<ネタバレあり>
第4回
角菱建設が手掛けた橋梁建設工事で手抜き工事が見つかる。責任者である角菱建設の専務・江口(小野武彦)は、費用の差額分10億円を横領したのではないかと疑われていた。この事件は、シロサギの仕業だった。江口はだまされたのだった。黒崎(山下智久)は、新聞記者に扮して江口に接近。橋梁プロジェクトに関わり、事件後に会社を辞めた白石(加藤浩次)の存在を知る。黒崎は江口に騙し取られた10億円を取り返すと言う。
黒崎はさっそく桂木(山崎努)に白石の調査を依頼。すると彼は建設会社を辞めたあと銀行に勤め、今はグループ企業の東一証券に出向中だと分かる。
黒崎は東一証券で働く白石を訪ね、自分は浜下化学工業(架空の会社)のものだが、ベンチャー企業のスカイバイオインダストリーを買収する計画を話す。そして買収した後に作る新会社の株の発行をお願いしたいと持ちかける。
その後いきなりキャバクラでの白石の接待を受けた黒崎は面食らうが、白石はさらに新会社の株の値上がりを目当てにインサイダー取引を黒崎に持ちかける。
買収会社の浜下化学工業が一流企業の傘下に有ると見せかけ白石をまんまと罠にはめる。白石がスカイバイオインダストリーが一流企業に買収されるとの噂を流し株価が上昇したところで売り抜けるつもりなのだが。黒崎は何かを仕掛ける・・・。
しかし、白石も一流のシロサギだった・・・。
加藤浩次さん。相変らずうまく詐欺師を演じている。この人は役者へ転進するのだろうか。山下君かっこよく演じてます。少し軽いとか線が細い気はしますが。はっきりとした悪い詐欺師と言うわけではないので、これでちょうどいいのでしょうか?
市川由衣ちゃん。堀北真希ちゃんとの絡み。今回はちょっと少ないのですが・・。物足りない・・。
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<ネタバレあり>
第5回
天地涼子(江角マキコ)は四谷通り魔事件の裁判をやり直すことを決意した。5年前の検事を辞めたときから、この事件の犯人深川保の犯行に疑問を持ち、刑務所での面会を申請していたが、深川の拒否に合い、進展してなかったのだ。
5年前、不動産会社勤務の土居勝成が通り魔に殺された事件で、涼子はこの事件の担当検事だった。自首してきた深川の供述に従って殺人犯と断定し起訴。深川には無期懲役の判決が下された。しかしその後、犯行時刻に違う場所で深川に似ている男が写っていた写真が出てきたのだ。捜査の段階でもその場所に似た男を見たというう証言もあったが、深川が自白したため採用されなかったのだ。涼子は上司に再捜査を掛け合い、深川にも再審請求を勧めるのだが、本人が罪を認めていることもあり、上司たちを動かすことは出来なかった。涼子は、この事件の真相究明のために検事を辞め弁護士になったのだった。
涼子は迷惑をかけないためえびす堂弁護事務所を辞めようとするが、後藤田他のメンバーたちの後押しで、結局事務所として再審請求をしていくことになる。
涼子は深川の娘とその子を探し出し会いに行く。しかし深川の娘の八重子は涼子にある告白をするのだが、その内容に納得できない涼子は、八重子ともみあいになり・・・。
いよいよ確信の事件へ動き出しました。竜雷太が犯人?役(深川保)。濃いなー。いかにも犯人らしい雰囲気なのですが。どうも孫娘も含めて何かあるらしい。
深川保があえて涼子を引っ掛けようとする意図は何?まあここがミステリーですが、ちょっと犯人と言うか容疑者としては(冤罪かもしれないが)裏がありすぎというか、ドラマだからなのだけれど。
まあ何ともいえないけどリアル感が少なくなるのでは、どろどろした恨みを晴らす話にしてしまうのには惜しい・・。
どう展開するのか、来週が楽しみ。
と言っても終わりの部分だけ。
西田さんのJ.Bの真似というかカラオケ、やっぱり抜群にうまい。まあストーリは別として。これだけでも見る価値あり。こちらのほうが「釣りバカ」よりよっぽどいいよ。
<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/k/khtatu/20060505/20060505202701.jpg">
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ここで見ました。普通の雑居ビルの一部を映画館に改造したよう。試写室のような感じです。ほぼ満員でした。
<ネタバレあり>
シングルマザーの家政婦杏子は、義理の姉弟二人暮しの家の仕事を紹介される。但しその家は新しい家政婦がきてもすぐ辞めてしまうという。
杏子は家に訪ねてみると、姉は未亡人で弟の世話をするように言われる。弟は学者だったが交通事故で記憶が80分しか出来なくなったと言う。弟はケンブリッジ大学で博士号を習得し、大学への就職も決まっていた。一方姉は博士の実の兄の夫が急死し、経営していた工場をたたみ、借家の家賃収入の生活をしている。姉は母屋で住んでおり、杏子には弟の済んでいる離れで世話をしてほしい。母屋には立ち入らないで・・。といわれる。そして離れに行くといきなり博士から靴のサイズを聞かれる。24と答えると博士は実に潔い数字だ。4の階乗だという。そして博士の数字にまつわる不思議な話に杏子は惹かれていく。そしていつしか息子のルート(博士がつけたあだ名)と3人のメルヘン的な暖かな交流が進んでいく・・。
しかし、ある日ルートの野球大会を観戦した博士は発熱し寝込んでしまう。見捨てては置けない杏子は遂に泊り込みで看病することになってしまう。しかしそれは姉の知るところとなり。杏子は姉から契約解除を言い渡される。
時がたった、杏子は再び姉から博士の家に呼び出されてしまう。そこには息子のルートがいた。ルートは博士が忘れられず遊びにきていたのだ・・・。
うーん静かないい感じ。少し昔の時代のような、特に博士は阪神ファンで昔の選手の背番号が次々出てくる。そして数字にまつわる数学の不思議な話。
病気とはいえ家でもスーツを着てきちんとした感じを崩さない時代離れした博士が面白く、悲しい。寺尾さんはいつものとぼけた感じ。深津絵里さんはきびきびしたそれでいてキュートで優しい家政婦さん。うまいな。浅丘ルリ子さん久々に見ました。過去を背負う姉。暗いけどいい感じ。息子(斎藤高成)はうまいなー。成人した息子役の吉岡秀隆君はうまく大人の息子につなげている。
この監督らしい穏やかな映画。ちょっと今の時代にするとはなれた感じだけど昔のよき時代のこととして見ればいいんじゃないかな。観客も中高年が多かった。若い人には向かないかもしれない。
<ネタバレあり>
笑子の夫の愛人の美樹が、笑子に夫と別れてほしいと言いにきた。笑子は動揺する。しかし笑子も夫の海外出張をいいことにボーイフレンドと遊びまわっている。
ある日笑子は佳奈の夫、高太郎が喫茶店で女に泣かれているところを目撃してしまう。早速笑子は佳奈に電話で告げ口する。笑子に言われるまま高太郎の出張先の病院で高太郎を待ち伏せすると。高太郎は病院の裏口で女と怪しいそぶり。携帯をかけても言い訳ばかりで怒った佳奈は、笑子と一緒にバレエ教室へ忍び込み気の済むまでバレエの練習をした。
翌朝子供たちを送り出した後いきなり例の女が現れる。高太郎とひそひそ話。立ち聞きした佳奈は、女は取引先の病院の外科部長の愛人で、高太郎は別れ話の仲介を頼まれたのだった。佳奈は一安心・・。しかし笑子の愛人との対決は・・・。
今回は神田うのが中心の話。長台詞も一応しゃべってました。硬いけどまあいいか・・。明菜よりはいいし。
うのさんの愛人は明らかにうのよりはレベルが落ちるんだけど??リアル感が??もう少し何とか・・。
<ネタバレあり>
第3回
エンゼルハートの集会所ではギャルコン主催のダンスコンテストの話題で盛り上げっていた。ただナギサだけはレミに反発していた。ナギサは自分が奪ったかってのコンクール参加費用の150万を机の下から見つけた振りをして、レミに犯人探しを迫るがレミは応じない。ナギサはなんとかレミを追い落とし総代の座を狙っていた。
そんなナギサは太りやすい体質で、仲間からもらったハンバーガーをシンノスケが掘った落とし穴に捨ててしまう。そして一緒に間違えて落としてしまった手帳と子供のころの太った写真をシンノスケに拾われてしまう・・。
雑誌の写真撮影でも仲間をだしにして一人で目立っていることが分かってしまい皆に総すかんを食らってしまう。
シンノスケはそんなナギサを落とし穴に閉じ込めてしまう・・・。
面白いですね、今回はますますシンノスケが先生っぽくなってきました。
レミさんが大食い大会に出るとか。今回は人間っぽくて、ひょうきんな面が出てきて面白かった。サキさんはどうも狂言回し。いい意味でギャルっぽくない・・。
<ネタバレあり>
第2回
鈴子は若いシェフの藤田が誤って仕入れてしまった鮮度の落ちた大量のいわしを使って上手にランチパスタを仕上げる。会社の指令でバンビーナに来ていた大河内はパスタを食べて感心する。それを聞いた春樹は早速バンビーナに向かうがパスタはもうない。残りのスープの味見をした春樹は、鈴子を桂木家のパーティに誘う。鈴子は断るがマネージャーの大河内は受けてしまう。
約束の日しぶしぶ春樹の会社へ出かけた鈴子は、いきなり春樹に服装や、髪型、化粧と春樹の息のかかった店に連れまわされドレスアップさせられる。
パーティ会場の桂木家の別荘に着いた鈴子はリッチな別荘に驚く。会場で鈴子は沙織に再び合う。沙織は彼氏を連れてきていた。沙織が春樹の彼女だと思っていた鈴子は驚く。そして沙織が亡くなった春樹の兄の彼女だったことを知る。
春樹は鈴子にパーティ料理の味見をさせ、ゆくゆくはバンビーナを桂木経営のイタリア料理のチェーン店にして、今日のパーティのシェフをそのために日本に招くと言う・・・。バンビーナの存続を信じていた鈴子は驚き反発する・・。
だんだんハセキョーは乗ってきました、しかし全体的には何かチープな感じ。パーティでのダンスは明らかに踊れてないし・・。どうも皆さんセレブにしては雰囲気が庶民的。ギャルのサエコは、設定だとは思うがお嬢様と思えないが・・・。
橋爪功さんはエロおやじ???にキャラが変わってますが、どうも似合ってますが・・・。あれ。
気楽には見られます・・・。
<ネタバレあり>
再放送;「帝国金融に灰原達之(中居正広)が入って5年が経った。すっかり中堅の域に入った灰原だが、自分の目指す金融屋の道がまだ見出せずにいた。 ある日、街で客を追いかけていた灰原は、市村朱美(池脇千鶴)という女性にストーカーと間違えられる。その数日後、誤って灰原を逮捕した刑事の浴田(段田安則)が灰原に接触してきた。海外製の超高性能洗濯機が安く手に入るルートがあるというのだが、どうやらマルチ商法らしい。
商品説明会に潜入した灰原は、そこで古井富士子(室井滋)に出会う。灰原を勧誘しようとする古井に、一時は気持ちが揺らいだ灰原だが、古井の強引な勧誘にも入会を拒んだ灰原だが、そこに灰原をストーカーと間違えた朱美が現れる。明美を口実にしてその場を逃れた灰原は逆に明美に宝石の販売場へ連れて行かれる。朱美はアクセサリーのデザイナーの卵だというが、実は恋愛商法で複数の男性をダマしていた。
面白いですね。以前は一部しかみていなかったので今回じっくり見ました。この役は中居くんには合ってますね。パチンコ依存症の主婦に高岡早紀が出ている。薄幸が似合っている。池脇千鶴さんは関西弁が合ってます。ジョゼを思い出す。
<ネタバレあり>
一豊は秀吉の妹旭の夫源助を秀吉の命により、武田勢を迎え撃つ長篠で馬防柵を作るよう依頼する。旭は夫を戦場に送ることで反対するが、源助は行きたいという。
長篠の戦は織田勢の大勝利に終わり、六平太が帰ってくる。そして六平太は千代に源助が死んだことを告げる・・・。
嘆く旭に千代と二人で詫びに行った一豊は責任をとって切腹しようとする。秀吉が現れ一豊を止め旭に詫びる。
しばらくして旭に呼ばれた千代は旭を慰めようと百面相をする・・・・?
うーん仲間由紀恵と松本明子の場面はコントか??面白いけどね。大河でコントを見せられようとは思わなかった。
<ネタバレあり>
第4回
涼子と神原は後藤田の代わりに、新田昇一の病室を訪ねる。新田は末期がんで安楽死を希望していると言う。新田の経営する投資会社を後藤田が顧問弁護士をしていたが、新田が詐欺事件を起こし後藤田の指示でやったと虚偽の証言をしたことにより、弁護士資格を失いそうになったことがあったのだ。
新田はガンが脳を侵す前に自分であるときに死にたいと言う。
日本では裁判で安楽死が認められた例はない。涼子は第1回の審理で突然倒れた新田の担当看護士の亀井雅美に関心を持った・・。手厚い看護を行う亀井に、涼子は弁護側に証人になってくれないかと話す。しかし亀井は2回目の審理で病院側の証人になると言って断ってきた。
そして後藤田は亀井と新田の関係を良子に話す・・・。
今回も重い話。自分が自分であるために積極的に死を選ぶと言う・・・。きつい話。最後の後藤田(沢田研二)と新田(岸部一徳)の対話は濃いなあ。男同士の話。後藤田は死にたくないと言う。そうだろう・・・。
裁判では今回はジュリーさんが法廷へ、落ち着いた語り口。渋い感じの一徳さん。うまいな。本当はもうちょっとやせてほしいけどね・・・。