帰り道の二人。何も話さない加奈子に、美希は何か言ってよという。加奈子は美希の頬を叩く。そして優しく抱きしめる。
夜、父忠彦に事情を話す加奈子。驚愕し信じられない忠彦は、美希に無理やりされたのかと聞く。美希はそういうのじゃないという。信じられない忠彦は相手の男のことを問い詰める。美希は仕方なく桐野智志の名を教えてしまう。そして自室にこもってしまう。
忠彦は相手の親に文句を言ってやるといい、加奈子に車を出すように言う。加奈子は仕方なく従う。
マコトのギターショップ。智志に話したいことがあるというメッセージを入れた美希がいた。
雑誌記者の波多野は女性起業家の桐野静香の特集に記事を見ている。そしてもうひとつの14才病という特集記事にもっとえぐい記事をと部下を叱咤激励していた。波多野はファミレスでいつも加奈子が入れたコーヒーを長時間粘って飲んでいたあの男だった。
智志は美希のメッセージを聞く。そこに静香が入ってきて金を渡し髪を切れという。智志は無言のまま部屋を出て行く。訝る静香。
智史が店に急ぐ横を加奈子たちの車がすり抜けていく。そして桐野家の前で立ち尽くす忠彦。そこへ静香が出てくる。言いよどむ忠彦を尻目に加奈子が一之瀬美希の母ですという。
美希は智志と夜景の見える広場にいる。そして美希は智志に突然だけど好きという・・・。
うーん設定はある意味あざといのですが流れは純愛の方向へ・・。美希は本当に出産をするのでしょうか??展開が急です。
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<ネタバレあり>
第2回
妊娠しているのに気づいた美希は産婦人科へ行くが保険証を持っているかを聞かれて返事が出来ず受診しないで帰ってしまう。そして美希は智志に久しぶりに電話をするが、妊娠のことを切り出せず髪を切ったほうがいいかと別のことを話してしまう。夕食も十分に食べられず自室に引きこもってしまう美希を加奈子は心配する。翌朝美希が学校へ出かけた後、加奈子は美希の部屋を掃除していて引き出しの中の妊娠検査薬を見つけてしまう。
学校でも美希は心ここにあらず。朝の校内放送でもミスをする。アナウンスが終わり音楽をかけると突然真由奈が放送室に入ってきてこの曲をかけるなという。真由那は好きだった人がよく聞いていた曲だから聞きたくないといい、美希と掴み合いのけんかになってしまう。
加奈子が知らせを聞いて学校に迎えに来る。真由那に謝らない美希に加奈子は当惑する。帰宅した二人、加奈子は美希に妊娠検査薬のことを問いただす。問い詰められた美希は遂に妊娠のことを話してしまう。
一方智志の母静香は記者たちの取材を受けていた。静香は息子のことを自慢するが、智志はそれが気に入らず部屋を出て行ってしまう。
加奈子は美希を連れて産科へ。それは加奈子が美希を生んだ産科だった。診断は妊娠9週目・・3ヶ月に入ったところ。そして医者は12週目までには生むか生まないかを決めなければいけないこと。妊娠中絶には相手の男性の同意書がいることを話す。美希は生んでもいいかと聞く。医師は子供を生むことは、<b><font size=4>「何歳であれ罪にならないわ。 でも子供を産んだのに、育てられなかったらそれは、罪になるんじゃないかしら。あなたと彼氏に、育てられる?」「あまり時間はないけれど、お父さんとお母さんと良く話し合いなさい。こんなこと、親と話すのは辛いだろうけど、あなた14才で、まだ未成年なんだから。だからこの赤ちゃんは、あなただけでなく、あなたの家族の赤ちゃんでもあるのよ。」</font></b>と話す。(つづく)
三浦は先輩の古賀にテンジクネズミのふれあいタイムの解説をやってみないかといわれ練習している。説明内容を練習中、つっかえるところを輝明がそのまま続けるので驚いた三浦が振り返った瞬間、輝明はジンジンを抱いたまま倒れてしまう…。
原因はコミュニケーションがうまくとれなかったストレス。輝明は勤務を2、3日休むことになった。秀治は「輝明自身が苦しんでいる」と里江を責める。
約束の2週間がたち、里江は輝明を辞めさせると告げ、久保は承諾した。でも輝明は、お別れのあいさつをしないどころか、テンジクネズミの檻へ行ってジンジンを抱き、仕事を続けたがっているようにも見えた。
久保に意見を聞かれる三浦。三浦は輝明がテンジクネズミの説明をそらんじていることを話す。聞いていた輝明は「チクッてんじゃねーよ」という。輝明の言葉に苦笑しながらも三浦がテンジクネズミの解説を始めると、つづけて輝明もあの見事な解説を語りだした。驚いた久保は、改めて輝明の正式採用を決める。
動物園からの帰り道にロードバイクに乗る亀田と並んだ輝明は、「僕の仕事は、動物園の飼育係です」と少し誇らしげに言った。
うーんいよいよ正式採用ですか。よかったですねー。しかし問題はこれから、人とのコミュニケーションがうまく取れない輝明にどんな仕事があるのか?小日向さんひと悶着ありそうです。そして輝明の妹が何かありそう・・・。ユイカちゃんの出番はこれから・・・。
<ネタバレあり>
第2回
朝、動物園の前で輝明を待っていた都古は昨夜のことを輝明に謝る。
輝明はテンジクネズミを逃がしてしまったことで、テンジクネズミには触れないようにといわれてしまう。しかし都古のとりなしでテンジクネズミの中で一番おとなしいジンジンの世話を任される。ジンジンの世話をしている輝明にお客さんが話し掛けるがうまく答えられずお客さんを怒らしてしまったため、三浦はお客さんと話さないようにしてくださいと輝明に言う。
しかし又お客さんから話し掛けられてしまい、輝明は言われたとおりお客さんの質問に答えず。お客さんを無視したようにとられたため、トラブルになってしまう。久保から事情を聞かれ、輝明は三浦から言われたことをそのまま久保に話す。三浦は「分からないことがあったら俺を呼んでくださいって意味で…」と弁明するが、事務所を出た後「チクッてんじゃねえよ」と輝明に言い捨てる。
帰宅しても食欲のない輝明に里江は心配するが、輝明に仕事をすればつらいことがあるのは仕方がない、今度は辞めないで続けなきゃと話し。輝明は翌朝同じように動物園に出勤する。そうして数日が続き、帰宅しても夜眠れない輝明は突然起き出して妹のリナに「チクってんじゃねーよ」の意味を質問する・・・。
里江は輝明のことを主治医の堀田に相談する。堀田は、「普通に見えて、我々が想像する以上のストレスを受けている場合があるので、気をつけてください」と里江に助言する。
村長の退院の日。診療所の外で村長を見送る皆。電話が入り五島が出ると鳴海だった。彩佳に連絡が取れてないという。鳴海はそちらで治療するより大学病院に来たほうがと話し。早めに結論を出すように言う。鳴海は彩花が島の診療所で五島に検査を受けずに大学病院に来たことを五島に話し、診療所では満足な治療が出来ないのじゃないかと訝る。動揺する五島。電話を切ると後ろに彩佳がいた。内容を聞かれてしまったのだ。
彩佳は島ではみんなを元気付ける立場だから一人でこっそりと治療したかったという。彩佳は五島に胸を見られるのは嫌だったという。そんなことを考える自分が嫌だったという。立ち尽くす五島。
剛洋に五島から荷物が届く。中身は五島の使い古した辞書だった。そして添えられた手紙には剛洋のことを島のみなが見守っていると書いてあった。感激する剛洋。
剛洋は父の留守番電話に私立中学の入学金を振り込んでくれたお礼のメッセージを吹き込む。五島は鳴海に彩佳の診察の資料を送ってもらうように頼む。こちらで治療するつもりと話す・・・。
彩佳さん病気になってしまいましたね。吉岡君は相変らず不器用さの中に人間味あふれる感じ。柴崎コウさんがいいですね。蒼井優さんが絡むのでしょうね。これは面白いですね。
<ネタバレあり>
第1回
五島健助はいつものように往診のため志木那島中を走り回っている。五島に原剛洋が私立中学の受験に合格したという連絡が入る。喜ぶ島民たち。
同じ東京に星野彩佳がいた。名目は春から介護士の学校に通うための準備だったが実はこっそり大学病院の検査を受けていた。
島に帰る船の中志木那島の村長と偶然一緒になる。村長は職員の坂野と一緒だという。船室に二人で戻ると酔った乗客が若い女性に絡んでいた。止めに行った船長ははずみで倒れてしまう。村長の様子がおかしい。彩佳は村長の呼吸が停止しているのに驚きかけつけた坂野に筒状のものとナイフを探すように言う。
村に連絡がとれ、彩佳は五島の電話連絡による指示で村長の胸を切開する。息を吹き返す村長。
船が島に着き救急車が出迎える。するとさっきの女性も同行するという。彩佳が制するとその女性は仲依ミナといい自分も看護師だという。ミナは彩佳が介護学校に入学するための後任としてやって来たのだった。
診療所へ行き、緊急手術。手際がいい彩佳たちに比べてミナは手を出すことが出来ず血を見て気を失ってしまう。
星野家に泊まるミナ。ミナは病棟付の看護師だったので手術は経験がないという。訝る彩花。
診療所では和田がミナの噂をしている。五島が和田も最初の手術では貧血を起した話をする。苦笑する和田。
剛洋は公立中学の受験には失敗してしまった。学費が余分にかかることを気にする剛洋。
診療所でミナは村長の点滴の世話をするが、眠ってしまい、しかも村長の点滴が漏れて腕が晴れ上がってしまう。怒る彩佳。平謝りのミナ。
五島は海を見つめている彩佳を優しくなだめる。しかし彩佳は不安を口にする。夜五島に東京の鳴海医師から電話が入る。彩佳の病状についての連絡だそうだ。乳がんとのこと。寝耳に水の話の五島は驚く。
翌日彩佳は外の公衆電話から鳴海に検査の結果を聞こうとする。しかし母の雅代が現れたため途中で電話を切ってしまう。
<ネタバレあり>
第1回
名門私立の女子中高一貫校に通う中学2年生の一ノ瀬未希は、ファミレスでパートをしている母・加奈子、住宅販売会社に勤務する父・忠彦、小学生の弟・健太の4人家族。
忠彦は、自分たちの暮らしに満足し、加奈子は未希が名門私立校に入ってくれている事を喜んでいる。
近所には、ギターショップを経営する、加奈子の弟夫婦・三井マコト、ひな子がおり、未希はそこにちょくちょく遊びに行っていた。
放送部に所属する未希のことは、その自由で活発な言動や行動から、みんなに知られていた。
担任の遠藤香子はそんな奔放な未希を、冷めた目で見ていた。
未希はマコトの店で、塾仲間で別の男子校に通う中学3年生の桐野智志とよく会っていた。
高級マンションに、母親・静香と二人暮らしの智志は、成績も優秀で経済的に何の不自由もない。静香は、シングルマザーながら、たびたびマスコミに登場する有名・女起業家であった。
ある日の夕方、未希と智志が一緒にいる時、街の不良たちに絡まれる。追いかけられた未希と智志は、夜の公園に逃げ込む。不良たちに見つかる二人。智志が必死で格闘し、未来は助けを求め人が集まり始め不良たちは逃げ出す。二人もその場を去る。誰もいない小屋にたどり着き美希は智志の手当てをする。
そこで、お互いの話をするうち、未希は智志の中に横たわる孤独を感じとる。
そして、二人は自然に抱き合い・・・。
2ヵ月後――。
気分が悪くなり体育を休み、1年休学をしていた柳沢真由那と共に自習をしていた時、未希が、生理が来ないことを心配し始めたのは、その時からだった。未希は、保健体育の教科書に 「妊娠」 という文字を見つけドキリとする。真由那には妊娠・出産して休学をしたのはという噂があった。未来は帰宅しネットで妊娠の兆候を調べるアンケートをしてみる。項目がすべてあっていることを知った未来。そして小遣いが足りずに切羽詰って妊娠検査薬を万引きしてしまう。そして家のトイレでためすと陽性の反応が・・・・。そして、誰にも状況を打ち明けられない未希は、どうしていいのか分からず――。
いけませんよ未来ちゃんを妊娠させるなんて。全くおじさんは怒っているぞ。相手役の三浦春馬君が坊やでよかったな。あらすじには書いてませんがお母さんのファミレスに現れる怪しい北村一輝さん。いやらしいなあ。からんでくるだろうな?
<ネタバレあり>
第1回
31歳の大竹輝明は自閉症で10歳程度の知能しかない。仕事は障害への無理解で長く続かない。この間まで仕事をしていた弁当屋も嫌なことがあってやめてしまったという。輝明が毎日自分の日常生活を簡単に書いたはがきを送っている幼馴染の松田都古は、動物に興味があるらしい輝明に、自分が獣医をしている動物園の飼育係の仕事を紹介する。
ためしに2週間動物園の仕事につくことになる輝明。しかし具体的に指示しないと仕事が出来ない輝明に、職員たちは戸惑う。そんな輝明の行動を都古は優しくフォローする。
輝明は動物のふれあいタイムのためにテンジクネズミを子供たちのところへ持っていく仕事の担当となる。
ある日子供たちとのテンジクネズミのふれあいタイムが終わり、ネズミを檻に戻そうとする輝明、しかしパフォーマンスをしていたピエロの持っていた風船が割れて音に驚いた輝明は大声を出してしまいネズミを逃がしてしまう。
動物園の職員たちは手分けをしてネズミを探す。輝明も捜し始めるが、時間がたち1匹を除いてネズミを捕まえることが出来たが、いつのまにか輝明がいなくなっていた。輝明は説明を受けた勤務時間が終了したので帰宅してしまったのだった。あきれる職員たち。謝る都古。
輝明は母里恵に時間が過ぎても仕事が終わらない時は帰っちゃダメと注意される。
都古の携帯がなり交際相手で妻子のいる河原からこれから都古の家に行きたいという。河原を家に泊める事は避けていた都古だったが、OKしてしまう。そして急いで帰宅して料理を作る。すると動物園からテンジクネスミの最後の1匹が見つかったが具合が悪いので来てほしいという。そして河原からもキャンセルの電話が入る。動物園に行きネズミの治療をする都古。帰り道で動物園に戻ってきた輝明に出会う。ネズミが全部見つかったと説明しもういいという都古に輝明は何度も話し掛ける。返事をしない都古、輝明は自転車のベルを何度も鳴らす、都古は切れて、テルのせい!と怒鳴ってしまう。
輝明は驚き自分の世界に入ってしまい、ツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前をつぶやき続ける。
うーん草なぎ君がいいですね。なりきってますね。香里奈さんがやわらかくて、母親のようでいい感じ。つらいはなしですが、香里奈さんで和むというわけかな。
どーもお久しぶりです。
9〜10月のドラマ改変期長いです。どうもこの間はバラエティが多くて、面白くないです。
実は端境期中に撮りためたマイボスマイヒーロー、それとサプリをみています。
最近ヤフージオログをはじめまして、ここにも感想を書いています。こちらも見てください。http://geocities.yahoo.co.jp/gl/kazu1059jp
ジオンティースはHPの準備のためにはじめたのですが、まあいつ立ち上げることになるのやら。うーん正直よくわからんのが真相ですので・・。
ところでサプリ、今中盤なのですが美咲ちゃん。いい感じなのですが台詞回しがちょっと。いつもの感じ、語尾を息を抜くというか、何でこういう話し方なのかな、これは電車男あたりからこうだと思うのですが。T&Dは脇役ですがもう少し自然だったような?この感じはキャリアウーマンには似合わない。瑛太君はあい変らずいい。ライバルがりょうさんからいきなり浅見れいなに変わったような、まあれいなさんが長く見られるのでいいかな。
ところで第7回の藤井らが出張中の桜木らと話しているれいなさんこれはミーティングなのかそれとも雑談。広告会社のデスクという仕事の内容がよく分からん?前回か前々回のガラス張りのミーティングルームに入れないデスクのれいなさんの嘆きの話がよかったのですが今回は気楽にミーティング?どうもよく分かりませんなー。
お休みなんで。この地方のこの時間の再放送はこれ。第6回らしい。
<ネタバレあり>
徹朗はいよいよ銀行を辞めて、娘の凛のために定時に帰られる小さい信用金庫に就職することになるのだが・・・。凛の不登校は続いていて・・・。
懐かしいね、凛ちゃんがまだ小さくてかわいい。なんとか学校へ行けたようだし。
この話しはお父さんには痛切な話のような気がするけど、こちらは家族がないので、まあよそごとだけど、旦那が仕事中心の人だと奥さんはかなわないな、ここでは徹朗君はりょうさんの奥さんの自己実現の考えが理解できなかったということかな。子供のことも全然わからなかったし。
よく考えればどこにでもあるような父親像、もっとも職場や立場にも寄るけどこの年齢一番働く時期で家庭を顧みる時がないことか、家庭のことがうざいとかのわがままも有るけど。男親にとってはつらいのかな。
一生懸命働いた結果がこれじゃあねつらい。