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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

再放送「魂萌え」を見る

関口敏子(高畑淳子)は50代の専業主婦。夫・隆之(大和田伸也)が心臓麻痺で急死し、10年もアメリカで音信不通だった息子・彰之(山本太郎)が妻(猫背椿)や子供を連れて戻ってくる。初七日、隆之の携帯にかかった電話から、隆之には10年来の愛人・昭子(高橋惠子)がいたことが発覚。
 敏子は昭子と直に会い対決する。
 一方彰之は、これを機に日本に戻り敏子と同居したいと言い始め、娘・美保(酒井美紀)は遺産を兄に乗っ取られると言い合いを始める。
(以上NHKホームページより)

アナログ時代にも見ました(完全ではありませんが・・・冒頭部分を見逃しているので)。今回もBShiで見ましたが最終回だけで。結局オンデマンドで全編見ました。
よく考えればありふれた話かもしれませんが、59歳にして自立の方向へ覚醒?してゆく主婦の話。濃いです。面白い・・・。まあ何回でも見ようとは思いませんが。応えるので・・・。でも快作・・・。

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再放送の「相棒7・希望の終盤」を見る

将棋のタイトル戦を戦っていた棋士・西片(水橋研二)の遺体が最終局の朝に発見された。ひどく荒らされた西片の部屋を調べた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、犯人が将棋に詳しい人間ではないか、と疑いを抱く。事件当夜、賭け将棋で生活する真剣師・大野木(松田賢二)が西片を訪ねてきていたことがわかった。大野木はプロ棋士の養成機関・奨励会で西片と同期。将棋の観戦記者・畑(蟹江一平)も2人と同期だった。タイトル戦の裏に一体何が?(以上公式ホームページより)

<感想ネタばれあり>


よくある設定。被害者と思われた人実は自殺だった・・・。という。まあこれもミステリーの一手か。これってちょっと肩すかしなんだけど。ミステリーとしては良く出来ているわけなんですが。個人的には好みじゃないのかな。私としては微妙。


スジナシ「辺見エミリ編」を見る

スジナシ、7/28放送。ツイッターも出てきますし最近か新作かな。ディアドクター以後だと思います。(HPには今のところ掲載なし)

話はちょっとテーマが妙な方向へ。まあこれを振ったのはエミリさんなんですがね・・・。鶴瓶さんもうまく乗ってくれるんです。なかなか快作。

再放送の「相棒6・編集された殺人」を見る

なるほど、検察の聴取がVTR化されるとこういうことになるのか、まあ作った話なので、でも映像となると印象が強いし、誤解をすることもあるかもなー。相棒らしい話だけど。結局ママの旦那への殺害の動機って???闇の中か。何かほのめかしのエピがあっても好いのに。出来はまあまあ。

再放送の「相棒6・正義の翼」を見る

前半はスペシャル版のような爆弾騒ぎ、流れるような鳩によるダイア輸送(可能か?)まで・・。その後は伝書鳩関係の地味な捜査。最後の大滝さんの綺麗な説得力のあるまとめ。さすがですね。多少の作ったリアル感が不足していることでも印象的に語ってしまう。うまいなー。
結局あの掃除のおばさんには真相を話したでしょうか。そうだろうな。まあそこまでは描かないか。
岩下さんのヒューマンな脚本。アゲハ蝶もそうなのかな。まあなかなか相棒の一方の意味合いを作っているような。相棒8は曜日の違う「加茂伸之介」を書いているので出番はなかったのかな。「加茂・・・」はちょっと出来が悪かったなー。まあ水谷豊さんあっての寺脇さんのキャラじゃないのかな。相手役が田辺誠一君ではちょっと役不足かな。

再放送の「相棒7・隣室の女」を見る

6年前に失踪した男の白骨化した遺体が発見された。かつてこの男と不倫関係にあったあけみ(佐藤仁美)が容疑者として浮上するが、凶器に残された指紋が一致しない。しかし、その証言に些細な疑問を抱いた右京(水谷豊)は薫(寺脇康文)とともに捜査へ乗り出す。すると、あけみが勤めていたスナックのママから興味深い証言を得る。さらにかつてあけみが住んでいたマンションではある奇妙な事件が起きていた…。6年前の殺人事件との関係は?右京と薫が見た真実とは?
(以上公式ホームページより)

(以下感想はネタばれ・・・まあ再放送だからいいか?)
まあ最後にはちょっと切ない方向へ話を持って行くんだけど。どうなのかなー。まあ事情を作って他の人になりたいというのはわかるが、親戚に一人でもあったら。友達はいなかったのか、そうでなくても昔の客とかは、なんらかの接触で違う女が知っている人と同じ名前??ということが分かってしまうわけで。まあ相棒らしい予定調和の作った話。
納得出来ないことが多い。兄弟や元彼の口裏合わせもうまくいきすぎ???微妙。

絶対零度〜未解決事件特命捜査最終回

やっと録画観賞終了、最後は内部関連の話だけど、まあやはりチープなのかな。何とかまとめた感じですかね。殺人課?の怪しい刑事のほうのエピも完全に拾ってほしかった。まあやっぱりアイドルドラマという風になってしまうんでしょうか。欣也さんが刑事ドラマらしく引き締めてくれるということかな。

絶対零度〜未解決事件特命捜査

録画、見るのが遅れています。
第8、9話は女子高生誘拐拉致事件。屈折した殺害方法。毎度まあ魅力はありますが上戸彩ちゃんの幼すぎる刑事。10話ラストの盛り上げのためということなのか。
まあ少し緩めのミステリーなのか。面白みはあるけど、いわゆる刑事ものとはちょっと違うけどでも何となくチープか。やっぱり軽いということなのか。


踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル

CX踊るシリーズ「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」
出演; 織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 いかりや長介 大塚寧々 ユースケ・サンタマリア 小野武彦 北村総一朗 斉藤暁 筧利夫
スタッフ: 脚本:君塚良一  プロデューサー:亀山千広 東海林秀文 演出:澤田鎌作

1998年10月放送の再放送を見る

いつもの軽い踊るシリーズですね、ストーリーは毎度のことでちょっと都合のいいような流れもあるが面白い。むろんリアル感は少ない、そんなにコメディタッチではないが、残るものは少ない。
後半は青島君とすみれさんの恋模様がらみの屈折捜査ミステリー??相変わらずの本庁との対立かな。
ラストのすみれさんの翻意もちょっと早い?
水野美紀さん、大塚寧々さんが若い。


やっぱり踊るシリーズは、深津絵里さん、いかりや長介さんでささえられているわけだな。