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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
第5回
都古は部屋の前で待っている河原に驚く、河原はおかゆの容器を探す都古に、結婚しようと言う。河原の言葉に驚く都古。そして都古は外に輝明を待たせていたことを思い出す。都古がマンションの外に出ると輝明はツールドフランスの優勝者をつぶやきながら体を硬くしていた。都古は輝明をなだめるが、輝明は「テルのせいでしょう」と繰り返す。
堀田の病院。都古は以前動物園でテンジクネズミが逃げ出し呼び出されたことで輝明をなじってしまったことを思い出し、そのことを来ていた里江に謝る。堀田は輝明が都古に深い信頼を寄せていることを話す。微笑む都古。待合室にいた輝明はいつもの表情に戻っている。
都古が部屋に戻ると河原が待っていた。河原は都古に考えておいてくれと言うが、都古は河原に即答で結婚すると言う。
数日後仕事帰りの輝明を幸太郎が外で待っていた。そして隠しておいた子猫を見せる。野良猫を見つけたのだが猫が元気がない理由を輝明に聞く幸太郎だが輝明は答えられない。
都古の部屋。河原が来ていた。そこに輝明が子猫を抱いてやってくる。河原はうちの病院で預かろうという。そして話が終わっても帰らない輝明の気持ちを察し都古は部屋で食事を一緒にする?と誘う。
食事が終わっても輝明は帰ろうとしない。都古が促しても、輝明は河原さんは・という。河原は帰るという。やっと輝明も帰ろうとする。マンションの外で別れた二人。輝明の姿が消えるのを確認して河原は都古の部屋へ戻る。
都古は里江と会っている。都古は結婚したい人がいることを話し、いずれは彼の動物病院を手伝うつもりと話す。そしてテルには自分で話すと言う。里江はお祝いをいい。輝明には都古の手を借りなくても生きていってほしいと話す。
動物園、記者が取材に来ていた。園長は記者に聞こえるように輝明に担当を増やす話をしている。記者は輝明に障害があるのに気がつき、園長に障害者雇用の質問をする。なんとなく自慢げに話をする園長。古賀が横から見つめて、園長は偽善者だとつぶやく。そばにいた都古は何もしない人に比べたらずっといいと言う。黙ってしまう古賀。都古は夕方園長に、結婚して彼の動物病院を手伝うことになったと話す。園長は残念がる。
輝明は新しく山羊の世話をすることになる。そして食堂ではチ輝明が好きなチキンカレーが新しくメニューに加わる。
輝明の家。里江に都古から電話がかかって、輝明に結婚のこと明日話すという。里江は心配そう。そして風呂上りの輝明を読んで話をする・・。(つづく)
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14才の母

<ネタバレあり>
第3回
美希は智志に好きと告白する。そして智志の気持ちを聞く。突然のことで驚く智志。でも同じ気持ちと答えるすると美希は智志の赤ちゃんが出来たと言う。
同じ頃桐野家に忠彦と加奈子がいた。しかし智志の母静香は智志が間違いを犯したことを認めようとしない。話は決裂し忠彦は怒り狂い加奈子とともに帰宅してしまう。
美希の話を聞いた智志は驚いて無言のまま。美希は生むのを反対されていると話し、そしてどうしたらいいと聞く。智志はやっとのことで明日返事すると言う。
一之瀬家、帰って来た美希に忠彦と加奈子は子供をおろすように説得する。美希は明日まで待ってという。
桐野家。風邪と言って寝込んでいる智志。静香が入ってきて忠彦らがきたことを話し、話の内容は信用していないと言う。無言の智志。
学校。美希は友達の惠に様子がおかしいと言われ、妊娠したことを話してしまう。恵は驚き生むことを反対し智志の悪口を言ってしまう。美希は反発し一人で帰ってしまう。
静香は出版社へ行き自分の掲載記事を差し止めるよう一方的に話し、お金を出して帰ってしまう。編集長の波多野は疑問を抱き、静香には内緒で桐野家の取材を続ける。
マコトの店で美希はマコトと妻のひな子の馴れ初めを聞く。ひなこは18歳で結婚したと言い。当時は反対されたと話す。でも今は幸せと話す。美希は智志と待ち合わせた昨日の公園に行く。智志はこない。そして美希の携帯に智志から電話が入り、今から塾に行かなくちゃならないと言う。智志は父親になるのは今までのままではいられないと話し。美希のことは好きだけど生むのは反対と言う。帰宅した美希は加奈子に抱きつき泣き崩れる。
忠彦、加奈子、美希の3人で昨日の的場産婦人科に行く。先生は体調を聞き。病室で待つように言う。
桐野家。智志は静香に忠彦が言っていたことは本当。自分が美希の子供の父親だと言う。静香は智志の頬を叩き黙るように言う。外に飛び出す智志。その時智志の目の前に忠彦が現れる。
的場産婦人科。病室で加奈子は美希と二人きり。どこからかの赤ちゃんの鳴き声で加奈子はつい美希を生んだ頃の話をし、美希は考えを変え、診療上の外に飛び出してしまう。
ずっと智志をこっそり追いかけていた波多野は智志と忠彦が喫茶店の中に入っていくのを目撃する。

うーん美希は生むつもりなのでしょうか。しかも週刊誌が・・。智志の返事はある意味不思議じゃないのかも?美希はつらいなー。

Drコトー診療所(つづき)

五島はひなの開腹手術をする。ミナは血を見て気持ち悪くなるのを必死に我慢して五島のサポートをする。五島がひなに輸血をしたいという。小百合から採血をすることを頼むようにミナに言う。ミナはひるむが待合室にいた小百合に理由を話し採血することを懇願する。手術は成功し小百合はミナに深く頭を下げる。
小百合はひなが両親の結婚記念日のプレゼントを作っていたことを知り、心配して診療所に駆けつけてきた島民のことを思い。涙する。
東京の高校に進学した剛洋。高いレベルに戸惑い。勉強についていくのが苦しいことを剛利には言えずにいる。
剛利は剛洋の学費のため仕事量を増やすが、ある日疲れで集中力を欠き現場で事故を起してしまう・・・。

蒼井優さんが溶け込んでますねー。相変らずの島の人たちの治療のエピソードにうまく重ね合わせる。五島先生は普段はのんびりした感じですがいざと言う時はいい感じですね。

Drコトー診療所2006

<ネタバレあり>
第3回
彩佳は東京の病院の医師鳴海に乳がんの治療を受けることになる。鳴海から五島に受け入れた旨の電話が入る。
ミナは海岸で貝殻を探す少女を見かける。喘息の治療で島に来ている小沢ひなだった。ミナはひなに声をかける。ひなは貝殻を拾っていることを内緒にしてという。
和田はミナの採血の練習台になっている。和田はひなが両親とともに喘息の転地療養のため2年前から島に来ていることを話す。
島の健康診断の日。ミナの採血がうまくないことを知っている島民たちはミナの採血の列には並ばず五島のほうへ並んでしまう。ひなが誰も並ばないミナに採血してと言う。子供たちや島民は驚く。ひなが痛くなかったというと、ミナのほうにも列が出来ていく。
五島は坂野からひなの母親の小百合がひなの腕にあざが出来ていたことを話していたという。五島は内出血しているだけだから自然に引いていくと話す。
小沢家、小百合はあざのことを夫の真二に訴えているが真二は取り合わない。小百合はひなが進学した時に帰京したかったと言う。ひなは外に出て行ってしまう。
海岸で貝殻を集めているひな。ミナが通りかかり話し掛ける。ひなは誰かのために貝殻でブレスレットを作るようです。突然ひなが鼻血を出す。すばやく手当てするミナ。
夜、ひなが鼻血がとまらないということで両親と診療所に来る。小百合はミナのせいといい、怒る真二と言い合いになってしまう。五島は免疫異常ではといい。1週間ほど入院をという。ひなに付き添うというミナを小百合は自分がそばにいるからと拒否する。真二は五島に謝る。五島はストレスがあるのではと言う。
往診。道を歩くミナ。患者の家を島民に尋ねようとすると逃げられてしまう。五島は星野から漁労長の重雄がひなの病気はミナの採血のせいと噂を広めてしまったと話す。
ひなの病状が回復してくる。ひなはあの日が来るまでに退院できないのを心配している。そしてミナが疲れてうたた寝をしている隙に外へ出てしまう。
ミナが海岸のほうを探すといい。五島、和田、ひなの漁師が海岸にやってくると岩場でひなが何か探している。呼ぶと驚いて足を滑らせ砂浜に体を打ってしまう。
診療所に運ばれてきたひなに五島は腹の内出血を止めるため手術すると言う。(つづく)

僕の歩く道(つづき)

輝明のパニックに驚いた三浦は都古に輝明の相談の電話をする。都古は三浦が約束の時間に遅れたため輝明に仕事が指示されていない空白の時間があると不安になるとはなす。
里江は帰宅した輝明から都古のことを聞き、おかゆを作って都古の部屋へ行く。そして家族と離れているのは何かあったら困るのじゃないのとはなす。不安になった都古は河原に電話をしてしまう。河原は妻の両親と会うから行けないと答える。涙する都古。
翌朝都古は元気に出勤する。千晶が尋ねてくる。千晶に都古は河原と結婚したい気持ちがあるという。だから分かれなきゃいけないという。次の日も河原から都古に何度も電話が入るが都古は出ようとしない。帰り道露店で焼き芋を買い公園で食べる都古と輝明。輝明は落ち葉で汚れたベンチを相変らず自分の座る場所だけ掃除する。都古は微笑し自分の場所を掃除する。そこに河原から都古の携帯に何度も電話が入るが都古は出ようとしない。雨が降ってくる。傘を持っている輝明は、最初傘を自分だけさしていたが。やがて都古にも自分の傘を差し掛ける。思いがけない輝明の行動に号泣する都古。
都古のマンションまで相合傘で送る輝明。都古は里江が持ってきたおかゆの器を渡そうと輝明を外に待たせる。部屋の前では河原が待っていた。帰ってと言う都古に河原は妻と別れたという。驚く都古。マンションの前では待ち時間を過ぎても都古が帰って来ないので、輝明は又もパニックになってツール・ド・フランスの優勝者をつぶやいていた・・・。

うーんそうですか書いてはありませんが、輝明が都古に傘を差し掛けるのは、りなが見ていたドラマで男が女に傘を差し掛けるシーンが会ったためと思われるのですが、それにしても?来週が待たれます。兄弟のような二人の関係に変化はおきるようです・・・。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
第4回
輝明は動物園のふれあいコーナーでテンジクネスミの説明が出来るようになる。
診察日に医師の堀田にもテンジクネズミの説明をする。給料日輝明は初めての給料をもらう。
帰宅して小遣い帳をつける輝明。里江はほんの少しだが残高のあることを知り輝明に欲しいものはないのと聞く。輝明は競技用ロードバイクのカタログを見せて60万のバイクを指差す。ちょっと驚く里江。しかし輝明の9万円あまりの給料から毎月5万づつためて1年経ったら買いましょうという。納得して嬉しそうな輝明。その後幸太郎が輝明の部屋に来て先日もらった5,000円を月々少しずづ返すといい小銭を差し出す。納得して受け取る輝明。
動物園で雑談をしている三浦たち。輝明の家族の話になり輝明は3年前に父が亡くなったことを答える。そして都古の両親が離婚していることまで話してしまう。三浦たちは凍りつくが、都古は明るく認めてしまう。そして話は古賀さんの噂話になってしまう。三浦は古賀がバツイチらしいと話す。輝明は鸚鵡返しにバツイチというがいつのまにか古賀が部屋にきていて話が聞こえたようで又一同は凍りつく。なぜか古賀はそれを認めてしまう。
都古は古賀に輝明を受け入れない理由を聞くが、古賀はそれには答えず都古に輝明の父親が輝明にどう接していたかを聞く。都古は輝明の父は自分の息子が自閉症と認めたくなかったようと話す。古賀の家族について訝る都古。
都古は河原に会うべきかどうか悩んでいた。都古が別れを切り出しても河原は都古が決めたことに従うという。納得できない都古。
そして都古は輝明を誘って海に行く。砂浜を楽しそうに歩く都古。輝明の表情には出さないがなんとなく楽しい様子。二人は子供の頃のように砂浜で遊ぶ。
次の日は都古は千晶に誘われて合コンに行ってしまう。都古は何度もかかる河原の電話には出ない。合コンの後、都古は自宅で千晶といる。話を聞いた千晶は河原がずるいという。
翌日輝明は出勤したが都古は風邪で休みという連絡が有った。輝明は仕事場で三浦が部署に戻る時間に遅れたためパニックになりいつものようにツール・ド・フランスの優勝者の名前をつぶやき始める。(つづく)

僕の歩く道(つづき)

輝明は小遣い帳に5000円あげたことを記入する。誰とは記入しない。
輝明は昼食代が足りなくなってしまい三浦に立て替えてもらう。
都古がそのことに気づき。帰宅する輝明と一緒に大竹家に行き里江に相談する。ちょうど夕食時で里江は都古を夕食に誘う。里江がお金が足りない理由を輝明に聞いてもいわない。兄の秀治は小遣い帳を持ってくるようにいう。小遣い帳にはあげたお金と書いてある。誰にあげたのと聞かれる輝明。輝明は嘘をついてはいけないという教えと、言わないという約束の間で体が固くなり。またもツールードフランスの歴代優勝者の名前をつぶやき部屋に戻ってしまう。
ほっとする幸太郎。しかしりなは気づいていた。
仕事に向かう輝明に里江がこれからはお金をあげたりもらってはいけませんという。いつものように鸚鵡返しの輝明。
りなは幸太郎にかまをかける。幸太郎は輝明がしゃべったのかと聞く。りなは幸太郎に自分も輝明にお金をねだったことがあるといい。輝明は幸太郎に嘘をつかないという約束と、しゃべっちゃいけないという約束を同時に守ろうとしたと話す。幸太郎は驚く。
里江に事情を話すりな。幸太郎はもうしないといっていたから真樹には黙っていたほうがいいという。
輝明は又夕食の野菜を切っている。そこに電話が入る。この間と同じセールスのよう。輝明の応対に相手はいらだつが見ていた幸太郎が電話を替わり話をして電話を切る。
輝明はお礼を言う。幸太郎は黙っていてくれたことのお礼を言う。そして動物園のことを怒っているかと聞く。輝明は怒っていないという。笑いあう二人。
動物園でのふれあいコーナー。三浦に振られて輝明は一瞬言いよどむがなんとか説明の言葉が出てきて、説明をはじめる。側て見ていた都古は微笑む。

輝明は早くも幸太郎に影響を与えたようです。幸太郎に受け入れられたのは輝明に自信になったでしょうか?まだこれからなのですが・・・。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
第3回
輝明は正式採用になるが仕事はやはりテンジクネズミのジンジンの世話が主。ある日甥の幸太郎が遠足で動物園にやってくる。幸太郎は輝明がいる動物園に行くのに不安を感じていた。幸太郎たちがテンジクネズミのところへやってくる。三浦が説明をしようとするが近くにいた輝明は幸太郎に気づき幸太郎の名を口にしてしまう。固まる幸太郎、三浦は輝明の甥ということを聞き、輝明にテンジクネズミの説明をさせようとする。しかし輝明は子供たちの視線におびえてしまい体が固まってしまう。幸太郎は恥ずかしくて仕方がない。
帰宅した幸太郎から話を聞いた幸太郎の母の真樹。でもとりあわない。早く塾に行きなさいという。クラスで1番になっても約束のゲームを買ってもらえない幸太郎は、塾をサボり、ゲームセンターでゲームに熱中してしまい、小遣いを使ってしまう。
真樹は動物園であったことを里江に伝える。しかし里江は輝明が幸太郎に嫌な思いをさせていることは理解しているかどうかは分からないと言う。訝る真樹。
輝明はその後も三浦が説明をさせようと振っても、子供たちの視線で話しに詰まってしまう。
都古は動物園に河原がいることに気づく。都古がなぜ動物園にきたのか聞くと河原は都古に会いにきたという。そこに輝明がやってくる。河原に輝明を紹介する都古。輝明は丁寧に挨拶する。都古はテルにさよならといいベンチに河原と座るが、二人の間に輝明も座ってしまう。気まずい河原は帰ってしまう。
幸太郎が遠足のことを気にしてると悟った輝明の妹りなは幸太郎に輝明がツールードフランスの優勝者を暗記しているというそして幸太郎に優勝者リストを渡し、ためして見たらという。
幸太郎は母に言われて夕食の野菜を切っている。電話がなる。どうもセールスの電話のよううまく会話になっていかない。幸太郎はそばで見ていたがどうもりなの話に納得がいかない。幸太郎は輝明にお金をねだる。気前よく渡す輝明。ちょっと驚く幸太郎。幸太郎は輝明にお金をねだったことを口止めする。(つづく)

Drコトー診療所2006(つづき)

夜彩佳が五島の白衣のボタンを縫い付けている。彩佳は診療所で世話してきた患者のことを思いやり。自分がこの診療所に患者として入院することは考えられないという。五島は彩佳が東京で治療することを了解する。
彩佳が東京へ行く日が来た。彩佳は半身不随の母が父に送ってもらって入手した島の山頂の神社のお守りを受け取る。
重さんの船で出発する彩佳。
中学の入学式。剛利がいた剛洋が入ってくる、父に気がつく喜びの表情。
五島の白衣のボタンなぜか取れている。船上の彩佳が持っているお守りにはなぜか五島の白衣のボタンが縫い付けられている・・・。

うーん今回も濃い話。さち叔父への説得から彩佳の気持ちが垣間見えます。そして東京での治療を決意した気持ち・・。つらいです。
剛利は入学式に行くことが出来ました。剛洋の喜びは大きい・・・。いい感じです・・・。

Drコトー診療所2006

<ネタバレあり>
第2回
五島は彩佳のカルテのコピーをを取り寄せて考えている。五島は彩佳にここで手術をして治療させてほしいという。彩佳は少し考えさせてほしいという。診療所ではまだなれない仲衣ミナが彩佳に注意されている。
東京の建築現場では剛利が剛洋の学費を稼ぐため残業を増やそうと上司に掛け合っていた。夜、剛洋から剛利に電話が入る。剛利は入学式にはいけそうもないという。剛洋は父に東京の私立中学に入れてくれてありがとうという。涙する剛利。
島では腰椎骨折のさちおじが自宅で治療受けていた。さちおじは妻に先立たれ一人暮らしで偏屈になっていた。ミナの渡す薬も受け取ろうとしない。ミナはこっそりと枕元に薬を置いて帰る。
帰り道ミナは五島に会う。五島はミナのなぜ島へきたのかという問いに、あの頃自分には居場所がなかったと話す。
さちおじの家が家事になる。さちおじは大やけどを負うがなんとか一命を取り留める。さちおじは生きる気力を無くし食事をとろうとしない。
ところがある日さちおじはうまいものを食わしてくれという。訝る五島。五島はさちおじの家の焼け跡に行き、何かを持ち帰る。
五島が診療所に戻るとさちおじが首をつろうとしていてみんなで止めているところだという。
彩佳は彩佳がさちおじの頬を思いっきり殴る。「そんなに死にたいなら、一人で勝手に死になさい!! ここは診療所よ!病気を治す場所よ!! 死にたいなんて、そんなこと言うなら 今すぐここから出ていって!出ていきなさい!!」「あ・・・彩佳・・・」「さちおじ・・・。 死ぬなんて・・・お願いだから言わないで。生きて!命のあることが、どれだけありがたいことか、ちゃんと考えて!さちおじの身体は、必ず良くなるんだから。絶対良くなるんだから。だから二度とこんなこと・・・」泣きながらそう訴える彩佳・・・。
コトーがカバンからあるものを取り出す。それは、さちおじが大切にしていた湯のみ
「死ぬなんて・・・最後まで、さちおさんのことを心配して亡くなっていった奥さんへの・・・最大の裏切りじゃないですか。いいじゃないですか。生きて。いつまでも、心配かけさせてあげましょう?」泣くさちおじ。