・・・。

大河名作と呼び声の高いこの作品に期待しすぎなのかもしれません。多少はリアルタイムで若干見ているとは思うのですが・・・どうも思い出せないのはそうではないのかもしれません・・。